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サイゼリヤで飲んでみたぜ! [やってみた]

《おことわり》
携帯電話(スマホではございません)付属のカメラで撮影しておりますので、画質の粗さはどうかご諒承下さい。



今日は、仕事を終えた後に、私用にてJR京葉線の海浜幕張駅(千葉市美浜区)へとやってまいりました。
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駅前に展開している三井アウトレットパーク幕張にて、所用を済ませます。
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思いのほか時間がかかったことから、このまま帰って食事の支度をするのが億劫になってしまいました。
そこで今日は、あとりえSAKANAさんが最近になって何度か紹介なさっていたサイゼリヤで飲んでやることにいたしましたよ。
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入口に設置されていた白い台の上に、名簿が置かれておりました。
その名簿に名前を書いたのち、3分ほどして席に案内されました。
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座席の背後の窓からは、海浜幕張駅が一望できましたよ。
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さきほどまでいた三井アウトレットパーク幕張もこのとおり。
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でもね、室内に目を転じると、周りは学生やカップル、それにナイスミディのお集りばかり。
気恥ずかしさをいささか感じながら、中年男性の一人飲みは始まったのでした。
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まずは、ビール。
右も左も言葉さえもわからない異国で旧知の仲に遭遇したような気分でいただきます。
しか友だちがいないくせに。
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(友情出演)

うわ!、軽っ!
プラスチック製ジョッキの軽さに、びっくりしたなぁもぅ(三波伸介より)。
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ビールに合わせたのは、セロリのピクルス。
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箸がない!
これも新参者への通過儀礼か?
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慣れないフォークでピクルスをいただきます。
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このピクルス、なかなかのまいう~!
甘みがほどよくておいしいね。
あたしゃ最近、浅漬けには甘みが少しあったほうがいいと感じていたことから、つまみ作りの参考になりそうな味でしたよ。

生ビールを空けて、さあ酒だ酒だ!
って、清酒がない!

しかたがなく、見た目が似ているグラスワイン(白)をいただきます。
これもグラスはプラスチック製でした。
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あれ?
辛口で、しかも酸味が効いておりましたよ!
あたしゃこういう大衆店のワインってのは飲みやすい甘口かと勝手に想像していたので、意外でした。
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そして〆は、ミラノ風ドリア。
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こういう味、前回はいつ食べたのかまったく覚えていないくらいご無沙汰だぜ。
でも、この手の料理にしてはしつこさがなく、むしろあっさりした味付けではないでしょうか。
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お米が少し長めかな。
細川内閣の時に米不足があって、大学生だったワタクシはタイ米以外の米を必死のパッチで探したのです。
そのときに、ようやく見つけたオーストラリアの米を思い出しましたよ。
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お腹がいっぱいになりましたとさ。
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これだけ飲み食いしておいて、お値段たったの千円以下。
一番高いのがビールかよ!
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こうして、海浜幕張の夜は更けていったのでした。
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《連休特別企画》木曽のカップ酒飲み比べ:七笑と中乗さん [やってみた]

木曽福島駅(JR中央本線)。
長野県は木曽地方の中心地である木曽福島(長野県木曽郡木曽町福島)の玄関口にして、霊峰木曽御嶽山への登山口でもある駅です。
またかつては中山道の宿場町(福島宿)が近くにありました。
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木曽福島の市街地は、山に挟まれた狭い場所に位置しております。
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木曽福島駅は高台に位置していることから、市街地へ向かうためには長い坂を下りて行かねばなりません。(この写真のみ、夏に撮影したものでした。)
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その坂を下りた場所にある市街地の中心には、清流木曽川が流れているのです。
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街中に川が流れていて、しかもそれがきれいな川だと、街全体が清々しく感じますね。
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冬の木曽福島には、“すんき”という塩をいっさい使わずに乳酸菌だけで発酵させた冬季限定のお漬物があるのです。
そのすんきを乗せた“すんきそば”は、かけつゆにすんきの酸味が効いた味がワタクシを魅了してやまないのですよ。
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今日は、そんな木曽福島に蔵を置く蔵元さんの紙カップ酒を飲み比べてみたいと思います。
いずれも既出ですが(七笑中乗さん)、一興を案じて飲み比べてみた次第でございました。
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双方ともアル添普通酒(糖類添加なし)です。
しかし七笑(左)はアルコール度数が15度台なのに対して、中乗さん(右)は14-15度台でした。
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木曽福島の街中にあるイオンでは、双方とも同じ値段で販売されておりましたよ。
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それでは、飲み比べてみたいと思います。



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まずは、“七笑(ななわらい)”
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七笑酒造株式会社
長野県木曽郡木曽町福島5135番地

内容量:180ml
アルコール分:15度
原材料名:米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
(以上、ラベルより転記)



七笑酒造さんの蔵は、行政施設や商店が集まる街の中心地にあります。
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“七笑”という酒銘については、手元の文献では「銘酒「七笑」は、木曽駒高原入口にある七笑の地名にちなんで名付けられた。その地は、戦国の昔、朝日将軍木曽義仲が若き日を過ごした場所でもある。」(※1)とか、あるいは「『七笑』の由来は蔵にある古い絵だという。描かれているのは酒を飲みながら歌い踊っている七福神。その絵のように、酒を飲んで楽しくなって欲しいという願いをこめて命名した。」(※2)とありました。


普通酒ですので、ぬる燗でいただきます。

お酒の色は、透明でした。
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燗をつけると、お酒の甘い香りがかすかに立ってまいりました。

うまみはやや淡めでしょうか。
米のうまみが淡めなりにしっかりしておりますね。
苦みが少しあって、軽めではあるものの鋭さを感じます。
熟成感はなく、雑味も感じません。
キレはよいみたいです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは弱めながらも、鋭さを少し感じます。
スースーも少しあるみたいです。
またちょいピリですね。

甘みはややひかえめです。
ゼロではなく、その存在はわかって幅を感じるものの、どうやら前には出てこないみたいです。


米のうまみを軽い苦みと酸味とが引き締める、やや淡麗でちょい苦ちょいピリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
苦みもピリも感じたものの、それらはけっして雑味ではなくて味を引き締めるためにいい感じに働いているようでした。
それでいてキレがよく、かなりキリッと引き締まっているようでした。




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そして次は、“中乗さん(なかのりさん)”
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株式会社中善酒造店
長野県木曽郡木曽町福島599

原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分:十四度以上十五度未満
180ml詰
(以上、カップの印刷事項より転記)



中乗さんを造る中善酒造店さんの蔵は、木曽川のほとりの静かな場所にあります(煙突があるところです)。
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カップには、酒銘の“中乗さん”が登場する民謡“木曽節”の一節が紹介されておりましたよ。
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手元にあった文献では「中乗りさんとは、木材運送の時のいかだ流しの中乗り説と、御嶽信仰による御嶽行者の中乗り(中座)説など諸説あるが、これを酒名にしたのも、木曽谷の酒を多くの人に親しんでほしいという蔵元の願いからだろう。」(※3)とありましたが、蔵元さんのWebsiteではむしろ前者、すなわち木曽で採れた杉や檜などの木材を木曽川へ流して運ぶ際に、その木材の筏(あるいは木材一本のままとも)に乗って操った人に由来すると紹介されておりました。


それではいただいてみたいと思います。
普通酒ですので、ぬる燗でいただきます。

お酒の色は、これも透明でした。
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こちらは香りはしませんね。

うまみは淡めです。
米のうまみが淡めなりにふんわりと広がる感じがします。
軽い苦みをわずかに感じますが、気にはならない程度です。
熟成感はなく、雑味も感じません。
キレはよいですね。

酸味はややひかえめでしょう。
すっぱさは最初はほとんど感じませんでしたが、冷めるとわずかに出てくるみたいです。
スースー感があって、かすかにピリっと感じます。

甘みは、あれ?
ややひかえめかな。
弱めえはあるものの、冷めるにつれてべとつかない甘みがわかるようになってくるみたいです。


淡めではあるもののうまみをふんわりと感じる、淡麗旨口のおいしいお酒でした。
全体的に淡めというか、薄めのように感じました。
それも14度台だからでしょうか?
また苦みやピリがあったものの目立たなかったのも、淡めであるが故のことでしょうか?
甘みもまた然りでしょう。

そんな中で、うまみはしっかりと頑張って主張しているようでした。
それ故けっしてうすっぺらくはなく、旨口の淡麗酒であると感じました。。




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【まとめ】

双方とも味わいに角や雑味がなく、おいしくいただくことができました。

七笑はやや淡めながらもはっきりした味わいでした。
一方、中乗さんのほうは淡めというか、いささか薄めでした。
これというのも、七笑が15度台なのに対して、中乗さんは14度台とやや低めだからでしょうか?
七笑には14度台のカップ酒もあることから(ただし200ml)、むしろそちらと飲み比べたほうがよかったのかもしれません。


実はワタクシ、この企画を立案した際には“七笑は辛口/中乗さんは甘口”という結論で締めくくることを意図しておりました。
というのも、中乗さんの上撰(普通酒;アルコール度数15度台)はたしかに甘口だったからなのです。

ところが今回は、七笑はたしかに辛口傾向であったものの、中乗さんには甘口と言えるほど甘みをはっきりとは感じることができませんでした。
後者はやはり、度数の低さが影響しているのでしょうか?

まあでも、双方ともおいしかったからいいんですけれどね。


(※1)川崎史郎:文・小林敬一:写真『酒蔵で訪ねる信州』p.152(2008.5 信濃毎日新聞社)
(※2)『ようこそ日本酒の國へ』p.185(2014.5改訂 合同会社デザインファームアンドリゾート)
(※3)(※1)p.164
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≪年忘れスペシャル企画≫白岳で“和風チューハイ”を作ってみましたよ~だ! [やってみた]

メガネくもっちゃった!(←橘家圓蔵より)
じゃなくて、白岳残っちゃった!
かなりムリヤリだな。
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先日、白岳 しろをいただいた際に、味を比較するために白岳25度の二合ボトルを開けてしまいました。
しろは全部いただきましたが、さすがにこっちは8割方を残してしまいましたよ。
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私に焼酎の美味しさを教えてくれたのは、この白岳でした。
あっさりしているものの、お米の風味をふわっと感じることができるおいしい米焼酎です。
それ故に、もしかしたら和の素材で風味付けをして炭酸で割ったら、米の風味を感じるおいしいチューハイができるのではないでしょうか?

そこで今回は、風味豊かな和の素材を複数用意して、この白岳を使ってチューハイをいくつか試してみましたよ。


なお焼酎は、それぞれ40mlずつ使用いたしました。
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☆その1:わさび

わさびって、鼻にツンとくる辛味だけじゃなくて、爽やかさがありますよね。
そのツンとくる辛味を炭酸で緩和できたら、もしかしたら爽やかさがチューハイの風味付けとしていい塩梅に働くんじゃないかと思い、試してみることにいたしましたよ。

ですが今回は、予算の都合もあって生のわさびを買うことはかないませんでした。
年末はいろいろと出費がかさむものでね。

そこで、やむを得ずこのチューブ入りのわさびで試してみましたよ。
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わさびの量は、このくらいにしておきました。
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コップの中で、焼酎でわさびを溶きます。
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そこにソーダを入れて、完成です。
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うまいじゃん!

爽やか~!
わさびの爽やかさが炭酸で引き立てられているようです。
ツンが少し残りますが、それがまたいい感じ!
かすかではあるものの、米の風味もわかりますよ。

しかもこのチューハイ、食べ物の相性がとてもいいね。
特に塩気のあるものとの相性はばっちりですわ。

生わさびを使っていれば、きっと爽やかさがもっとはっきりしていたことでしょう。
ただね、わさびの量がもう少し少ないほうが、米の風味がもっとはっきりしていたかもしれません。




☆その2:かぼす

チューハイといえば、レモン風味が最も一般的ではないでしょうか。
天羽乃梅だろ!、とか野暮なことは言わないの!
でも、レモンってのは、舶来の柑橘ですよね。
国産レモンもあるだろ!、とか野暮なことは言わないの!

風味付けに使われる和の柑橘と言えば、柚子やすだち、それにかぼすが一般的ではないでしょうか。
それらの中でもかぼすはこの白岳(熊本県産)と同じく九州産(大分県産)のものが最も多く出回っているようですね。
それにかぼすは柚子と比べると香りが穏やかで、またすだちほど酸味に鋭さがないように思います。
それ故にこの白岳に合うのではないかと思い、選んでみた次第でございます。

しかし、まことに残念ながら、生のかぼすを入手することはかないませんでした。
そこで、かぼすの果汁で代用いたしますよ。
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焼酎にかぼす果汁を入れて、
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ソーダで割っていただきます。
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うまかー!

これはまちがいないでしょう!

かぼすの風味が穏やかに効いていますよ。
すっぱさや香りに角がないですね。
軽い苦みもちょっとだけありますが、それもまたいい感じです。

米の風味は引きますが、じっくりと味わうとわかりますよ。
かぼすのやさしい風味が効いた、おいしいチューハイでした。




☆その3:生姜の酢漬

あたしゃ知らなかったのですが、大阪には“ガリ酎”なるものがあるそうですね。
それは寿司屋でおなじみのガリを使ったチューハイなのだとか。

今回それを試してみようかと思ったのですが、味も素っ気もない甲類焼酎を用いるのであればともかく、米焼酎にガリを入れると酢の強さで米の風味が飛んでしまうのではないかと危惧いたしました。
そこで、ガリよりも風味が穏やかであろうと思われる、この酢漬で試してみましたよ。
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まず、生姜の酢漬を薄くスライスいたします。
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これをグラスに入れて、すりこ木で軽く突きます。
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そこに焼酎を入れて混ぜて、
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最後にソーダを注ぎますよ。
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めっちゃうまい!
めっちゃうまい!
↑大阪の雰囲気を出すために、敢えて2回言ってみました。

生姜の爽やかさが穏やかに効いています。
それでいて、これは米の風味がよくわかりますよ。
それにドライな口当たりで、キリッと引き締まっております。

生姜の薄切りがひっかかってちょっと飲みにくく感じますが、口に入ったそれを噛みながらいただくのもまたオツなものですわ。

ただね、これは入れすぎ注意でしょう。
飲み終わりに近づくと、生姜のすっぱさがはっきりしてきてしまいました。




☆その4:青じそ

なんでも、しその生産量がもっとも多い都道府県は、愛知県なのだとか。
いいですか!、愛知県を強調しておきますよ!
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青じそを大雑把にちぎって、グラスに入れます。
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それをすりこ木で軽く突いて、
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そこへ焼酎とソーダとを注ぎます。
モヒートの要領ですね。
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どえりゃあことうみゃあもんでだちかんがや!
オマエ最初からこれが言いたくてこの企画を立てたんだろ!

青じその風味が効いています。
青臭さがありますが、野菜好きの私としてはそれもまたうれしいところです。
それとともに、米の風味もわかりますね。

ただね、青じそが浮いてくるので、飲みにくいかも。
最初のふた口くらいで口の中に全部が入って、食べてしまいました。

それに今回入手した青じそはいささか大ぶりで、育ちすぎの感がありました。
青臭さが出たのは、そのせいだったのかもしれません。
青臭さが苦手な人は、なるべく小ぶりの青じそを選んだほうがよいでしょう。




《まとめ》

どれもおいしくいただくことができました。
甘みのあるものを使用していないので、食事と合わせやすいチューハイになりましたよ。

しかし、やはり注意すべきは「入れすぎ」でしょう。
甲類を使用するならばともかく、米焼酎の風味を残すためには、風味付け素材の量はちょっとだけで十分でしょう。

まあでも、焼酎とソーダだけでもおいしいけれどね。
というか、これが米の風味を一番はっきりと感じられるかも。
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【おしらせ】

年内の更新は今日が最後です。
新年最初の更新は、1/5(金)を予定しております。

今年は焼酎の風味にすっかり惹かれてしまい、九州へ3度も行ってしまいました。
それ故、けっこうお金を使ってしまいましたよ。

来年は、出費をもう少し控えようと思います。
遠出は我慢して、できるだけ近場で集めようかな。





できるわけないか。
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ビビビ! “ポット酒”にひとめぼれ [やってみた]

雑誌でお酒の特集が組まれていることを知ると、その記事を読みたくなってしまいます。

先日も、岡山県の地方誌である『OSERA オセラ 晩秋号(2013年11-12月号)vol.66』で、岡山県のお酒を特集していることを知って、買ってしまいました。

内容としては、岡山県内の蔵元さん38蔵の紹介と、その中からピックアップした蔵元さんへのインタビューという、この手の特集によくある記事がメインでした。

しかし、たった1ページの、とあるコラムで紹介されていたお酒に、私は、心惹かれてしまいました。


そのコラムでは、岡山市内にある居酒屋“成田家田町店”さんで出される“ポット酒”が紹介されていました。
そして、ポットからぐいのみへお酒を注いでいる写真が載っていたのです。

ポット酒とは、ポットに入れてお客に供される燗酒のことです。
お客は、ポットから自分でぐいのみへお酒を注いでいただくらしいのです。

成田家田町店さんで、60年前の「開店当初、もともと忙しくてお銚子で出せない状況から生まれた」お酒の提供方法とのこと。
そして、「15年くらい前からは、通常はお銚子で出されているんですが、「ポットで」と注文すれば応じてくれ」るそうです。
ポットですから、やはり「ひとりで飲むものじゃないでしょ。何人か、いてこそのもの。」なのだそうです(※1)。

できることならば、お酒を注いでいる写真をこのブログに載せてお見せしたいところなのですが、著作権者に許諾をとっていませんので、許されないところです。
そこで、このブログを読んでくださっている皆様にこの想いをわかっていただきたい一心で、その写真を参考にして、絵を描いてみました。

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絵心なんてまったくない私が描いた、こんなキタナイ絵を載せるなんて、なんとまあハレンチなことか…。

この写真のせいで、私は、ポット酒にひとめぼれしてしまいました。
理由なんてどうでもいいのです、だって、ひとめぼれですから!。
ビビビってきちゃたんですから!!。


想像するに、このポット酒のいただきかたは、きっとこうでしょう。

(1) 熱いお酒をポットからぐいのみへドボドボと注ぐ(←この音がいいんだろうなぁ♪♪)。
(2) お酒をこぼさないように“水飲み鳥”方式で口を近づけてすする。
(3) 熱いわけですから、当然お酒を空気と一緒にズズーッとすすることになる。
(4) お酒を味わったあと、口の中に残った空気を、口を閉じたまま鼻からスーッと抜く。
(5) お酒の香りを堪能することができる。

また、成田家田町店さんで扱っているお酒の銘柄は、加茂五葉(かもいつは)だけであるとのこと。
そして、「甘めの「加茂五葉」が燗に合うんです。飲む時に鼻に「くん」と来る香りがたまりません。」と書いてある(※1)。
そら来た!、やっぱり飲み方は(1)~(5)のとおりじゃねぇか!!


ああ、ポット酒よ!。
ああ、加茂五葉よ!!。
岡山の地で、いつかきっと、君にあいたい。


(※1)OSERA オセラ 晩秋号(2013年11-12月号)vol.66 p.29
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