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07.福島県の酒 ブログトップ
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【お酒】1489.會津榮川 レジャーカップ [07.福島県の酒]

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栄川酒造合資会社
福島県耶麻郡西会津町野沢本町甲1184

アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)醸造アルコール・糖類・酸味料
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




栄川酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
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會津栄川 手造り本醸造 はしご酒カップ
會津榮川 本醸造 はしご酒カップ
會津榮川 本醸造 はしご酒 生貯蔵酒 300ml
會津榮川 本醸造 水の音 生貯蔵酒 300ml
會津榮川 大吟醸 300ml

今日いただくこのお酒は、糖類酸味料フル添加の三増酒でした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、薄い金色でした。
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うまみは淡めです。
添加された味わいらしい画一的な風味を感じますが、淡めなためかクドさはないみたいです。
熟成感がかすかにあって、やわらかさもかすかに感じるようです。
苦みが少しだけあって、弱めではあるものの鋭さを少し感じます。
キレはよく、透明感が少しありますね。

酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんどなく、スースー感を少し感じる程度です。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりでしょうか。
厚めの甘みですが弱めで、しかもべとついた感じはありません。


淡麗ちょい苦やや甘口のお酒でした。
三増酒っぽい画一的な風味や厚めの甘さを感じました。
それでも淡めであるためか、しつこさや飲みにくさは感じませんでした。
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【お酒】1479.名倉山 純米酒 180ml [07.福島県の酒]

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名倉山酒造株式会社
福島県会津若松市千石町2番46号

アルコール分15度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合65%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)



名倉山酒造さんのお酒は、これまでに名倉山 大吟醸 唎(きく) 180mと、普通酒(糖類酸味料添加)の名倉山カップ、そして名倉山 原蔵(げんくら) にごり酒 カップとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、純米酒です。

品質表示とともに、酒銘の由来が表示されておりましたよ。
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補足すると、なんでも「初代善六が取引先への道中、猪苗代湖岸で眺めていた「名倉山」を蔵の名にした。」(※1)のだとか。


純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は薄めでしたが、わずかに茶色がかっているようでした。
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燗をつけると、お酒の甘い香りがわずかながらに漂ってまいりました。

うまみは濃くはないですね。
やわらかいうまみをふんわりと感じる程度です。
また、熟成感もごくかすかに感じます。
苦みや雑味はなく、キレもそこそこよいみたいです。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが少し強めで、しかもけっこう鋭いですね。
それに、ピリピリ感が強めですね。

甘みはややはっきりしています。
べとついた感じはないものの、厚みを感じる甘みです。


やわらかいうまみを酸味が引き締めて、甘みがそれを和らげる、ちょいすっぱピリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。
このやわらかいうまみは、これまでにいただいた名倉山シリーズに共通しているように感じました。
ピリピリ感が目立つものの、甘みがあたかもそれをなだめてくれているように思いました。
酸味が目立つ味わいでしたが、むしろそのほうが濃い味の食べ物と合うのではないでしょうか。

(※1)福島民友新聞社編『ふくしま美酒探訪』p.93(2017.8 福島民友新聞社)
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【お酒】1474.名倉山 原蔵(げんくら) にごり酒 カップ [07.福島県の酒]

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名倉山酒造株式会社
福島県会津若松市千石町2番46号

アルコール分 18度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料
内容量 180ml
(以上、カップの印刷事項より転記)




名倉山酒造さんのお酒は、これまでに名倉山 大吟醸 唎(きく) 180mと、名倉山カップ(糖類酸味料添加)とをいただいております。

今日いただくこのお酒はにごり酒ですが、糖類酸味料フル添加の三増酒でした。
しかもアルコール度数18度ということは、原酒に近いのでしょうか?
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滓の量は、1~2割程度といったところでしょうか。
そりゃそうだよね。
もし7~8割もあったら、何のための糖類添加かわかりゃしませんもんね。
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にごり酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、これじゃわかりにくいか。
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少し象牙色がかっているようでした。
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滓のざらつきは、少しあるみたいです。

うまみは濃いめです。
米のうまみも感じるものの、それよりも先にクドさが来ますね。
このクドさはしつこくはないものの、目立ちます。
また、苦みが少しはっきりしているようです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが少し強めで、鋭さも少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはもちろんはっきりしています。
この甘みは、ちょっとしつこくて重いな。


濃醇ちょいクド甘口のお酒でした。
米のうまみを感じるものの、クドさに負けているようでした。
それに甘みにしつこさが少しありますね。

これはあくまでも私の感想ですけれど、このお酒、糖類や酸味料を加えなくてもいいんじゃないのかな。
酸味料で濃厚な味わいに仕上げているのかもしれませんが、これはかえって飲みにくさが出てしまっているように感じました。
むしろ、糖類や酸味料を仕入れた代金でお米を足したほうがおいしくなるのではないかと思いましたとさ。
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【お酒】1473.末廣 鬼羅 本醸造 極辛口+15以上 300ml [07.福島県の酒]

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末廣酒造株式会社
福島県会津若松市日新町12-38

アルコール分 15度
原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合/60%
内容量 300ml
(以上、ラベルより転記)




今日は、会津若松市内に蔵を置く末廣酒造さんのお酒をいただきます。

本醸造で、しかも日本酒度+15以上の“極辛口”なんだってさ。
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あたしゃ日本酒度のプラス側ってのはあまりあてにはならないと勝手にそう思っておりますが(だってプラス側に触れていても甘みを感じるお酒だってあったんだもん)、このお酒は本当に極辛口なのでしょうか?
それを確かめるべく、いただいてみたいと思います。


本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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燗をつけると、お酒の甘い香りがかすかに漂ってまいりました。

うまみはやや濃いめでしょう。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみが最初に来て、その後で米のうまみもじんわりと感じます。
それでいて苦みや雑味はまったくなく、熟成感も感じません。
キレはよく、スッと引いていきます。

酸味ははっきりしています。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを感じます。
それにこのお酒、けっこうピリッときますね。

甘みはひかえめです。
でもゼロではなく、かなり弱めながらも厚みがあるみたいです。


うまみがしっかりしているもののキリッと引き締まっている、やや濃醇でちょいすっぱピリ旨辛口のおいしいお酒でした。
たしかに“極辛口”でしたが、ドライな感じやうすっぺらさはありませんでした。
またやや濃醇と書きましたが、それでいて苦みや雑味がまったくなく、酒臭さ(←あくまでもほめ言葉です)と米のうまみとだけが効いておりました。
ピリピリ感とすっぱさとが突出しておりましたが、それも食事と合わせることでうまく働いてくれるようでした。
たぶん、にしんの山椒漬や棒鱈煮なんかと合うんじゃないかな。
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【お酒】1472.會津榮川 大吟醸 300ml [07.福島県の酒]

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栄川酒造合資会社
福島県耶麻郡西会津町野沢字本庁交1184

アルコール分15度以上16度未満
原材料名 (精米歩合45%) 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




栄川酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
會津栄川 手造り本醸造 はしご酒カップ
會津榮川 本醸造 はしご酒カップ
會津榮川 本醸造 はしご酒 生貯蔵酒 300ml
會津榮川 本醸造 水の音 生貯蔵酒 300ml

今日いただくこのお酒は、満を持しての大吟醸です。
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アル添大吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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香りがありますね。
フルーティーではなくて、花っぽい感じの香りです。
ですがそれほどしつこくはないみたいです。

うまみは淡めです。
米のうまみが穏やかに効いています。
淡めなりに厚みもあるみたいです。
また、吟醸酒らしい苦みがちょっとだけあって、鋭さを少し感じます。
キレはよいみたいです。

酸味は意外にもややはっきりでした。
すっぱさが強くはないものの、鋭さを少し感じます。
それに、ちょっとピリッと感じます。

甘みはややひかえめです。
かなりさらっとした甘みを少し感じる程度です。


淡麗ちょい苦ちょいすっぱちょいピリやや辛口のお酒でした。
香りがあるものの、強くはなくてしつこさを感じませんでした。
またうまみが淡めではあるものの、淡めなりにしっかりしていて薄っぺらさはありまんでした。
ただ、強くはないものの、苦みやすっぱさ、それにわずかなピリを感じましたが、それらがまた食事と合うのではないかと思いました。

ただ私としては、どの点が「吟味して製造した」(※1)成果で、「固有の香味及び色沢が特に良好」(※2)なのか、いささか熟慮を要する味わいかと思いましたとさ。

(※1)清酒の製法品質表示基準(平成元年11月22日国税庁告示第8号)1
(※2)同2(2)
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【お酒】1469. 會津榮川 本醸造 水の音 生貯蔵酒 300ml [07.福島県の酒]

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栄川酒造合資会社
福島県耶麻郡西会津町野沢字本町甲1184

アルコール分13度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
精米歩合60%
内容量300ml
(以上、ラベルより転記)




昨日に引き続き、栄川(サカエガワ)酒造さんのお酒をいただきます。
これまでに、以下のものをいただいております。
會津栄川 手造り本醸造 はしご酒カップ
會津榮川 本醸造 はしご酒カップ
會津榮川 本醸造 はしご酒 生貯蔵酒 300ml

今日いただくこのお酒も昨日いただいたはしご酒と同じく本醸造の生貯蔵酒でしたが、こちらはアルコール度数が13度でした。
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ということは、味は同じで、こちらのほうがより淡めなのでしょうか?
それとも全く異なった味わいのお酒なのでしょうか?
それを確かめるべく、そろそろいただいてみたいと思います。

生貯蔵酒ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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フレッシュさはそれほど感じません。
ですが、花のような香りがごくかすかにあるみたいです。

うまみは淡めです。
米のうまみはごくかすかで、酒臭さ(←ほめ言葉です)も弱めに感じます。
苦みが少しだけあって、弱めではあるものの鋭さを感じます。
キレはよいみたいです。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが強くはないものの、鋭さがありますね。
それに、ちょっとだけピリッと感じます。

甘みははっきりしています。
べとついた感じはなく、強くもない甘みですが、その存在はとてもよくわかります。


淡麗ちょい重ちょい苦ちょいすっぱちょいピリ甘口のお酒でした。
はしご酒とちがって、こちらのほうには苦みや酸味の鋭さがありました。
それ故に、こちらのほうが淡めではあったものの、私は味わいに重さを感じました。

私としては、昨日いただいたはしご酒の生貯のほうが角がなくて好みの味わいだと感じました。


昨日のお酒の味わいに似ているかと予想して漬物を作って用意したのですが、こっちには合わなかったな。
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【お酒】1468.會津榮川 本醸造 はしご酒 生貯蔵酒 300ml [07.福島県の酒]

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栄川酒造合資会社
福島県耶麻郡西会津町野沢字本町甲1184

アルコール分14度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
精米歩合60%
内容量300ml
(以上、ラベルより転記)




栄川(さかえがわ)酒造さんのお酒は、これまでに會津栄川手造り本醸造はしご酒カップと、會津榮川本醸造はしご酒カップとをいただいております。
今日いただくこのお酒も本醸造の“はしご酒”でしたが、こちらはアルコール度数14度の生貯蔵酒でした。
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“低温雪むろ貯蔵”なんだってさ。
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生貯蔵酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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生貯蔵酒らしいフレッシュな風味がありますね。
吟香のような香りもかすかにあるみたいです。

うまみはやや淡めです。
米のうまみがうっすらと広がりますが、うっすらながらに厚みを感じます。
苦みや雑味はありません。
キレはそれほどでもないみたいです。

酸味はややはっきりでしょうか。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりでしょう。
べとついた感じはなくてかなり穏やかですけれど、幅を感じる甘みです。


やや淡麗で爽快やや甘口のおいしいお酒でした。
フレッシュさにクドさがないのがうれしいところでした。
また甘みも穏やかでしつこさがありませんでした
それでいて酸味が適度に効いていて、味わいを引き締めているように感じました。

これは夏向けのお酒でしょうよ。
暑い日に、ナスやキュウリのお漬物をかじりながらいただきたいところでした。
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【お酒】1467.會津榮川 本醸造 はしご酒 カップ [07.福島県の酒]

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栄川酒造合資会社
福島県耶麻郡西会津町野沢字本町甲1184

アルコール分15度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
精米歩合60%
(内容量)180ml
(以上、ラベルより転記)




“エイセン”ではないほうの“會津榮川(アイヅサカエガワ)”。
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かつてこのブログの草創期に“會津栄川 手造り本醸造 はしご酒 カップ”をいただいております。
きょういただくこのお酒も同じく本醸造のはしご酒カップですが、ラベルから“手造り”の文字が消えていたり、あるいは前回いただいた際には表示されていなかった精米歩合が表示されていたりと、表示に差異がございました。
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このブログでは、品質表示の内容が同一ではない限り別のお酒として扱うというルールを定めておりますので、今回は別カウントとさせていただきました。


本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、濃くはないものの金色でした。
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燗をつけると、酒臭い(←ほめ言葉です)香りがふんわりと漂ってまいりました。

うまみはやや淡めです。
酒臭さは味としては少し感じる程度です。
それに熟成感もほんのりと感じます。
軽い苦みがほんのかすかにあるみたいです。
キレはとてもよく、透明感すら感じます。

酸味はひかえめです。
すっぱさはかなり弱めで、目立ちません。
アルコール由来と思われるスースー感を少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめでしょうか。
かなりさらっとした甘みをちょっと感じる程度です。


やや淡麗でやや辛口のお酒でした。
酒臭さと熟成感とが穏やかに効いておりました。
それでいて雑味が目立たず、しかもキレがよくて透明感がありました。
これは私の勝手な予想ですが、もしかしたらアル添が本醸造の制限いっぱいかそれに近い程度にまでなされているのではないでしょうか?
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【お酒】1460.會州一 夢ただ酔う 純米吟醸 300ml [07.福島県の酒]

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山口合名会社
福島県会津若松市相生町7-17

原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合 50%
アルコール分 15度
内容量 300ml
(以上、ラベルより転記)




こちら久々の“會州一(かいしゅういち)”。
このブログの草創期に会州一カップをいただいて以来です。


純米吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ごくかすかに着いていることがわかる程度でした。
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吟醸香はわかりませんでした。
でも、生貯蔵酒のような風味を少し感じます。

最初に酸味が来るようです。
すっぱさがやや強めで、鋭さを少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

うまみは濃くはないものの、しっかりしています。
米のうまみが穏やかですが、それでいて厚みを少し感じます。
吟醸酒にありがちな軽い苦みもかすかに感じますね。
純米ですがキレはよく、スッと引いていきます。

甘みはややはっきりしています。
べとついた感じはまったくなく、かなりさらっとしているものの、少し幅を感じます。


ちょいすっぱ爽快やや甘口のお酒でした。
生貯っぽい風味があって、それが酸味とともにさわやかさを作り出しているようでした。
うまみが穏やかであるものの、じっくりと味わうと厚みがあることがわかりました。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★

うれしかったこと。
太田和彦さんの新番組が始まったこと。
おかげでまた、週末にお酒をおいしくいただけそうです。
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【お酒】1455.榮川 生貯蔵酒 300ml [07.福島県の酒]

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榮川酒造株式会社
福島県耶麻郡磐梯町大字更科字中曽根平6841-11

アルコール分 14度
原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




“東北に酒あり”の榮川酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
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榮川 エイセンカップ 特醸酒
 (2回目はこちら
榮川 純米酒 にごり カップ
榮川 本醸造 ぎょく 300ml
榮川 純米酒 300ml
榮川 純米酒 AIZUのお酒 アルミ缶
榮川 辛口 300ml
榮川 生貯蔵酒 アルミ缶 


今日いただくこのお酒は、普通酒の生貯蔵酒でした。
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生貯蔵酒であることの説明が表示されておりました。
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このお酒を入手したのは先月(2018年9月)のはじめでした。

磐梯町にある榮川酒造さんの蔵は平成の世になってから新たに設置されたものなのですが(このことはかつてこちらで触れております。)、それまでは会津若松駅の近く、只見線の線路沿いにあった蔵で酒造りをなさっていたようです。
磐梯町に製造拠点を移してからも、創業の地である会津若松市内の蔵は“若松蔵”として最近まで残っておりました。
ところが先月に会津若松を訪問した際にその近くを通ったところ、なんとこの蔵が消えていたのみならず、土地が分譲されてしまっておりましたよ。

榮川酒造さんは近年になって自主再建を断念して身売りなさったみたいですが、創業の地を手放すという判断は、もしかしたら新たな資本の下で組織された経営陣によるものだったのでしょうか?
それにしても、花春といい榮川といい、会津の酒造りをけん引すべき2つの大手蔵がいずれも自主再建を断念するなんて、この業界はかなり厳しいのですね。

大手蔵ってのはその巨体を支えるに足りるほどの売上高がなければ成り立たない組織でしょうけれど、その売上は手間暇かけた吟醸酒を少量販売するだけでは足りなくて、むしろ比較的安価なお酒を多産多売してこそ成り立つものだと思います。
でも、(原因はともかく)清酒を毎日の晩酌で飲む人の数は減る一方かもしれませんから、地方にある大手蔵の経営ってのはどこも難しいのでしょう。
それ故に、高級趣向の純米蔵とか、あるいは地元の人に飲んでもらうことなんか一切考慮することなく外国で販売することに夢中な蔵とかが出てくるのかもしれませんね。


話をこのお酒に戻しましょう。
生貯蔵酒ですし、冷やして飲めと書いてありましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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フレッシュさはありますね。
ややはっきりといったところでしょうか。

うまみはやや淡めです。
一口含むと、米のうまみが淡めなりにふんわりと広がります。
また、吟醸酒で感じるような軽い苦みをちょっとだけ感じます。
キレはよく、スッと引きます。

酸味はひかえめです。
すっぱさはかなり弱めです。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
べとつかないものの、少し厚めです。


やや淡麗で爽快旨やや甘口のおいしいお酒でした。
フレッシュさがちょうどよく、これ以上強めだとしつこいかなといった感じでした。
またやや甘めでしたが、甘ったるさはありませんでした。
キレもよくて、後味はさっぱりしておりました。

夏の暑いときってのは、重い純米酒よりもこういったさっぱりした口当たりのお酒を冷たくしていただいたほうが清々しくてよいのではないでしょうか。
もっとも昨今では、だいぶ涼しくなってしまいましたけれどね。
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