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06.山形県の酒 ブログトップ
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【お酒】1440.日之出加茂川 180ml [06.山形県の酒]

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加茂川酒造株式会社
山形県西置賜郡白鷹町鮎貝3258番地

原材料名/米・/米麹 醸造アルコール/酸味料・糖類
アルコール分/15度
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




加茂川酒造さんのお酒は、加茂川 純米吟醸酒 白鷹産直市場どりいむ農園直売所 300mlと、加茂川 素ろ過純米 300mlとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、普通酒です。

加茂川ではなくて、“日之出加茂川(ヒノデカモガワ)”という酒銘なんだってさ。
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よく見ると、加茂川の文字のすぐ横に、小さく“日之出”と書いてありました。
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この普通酒は三倍増醸酒(三増酒)でしたが、品質表示を見ると、なんと糖類の前に酸味料が表示されておりましたよ。
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清酒の品質表示は、「使用した原材料を使用量の多い順に記載する。」(※1)ことと定められております。
ということは、このお酒には糖類よりも酸味料のほうがたくさん使われているということになるわけですよ。

かつて糖類を使わずに酸味料だけを使用しているお酒や、酸味料は未使用で醸造アルコールよりも糖類のほうが先に表示されているお酒をいただいたことがありましたが、糖類よりも酸味料のほうが先に表示されているお酒ってのはこれが初めてですよ。

いったいどんな味がするのでしょうか?
それを確かめるべく、そろそろいただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ややはっきりしておりました。
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うまみはやや濃いめです。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)風味がありますよ。
でも、添加されたような画一的な風味を後味のように感じます。
熟成感も少しありますね。
また苦みも少しはっきりしています。
キレはよく、スッと引きます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが少し強めで、鋭さを感じます。
アルコール由来と思われるスースー感も少しあるみたいです。
しかも少しピリッときますね。

甘みはややひかえめですよ。
ゼロではないものの、弱めです。


やや濃醇でちょい苦ちょいピりやや辛口のお酒でした。
画一的な風味と苦み、それに鋭さを感じる酸味は、もしかしたら添加された酸味料に由来するものでしょうか?
一方で、糖添三増酒にありがちなとろみのような舌ざわりやべとついた甘みはないことから、糖類の添加量は少ないのだということを推測し得ると思いました。
まあでもね、酒臭さ(←あくまでもほめ言葉です)がちゃんと出ているわけですから、酸味料や糖類の添加を止めてもいいんじゃないの?

(※1)清酒の製法品質表示基準(平成元年国税庁告示第8号)3(1)
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【お酒】1436.花羽陽 吟醸酒 300ml [06.山形県の酒]

(2018/08/19:文章を修正しました)

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株式会社小屋酒造
山形県最上郡大蔵村大字清水2591番地

原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合/55%
アルコール分/14度
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




最上地方で唯一の蔵元さんである小屋酒造さん。
かつて精撰 最上川 300mlと、花羽陽カップ、そして最上川カップをいただいております。
いずれも普通酒でしたが、今日いただくこのお酒はアル添吟醸酒です。
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“最上地方で唯一の蔵元さん”と書きましたが、これが意味するところをちょっと触れてみたいと思います。

山形県は、歴史や文化、風土、気候などから、
日本海に面する庄内地方
内陸部の最北部に位置して秋田県と県境を構える最上(もがみ)地方
県庁所在地である山形市を抱える村山地方
県南部に位置していて福島県や新潟県と県境を構える置賜(おきたま・おいたま)地方
の4つに分けることができます。
yamagata.JPG.png

また、“吟醸王国”を自認する山形県には50もの蔵元さんがあるのですが、なぜか不思議なことに最上地方には蔵元さんが1軒しかないのです。
その1軒が、今日いただくこの“花羽陽”を造る小屋酒造さんなのです。

昭和の中期に発行された古い文献(※1)によれば、かつては最上地方にも小屋酒造さんのほかに“此君(このきみ)”(佐藤酒造店:最上郡最上町大字瀬見)や、“最上川”(新庄酒造:新庄市十日町)、“柳満喜(やなぎまき)”(古口酒造:最上郡戸沢村)などの蔵元さんがあったそうです。
もしかしたらこれらは全てではなくて抜粋して紹介されたものかもしれませんが、それでも、置賜・村山・庄内の各地方と比べると最上地方の紹介数が少ない(全57軒中、4軒)ことが、この文献からわかります。
ということは、おそらく昭和中期においても、最上地方の蔵元数は少なかったのでしょう。

どうして最上地方だけ、昔から蔵元さんの数が少なかったのでしょうか?
以下は、あくまでも私の仮説です。
山形県の内陸部の最北部に位置する最上地方は県境で秋田県と接していて、しかも東北屈指の銘醸地である湯沢(秋田県湯沢市)に近い場所にあるわけですよ。
それ故、もしかしたら湯沢の酒(両関、美酒爛漫、福小町、一滴千両、小野之里、金時、銀嶺白山)が古くから雄勝峠を越えて入ってきていて、それらが最上地方での酒造りを圧迫していたのではないでしょうか?

この仮説を検証すべく、酒集めの成果を度外視して、いつか最上地方のスーパーや酒屋さんを回ってみたいものですわ。


気が済んだところで、いただいてみたいと思います。
このお酒は吟醸酒ですが、あたしゃラベルに“要冷蔵”の文字があったことを今日の今日まで完全に見落としておりましたよ。
もしかしたら、これって生酒だったのかな?
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なお、生酒や生貯蔵酒である旨の表示はあくまでも任意ですが(※2)、生酒のように「製成後一切加熱処理をしないで製造場から移出する清酒」にであれば、「「要冷蔵」、「冷蔵庫に保管して下さい。」、「冷やしてお早めにお飲みください。」」等の「消費者及び流通業者の注意を喚起するための表示」を「保存若しくは飲用上の注意事項」として表示する必要があります(※3)。


常温保存でしばらく放置してしまったことから劣化が心配ですが、いまさら嘆いても仕方がありません。
そこで、冷蔵庫で冷やしたものをいただいてみたいと思います。

お酒の色は、ほぼ透明でした。
これだったら、劣化はないかな。
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盃に注ぐと、花のような香りがふわっと漂います。
そして一口含むと、その香りが鼻へと抜けて行きますよ。
でも、香り自体にしつこさはないですね。
またフレッシュな風味も少しあるみたいです。

うまみは淡めです。
米のうまみが広がらず、舌の上をピンと突いてくるみたいです。
苦みや雑味はゼロ!
キレもよく、味わいがスッと消えていきます。

酸味はややはっきりかな。
すっぱさが弱めであるものの、弱めなりに鋭さを感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはこれもややはっきりでしょう。
かなりさらっとしているものの、穏やかに効いておりますよ。


香りがふんわりで淡めのうまみを酸味が引き締める、淡麗爽快やや甘口のおいしいお酒でした。
吟香もフレッシュさもしつこくなくてちょうどよい感じでした。
劣化した感じはなく、一方でフレッシュさをちょっと感じたことから、もしかしたら生貯蔵酒だったのでしょうか?
かなりさわやかで、しかも雑味がゼロできれいな味わいでした。

小屋酒造さんのお酒は普通酒もきれいな味わいでしたが、吟醸酒ではそのきれいな味わいがよりいっそううまく働いているように思いましたとさ。

(※1)武田好吉『山形の酒』“附録 山形県優良銘酒案内”(1956.1 三省堂出版部)
(※1)清酒の製法品質表示基準(平成元年国税庁告示第8号)5(5)(6)
(※2)清酒の製法品質表示基準(平成元年国税庁告示第8号)3(3)、酒税法及び酒類行政関係法令等解釈通達第86条の6 酒類の表示の基準 2(3)ハ

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【お酒】1421.東の麓 本醸造酒 生貯蔵 生涼 300ml [06.山形県の酒]

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東の麓酒造有限会社
山形県南陽市宮内2557番地

アルコール分14度
原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合60%
内容量300ml詰
(以上、ラベルより転記)




東の麓酒造さんのお酒は、かつて東の麓のカップ酒(普通酒)をいただいております。
今日いただくこのお酒は、本醸造生貯蔵酒でした。
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生貯蔵酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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生貯蔵酒らしいフレッシュな風味がしっかりしておりますね。
吟醸香はないみたいです。

うまみは淡めです。
米のうまみをうっすらと感じる程度です。
でもこのお酒、苦みが強くはないもののはっきりしていて、鋭さを感じます。
キレはよいみたいです。

酸味はややひかえめです。
すっぱさをちょっとだけ感じる程度です。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
ゼロではなく、弱めではあるものの、弱いなりに厚みを感じます。


淡麗爽快苦やや辛口のお酒でした。
これはあくまでも私の感想ですが、苦みが強くはないものの、淡めであるが故に目立ってしまっているのではないかと感じました。
それ故に、飲みにくさを感じてしまいましたとさ。
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【お酒】1419.加茂川 素ろ過純米 300ml [06.山形県の酒]

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加茂川酒造株式会社
山形県西置賜郡白鷹町大字鮎貝3258番地

アルコール分/15度
原材料名/米・米こうじ
精白歩合/75%
原料米 山形県産米100%使用
(以上、ラベルより転記)




昨日いただいた加茂川 純米吟醸酒 白鷹産直市場どりいむ農園直売所 300mlに引きつづき、今日も加茂川酒造さんのお酒をいただきます。
今日いただくこのお酒は、濾過の過程で活性炭を使わない“素ろ過純米”なんだってさ。
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活性炭濾過の功罪についてはかつてこちらで触れております。


純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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ああ、やっぱりこれもすっぱいね。
酸味がはっきりしておりますよ。
すっぱさがやや強めで、しかも鋭いですね。
ピリはごくかすかです。

うまみは濃くはないですが、それでもしっかりしています。
米のうまみが広がらないものの、舌の上をピンと突いてスッとキレていきます。
苦みや雑味はありません。

甘みはややひかえめです。
かなり弱めで、さらっとしておりますが、その存在はわかります。


すっぱやや辛口のおいしいお酒でした。
“素ろ過”でありならがも、雑味はまったく感じませんでしたよ。
それに米のうまみがシャープにピンと効いていて、清々しさを感じましたよ。
でもね、やっぱりちょっとすっぱいね。


ということで、昨日に引きつづき、今日もふきのとう味噌と合わせてみましたよ。
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ああ、やっぱり!
お酒のすっぱさが気にならなくなるどころか、ふきのとう味噌のほろ苦さと不思議なくらいにうまく合うんだよね。
これは面白いわ。
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【お酒】1418.加茂川 純米吟醸酒 白鷹産直市場どりいむ農園直売所 300ml [06.山形県の酒]

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加茂川酒造株式会社
山形県西置賜郡白鷹町鮎貝3258

アルコール分/16度
原材料/米(山形県産)・米麹(山形県産米)
精米歩合/50%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




今日は、山形県白鷹町に蔵を置く加茂川酒造さんのお酒をいただきます。
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“どりいむ農園直売所”というのは、同じ白鷹町にある農産物の販売所のことでしょう。
実際のところ、このお酒はそのどりいむ農園直売所で入手したものなのです。
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純米吟醸酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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ああ。
吟醸酒なのに、こりゃすっぱめですわ!
最初に酸味をはっきりと感じますよ。
やや強めで、けっこう鋭いですね。
それに、かすかにピリッとくるみたいです。

うまみはやや淡めでしょう。
米のうまみをほんの少し感じる程度です。
酒臭さ(←ほめ言葉です)は、最初は感じなかったものの、口を開けて置いておくとだんだんと出てくるようです。
吟醸酒にありがちな軽い苦みもかすかに感じます。
キレはよいですね。

甘みはややはっきりしています。
べとついた感じはないものの、厚みを少し感じます。


やや淡麗ですっぱやや甘口のお酒でした。
純米にしては、米のうまみが淡めであるように感じました。
でもかなりすっぱめであったことから、もしかしたら酸味にうまみが隠れてしまっているのかもしれません。

このすっぱさは、もしかしたら地元の食べ物と合わせてこそ映えるのかもしれませんね。
そこで合わせたのが、ふきのとう味噌!
このお酒と同時に、どりいむ農園直売所で入手したものです。
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ふきのとう味噌は数種類が販売されていたのですが、あえてこれを選びました。
なぜならば、品質表示の“いの一番”にふきのとうが表示されていたものはこれだけだったからですよ(他のものはみな、味噌の次にふきのとうが表示されておりました)。
これは味噌などの他の材料よりも、ふきのとうの使用量が最も多いという意味でしょうからね。
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ああ。
たしかに合うね!
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ふきのとう味噌をつまんで、ふきのとうのほろ苦さが口の中に広がったところでお酒をいただくと、お酒のすっぱさがほろ苦さといい感じに調和してくれましたよ。
この組み合わせ、なかなかいいんじゃないの!
地酒の味ってのは、やはり地元の食べ物と合わせてこそ映えるものなのでしょうね。


それにしてもこのふきのとう味噌、ふきのとうの風味がしっかりしていてものすごくまいう~!
最後はご飯に乗せていただきましたとさ。
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麦飯なのは、どうかご愛嬌。
“貧乏人は、麦を喰え”ですからね。
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【お酒】1394.東北泉 純米 カップ [06.山形県の酒]

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申し訳ございません。
久々に写真を撮ることを忘れて飲みきってしまいました。
それだけ一刻も早くいただきたかったわけですが、その思いはこの記事に表現していきたいと思います。

合資会社高橋酒造店
山形県飽海郡遊佐町吹浦字一本木57

アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合 60%
内容量 180ml詰
(以上、ラベルより転記)




高橋酒造店さんは、山形県の庄内地方にある遊佐町、それも羽越本線吹浦駅の近くに蔵を構える蔵元さんです。



その高橋酒造店さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
東北泉 本醸造 カップ二回目はこちら
東北泉 純米吟醸 生詰 300ml
東北泉 本醸造 300ml


今日いただくこのカップ酒は、今年の一月末に味ノマチダヤ(東京都中野区)で見つけたカップ酒のうちの最後の1個です。
でもね、あたしゃかつて遊佐や吹浦を徘徊したことがあったのですが、その地元じゃこんなカップ酒なんて影も形もいっさい見かけませんでしたよ。


それではいただいてみたいと思います。
純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、濃くはないものの、きれいな金色をしておりました。
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うまみはね、濃すぎず淡すぎず、それでいてしっかりしています。
米のうまみは弱めではあるものの、舌の上にうっすらと乗ってきます。
かもし出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみは強くはないものの、しっかりしています。
一方で、苦みや雑味はまったくありませんね。
純米酒ですがキレもよいみたいですが、アル添酒のような薄っぺらさは感じません。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは少しはっきりしておりますが、鋭さは感じません。
でも、酸味自体に深みを感じますよ。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みは、最初はややはっきりしておりましたが、燗が冷めるに連れて引いていくようです。
穏やかでさらっとしておりますが、甘みに幅を感じます。


濃くはないものの、うまみがしっかりしていて深みを感じる、まさに“旨口”そのもののおいしいお酒でした。
濃さでしっかりさせるのではなく、うまみの質や深みで勝負してくるようなお酒でした。
この深みには、さすが東北泉だなと思わせていただきましたよ。
それでいて苦みや雑味はゼロなんですから、かなり丁寧に造ってあるのではないでしょうか。

これはうまい。
ものすごくうまいね!
あたしゃどちらかというと純米酒よりもアル添酒のほうをむしろ贔屓にしているのですが、こと東北泉に関しては、本醸造よりも純米酒のほうがおいしいと思いましたよ。



あ、そうだ!
先週末に山形へ行った際に、買ってきた食べ物があったんだ。

これは“しょうゆの実”。
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どうやらもろみみそみたいですね。
ですが、一般的なもろみみそよりも甘みがひかえめで、かつ塩気が強めでした。
それに豆に歯ごたえが少し残っていて、香ばしさを感じましたよ。
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きゅうりの即席漬ができるんだってさ。
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ハイ、きゅうり!
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メガネくもっちゃった!(←橘家圓蔵=月の家圓鏡より)
じゃなくて、レンズくもっちゃった!
きゅうりを生でいただく際には、あらかじめ熱湯をサッとかけてから調理すると青臭さが和らぐ」って、NHKの“きょうの料理”で覚えたのでした。
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蛇腹切りにしたきゅうりとちくわとを、しょうゆの実にみりんをちょっと垂らしたもので和えてみましたよ。
みりんを垂らしたことで塩気がやわらいで、まろやかさが出てまいりました。
きゅうりの風味が豆の香ばしさとよく合ってまいう~!
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これは“しそ巻き”。
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しそで味噌を巻いて、これは油で揚げてあるのかな?
こちらの味噌はやや甘めでした。
味噌の風味にしその香りがよく合って、これもまいう~!
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しょうゆの実もしそ巻きも、東北泉とよく合うこと!
あー、なんかまた山形へ行きたくなってきちゃったよ!!
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もちろん、ごはんとの相性も最高でしたとさ。
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ごはんが麦飯なのは、どうかご愛嬌。
「貧乏人は、麦を喰え。」ですからね。
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【お酒】1361.楯野川 純米大吟醸 清流 300ml [06.山形県の酒]

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楯の川酒造株式会社
山形県酒田市山楯字清水田27番地

アルコール分14度
原材料名/米(国産)・米麹(国産米使用)
原料米/山形県産酒造好適米 出羽燦々100%使用
精米歩合/50%
300ml
(以上、ラベルより転記)




突然ですが、楯野川って、あまり派手さのないお酒じゃありませんか?

あたしゃ雑誌の酒特集でこの楯野川が紹介されている記事を読んだことがありませんし、居酒屋探訪の番組でも見たことがありません。
それでいて、なぜかその酒銘は私の記憶にしっかり残っていたり、あるいは酒屋さんで見た一升瓶の姿ははっきりと覚えているというのは、それは私が山形のことが大好きな酔っぱらいだからでしょうか?


今日いただくこのお酒は、山形が誇る吟醸酒向けの酒造好適米“出羽燦々”を用いた純米大吟醸です。
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なお、山形には出羽燦々のほかに出羽の里出羽きらりといった酒造好適米がありますよ。

あたしゃ楯野川シリーズをいただくのはこれが初めてなのですが、初めてにしていきなり純米大吟醸を買ってしまったことから、他にどんな種類のお酒があるのか気になって蔵元さんのWsbeiteを参照してみました。
そうしたら、なんと楯の川酒造さんは、2010年から製造するお酒の全量を純米大吟醸になさったのだとか。

純米大吟醸しか造らないなんて、思い切ったことをなさいますね。
だって、普通酒や本醸造を造らないということは、蔵元さんが蔵を置く地域で毎日の晩酌に飲んでもらうことを考慮していないということでしょうからね。
もしかして楯の川酒造さんも、どこかの蔵元(敢えて特定いたしません)みたいに、海外で売れることだけを気にして吟醸香プンプンのお酒ばかりを造っているのでしょうか?


それを確かめるべく、そろそろいただいてみたいと思います。
純米大吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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吟醸香はありますが、かなり穏やかです。
口の中に含むとフルーティーな香りがかすかに鼻へ抜けていく程度です。

うまみはやや淡めのようですが、淡いなりにしっかりしています。
米のうまみが、厚くはないものの、口の中にじんわりと広がります。
苦みや雑味はまったくなく、キレもよいですね。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは弱めですが、弱いなりに鋭さを感じます。
それにさわやかさが少しありますが、これはアルコール由来のものとは異なりますね。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめかな。
でも、かなり弱めではあるものの、厚みのある甘みの存在がわかります。


うまみがじんわりと効いていてさわやかな、やや淡麗で爽快ちょいすっぱ旨口のおいしいお酒でした。
濃くはないもののじんわりと広がるうまみは、もしかしたら出羽燦々の特徴でしょうか?
香りやさわやかさがあるものの、しつこさがなくてちょうどよい感じでした。
また酸味が少し効いていることから、これが食事との合わせやすさをもたらしてくれているように感じました。
それにしても、こういった味わいがありながらも苦みや雑味がまったくないのは、まさにそれこそが大吟醸たる所以、すなわち吟味して醸造された成果でしょうか?

これは食事とも合わせやすい純米大吟醸だと思います。
あー、また山形へ行きたくなってきましたよ。
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【お酒】1326.羽陽男山 上撰 300ml [06.山形県の酒]

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男山酒造株式会社
山形市八日町二丁目4の13

アルコール分15度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
内容量 300ml
(以上、ラベルより転記)




山形の男山酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
羽陽男山 精撰紅花カップ
羽陽男山 上撰オトコヤマカップ
羽陽男山 純米酒 180ml
男山一番蔵醸 爽快冷酒 300ml
今日いただくこのお酒は上撰の小印がつけられた普通酒ですから、羽陽男山 上撰オトコヤマカップと同じ中身かもしれませんね。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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燗をつけると、酒臭い(←ほめ言葉です)香りがふわっと漂ってまいりましたよ。

うまみはやや淡めですが、淡いなりにしっかりしています。
かもし出された酒臭い(←あくまでもほめ言葉です)うまみをじんわりと感じて、米のうまみもほんのりと感じます。
苦みや雑味はなく、キレはよいですね。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが強くはないものの、鋭さを少し感じます。
それに、ちょっとだけピリッと感じます。

甘みはひかえめです。
でもゼロではなく、さらっとした甘みをほんの少しだけ感じます。


酒臭さ(←くどいようですが、ほめ言葉です)があって酸味が効いているものの、しつこくなくてキレのよい、やや淡麗で旨辛口のおいしいお酒でした。
このキレのよさは、アル添ならではの妙でしょう。
パッと広がってスッと引きますね。
酒も人も、やはり引き際が肝腎なのですよ。






★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

あーあ、泡立て器、こわれちゃったよ。
根元の部分を洗おうとして台所用スポンジを突っ込んだら、取り出すときに針金もいっしょに抜けてしまいました。
でもね、100円ショップで買った割にはね、これまで十分すぎるくらい働いてくれましたよ。
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泡立て器がないとね、ドレッシングを作るときに困るのです。
スプーンや箸でも混ざりはするものの、いい感じにemulsify(乳化)してくれないのですよ。
そこで今日は、東京メトロの新春デパート巡り乗車券(2枚目)を使って、泡立て器を買いに行ってまいりましたよ。
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まずは、東京メトロ東西線の西船橋駅から。
そうだよ、どうせオイラは千葉県民なんだよ!
なんか文句あるか!
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西船橋駅からは、東西線の快速中野行に乗車。
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日本橋駅で、銀座線に乗り換え。
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田原町(たわらまち)駅で下車。
銀座線の終点である浅草駅の一駅手前です。
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田原町駅はさ、しばらく来ないうちにきれいになったり、ホームドアが付いちゃったりなんかしちゃったりしておりましたよ。
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外へ出て、上野駅方面へと戻って歩いて行きます。
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あたしゃここを通るたびにいつも思うことがあるのです。
この真ん中の建物ってさ、まちがいなく右に傾いていますよね。
大丈夫なのかな?
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やってきたのは、合羽橋商店街。
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日曜日ですからね、ほとんどのお店はお休みです。
まあでも、私としては人通りが少なくて、かえってありがたいのですけれどね。
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日曜日でもね、最近じゃ観光客向けのお店が少なからず開店しているのです。
小粋な器なんかもいくつか目にしたのですが、財布の中身と相談した結果、堪えがたきを堪えて入手を断念しましたよ。
それにしても、海の向こうから来た人たちは、こういうお店でも良くも悪くも元気ですね。
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無事、泡立て器を入手いたしましたよ。
大きすぎず小さすぎず、ちょうどよいサイズのものをお手頃のお値段(660円)で入手することができました。
しかも金属食器製造の街として有名な新潟県燕市で作られたものでしたよ。
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合羽橋交差点へとやってまいりました。
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その傍らには、かっぱの河太郎が鎮座ましましておりましたよ。
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泡立て器を無事入手できたことから、合羽橋の散策はこれまでといたしました。
12時を回りましたので腹ごしらえをすべく、合羽橋交差点を右折して浅草方面へと歩いて行きますよ。
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お目当てにしていたのは、カナメキッチンさん。
あたしゃお世話になるのは3回目ですわ。
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カナメキッチンさんはね、伊勢うどんをいただくことができるお店なのですよ。
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まずはビール。
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お通しは、クリーム煮でしたよ。
白菜やネギといった和の野菜が、やさしいクリームとよく合うこと!
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ビールをさっさと空けて、お酒へと移行します。
選んだのは、作(ざく)の純米大吟醸。
新酒でしたよ。
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吟香とともに、生酒の表示はなかったのにフレッシュさがありました。
でもね、双方とも奥ゆかしい風味でしたよ。
口当たりは軽いのですが、うまみはけっして薄くはなくて、ふわっと感じました。
それに純米大吟醸を名乗るだけあって苦みや雑味はゼロで、とてもきれいな口当たりでした。

あたしゃ作(ざく)をいただくのは初めてだったのですが、うまいね!
ザクとはちがうのだよ!、ザクとは。(←ランバ・ラルより)
ちがわないじゃないか!

その作(ざく)と合わせたのは、こはだの酢〆。
やや強めに〆てあったこはだのうまみと酢の香りとが口の中に広がった後で作(ざく)を流すと、お酒の風味がいい感じにまとめてくれるのでした♪
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しかもこのこはだの酢〆、うしろにワカメが控えていらっしゃいましたよ。
このワカメがシャキシャキでまいう~!
わ~かめスキスキピチピチ~♪
石立鉄男もビックリのおいしさでした。
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このこはだの酢〆、一皿で二度も楽しませてくれるのに、これでたったの350円だってさ。
トーカ堂もビックリのお求めやすいお値段したよ。


〆はやっぱり伊勢うどん。
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伊勢うどんってのはね、よ~くかき混ぜていただくのですよ。
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ふわふわの麺に、甘辛いタレがよく絡んでこれまたまいう~!
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カナメキッチンさん、堪能させていただきました!


お腹も心も満たされたところで、地下鉄に乗って帰るべく、浅草方面へと歩いて行きますよ。
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浅草へ足を踏み入れると、やはり人通りが多くなりますね。
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諸国の物産を扱う“まるごとにっぽん”。
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そのまるごとにっぽんで、中国酒の流れを汲む白老の特別純米酒カップをGET!
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仲見世を横切って、浅草駅から地下鉄銀座線に乗って帰ったとさ。
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【お酒】1325.庄五郎 純米酒 300ml [06.山形県の酒]

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有限会社秀鳳酒造場
山形県山形市山家町一丁目6-6

アルコール分15度
原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)
精米歩合60%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




秀鳳酒造場さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
本醸造 本格辛口 庄五郎 300ml
カップ秀鳳(普通酒)
秀鳳 純米吟醸 180ml
秀鳳 純米大吟醸 180ml
今日いただくこのお酒は、純米酒です。
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ラベルには、庄五郎という名の由来が書かれておりました。
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純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。
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燗をつけると、酒臭い(←ほめ言葉です)香りがふわっと漂ってまいりましたよ。

うまみは濃いめです。
かもし出された酒臭い(←あくまでもほめ言葉です)うまみがしっかりしていて厚みを感じます。
米のうまみもありますね。
熟成感はなく、苦みや雑味はまったくありません。
でも、キレはそれほどでもないみたいです。

酸味ははっきりしています。
強めで鋭いすっぱさがはっきりしていて、けっこうすっぱめです。
でも、酸味に深みを感じますよ。
それにけっこうピリッときます。

甘みはひかえめです。
かなり弱めでさらっとした甘みをほんの少しだけ感じます。


しっかりしていて厚みのあるうまみに、鋭いものの深みを感じる酸味の、濃醇すっぱピリ辛口のおいしいお酒でした。
かなりしっかりしている味わいでした。
またピリピリ感があるものの、苦みや雑味がないので粗さは感じませんでした。
私としてはキレのよさがほしいところでしたが、そのちがいを探るべく、本醸造の本格辛口庄五郎と飲み比べてみたいところでした。

きっとこういうしっかりしたお酒はさ、芋煮とか寒鱈鍋なんかと合うんだろうな。
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【お酒】1323.黒獅子の里 長井 カップ [06.山形県の酒]

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寺嶋酒造本舗 寺嶋嘉重
山形県長井市寺泉3496

原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料
アルコール分15.0度以上16.0度未満
180ml
(以上、ラベルより転記)




あたしゃ山形県では何度も酒集めをしておりまして、カップ酒については公共交通機関では行きづらい場所に蔵を置く蔵元さんの製品以外はほぼ集め切っているのではないかと思っておりました。
ところが、去年の11月に山形県を訪れて、山形駅前にあるコンビニを利用した際についでに酒コーナーを物色してみたところ、偶然に初見のこのカップ酒を見つけてしまいましたよ。

長井市に蔵を置く蔵元さんが造ったカップ酒でした。
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あたしゃかつて長井の市街地で酒集めをしておりましたが、このカップ酒の影にもかたちにもいっさい出くわしませんでしたよ。
でもね、こういう偶然の出会いがあるからこそ、この趣味ってのは楽しいわけなんですわ。

そんな長井のこのお酒ですが、残念ながら糖類酸味料添加の三増酒でした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。
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燗をつけると、甘い香りがふわっと少し漂ってまいりましたよ。

うまみは濃くはないものの、しっかりしています。
かもし出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみを少し感じますよ。
一方で、酸味料添加の三増酒にありがちなクドさはありませんね。
苦みや雑味もなく、キレもよいみたいです。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが強めで、鋭さがありますね。
でも、刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
甘みにクドさはないですが、けっこうべとつきます。
カップの縁がべとべとになりました。


ちょいすっぱやや甘口のおいしいお酒でした。
三増酒にありがちなクドさはありませんでした。
酸味がはっきりしていて鋭さを感じましたが、それでも刺激がなくて飲みにくさは感じませんでした。
それでいて酒臭さ(←あくまでもほめ言葉です)を感じて、しかも雑味がないところがいいですね。
これさ、羽前桜川ほどではないものの、三増酒にしてはうまいんじゃないの。
ただね、カップに口をつけるとかなりべとつくのが気になりましたとさ。
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