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08.茨城県の酒 ブログトップ
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【お酒】1441.愛友 純米酒 300ml [08.茨城県の酒]

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愛友酒造株式会社
茨城県潮来市辻205

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合60%
アルコール分 15度以上16度未満
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




愛友酒造さんのお酒は、かつて普通酒(糖添三増酒)のあやめの里カップをいただいております。
今日いただくこのお酒は純米酒です。
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純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、わずかに茶色がかっておりました。
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これは酒臭い(←ほめ言葉です)風味がしっかりしていますね。
口に含むと広がって、それが鼻へと抜けていきますよ。
ですがうまみ自体はやや淡めです。
苦みや雑味はなく、純米なのにキレがよいですね。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが強めで鋭さを感じるものの、刺激のようには感じませんよ。
ただ、ちょっとだけピリッとくるかも。

甘みはややひかえめです。
ゼロではないものの、ほんのりと感じる程度です。


酒臭い(←あくまでもほめ言葉です)風味が豊かで酸味が効いている、やや淡麗でちょいすっぱちょいピりやや辛口のおいしいお酒でした。
この酒臭い(←くどいようですが、ほめ言葉です)風味がいいね!
酸味は鋭めですが、あたかも孫子の兵法を熟知しているが如く、攻めすぎず引き際を心得ているようでした。
それに純米なのにキレがよく、風味豊かなのに軽めの口当たりでした。

やや淡めではあるものの、飲み応えを感じるおいしいお酒でした。
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【お酒】1438.副将軍 カップ [08.茨城県の酒]

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明利酒類株式会社
水戸市元吉田町338

原材料名/米(国産)米麹(国産米)醸造アルコール
アルコール分/15度
容量 180ml
(以上、ラベルより転記)





昭和27年に小川らによって東北6県の酒造場のもろみから分離された酵母のうち、とくに性質の勝れたものを昭和33年頃から茨城県食品試験場ならびに明利酒類株式会社で製造販売してきたが、昭和52年よりきょうかい10号酵母(明利小川酵母:めいりおがわこうぼ)として頒布され現在に至っている。」(※1)や、「小川酵母は、河童(かっぱ)の絵で知られる小川芋銭の三男、故小川知可良博士が一九五一年ごろ分離培養し、水戸の酒蔵から世に送り出した醸造用酵母。酸が少なく、香りもほのかでさらっとした酒ができるのが特徴で、低温でよく発酵するため高級酒に適した酵母として全国でもてはやされた。(※2)」という記述にあるとおり、きょうかい10号酵母を世に送り出した明利酒類さん。
なお、きょうかい酵母についてはかつてこちらで触れておりますので、適宜ご参照下さい。


今日いただくこのカップ酒は、“副将軍”という銘でした。
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昭和世代の皆さまにおかれましては、かの有名な時代劇でおなじみのとおり「徳川御三家の一つ水戸家の二代藩主光圀公に由来した日本酒「副将軍」」(※3)という酒銘ですわ。
でもね、黄門様が実際に副将軍と呼ばれていたのかどうかは、あたしゃ知りませんよ。
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(水戸駅前より)

そんな郷土のヒーローの名を汚すことがあってはならないという意味かどうかは知りませんが、普通酒ではあるものの、糖類や酸味料は添加されておりませんでしたよ。
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ネタが尽きたところで、いただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、それほど目立たない程度でした。
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うまみはやや濃いめかな。
これは醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみそのものでしょう。
苦みは最初は感じなかったものの、冷めるにつれて、軽めではあるものの感じるようになるみたいです。
キレはとてもよく、透明感を少し感じます。

酸味はひかえめです。
酸っぱさはほとんどなく、アルコール由来と思われるさわやかさと少し感じる程度です。
ただね、ちょっとピリッと来るようです。

甘みはひかえめです。
最初はまったく感じませんでしたが、冷めるにつれて少しだけ出てくるみたいです。


酒臭さ(←あくまでもほめ言葉です)がパッと広がってスッと引く、やや濃醇でちょいピりやや辛口のおいしいお酒でした。
しっかりしているのに、味わいにクドさがありませんでした。
透明感があってちょいピりであることからアル添やや多めかと思いましたが、それがかえってスッキリさを出すためにうまく働いているのではないでしょうか。

(※1)灘酒研究会編『改訂 灘の酒 用語集』p.295(1997.10 灘酒研究会)
(※2)『茨城の酒と蔵』p.145(2002.10 茨城新聞社)
(※3)(※2)p.87
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【お酒】1433.西山の里 しぼり酒 カップ [08.茨城県の酒]

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岡部合名会社
茨城県常陸太田市小沢町2335

アルコール分 15度以上16度未満
原材料名 米(国産) 米麹(国産米) 醸造アルコール 糖類
180mL
(以上、ラベルより転記)




昨日いただいた松盛カップ〔再〕にひきつづき、今日も岡部合名会社さんのお酒をいただきます。

今日いただくこのお酒はにごり酒ですが、糖類添加の三増酒でした。
ただし、酸味料が添加されている旨の表示はありませんでした。
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あたしゃこれまで、糖添のにごり酒は意図的に敬遠しておりました。

なぜならば、にごり酒ってのは一般的な清酒よりも米に由来する風味と甘みとをストレートに感じ取ることができるお酒だと思うのですが、そこに糖類が添加されると残存糖類の影響で甘さが強くなり、さらに酸味料が添加されればただでさえ濃醇な米のうまみに余計な風味が加わってクドくなり、結果としておいしいお酒とは言えなくなる確率が高くなるのではないかと思ったからでした。
あくまでもこれは、私の“仮説”ですけれどね。

ところが、鹿島線の沿線で酒集めをした際に、あまりにも成果が芳しくなかったことから、立ち寄った道の駅で品質表示をろくに確認もせずにカップ酒というだけでこれに手を出してしまったのでした。

まあでも、入手した以上はありがたくいただいて、そこからお酒の味わいに関するなんらかのヒントを得たいと思います。


滓の量は、3割ほどといったところでしょうか。
そりゃそうだよね、糖添だもん。
糖添で滓の量が7-8割あったら、何のための糖添かわかりませんからね。
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冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
振ってからフタを開けると、こんな感じでした。
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米のうまみはもちろん感じますよ。
ただ、クドさというか、重さも少しあるみたいです。
また弱めではあるものの、渋みを少し感じます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが少しあって、鋭さを少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

あまみはやっぱりはっきりしていますね。
べとつきは感じないものの、この甘みはかなり重いね。


濃醇ちょいすっぱ重甘口のお酒でした。
思ったとおり、甘みが強めでしたよ。
これはあくまでも私の感想ですが、こう甘いと、食事と合わせることは難しいのではないでしょうか。
また、このお酒の品質表示には酸味料が添加されている旨の表示はありませんでしたが、うまみの質と上記の仮説とから推察するに、あたかもそれが添加されているように感じましたよ。
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【お酒】1432.松盛 カップ〔再〕 [08.茨城県の酒]

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岡部合名会社
茨城県常陸太田市小沢町2335

原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類
アルコール分 15度
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




岡部合名会社さんのお酒は、かつて松盛のカップ酒と、助さん格さんカップとをいただいております。
いずれも糖類添加の三増酒でした。
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一方、今日いただくこのカップ酒も松盛で、しかも相変わらずの糖添三増酒でした。
ということは、中身はおそらくかつていただいた松盛のカップ酒と同じもので、きっとラベルが直接印刷から紙へと変わっただけでしょうね。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、やや淡めの金色でした。
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ああ、これは同じだわ。
ということで、味の感想は【お酒】906.松盛 カップをご参照下さい。

今日はこれにて失礼。
ごめんねごめんね~!
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【お酒】1415.あやめの里 カップ [08.茨城県の酒]

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愛友酒造株式会社
茨城県潮来市辻205

アルコール分 15度以上16度未満
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・糖類・酸味料
180ml詰
(以上、カップの印刷事項より転記)




江戸時代末期の1804(文化元)年、初代・兼平常七が創業。もともとは麹製造業だったが、水郷地帯の恵まれたコメを原料に酒造りを始めた。」(※1)という潮来の愛友酒造さん。
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“あやめの里”という酒銘は、もちろん潮来の象徴とも言うべき“あやめ”に由来するものでしょう。
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そんな潮来の象徴を酒銘にいただくこのお酒ですが、誠に残念ながら糖類酸味料フル添加の三増酒でした。
しかもカップにそれらの表示を印刷しておりましたよ。
これはもしかしたら、添加を廃止するつもりはまったくないという硬い意志の表れなのでしょうか?
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。
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ああ、やっぱり。

うまみは濃いめです。
濃いめですが深みはなく、画一的でクドさのあるうまみです。
熟成感っぽいような風味もかすかにありますが、それはもしかしたら添加された酸味料に由来するものでしょうか?
また、渋みもちょっとあるようです。
キレはよくはありませんね。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは弱めですが、鋭さを感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
強くはないものの、糖添三増酒にありがちなとろみのような舌触りを感じますよ。


濃醇やや甘口のお酒でした。
これはあくまでも私の感想ですが、一口目で、これは添加された味わいだと感じましたよ。
濃いめではあるものの、深みがなくて画一的なうまみなのです。
それに残存糖類(添加されたもの)が作出していると思われるとろみのような舌触りも感じましたしね。
ただ、渋みがちょっとあったものの、雑味がそれほどないことから、飲みにくさはないと思いました。

地元では愛され続けているお酒なのかもしれませんが、潮来の象徴とも言うべきあやめを酒銘にいただいて販売するのであれば、せめて糖類や酸味料の添加はやめて醸し出された天然の味わいだけで勝負なさったほうがよいのではないでしょうか。
だってそのほうがさ、“天然の美”たるあやめの美しさを、お酒をいただきながら連想しやすくなるんじゃないの?

(※1)『茨城の酒と蔵』p.127(2002.10 茨城新聞社)
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【お酒】1299.菊盛 純米酒 カップ [08.茨城県の酒]

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木内酒造合資会社
茨城県那珂市鴻巣1257

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合 65%
アルコール分 15度
180ml
(以上、ラベルより転記)




木内酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
菊盛 純米樽酒 180ml
菊盛 山廃原酒 180ml
菊盛 純米吟醸 純米吟造り 180ml
今日いただくこのお酒は、純米酒のカップ酒です。
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純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は・・・、
わかるわけないか。
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少し茶色がかっているようでした。
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うま味は濃いめです。
かもし出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみとともに、熟成感を感じます。
軽い苦味がほんの少しあるみたいです。
純米酒ですがキレはよく、スッと引きます。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが鋭くて、少し強めですが、深みもあるみたいです。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
ゼロではないものの、かなり弱めです。


濃醇すっぱやや辛口のおいしいお酒でした。
濃いめで深いのにキレがよく、しかも酸味が効いていて引き締まっておりました。
そのせいか、飲みにくさはありませんでした。
なかなか面白い味わいだなと感じましたとさ。
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【お酒】1288.家久長 特撰 300ml [08.茨城県の酒]

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株式会社家久長本店
茨城県大子町大子248-1

原材料名/米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分15度以上16度未満
300ml詰




家久長本店さんのお酒は、これまでに冷用普通酒(生貯?)の霊水八溝と、普通酒の家久長カップをいただいております。
今日いただくこのお酒には特撰の小印が付けられておりますが、これもまた普通酒でした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、無色透明でした。
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ごくかすかですが、ごまのような香ばしい香りを感じました。

うまみはやや淡めですが、淡いなりにしっかりしております。
米のうまみが舌の上にうっすらと広がるようです。
苦味や雑味は全くありません。
キレもよいみたいです。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが強くはないものの、鋭さを感じます。
それに、かすかにピリッと感じます。

甘みはややひかえめです。
かなり弱めで、かなりさらっとしておりますが、その存在はわかります。

米のうまみがうっすらと広がり、酸味が味を引き締める、やや淡麗ですっぱやや辛口のお酒でした。
酸味が効いていてすっぱめですが、おそらくこれが久慈川の恵みと合いそうな気がします。
魚の臭みや脂っぽさをサッと流してくれそうです。
一方で、苦味や雑味がまったくないところが、特撰たる所以といったところでしょうか。
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【お酒】1287.家久長 カップ [08.茨城県の酒]

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株式会社家久長本店
茨城県大子町大子248-1

原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分15度以上16度未満
180ml
(以上、フタより転記)




家久長本店さんのお酒は、一昨日に冷用(生貯?)普通酒と思われる家久長 霊水八溝 300mlをいただいております。
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今日いただくこのお酒は、普通酒のカップ酒です。


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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うまみはやや濃いめです。
酒臭さよりも、ウィスキーのような風味のクドさが少しはっきりしているようです。
苦味は強くはないものの、鋭くて重いですね。
それでもキレはよく、透明感すら感じます。

酸味はややひかえめです。
すっぱさは弱めですが、弱いなりに鋭さを感じます。
それに、わずかにピリッと感じます。

甘みはややはっきりしています。
さらっとしてはいるものの、その存在はよくわかります。


やや濃醇でちょい苦やや甘口のお酒でした。
クドさとちょい苦と酸味の鋭さとを、キレのよさが和らげてくれているように感じました。
これはあくまでも私の予想ですが、多めのアル添が粗めの味わいを緩和してくれているのではないでしょうか。
しかし、それでも粗さは残っているようでした。
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【お酒】1286.家久長 霊水八溝 300ml [08.茨城県の酒]

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株式会社家久長本店
茨城県久慈郡大子町大子248-1

原材料名/米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分15度以上16度未満
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




社名の家久長(かくちょう:ブログ筆者追記)は、1827(文政10)年ころ、北西の左貫地区で材木商を営んでいたときの屋号にちなむ。」(※1)という家久長本店さん。
酒銘の“霊水八溝”は、「仕込み水は坂東二十一番札所の霊山・八溝山の湧水群の水系からくむ。」(※2)という記述にあるとおり、茨城、福島、栃木の三県にまたがる茨城県最高峰の八溝山におそらく由来するのでしょう。




このお酒ですが、コンビニで他社の冷用酒といっしょに冷やして販売されておりました。
しかし、品質表示は普通酒のそれそのもので、冷用酒(生酒や生貯蔵酒)である旨や要冷蔵たる旨の表示はどこにもありませんでした。
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アルコール度数は角度かよ!

普通酒であっても、生酒(「製成後、一切加熱処理をしない清酒」(※3))の場合には要冷蔵である旨の表示義務がありますので(※4)、それが表示されていないこのお酒はおそらく生酒ではないのでしょう(ただし、生酒である旨の表示自体は任意です(※3))。
ということは、もしかしたら生貯蔵酒(「製成後、加熱処理をしないで貯蔵し、製造場から移出する際に加熱処理した清酒」(※5))で、任意記載事項である生貯蔵酒である旨の表示をしていないお酒なのでしょうか?


酒がまずくなりそうなどうてもいいことをあれやこれやと詮索するのはこのくらいにして、そろそろいただいてみたいと思います。
冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、無色透明でした。
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たしかに生貯蔵酒らしいフレッシュな風味がありますね。
はっきりしてはおりますが、クドくはないみたいです。

うまみは濃くはないものの、しっかりしています。
米のうまみが広がります。
苦味は軽めではあるものの、軽いなりにはっきりしています。
キレはよいですね。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを感じます。

甘みはややはっきりしています。
さらっとしてはいるものの、甘みに厚みを感じます。


米のうまみを軽い苦みと酸味とが引き締め、甘みが整える、爽快ちょい苦ちょいすっぱやや甘口のお酒でした。
生貯のような風味がクドくならない程度に効いています。
それにやや甘めかと思いますが、苦味や酸味が効いているせいか、甘ったるさはないみたいです。
苦味や酸味が気になってスイスイとはいけないものの、爽やかでかつ食事と合う冷用酒だと思いました。


(※1)『茨城の酒と蔵』p.19(2002.10 茨城新聞社)
(※2)(※1)p.16
(※3)清酒の製法品質表示基準(平成元年国税庁告示第8号)5(5)
(※4)清酒の製法品質表示基準(平成元年国税庁告示第8号)3(3)、酒税法及び酒類行政関係法令等解釈通達第86条の6 酒類の表示の基準 2(3)ハ
(※5)清酒の製法品質表示基準(平成元年国税庁告示第8号)5(6)
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【お酒】1279.来福 純米吟醸 カップ [08.茨城県の酒]

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来福酒造株式会社
茨城県筑西市村田1626

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合50%
アルコール分15度
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




来福酒造さんのお酒は、かつて来福の純米酒純米カップと、来福の純米吟醸 好適米愛山使用300mlとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、純米吟醸のカップ酒です。


あたしゃかつて、来福酒造さんの酒蔵までお酒を買いに行ったことがありました。
でもその際には、このカップ酒にお目にかかることはできなかったのでした。

ところが先日、銀座一丁目にある茨城県のアンテナショップ“茨城マルシェ”を物色してみたところ、なんとこのカップ酒が山積みされていたじゃありませんか!
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これはあくまでも私の予想ですが、もしかしたらこのカップ酒は地元で飲んでもらうためのものではなくて、来福酒造さんが自社のお酒を広く試飲してもらうためにアンテナショップや百貨店での販促活動の際に頒布することを目的として世に送り出したものなのかもしれませんね。

もしそうだとしたら、それはそれはさぞや美味しいお酒が詰められていることでしょう。
だって、おいしくなかったら、販促の意味がありませんからね。

きっと美味しいお酒であろうことを期待しつつ、そろそろいただいてみたいと思います。
純米吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。


お酒の色は、濃くはないもののきれいな金色をしておりました。
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香りはそれほど強くはないですね。
花っぽい香りをかすかに感じます。

うまみはやや濃いめです。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみを穏やかに感じます。
それに、熟成感も少しあるみたいです。
また、軽い苦味がほんのかすかにありますね。
純米ですが、キレはよいみたいです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは強くはないものの、鋭さが少しあって、深みを少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
かなりさらっとした甘味をかすかに感じます。


香りが穏やかでうまみしっかりの、やや濃醇でちょいすっぱやや辛口のおいしいお酒でした。
香りが強くはないので、食事と合わせやすいと思います。
酸味がちょっとはっきりしていますが、酸味自体に深みもあって、うまみとともに飲み応えを感じました。
なかなかいけるのではないでしょうか。
この味わいでしたら、試しに一個買ってもらうことで、来福酒造さんが造ったお酒のおいしさをきっとわかってもらえることでしょう。
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