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西会津町と会津若松とでの酒集め [旅]

今回はね、青春18きっぷの残り二回分を使って福島県の会津地方へと出かけてみましたよ。
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会津地方の中心地である会津若松(福島県会津若松市)へは、東京から“東北本線(宇都宮線)-磐越西線”の普通電車利用であれば、およそ6時間前後で到達できる場所にあります。
ということは、頑張って早起きして早朝に出る電車に乗ればその日の午前中に到着することができ、午後はそのまま観光に充てることができるわけです。
また一泊して、翌日の午前中は朝から街中を散策し、昼食をとってから帰りの電車に乗れば、夜のそれほど遅くはない時刻に東京へ帰ってくることができます。
もちろん、夜はおいしいものが待っていてくれます。

それ故、土日の休みを利用して青春18きっぷで“観光”へ出かけるにはちょうど北限のような場所であって、逆にこれよりも北の場所となると移動に時間がかかってしまって観光のために費やせる時間を十分にとれなくなってしまうのではないでしょうか。

あたしゃもちろん、観光というよりも酒集めのために出かけたわけですけれど、今回は会津若松の街中を少し散策してみましたので、その様子もご紹介いたしますよ。



★☆一日目(2018/09/01(土))☆★

まずは上野駅から。
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東北本線(宇都宮線)の6:08発宇都宮行普通電車527Mに乗車。
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途中の小金井駅(栃木県下野市)で、この駅を7:41始発の黒磯行普通電車635Mに乗り換え。
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635Mの終点である黒磯駅(栃木県那須塩原市)で、9:06発新白河駅行4129Mに乗り換え。
直流区間(黒磯駅構内)から交流区間(それ以北)へとまたぐことから、交直流型電車のE531系が充当されております。
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新白河駅(福島県西郷村)で、9:59発郡山行2131Mに乗り換え。
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郡山駅(福島県郡山市)へとやってまいりました。
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改札を出て、立ち食いそば屋さんにて昼食(とろろそば)をいただきます。
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郡山駅から先は、磐越西線の電車に乗りますよ。
11:39発の会津若松行普通電車1227Mで会津の地を目指します。
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磐越西線に乗り換えたとたん、雨が降ってきやがるの。
でもね、これは想定内ですよ。
だってあたしゃ、会津へ出かけて雨が降らなかった試しがこれまでに一度もないものですから。
というか、ここのところ泊りがけで旅に出るたびに毎回毎回毎回毎回毎回どこかで必ず雨が降るものですからね。
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晴れていればこの方向に磐梯山が見えるはずなのですが、雨のせいで見えやしない。
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1227Mの終点である会津若松駅で、さらに磐越西線の野沢行普通列車231Dに乗り換え。
キハ110系の三連でした。
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一ノ戸川橋梁より。
小降りになったようですが、雨は止んでおりませんわ。
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231Dの終点である野沢駅(福島県西会津町)で下車。
ここまで、上野駅から7時間弱の旅でした。
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西会津町の中心地に立地する野沢駅は、大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)の最寄駅でもあるのだとか。
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ということは、駅舎にあったこの装飾は社殿の千木・鰹木を模したものでしょうか?
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野沢の街中を徘徊します。
そこにあるのは、栄川酒造さん。
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いいですか!
会津の酒と言っても、エイセンとはちがいますよ!!
こちらは“サカエガワ”ですからね!!!
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その栄川酒造さんで、カップ酒2種をGET!
レジャーカップ(金印;左)は糖添でした。
はしご酒カップ(右)は既出ですが、久しぶりに出会ったので入手しました。
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300ml瓶はいずれも本醸造の生貯でしたが、アルコール度数が異なるとのことでいずれも入手いたしました。
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また野沢の街中には、道の駅にしあいづがあるのです。
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その道の駅にしあいづでは、栄川(サカエガワ)の大吟醸をGET!
先ほど立ち寄った蔵元さんの直営店では販売されていなかったお酒でしたよ。
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野沢の街を1時間ほど徘徊したのち、野沢駅へと戻ります。
その途中で、かわいいにゃんこを発見!
目は警戒している様子ですが、人差し指を出すとにおいを嗅いでくれて、しかも自分の頬にこすりつけてくれました。
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野沢駅へ戻ってまいりました。
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野沢駅からは、3番線に停泊中の磐越西線の会津若松行234Dに乗車。
ここへ来るときに乗ってきた231Dの折り返しです。
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実はこの234Dに乗車するためには、ちょっとした“バリア”をのり越えなければならないのです。
まずは改札を出て、跨線橋へと向かいます。
エスカレーターもエレベータもありませんからね、階段を上っていきますよ。
ですがこの跨線橋で行けるのは1/2番線のホームまでで、234Dが停まっている3番線へはつながっておりません!
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階段を下りて1/2番線のホームに到達したら、下りた場所とは反対側にあるホームの端っこ(下記写真中、階段後方のはるか先)まで歩いて行かねばなりません。
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そしてそのホームの端っこに到達したら、今度は構内踏切を渡ることを要求されます。
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踏切を渡ったら渡ったで、さらに長い通路が待っております。
それを通って、ようやく234Dに乗車することができるのですよ。
バリアフリーのかけらもない野沢駅の3番線なのでした。
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幾重ものバリアをのり超えてようやく到達できたおかげで、ビールがおいしいことおいしいこと!
というか、今日は休日だというのに午後3時過ぎまでプシューを我慢したことから、自分で自分をほめたいと思います(有森裕子さんより)。
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磐越西線の234Dに乗って、終点である会津若松駅(福島県会津若松市)で下車。
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雨は止んでおりましたよ!
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駅のとなりにあるスーパーで、名倉山の純米酒一合瓶をGET!
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これは名倉山のにごり酒。
糖添三増酒でしたのでこれまで入手を見送っておりましたが、会津でのカップ酒収集に手詰まり感が出てきたことから、ついに手を出してみたのでした。
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ホテルにチェックインしたのち、ふたたび会津若松駅へと戻ってまいりました。
会津の街へと繰り出すためですが、その前に只見線の会津坂下行普通列車433Dに乗車。
JR東日本では絶滅危惧種となってしまったキハ40の2連でしたよ。
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固定クロスシートが並ぶ車内。
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JR東日本管内でこのシートに座ることができるのも、私にとってはもしかしたら今日が最後かも。
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運転台をのぞいちゃいました。
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会津若松駅から只見線433Dを2駅だけ乗って、西若松駅で下車。
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湯川の上にかかる橋より。
川風が涼しいね。
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西会津駅からスーパー2件を訪問したのですが、成果はゼロ。
会津若松には何度も来ているので、やはり手詰まり感がありますね。
それに販売されているカップ酒の種類が以前よりも少なくなっているような気も致しますよ。


失意のうちに40分ほど歩いて、着いたのは會津蔵武(あいづくらぶ)さん。
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まずは天明のさらさら純米で体を冷やします。
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これはネギに味噌をつけていただくもの。
リクエストして用意していただいちゃいました。
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お通しの鮭の白子の煮物(左)と、にしんの山椒漬け(右)。
どちらもお酒に合う一品でした。
シュウマイ(←ふわふわで超まいう~!)も出していただいたのですが、撮影を忘れて食べてしまいました。
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このあとは、燗酒を三連発でいただきましたよ。
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まずは末廣の山廃純米。
安定のうまさです。
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そして榮川(エイセン)の秋あがり。
これは乳酸の深みがすごいね。
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みそとうふ(とうふの味噌漬け)をはさみつつ。
酒が進んでしまう一品ですぞこれは!
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最後はご店主おすすめの辰泉(夢の香使用)で〆。
米のうまみ、酸味、そしてかすかな熟成感と、とてもバランスのよい味わいでした。
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會津蔵武さんには、今回もまた会津のお酒を堪能させていただきました。
こうして、会津若松の夜は更けていったのでした。
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★☆二日目(2018/09/02(日))☆★

会津若松の朝。
今にも降り出しそうな曇り空ですが、予報によれば午前中は大丈夫とのこと。
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そこで今回は、会津若松の街中を早朝から徘徊してみることにいたしました。
野口英世青春通りを歩いて行きます。
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道がクランク状になっているこの交差点は、かつてブラタモリで紹介されておりましたね。
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蒲生氏郷公のお墓に参拝しつつ、
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あたしゃこの通りの景色が好きなんです。
写真がヘタクソなせいで良さをうまく伝えられないのですが、細い道の突き当たりに重厚な造りの市役所庁舎が鎮座まします様子がいい感じなのですよ。
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鶴ヶ城(会津若松城)が見えてまいりました。
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ハイ、これが鶴ヶ城です。
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天守には登りませんでしたが、入場券を買わなくても入れる土産物店で会州一(カイシュウイチ)の吟醸酒をGET!
こちら久々の会州一でした。
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その鶴ヶ城の隣にあるのが、土産物を扱う“鶴ヶ城会館”。
あたしゃおよそ5年ほど前にここへ来て、カップ酒をたくさん買って帰ったことがありましたよ。
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ですが今回訪問してみたところ、5年前にはあれほどたくさんの種類が販売されていたカップ酒が壊滅的に消えていて、名倉山カップの一種類だけになっておりましたよ。
お酒売り場の面積もかつての半分に縮小されておりましたしね。
なんだか、会津の酒をとりまく状況(特に普通酒のそれ)を象徴するかのような光景を目の当たりにして、一抹の寂しさを感じながら鶴ヶ城会館を後にしたのでした。


こちらは宮泉銘醸さんの酒蔵。
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かつては常時見学が可能だったのですが、2年ほど前に止めてしまったのだとか。
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でもでもでも!
販売所の試飲コーナー(セルフサービス)は健在でしたよ。
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短稈渡船を使用した純米吟醸をいただきました。
米のうまみが厚いのにキレがよく、しかも甘みがあとからじわじわと攻めてくるようなおいしいお酒でした。
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焼酎もあるでよ!
麦の風味が豊かな麦焼酎をいただきました。
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宮泉さんのお店では少量瓶の販売がありませんでしたので、酒器を買って試飲のお礼とさせていただいたのでした。
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次に訪問したのが、末廣酒造さんの嘉永蔵。
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“安宅関”かと思われる立派な絵がありましたよ。
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こちらは常時見学可能なのですが、今回は辞退させていただきました。
目指すはもちろん試飲コーナー!
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この蔵で仕込まれたという大吟醸をいただきましたよ。
香りはひかえめですが、米のうまみがしっかりしたおいしい辛口酒でした。
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末廣酒造さんの嘉永蔵では、これらをGET!
(左)と吟醸(中)とはこのブログの草創期に既出ですが、久しぶりにいただいてみたくなって入手いたしました。
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会津若松の街での徘徊はこれでおしまい。
最後に立ち寄ったスーパーでは、榮川(エイセン)の生貯をGETして、酒集めを終えたのでした。
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そのスーパーを出たところ、表通りにあったバス停にちょうど会津若松駅へと向かうバス(会津バス)が到着したことから、飛び乗ってしまいました。
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バスの中で案内放送が聞こえてきたのですが、なんだか聞いたことがあるような声だったのですよ。
調べてみたところ、なんと大橋照子さんの声だったじゃあ~りませんか!
“ラジオはアメリカン”が懐かしいな。


バスは会津若松駅へと到着。
ここからは、帰途へとつきます。
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その会津若松駅には、トランスィート四季島様が鎮座ましましておられましたよ。
ワタクシなんか、どう転んでも乗れやしない。
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貧乏人のワタクシが乗るのは、磐越西線の11:08発快速郡山行3236M。
バスに乗れたことから、一本早い列車に乗ることがかないました。
でもこの列車、快速を名乗るくせに、たった2両のワンマンです。
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ほぼ満席の車内で、昼食を兼ねて遠慮なく一杯やっちゃいますよ。
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3236Mを終点の郡山駅まで乗って、東北本線の12:50発新白河行普通電車2140Mに乗りかえ。
これも2両編成のワンマンでした。
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新白河駅では、13:08発の黒磯行4136Dに乗りかえ。
交流区間と直流区間とをまたぐことからディーゼルカー(キハ110系)で、しかも2両編成のワンマンですわ。
この区間は本数が少ないんだからさ、せめて多客期くらいは増結するか、あるいは日中の運用にも5両編成の交直流型電車を使ってもらいたいものですわ。
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黒磯駅では、14:09発の宇都宮行652Mに乗りかえ。
8両編成でしたからね、たらたらと歩いて乗りかえましたが余裕で座れましたよ。
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652Mを終点まで乗って、着いたのは宇都宮駅(栃木県宇都宮市)。
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読者の皆さまにおかれましては、このあとで何が出てくるかはもうおわかりのことでございましょう。
いささか呆れ気味かとお察し申し上げますが、この茶番劇にもうしばらくの間だけおつき合いくださいませ。

まずは餃子像様に最敬礼。
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バスに乗って、東武宇都宮駅がある方面へと向かいます。
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もちろん、目指したのは三平食堂さん。
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まずは生ビール(かっぱえびせん付)。
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そして生野菜サラダ(単品)をいただきますよ。
たくさんの野菜の下には、ポテトサラダも隠れているといううれしい一品。
これはもう、草食動物にとってのフルーツパフェや!
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次にいただくのは、もちろん餃子ですよ。
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野菜が餡の大部分を構成していることがおわかりでしょうか?
この野菜の味がしっかりしている餃子がね、ワタクシに宇都宮をけっして素通りさせてくれないのですよ!
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こちらはしそ餃子。
餡をしそで巻いてあることがわかりますね。
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餃子に合わせたのは、もちろん十一正宗の燗酒ですぞ。
宇都宮には餃子専門店が少なからずありますが、地酒と合わせることができるお店はそれほど多くはないんじゃないの?
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お腹も心も満たされたところで、オリオン通りを歩いて帰ったのでした。
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交差点に差しかかったところ、いきなり雨が降ってきやがったじゃあ~りませんか。
せっかくアーケードの下を気分よく歩いていたのにさ、“水を差す”とはまさにこのことよ!
まあでも、これもオイラの旅らしいかな。
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雨の中を歩いて宇都宮駅へと着いたのち、快速ラビット上野行のグリーン車に乗って暴睡しながら帰ったとさ。
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以上、カップ酒3個、一合瓶3本、300ml瓶6本の旅でした。

野沢(西会津町)はともかく、会津若松には何度も訪問していて採り尽した感があったのですが、今回はなつかしいお酒をいくつか入手して帰ってまいりました。

それにしても、はじめて会津若松で本格的に酒集めをした5年前と比べると、会津若松市内で出会うことができるカップ酒の種類は減ったように思いましたよ。
鶴ヶ城会館での例もそうですが、スーパーやコンビニでも見るのは榮川(エイセン)のアルミ缶名倉山、そして末廣のDr.野口カップくらいでした。
ただ萬代芳辰泉もそれぞれ一度だけ見ましたけれどね。

さらに衝撃的だったのは、花春のカップ酒が消えていたこと。

会津若松駅に降り立った際に、駅の売店(こちらでは長らくの間ガラスカップが販売されておりました)で見かけなかったことからおかしいなと思ったのですが、スーパーやコンビニ(主に紙カップが販売されておりました)でも一切見かけることがありませんでした。
かつては市内のどこでも頻繁に見かけた花春カップですが、もしかしたら製造を止めてしまったのでしょうか?
花春酒造さんは数年前に自主再建を断念して新会社へ事業譲渡したそうですが、もしかしたらこのこととカップ酒が消えたこととの間にはなんからの因果があるのか、興味深いところでございました。
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青春18きっぷでの酒集め [旅]

青春18きっぷを使用して出かけてまいりました。
初日は嫌がらせのような雨のせいで散々でしたが、二日目以降は降ることもなく歩き回ることができましたよ。




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

ここ興津駅(静岡県静岡市清水区)で、熱海から乗ってきた東海道本線の列車を乗りかえます。
乗りかえたのは、島田行の普通列車。
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興津-島田間の区間運転列車(両端で他の列車に接続しない運用)ですからね、そりゃ空いておりましたよ。
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興津駅から9駅乗って、着いたのは藤枝駅(静岡県藤枝市)。
志太杜氏を生んだ志太平野に位置するここ藤枝の街で徘徊してやろうという算段です。
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駅の近くにあった酒屋さんで、さっそくこれらをGET!
おいしい普通酒を見つけたい私といたしましては、志太泉の上撰普通酒(右)を見つけることができたのはうれしいところでした。
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しばらく行くと、杉井酒造さんの蔵がありました。
今日はお休みでしたけれどね。
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さきほど立ち寄った酒屋さんで聞いちゃったんだけれど、杉錦にはカップ酒はないんだってさ。
あたしゃここ藤枝に立ち寄った一番の目的はこの杉錦に出会うことだったんだけれど、ないんだったらしかたがないね。
その杉錦、300ml瓶はこのあとで立ち寄ったスーパーで何種類か見つけましたが、当方独自の基準(“考慮すべき特段の事由なき限り、当月または先月製造分のもののみ入手する”というもの)に合致しなかったことから、購入を断念いたしました。
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しばらく歩いていると、いきなり空が暗くなってまいりました。
しかもぽつぽつと落ちてきやがる。
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雨がだんだんとひどくなってきたことから、たまたま前を通りかかった丸亀製麺に入って、ちょっと早めの昼食といたしましたよ。
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冷しとろろうどんと、なす天とをいただきます。
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うどんを食べ終わっても、残念ながら雨はやみませんでした。
しかもどんどんひどくなってきやがんの!
そのせいで、こっちは服もかばんも、それに靴の中までもがびしょびしょ。
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かと思うと、一時間くらいたってサッとやみやがるの。
こんなのさ、完全に嫌がらせだけが目的の雨だろ!
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本当はここ藤枝から喜久酔の蔵のほうを通って六合駅まで歩いていく予定でしたが、この嫌がらせのせいで歩く気力が完全に失せてしまいました。
行程を半分も消化しないまま、藤枝駅へと戻ったのでした。
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藤枝駅から乗った浜松行は、まさしく静岡地獄の状態でした。
それにしても、県都静岡と県内最大都市の浜松とを結ぶ列車がたった3両で、区間運転の島田行が6両だったりするのって、絶対におかしいだろ!
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東海道本線を浜松、豊橋と乗り継いで、やってきたのは岐阜駅(岐阜県岐阜市)。
藤枝での残り時間を使い、勝手知ったる岐阜駅の周辺で徘徊してやろう思ってやってまりました。
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でもさ、岐阜はなんとどしゃぶりだぜ!
しかも雷が落ちまくりでしたよ。
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駅前に鎮座まします信長公もずぶぬれ。
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これじゃ外へは一歩も出られやしない。
しかたがなく駅ビルに入っているスーパーを覗いてみたところ、なんと千代菊の上撰カップを見つけましたよ。
たしか前は“デカップ”でしたが、ラベルを変えたのかな。
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こうもどこへ行っても雨ばかりだとね、もう飲まなきゃやっていられません罠。
雨じゃなくても飲むくせに。
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それにしても、どうしてオイラが徘徊するときは、毎回毎回必ず雨が降りやがるのかね。
こうも連続して降られるとさ、本当にこれは嫌がらせだとしか思えないよ。




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


尼崎駅です。
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ここから、福知山線の快速篠山口行に乗車します。
東西線から来た列車のようで、4扉のロングシート車でした。
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およそ一時間乗って、着いたのは終点の篠山口駅。
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篠山口駅からは、神姫グリーンバスの篠山営業所行に3分乗りかえ。
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20分ほど乗って、下立町バス停で下車。
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すでにおわかりかと思いますが、やってきたのは丹波篠山(兵庫県篠山市)です。
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こちらは篠山城跡。
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丹波杜氏酒造記念館なんてのもありました。
灘の酒造りを支えた丹波杜氏のことがよくわかる場所でした。
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篠山では、もうすぐ“デカンショ祭”が始まるんだってさ。
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デカンショ像なんてのもありましたよ。
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デカンショうどんってのもあるんだってさ。
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ところで、“デカンショ”ってどういう意味なんでしょうね。
かつてある人が「デカルト/カント/ショーペンハウエルのことだ。」って言っていたけれど、本当かな?

そのデカンショ、じゃなくて篠山の街中にあるのが、鳳鳴酒造さん。
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直売所で、カップ酒とお燗瓶とをGET!
カップ酒もデカンショでした。
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さらに街中にあったスーパーでは、鳳鳴の本醸造からくち(左)も見つけました。
白鶴の上撰カップ(右)は灘酒ですが、篠山市と同じ兵庫県のお酒ですし、新鮮だったので入手してしまいました。
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これは食料品店で入手。
純米の生原酒でした。
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篠山の街中を一時間ほど徘徊したのち、ここを離れて篠山口駅の方面へ歩いて戻ることにいたしました。
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畑の中の道を歩いて行きます。
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どうやら大豆のようですが、もしかしてこれが丹波の黒豆でしょうか?
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あー耳がいたい耳がいたい!
当方、完全に狂っておりますもので。
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篠山川に架かる渡瀬橋より。
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川の上ってのは、本当に涼しいね。
しかも流れがきれいで景色がよいから、気持ちいいですよ。
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歩きながらスーパー2件と農協の直売所とを覗いてみたのですが、琴線に触れるようなものに出会うことはかないませんでした。
そうしているうちに“まいどおおきに食堂”を見つけたことから、昼食といたしましたよ。
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撮影を忘れてご飯を一口だけ食べてしまいました。
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お腹がいっぱいになったら、なんだか歩くのがめんどうになってしまいました。
ちょうどそのときに近くにあったバス停(宇土観音)にバスが来たことから、乗ってしまいましたよ。
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篠山口駅へと戻ってまいりました。
ここからは、大阪行の丹波路快速に乗って今朝来た道を引き返します。
今度は3扉の転換クロスシート車でした。
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転換クロスシートですからね、気兼ねなくプシューといたしますよ。
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丹波路快速を終点の大阪駅まで乗って、大阪環状線の外回りに乗りかえ。
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大阪環状線の鶴橋駅で、近鉄電車に乗りかえ。
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鶴橋駅から近鉄電車に2駅だけ乗って、着いたのは近鉄日本橋駅。
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もちろん、立ち寄るのは初かすみ酒房さんですよ。
久保本家酒造(奈良県宇陀市)の直営店です。
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まずは、生小とおでん。
生小は、いつも撮影を忘れて飲んでしまいます。
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生小をさっさと空けて、初かすみの普通酒を冷や(常温)でいただきます。
これはまろやかな熟成感が乗っていて、しかも前回訪問したときよりも甘くなっているんじゃないの?
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初かすみに合わせたのは、ししゃも(おそらく“カラフト-”のほう)。
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そして次は、生酛のどぶをぬるめの燗でいただきます。
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これ、すごいぞ!
熟成感がはっきりしていて、米のうまみよりも前に出てきておりますよ。
それににごり酒だというのに甘みが皆無で、かなりの辛口に仕上がっておりますね。
先ほどの普通酒もそうでしたが、もしかしたら夏の時期ってのは去年から年明けにかけて造ったお酒の味に深みが出てくるのでしょうか?
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あまりのすごさに、生酛のどぶをおかわりしてしまいましたよ。
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そして最後は、甘い梅焼おでんで〆ましたとさ。
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初かすみ酒房さん、今回もまた堪能させていただきましたよ。




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桑名駅(三重県桑名市)は、絶賛工事中でした。
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その桑名駅からは、養老鉄道(かつての近鉄養老線)の大垣行に乗車。
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桑名駅から30分ほど乗って、駒野駅(岐阜県海津市)にて下車。
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目的地へと向けて歩いて行きます。
しかし思いのほか道が細くて、いささか心細くなっちゃったりなんかしちゃったりして。
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30分ほどかけて歩いて、着いたのは“道の駅月見の里南濃”。
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その道の駅月見の里南濃ですが、カップ酒の取り揃えが10種類ほどありましたよ。
ですがそのほとんどが飛騨の酒でした。
一方、三重県のカップ酒は多度の“上げ馬”がありましたが、当方独自の基準(“考慮すべき特段の事由なき限り、当月または先月製造分のもののみ入手する”というもの)に合致しなかったことから、購入を断念いたしました。

美濃の、それも三重県に程近い南濃地方にある道の駅で飛騨の酒を片っ端から入手してもしかたがありませんので、当月製造分であったこの3つだけを入手しましたよ。
それにとり尽さなければ、またここへやって来る楽しみが残るわけですからね。
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その道の駅月見の里南濃で、“橘天そば”なる冷たい天ぷらそばをいただきましたよ。
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この山菜の天ぷらがまいう~!
しいたけも肉厚でした。
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成果もそこそこでお腹も満たされたことから、気をよくして駒野駅まで戻ってまいりました。
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その駒野駅で列車を待つ間に、近くにあった酒屋さんで入手した麦サイダー(揮発性成分含有)をいただきますよ。
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その酒屋さんでは、美濃菊の一合瓶をGET!
養老の滝でおなじみの、岐阜県養老町のお酒でした。
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駒野駅からは養老鉄道の桑名行に乗って、今朝来た道を引き返します。
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播磨駅にて下車。
終点である桑名駅の一つ手前です。
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ここ播磨駅で降りたのは、この近くにスーパーというか雑貨店が一件あることを知ったからでした。
しかしまことに残念ながら、この日はお休みでした。
でも来てみなければわからないことですから、しかたがありませんね。
それにこんなくだらない趣味のために事前に電話で確認してお店の業務を妨害するなんてばかばかしいことは、あたしゃ絶対にしたくはありませんからね。


失意のうちに、桑名の市街地へと歩いてやってまいりました。
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商店街の脇を流れる小川では、涼しさをもらいましたよ。
しかも魚も泳ぐほどのきれいな小川でした。
こういうきれいな川が流れる街ってのは、歩いていても気持ちがいいですね。
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桑名での成果はこちら。
三重のカップ酒には出会いませんでしたが、沢の鶴の純米カップなるもの(右)を見つけましたよ!
キンミヤ焼酎でおなじみの宮崎本店さん(三重県四日市市)の宮の雪(左)は、生酒を入手しました。
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これは伊丹の白雪。
こんなのがあるんですね。
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桑名の街を2時間半かけて徘徊したのち、桑名駅へと戻ってまいりました。
駅前にあったビルのトイレで着替えたのち、一杯やりたいなと思っていたところ、トイレと同じフロアにオサレなカフェ(Nanairo Coffeeさん)を発見!
お店の方に確認したところ、なんと飲めるっておっしゃるじゃあ~りませんか!
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ピクルスを注文。
しっかり漬かっているのに、つんとこなくてまろやかでしたよ。
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ビールを空けたのち、店員さんにメニューを見せてもらおうとしたところ、どうやらこのお店では“ジン推し”のようでした。
そこで頼んだのが、タンカレーのジントニック。
ジンは10種類くらいあったのですが、あたしゃ知っているのがタンカレーしかなかったもので。
というか、パラダイス山元と東京ラテンムードデラックスの“洋酒天国”に「♪恋のタンカレー、切ったのさ~♪」という歌詞があったことをとっさに思い出したものでね。
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へー!
最初に苦みが舌の上に来て、それがレモンの風味と甘みとでやわらいでいくみたい。
しかもさわやかですね。
あたしゃジンは普段はまったく飲まないので、これはおいしくて面白い体験でした。




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

最後は、やっぱり静岡駅。
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いったん地下へ降りて、
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地上へ出たのちに、蕎麦屋さん(鐘庵)へと入るべくまたもぐります。
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まずはビール。
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そして蕎麦屋さんでそばを食べずに、静岡おでんをいただきますよ。
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大根ってさ、いったいどれだけ煮込むとこんなにやわらかくなるのかな?
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静岡おでんといえば、黒はんぺん。
青魚の風味がありますね。
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でもあたしゃ、やっぱりこの白焼が一番好きだな。
鱈のすり身を焼き固めてあるもので、ほろっとした食感がたまりません。
これを食べるために静岡駅で降りていると言っても過言ではないくらいですわ。
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その静岡では、松坂屋の地下で白隠正宗(沼津市)の純米酒をGET!
他にも面白そうなものがいくつかありましたが、とり尽さずに残しておきました。
静岡とは、長い付き合いになりそうですからね。
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今回の旅はこれでおしまい。
静岡から熱海行の普通列車に乗り、熱海駅からは普通列車のグリーン席に座って帰ったとさ。
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まだ二回分あるぜ。
今度は東北だな。
どうせまた雨だろ。
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薩摩国での焼酎集め(酒集め)&聖地巡礼 [旅]

鹿児島県の本土、
薩摩半島があるほうが、旧薩摩国に相当する薩摩地方です。
下記地図の↓赤いほうですよ。
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今回は、この旧薩摩国に該当する地域を徘徊してみましたよ。

鹿児島県には清酒蔵が一軒しかございませんので、収集の主たる対象はもちろん焼酎、それも芋焼酎です。
でもね、清酒も大手蔵の地方向け商品をちょっとだけ入手いたしました。
また今回は、芋焼酎のことを学ぼうとする者としてはぜひとも参拝しておきたい聖地への巡礼もしてまっせ。


でもでもでも!
毎度毎度のことながら、またしても今回も、出発日の2日前となった時点で天気予報がいきなり雨マークを出しやがんの!!.
昨日までずっと晴れていたのに、こっちは2ヶ月以上も前から計画しているのに、オイラが出かけるときだけ雨なんておかしいだろ!!!
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しかも、台風が鹿児島県の近くまできてやがるんだってさ。
これは絶対に誰かのいやがらせだろうよ!
いやがらせをされるようなことをしてきたのかよ!
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たとえ雨が降ったり台風が来やがったりしても、そんなことじゃワタクシの徘徊癖はけっしておさまりませんぞ!
とはいえ、いったいどうなることやら。
それではどうぞご覧ください。




☆★2018/7/21(土)☆★

まずは成田空港第3ターミナルから。
8:20発のJetstar鹿児島行GK621便に乗りましたよ。
搭乗口上のディスプレイはなぜか案内が表示されておりませんでしたので、撮影することがかないませんでした。
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おいおい、隣の若造よ!
ここはオマエの家じゃないんだぞ!
それに離陸のときに脱いだ靴が他の人にぶつかったらどうするんだよ!
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飛びます、飛びます!(二郎さんより)
じゃなくて、もう飛んでます。
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おお!
今日は雲が少なくて見通しがいいぞ!
これは九十九里浜かな。
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ありゃ!
俺ん家だ!
そういえばベランダで洗濯物を干しているときに飛行機をよく見るわ。
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こちらは羽田空港かな。
オイラの家からは成田のほうがアクセスしやすいので、使ったことがありません。
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富士山は、ちょっとだけ雲をまとっておられました。
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これは知多半島ですね。
セントレアがくっついとりゃあすがね。
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これは高知の室戸岬かな。
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ということは、隣のこの辺りが桂浜でしょうか。
集え!
桂浜へ!(水曜どうでしょうより)
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ここまで天気がよかったのに、九州にさしかかった途端に雲が広がってきやがんの!
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あー、なんにも見えなくなっちまったぜ。
こりゃきっと雨だな。
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何も見えないまま、気がつくと鹿児島空港に着陸しておりましたよ。
定刻どおりでした。
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九州上陸後一発目の徘徊は、鹿児島空港の中にて。
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空港の売店で、これだけ集めました。
左の3つは前割りでした。
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鹿児島空港からは、鹿児島市内へ向かう高速バス(10:50発)に乗車。
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雲行きが怪しい中を走って行きます。
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案の定、降ってきやがんの!
あーあ、どうしてオイラが出かけるときはいつもいつも雨ばっかりなんだろうね。
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鹿児島空港から40分ほどで、鹿児島中央駅前に到着しました。
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まずは駅ビル内とその周辺とにある店とを潰していきます。
ですが、外はどしゃぶりでやがんの!
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どしゃぶりかと思ったら、こんどはパッと晴れやがる。
あたかもいやがらせを受けているかのごとく、ザーッと降ってパッと晴れるのを何度もくりかえすのですよ。
だから蒸し暑いことこの上ないのです。
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鹿児島中央駅周辺での成果はこちら。
田苑(黒麹)の前割り。
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田苑は、白麹で25度のものもありましたよ。
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雲海酒造さんのこの木挽は、鹿児島向けの商品かな。
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清酒(いわゆる日本酒)も見つけましたよ。
黄桜さんが造った、薩摩の料理に合う純米酒なんだってさ。
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雨のいやがらせを何度か受けながら鹿児島中央駅から南下して、市立病院前電停まで歩いてまいりました。
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市立病院前電停からは、鹿児島市交通局の路面電車(2系統)に乗車。
新型かなと思ったのですが、なんとこちらひさびさのつりかけ駆動でしたよ!
それにしても、パンタグラフが車両の中央についているってのは、おもしろいね。
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運転台には、他の計器やスイッチよりも古いことが一目でわかる直接制御器が鎮座ましましておりました。
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続行運転バリバリでしたよ。
電車の運行密度が高いんですね。
都市交通ってのはこうでなくちゃいけませんよ。
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鹿児島市電を、高見馬場電停で下車。
たかだのばばじゃないよ、たかみばばだよ。
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13:00を回って、腹が減ってまいりました。
そこで、高見馬場電停の近くにあったそば屋さんに突入いたしましたよ。
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冷しとろろそばをいただきます。
つゆが甘めなのは、きっと鹿児島の醬油を使っているからでしょうね。
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食後、
天文館通りへと歩いてまいりました。
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あ、のり一だ!
太田和彦さんの"ふらり旅 いい酒いい肴”で紹介されていましたね。
花こよみは見あたりませんでした。
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こちらは天文館むじゃき。
“水曜どうでしょう”の対決列島で、鹿児島最終決戦で食べる白熊を買いに来たお店ですね。
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それにしても、鹿児島の街中では、あちらこちらに黒い砂のようなものが散らばっておりましたよ。
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これはどうやら、桜島から降ってくる火山灰のようですね。
灰専用の集積所なんてのもありましたよ。
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そしてこちらが、その灰をお降らしになる桜島さん。
今日は雲に隠れておられました。
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このあとで立ち寄ったとある酒屋の店員さんによれば、鹿児島では雨が降ったほうが歩きやすいのだとか。
というのも、晴れると灰が舞って歩くのもつらいそうですよ。
ということは、この嫌がらせのような雨のおかげで、実は気持ちよく徘徊させていただけたのかな。


高見馬場からの成果はこちら。
蔵の神の地元にはこの旅の一番最後に立ち寄る予定でしたが、入手してしまいました。
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安価な焼酎でおなじみの都城酒造さん(宮崎県都城市)ですが、またしても初見の焼酎を見つけてしまいました(左)。
どんだけ種類が豊富なんだよ!
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これは大関さんの傘下にある、吹上焼酎のセット物。
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その他、もろもろ。
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高見馬場電停から歩いて、元祖“鹿児島駅”へと到達いたしました。
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鹿児島駅前の電停から、鹿児島市電(2系統)に乗って鹿児島中央駅の方面へと引き返します。
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今度はカルダン駆動&VVVFインバータ制御でした。
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高見橋電停で下車。
鹿児島中央駅前の一つ手前です。
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高見橋電停のすぐ近くには、樺山資紀の屋敷跡がありましたよ。
蛮勇演説でおなじみですね。
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本日の酒集めはこれでおしまい。
ホテルにチェックインします。
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このホテルには、焼酎(前割り)の試飲コーナーがありましたよ。
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小鹿をいただきました。
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荷物を部屋に置いたのち、エサを求めて出かけます。

甲突川にかかる西田橋。
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その西田橋より、高見橋を望む。
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その西田橋の西端にあった、“お食事処 たぐち”さんへ。
17:00の開店と同時の入店でした。
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まずは、芋焼酎の水割り。
黒伊佐錦でした。
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注文したのは、アジフライ定食。
歩いて腹が減ったので、ご飯をいただきますよ。
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あたしゃフライの中では、アジフライこそが一番おいしいと勝手にそう思っているのです。
しかもアジフライってのは、絶対に揚げたてじゃなけりゃいけませんよ!
その揚げたてのアジフライに、九州の甘口醬油がよく合うことよく合うこと!
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黒伊佐錦がすすんでしまい、二杯目はロックでいただきました。
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こうして、鹿児島の夜は更けていったのでした。




☆★2018/7/22(日)☆★

二日目は、まだ暗い鹿児島中央駅より。
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4:51発の指宿枕崎線山川行1321D普通列車に乗車。
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錦江湾は、雲に被われておりました。
もしかして今日も雨?
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1321Dに1時間10分ほど乗って、終点の山川駅にて6:31発指宿枕崎線枕崎行5321D普通列車に乗りかえ。
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山川駅から5321Dに2駅だけ乗って、西大山駅で下車。
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言わずと知れた、JR最南端の駅ですわ。
かつては日本最南端の駅でしたが、沖縄にゆいレールができたことで一気に10位以上も順位を下げてしまいました。
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駅の西側には、開聞岳様が聳え立っておられます。
雑誌などでおなじみの構図で撮っておきましたが、この日の開聞岳様は笠をかぶっておられて残念。
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西大山駅へ来た理由は、けっして鉄道マニア的な興味を充たすためだけではございませんのですぞ。
実はこの駅の近くには、芋焼酎を集めて飲み比べようとする者としてはぜひとも参拝しておきたい聖地があるのです。
その聖地がある岡児ヶ水(おかちょがみず)の集落へと向かうべく、朝の6:30から出発いたします。
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早朝の曇り空の下、誰も通らない芋畑の中の道を、焼酎を背負った中年男性が歩いて行きます。
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風が涼しくて気持ちいいね。
肥の香りがちょっとだけ漂っておりますけれど。
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28度だってさ。
早朝にしてはやや高めかもしれませんが、夏らしさを体感するにはこのくらいがちょうどいいね。
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西大山駅から1.5kmほど歩いて、着いたのは徳光神社
とくみつじゃないよ、とっこうじんじゃだよ。
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だれもいない参道を歩いて行きます。
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“甘藷翁頌徳碑”がありましたよ。
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この徳光神社は、さつまいもを琉球から持ち帰って広めたとされる“甘藷翁(からいもおんじょ)”こと利右衛門(りえもん)さん(後世において子孫が前田姓を名乗ったことから、前田利右衛門とも)を祀った神社なのです。
利右衛門さんのことはかつてこちらで文献を引用して紹介しておりますので、適宜ご参照下さい。
また、もし下記画像の文字が細かくて読めないようでしたら、上記リンク先をご参照下さい。
(文字に起こしてあります。)
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拝殿にて一礼。
おいしい芋焼酎に出会えますように。
どうか雨が降りませんように。
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拝殿には、さつまいもが一つだけ供えられておりましたよ。
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徳光神社への参拝がかなったところで、次の目的地へと向かいます。
岡児ヶ水(おかちょがみず)の集落を抜けて、海岸の近くまでやってまいりました。
林のあいだから、東シナ海が見えましたよ。
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その海岸の近くにあるのが、利右衛門さんのお墓です。
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ここに、利右衛門さんが安らかに眠っていらっしゃいます。
おいしい芋焼酎に出会えますように。
どうか雨が降りませんように。
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聖地巡礼を終えたところで、今朝来た道を逆に辿って西大山駅へと戻ります。
開聞岳様は、やはり笠をかぶっておられました。
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西大山駅の駅前にあったみやげ物店。
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焼酎は販売されておりませんでしたが、こちらひさびさのグアバジュースをいただきましたよ。
Oh!、グア~バ!
Let’s! コ~ヒ~!
Let’s! 、オレ~ンジ~!
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西大山駅からは、8:31発の指宿行5322D普通列車に乗って、今朝来た道を引き返します。
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5322Dの終点である指宿駅で、鹿児島中央行1330Dに乗りかえ。
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この1330D、キハ47じゃなくて、キハ147なんだってさ。
どうやらJR九州独自の改造形式のようですね。
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指宿駅から1330Dに1駅だけ乗って、二月田駅で下車。
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立派な駅舎でしたが、無人駅でした。
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二月田駅周辺のスーパーを3件訪問しましたが、成果は利右衛門の前割りだけ。
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スーパーを後にして、二月田駅の近くまで戻ってきました。
当初の計画では、ここから指宿駅方面へ歩いて行く予定でした。

ところが、ここで突然、体調に異変が生じてしまいました。
急に体の動きが鈍くなり、しかも荷物が重く感じるようになってしまったのです。
熱中症かなと思ったのですが、それでも意識はいたってはっきりしているのですよ。

これはおそらく、山登りの人たちが言うところの“シャリバテ”ってやつでしょうよ。
要するに、“シャリ=飯=エネルギー”を使い果たしてバテてしまうことですわ。

たしかにこの日は午前2時起床で、その直後に朝食をとってからすでに7時間以上を経過しておりました。
それに食べた物も、バナナとヨーグルトだけ(あとグアバジュースもか)。
さらに今朝、西大山駅の周辺で数km歩いたことから、そこでエネルギーを使い果たしてしまったのでしょう。

これはすぐに何かを食べなければ体が持たないと判断し、店を探したのですが、二月田駅の周辺には食べ物を販売する店がありませんでした。
スーパーに戻って買って来ようかとも思ったのですが、時刻表を調べてみたところ、数分後に指宿行の列車が二月田駅に到着することがわかったのです。

そこで指宿駅方面へ徒歩で向かう計画を断念し、列車に乗って指宿駅へと向かい、駅周辺でお店を探して食事を摂るという計画を急遽立案したのでした。

ということで、二月田駅から10:00発の指宿行1329Dに乗車。
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1駅だけ乗って、指宿駅で下車。
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商店街があったので行ってみたところ、カレー屋さんが開店しておりました。
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チキンカレーをいただきました。
これがまた、超まいう~!
チキンがから揚げのようになっておりました。
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すぐにお店を見つけることができたのみならず、しかもおいしいカレーをいただけて大満足でした。


案の定、食事を摂ったら体調はすぐに回復しましたよ。
そこで指宿の街を1時間ほど徘徊してみたのですが、成果はゼロでした。

失意のうちに指宿駅へと戻って、指宿枕崎線の枕崎行1333Dに乗車。
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三たび開聞岳様を拝みましたが、笠を外していただくことはかないませんでした。
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指宿駅から50分ほど乗って、着いたのは西頴娃駅。
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平日は有人のようですが、この日は日曜日で無人でした。
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西頴娃駅の周辺では1時間ほど徘徊しましたが、またしても成果はゼロでした。
どこへ行っても、さつま白波にさつま島美人、そして黒伊佐錦ばかり。
まあでも、宝焼酎やいいちこが並んでいるよりも健全なことなんですけれどね。

とあるコンビニの軒先では、アマガエルがお休みでした。
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失意のうちに西頴娃駅へ戻り、ホームで列車を待っていたところ、いきなりのにわか雨に襲われました。
傘を出すのに手間取って、入線してきた列車(13:58発枕崎行1337D)を正面から捕えることがかないませんでしたよ。
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にわか雨ですからね、ザーッと降ってパッと止みやがるの。
あっという間にまた晴れましたよ。
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芋畑の中を、枕崎行1337Dは走り抜けて行きます。
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西頴娃駅から1337Dに30分ほど乗って、枕崎駅へ到着。
指宿枕崎線の終点です。
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枕崎駅の北側にある観光案内所。
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観光案内所の正面に位置するこの場所には、鹿児島交通(その前身たる南薩鉄道)の枕崎駅があったそうです。
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その駅舎がこれ。
実はJRの指宿枕崎線もここまで線路が延びていて、鹿児島交通が廃線となった後も駅を間借りしていたのです。
それが用地売却・駅舎解体の運びとなったことから、指宿枕崎線はここよりも指宿側の自線上に現在の枕崎駅を設置したのだそうですよ。
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観光案内所には、かつての鹿児島交通の駅舎で使われていたというベンチが置かれておりましたよ。
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花渡川にかかる橋から河口を望みます。
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枕崎市役所には、変わったオブジェが設置されておりました。
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枕崎の焼酎と言えば、そりゃ“さつま白波”(薩摩酒造さん)でしょうよ!
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見学させていただきました。
なお、写真撮影はOK(動画は不可)とのことでした。
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古式では、土に埋めた甕でもろみを発酵させていたのですね。
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それにしても、枕崎の小学生たちは子どもの頃から酒好きなのかな。
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望楼に上がれるとのこと。
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92段の階段を、焼酎を背負った中年男性が必死のパッチで登って行きます。
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無事到達いたしましたよ。
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枕崎の街も海も見渡せましたとさ。
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ノートが置いてありました。
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自分のブログ名をまちがえるなんて最低だな!
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見学と登楼とを終えて、お約束の試飲タイムへと突入です。
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古式の白波をいただきましたよ。
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しっかりしていてまいう~!
焼酎もお酒も、しっかりした味わいのもののほうが美味しいと思う、吉宗であった。
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このあともう一種類勧めていただきましたが、撮影を忘れてしまいました。

“さつま白波五人男”なる詰め合わせをGETし、薩摩酒造さんを後にしたのでした。
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試飲コーナーでは、お店の人にとてもよくしていただきました。
おかげで楽しいひとときを過ごすことができましたよ。


なお、枕崎のスーパーでの成果はこちら。
さつま白波の前割りは鹿児島市内でも出会いましたが、やはり地元である枕崎で買わねばならぬと思い、ここまで我慢してきたのでした。
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「じゃどうしてさつま五代は我慢しなかったんだ?」なんて野暮なことは言わないの!
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“花しらなみ”なる冷用焼酎もありました。
知覧茶の新茶(徳用)とともに入手しましたよ。
(写真を撮ることを忘れてしまったことから、拙宅にて撮影いたしました。)
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この日の焼酎集めはこれでおしまい。
市街地にあるホテルにチェックインします。
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そのホテルのすぐ近くにあった“だいとく”さんで、今日の独り打ち上げを開催することに決めました。
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18:00の開店と同時に乗り込みますよ。
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まずは、さつま白波を水割りで。
さつま白波って、水割りにしてもけっして味が薄まることなくおいしくいただけるのですね。
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枕崎へ来たら、そりゃやっぱり“かつお”でしょ!
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“ぶえん鰹”ってのが、枕崎のブランドかつおなのだそうですよ。
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ハイ、これがぶえん鰹!
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ツヤッツヤ!
臭みゼロ!
ややさっぱりしているのは、この時季ならではの味でしょうか。
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でもそのさっぱりした味が、九州の濃厚な甘口醬油ととてもよく合うこと!
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これは、腹皮の天ぷら。
フワッフワでした。
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この白子の煮物がさ、口の中でとろけやがんのよ!
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どうしてくれるんだ!
こんな料理を出されたら、焼酎がすすんでしかたがないじゃないか!
二杯目は、さくら白波(黄麹仕込み)をロックでいただきましたよ。
さつま白波ほどクセはなくてさっぱりしているものの、白波らしさは外していない感じがしました。
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こうして、枕崎の夜は更けていったのでした。
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☆★2018/7/23(月)☆★

三日目。
楽しい一人旅もとうとう最終日となってしまいました。

この日は鹿児島交通バスなんてつ線の伊集院行に乗車しましたよ。
平日だというのに、6:25の始発にここ枕崎から乗ったのは私だけでした。
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バスは起伏の激しい山道を走って行きます。
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枕崎から40分ほど乗って、着いたのは加世田バスターミナル。
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加世田バスターミナルには、蒸気機関車とディーゼル機関車とが保存されておりましたよ。
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それもそのはず。
ここ加世田バスターミナルは、鹿児島交通(その前身たる南薩鉄道)の加世田駅があった場所だったのです。
そして私がここまで乗ってきたなんてつ線バスは、その鉄道の代替バスなのでした。
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バスターミナル内には、駅名標がいくつか展示されておりました。
もしかしてこれは、鉄道が現役だった頃に使われていたものなのでしょうか?
(確認できませんでした。)
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この石造りの建物は、どうやら鉄道が現役だった頃に倉庫として使われていたもののようですね。
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その中は、車輌などを展示する“南薩鐵道記念館”となっておりました。
ただワタクシは、記念館の開館時刻前に加世田を去る予定にしておりましたので、内部の見学は断念いたしましたよ。
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バスターミナルの待合室に置かれていたベンチ。
もしかしてこれも、枕崎にあったものと同様に旧加世田駅で使われていたものなのでしょうか?
(確認できませんでした。)
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加世田駅跡を離れて、加世田の街を徘徊します。

市街地を流れる加世田川。
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川風がとてもきもちいいですね。
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川というのは、魚や動物、それに植物などのいろいろな生き物が棲んでいる場所なのです。
その生き物たちにとって、きれいな川というのは棲んでいて気持ちがよい場所なのだと思います。
一方で私たち人間は、こうして橋の上に立つことで川風を通してきれいな川の気持ちよさを感じることができるわけですが、その気持ちよさというのは、まさに川に棲む生き物たちが感じている気持ちよさと同じ感覚なのではないかと、僕は思うのです。
(↑なんとなく太田和彦さん風に語ってみました。)

くだらないことを考えていたら、とんぼたちに怪しまれて囲まれてしまいました。
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加世田では一時間ほど徘徊しましたが、成果これだけ。
しかもこれ、昨日立ち寄った指宿の焼酎でした。
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加世田からは、再びなんてつ線バスに乗車。
9:53発の伊集院行です。
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再び起伏の激しい道を走って行きます。
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早っ!
鹿児島県じゃ、7月にもう稲刈りなのですね。
もしかしたら二期作ですか?
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加世田から1時間乗って、伊集院駅に到着しました。
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これはバス停とは反対側(北口)の駅舎。
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伊集院駅では北口の近くにあった酒店とスーパーとを覗いてみましたが、成果はゼロでした。


その伊集院駅からは、11:49発の鹿児島本線川内行2438M普通電車に乗車。
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シャリバテを予防すべく、2438Mの車内でおにぎりをいただきます。
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2438Mに終点まで乗って(30分間)、川内駅で下車。
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ここ川内で、この旅最後の徘徊をいたしますよ。
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駅舎に併設されていた物産店。
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その物産店では、これらをGET!
もっといろいろと販売されていたのですが、採り尽くさないことこそがこのブログを長く書き続けるための秘訣であると心得ておりますので、これだけ選びました。
ウソだろかばんが重くなったからだろ!
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川内では、駅から少し離れたところに繁華街がありました。
そこにあったスーパー2軒とデパート1軒とを物色し、これらをGET!
いずれも薩摩川内市の地焼酎です。
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最後に立ち寄ったスーパーでは、鹿児島の甘い醬油を入手。
なんとなくではございますが、一番甘そうなものを選びましたよ。
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今回の旅の行程は、これですべて終了です。
かばんがパンパンになりました。
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最後に焼酎で一杯やりたいところでしたが、開いているお店がない!
そりゃそうだよね、平日の昼間だもん。
そこで、川内駅に併設されていたカフェでビールをいただくことにしましたよ。
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おつまみも、この時間に提供できるものが限られていたことから、フライドポテトを選びましたよ。
あたしゃこれだけを食べるのって、何年ぶりかな。
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フライドポテトの量が予想外に多かったので、一杯だけじゃすまなくなってしまいました。
そこで頼んだのが、これもひさびさのバドワイザー。
グラスをくれと頼んだら、店員さんのあいだで“グラスをどれにするか論争”が勃発!
出てきたグラスはこれでしたが、これってシャンパングラスなんじゃないの?
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ほろよい気分となったところで、川内駅から九州新幹線さくら号に乗り、激暑の新大阪駅でのぞみに乗りかえて帰ったとさ。
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おっと、そうだ!
さくら号の車内販売で、ワンカップ大関の瀬戸内仕立てをGET!
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以上、

《焼酎》
カップ20個
100ml瓶12本
1合瓶1本
300ml瓶2本(瓶1/ボトル1)
2合ペットボトル2本
【清酒】
カップ酒1個
300ml瓶1本

の旅でした。


今回の成果は、量としては申し分ないほどでした。
でも私としては、街のスーパーを回ることでその周辺で造られている地焼酎のカップを入手できることを期待していたのですが、それは今回の旅では川内駅の周辺を除いてほとんどかないませんでした。
どこへ行っても、置いてあるのはさつま白波にさつま島美人、それに黒伊佐錦の連続でしたよ。

もしかしたら鹿児島県では、地焼酎カップを取り扱っているスーパーは少ないのでしょうか?
それとも、そもそも製造量の少ない蔵元さんは、カップ製品を世に送り出していないのでしょうか?

鹿児島県では大隅地方や内陸部、それに島嶼地域でも焼酎の製造が盛んですから、次に鹿児島県内を徘徊する際にはスーパー以外のお店(道の駅や大型の酒店)へ立ち寄ることも計画に組み入れてみたいと思いましたとさ。
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鹿島線での酒集め [旅]

今週あたりから、本州では一気に梅雨入りしそうですね。

各地を自分の足で歩き回って酒集めをする私にとっては、服やかばんがぬれてしまう雨こそが一番の迷惑のタネなのですよ。
それ故、雨が降ることが確実な梅雨時ってのは、けっして出かけたくはないのです。
オマエの場合は梅雨時じゃなくても確実に降るだろ。

そこで梅雨入り前に一暴れしておこうと思い、2018/6/2(土)に茨城県の鹿島線沿線(鹿嶋市・潮来市)を日帰りで徘徊してまいりましたよ。





まずは千葉駅から。
ああそうだよ!
どうせオイラは千葉県民なんだよ!!
なんか文句あるか!!!
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千葉駅からは、6:46発銚子行普通電車(成田線回り)427Mに乗車。
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青春18きっぷのシーズンではないことから、クロスシートを簡単に占有することができました。
でもこのJR東日本で標準のクロスシートってカチカチで、長時間座っているとお尻が痛くなるんだよな。
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千葉駅から成田線を1時間10分ほど乗って、佐原駅で鹿島線の8:10発鹿島神宮行普通電車527Mに乗り換え。
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まーっすぐの高架橋を、65km/hくらいのそれほど速くはない速度で走って行きました。
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鹿島線は、戦後の高度成長期に鹿島臨海工業地帯の開発の一環として建設された路線です。
そのせいか、路線のほとんどが高架で、踏切が一切ありません。
カーブも少ないようで、私が子どもの頃に読んだ本には「国鉄特急の最高速度を上げても、その効果を期待できる路線は湖西線と鹿島線だけだ。」という趣旨の記述があったことを今でも覚えておりますよ。

ですが軌道をよく見るとロングレールではなくて、定尺の40kgレール(?)をつなぎ合わせておりましたよ。
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それに木製の枕木に、今となってはなつかしい犬釘でレールを固定している箇所が少なからずございました。
路盤は高規格でも、軌道は一般的なローカル線のそれと変わらないのね。
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(延方駅にて)

その軌道を、EF64-1000が引いた貨物列車が轟音を立てて通過していったのでした。
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(延方駅にて)


その鹿島線の高架から見る車窓の景色は、なかなかよいものでしたよ。
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527Mは北浦を渡って、
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佐原駅から4駅乗って、着いたのは終点である鹿島神宮駅(茨城県鹿嶋市)。
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鹿島神宮駅から先は、鹿島臨海鉄道の大洗鹿島線が水戸までレールを繋いでおります。
(正確には、一つとなりの鹿島サッカースタジアム臨時駅までがJR東日本の鹿島線ですけれどね。)
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鹿島神宮駅にはラッチが複数ありましたが、使われているのは窓口に面した一つだけでした。
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昭和の頃には、総武快速線では鹿島神宮行の方向幕を掲げた113系快速や183系の特急あやめ号をよく見かけたものでした。
しかし、高速道路が開通してからは、鹿島線は高速バスに乗客を奪われてしまったようで、これらの快速や特急はみな廃止されてしまいました。
それ故、これらのラッチはどうやら無用となってしまったようですね。
きっと昭和の頃には、東京からの列車が到着するたびにこのラッチの全部に駅員さんが立って、いそがしく改札をこなしていたのでしょうね。


鹿島神宮駅の駅前には、塚原卜伝の生誕地がありましたよ。
生涯無敗の剣豪ですね。
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“卜伝にぎわい広場”なんてのもありましたよ。
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ぜんぜんにぎわってはおりませんでしたけれどね。
いやちがう!
心の目で見れば、きっとにぎわって見えるのかも。
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鹿島神宮駅の近くには、鹿島神宮があるわけですよ。
それにしてもこのオッサン、おもいっきし門前に停めとるやんけ!
オマエだってオッサンだろ!
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奥宮へ行くと時間がかかりそうですので、拝殿までとさせていただきましたよ。
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楼門を抜けて、
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ハイ、これが拝殿。
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おみくじはセルフサービスでした。
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ちゃんと大枚100円をはたいて引かせていただきましたよ。
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なんかビミョー!
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9時を回ってスーパーが開店し始める時刻となったことから、鹿島神宮を後にして酒集めを開始させていただきました。
まずは、神宮に併設されていたみやげ物店で、なぜか伊丹の白雪を見つけてGET!
でも、ちょっと古かったかな。
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その後1時間ちょっとかけてスーパーを5軒回ったのですが、成果は白雪の紙カップだけ。
このあとで立ち寄った場所でも白雪を見かけましたが、茨城県の鹿行地区ってのは、大手蔵は白雪が幅をきかせているのでしょうか?
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鹿島には“神の池”という地酒があって、カップ酒もあるみたいなのですが、今回はそれには一切出会うことができませんでしたよ。
まあでも、まったくの手ぶらで帰されたのではなくて白雪2種を入手させていただいたことは鹿島神宮の神様のおかげであると感謝しつつ、鹿島の街を後にしたのでした。


鹿島神宮駅へと戻ってまいりました。
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鹿島神宮駅からは、鹿島線の11:23発佐原行普通電車534Mに乗車。
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当初の計画では次に立ち寄る場所で昼食をとる予定だったのですが、あまりにも腹が減ってシャリバテ気味になってしまいました。
そこで鹿島神宮駅の近くにあったコンビニでパンとおにぎりとを買って、発車前の車中でいただいたのでした。
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鹿島神宮駅からは534Mに一駅だけ乗って、延方駅(茨城県潮来市)で下車。
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延方駅は、階段を下りると改札なしでそのまま出口の無人駅でした。
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延方駅からはスーパー1軒に立ち寄りつつ(成果はゼロでした)、30分ほどかけて歩いて、“道の駅いたこ”に到着いたしました。
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道の駅いたこでの成果はこちら。
4つ見つけましたが、水戸の副将軍以外はすべて糖添三増酒という体たらくでしたよ!
これらのうち愛友(右から2個目)だけが潮来市の地酒カップ(ですが糖添三増酒)でした。
常陸太田市の松盛(左から2個目)はかつていただいておりましたが、どうやらラベルが直接印刷から紙へと変わったようでした。
それにあたしゃ糖添のにごり酒だけは買わない方針だったのですが、不覚にも今回それに気づかずに買ってしまいましたよ(左から1個目のやつ)。
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失意のうちに延方駅まで戻って、延方駅からは鹿島線の13:28発佐原行普通電車536Mに乗車。
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延方駅から一駅だけ乗って、潮来駅(茨城県潮来市)で下車。
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潮来では、あやめ祭りが開催されておりましたよ。
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優雅に船下りをしていらしゃること。
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そういえばここは、水曜どうでしょうの“日本全国絵はがきの旅”で、絵葉書に写っていた橋が何橋目かを大泉さんたちが確認しに来ていた場所ですね。
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潮来での成果はこちら。
愛友は、カップ酒は道の駅いたこで入手しましたが、純米酒(左)を見つけて入手いたしました。
東薫(右)は、潮来とは利根川を挟んで反対側の千葉県香取市佐原に蔵を置く東薫酒造さんのお酒です。
残念ながら、潮来駅の周辺では地酒カップに出会うことはかないませんでした。
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潮来の街を1時間ちょっと徘徊したのち、潮来駅から鹿島線の15:09発佐原行普通電車538Mに乗車。
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佐原駅での乗り換えの合間に、佐原の地酒である東薫のあやめカップをGET!
東薫あやめカップはかつていただいておりますが、なんと品質表示から糖類の文字が消えていたことから、大いに期待を込めて再度購入させていただいたわけでした。
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佐原駅からは、臨時特急のあやめ祭り号新宿行に乗車。
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特急に乗っちゃったからにはさ、そりゃプシューでしょ!
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佐原駅からあやめ祭り号に1時間ほど乗って、千葉駅で下車。
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千葉駅のエキナカにある酒店“いまでや”さん。
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そのいまでやさんで、南部美人のお燗瓶を見つけてGET!
お店の人に「お燗瓶、めずらしいですね。」って声をかけて、知ってるつもりをさりげなくアピールしておきましたよ!
あーいやらしい客だこと!
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千葉駅からは、バスに乗って中心街を目指します。
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一区間だけ乗って、千葉銀行中央支店バス停(100円区間)で下車。
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お目当てにしていた、阿づ満庵本店さんへ伺います。
あたしゃこのお店に伺うのは千葉パルコがまだ営業していた頃以来ですから、けっこうな久しぶりですわ。
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阿づ満庵本店さんは、千葉の中心地に店を構える老舗のそば屋さんです。
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まずはお通しの枝豆と、それに注文したおしんことで、生小をいただきます。
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隣の人が冷奴をおいしそうに食べていたことから、私も注文しちゃいました。
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ビールを早々に空けて、木戸泉の本醸造を燗でいただきますよ!
久々にこれをいただきたかったがために、この阿づ満庵本店さんへとうかがったわけなのです。
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高温山廃酛で造られる木戸泉って、純米だと味わいに重さがありますよね。
でもアル添のおかげか、本醸造だとその重さがいくぶん緩和されて飲みやすくなっているのです。
あたしゃこの木戸泉の本醸造こそが、アル添が飲みやすさを作出するための技法として成功しているよい例だと、勝手にそう思っておりますよ。
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〆に注文したのは、箱そば。
ご覧いただいてわかるように、阿づ満庵本店さんで出されるそばは、茶そばなのです。
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箱そばのそば猪口には、うずらの卵が割ってあります。
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阿づ満庵本店さんで箱そばを注文すると、なぜかいつも天かすがサービスで供されます。
ちょっとだけいただきますよ。
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うずらの卵のコクと天かすの風味とが加わったそばつゆが、茶そばとよく合うこと!
それにそばをすすった後で鼻から空気を抜くと、お茶のかおりがフワッと漂ってくるのでした。
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このそばの味が、木戸泉に合わないはずがない!
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そして最後はそば湯をいただきます。
なぜか不思議なことに、そばつゆにそば湯を注ぐと、天かすからごま油の風味がフワッと立ってくるのでした。
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阿づ満庵本店さん、2,480円で堪能させていただきました。
千葉パルコが閉店してからは、千葉の中心街では訪れる人の数が少なくなりつつあるみたいですね。
でもその跡地に新しい施設が開業する2020年以降は、きっと戻ってくることでしょう。
どうかそれまで、阿づ満庵本店さんにはこの味を伝え続けていただきたく、よろしくお願い申し上げます(最敬礼)。
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お腹も心も満たされたところで、再びバスに乗って帰ったとさ。
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以上、カップ酒7個、一合瓶1個、300ml瓶2本の旅でした。
鹿島や潮来で地酒カップに出会うことができなかったのは残念でした。
それでも、私にしてはめずらしく雨が降ることなく徘徊できたことから、十分に楽しめましたよ
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春の味覚を求めて2018(酒集めもしてまっせ) [旅]

ゴールデンウィーク、あっという間に終わってしまいましたね。
“食っちゃ寝”を繰り返すぐうたら生活をまた来年まで実行することができなくなると思うと、悲しい限りですよ。
世の中のほとんどの人たちと比べれば、オマエの人生なんかはるかにぐうたらじゃないか!

でもね、終わったからといって、けっして悲しいばかりではございませんのですぞ!
というのも、この時季になると、とある“美味しいもの”が出回るようになるものですから。

それは、山菜です。
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↑なんかマズソ

肉よりも魚よりも野菜や山菜が大好きなワタクシとしては、この時季になるとおいしい山菜をぜひとも食べたくなるのです。
それ故に、食べに出かけるための費用を捻出すべく、ゴールデンウィーク中はどこにも出かけずに引きこもり、粗末な食事を肴にしながら在庫の酒をすすってひたすら倹約に努めてきたのですよ。

そこで今回は、もっぱら山菜を食べることを目的として出かけ、あくまでも“ついで”に酒集めをしてまいりましたよ。

なお、今回もJR東日本の週末パスを使用しました。
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★☆2018/5/12(土)★☆

まずは上野駅から。
経費節減を図るべく、途中まで普通電車に乗って行きます。
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上野駅5:46発の東北本線宇都宮行525Mに乗車。
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宇都宮駅で、7:40発黒磯行633Mに乗り換え。
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黒磯駅の玄関脇では、ツバメの大群が空を舞っておりましたよ。
ツバメって群れるんだっけ?
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黒磯駅からは、9:06発新白河行4129Mに乗りかえ。
宇都宮からの633Mが8:31着でしたのに、30分以上も間隔を開けての乗りかえでしたよ。
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新白河では、9:59発郡山駅行2131Mに乗りかえ。
黒磯からの4129Mが9:31着だったのに、またしても30分近くも待たされましたよ。
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こうして、10:38にようやく郡山駅へとたどりつきました。
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黒磯駅の完全直流化事業に伴って新白河駅で運転系統が分割される前まで(2017年10月以前)は、同じ時刻に上野駅を出ていれば、今よりも一時間くらい早く郡山駅に到着できていたはずですよ。

それに黒磯駅や新白河駅での乗り継ぎ時間がそれぞれ30分だなんて、もはやこの区間では乗り継ぎ客の便宜は考慮されていないようですね。
というよりも、もしかしたら新白河駅を越えて(≒栃木県-福島県の県境をまたいで)鉄道利用で日常的に移動している人たちの数がとても少なくて、その便宜を考慮する必要すらないのかもしれませんね。
ビジネスマンは車利用でしょうし、高校生が県境をまたいで通学することはめずらしいことでしょうし。
またJRAに通うシニアの皆さんは、新白河駅で降りちゃいますから。

それにしてもJR東日本さんは、新白河駅での系統分断と黒磯-新白河間の減便とによる“コスト削減”を、実にうまい具合にやってのけたように思うのは私だけでしょうか?
だって、不便になることがそれほど話題にもならず、かつたいした批判を浴びることもなかったわけですから。
この点、JR九州が今年の3月に実施したダイヤ改正で減便を事前に表明して批判を受けた例とは対照的ですよ。
これもただ単に困る人の数が少ないが故なのか、それとも“保守管理の課題解消”の大義名分の下で実施された黒磯駅の完全直流化とあたかも一体的な事業であるかのごとく結び付けて同時にやっちゃったことによる、いわば“マスキング効果”みたいなものでしょうか?
【保守管理の課題解消⇒黒磯駅の完全直流化】【コスト削減⇒新白河での系統分断&閑散区間の減便】とは、もともとは無関係の問題であるはずですからね。

願わくは、私のような“旅する貧乏人”としては、せめて朝夕にそれぞれ1・2本ずつだけでも黒磯-郡山間の一貫運用を残してもらいたいところでした。
でも、そんな連中の便宜を考慮したところで、JR東日本さんは一銭も儲からないことでしょうけれどね。


いかんいかんいかん!
文句をたれるのはこのくらいにして、話を旅の報告へと戻しましょう。

郡山駅では、駅そばをいただきます。
まだ11時前でしたが、今朝の朝食が早かったことから、これを以って昼食と為したのでした。
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郡山駅からは、自由席特急券を買って新幹線に乗車します。
青春18きっぷ利用時にはできない時短の芸当も、週末パスならば可能なのです。
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乗ったのは、山形新幹線つばさ133号新庄行(郡山駅11:20発)です。
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あーダメ人間だダメ人間だ!
新幹線に乗るとプシューする癖がすっかりついたダメ人間だ!
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途中、安達太良山を眺めたり、
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吾妻小富士を眺めたりしつつ、
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緑がまぶしい板谷峠を越えて、
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米沢駅でつばさ133号から降りて、米坂線の12:16発坂町行1131Dに乗りかえ。
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米沢駅から米坂線に7駅乗って、今泉駅で山形鉄道フラワー長井線の12:49発荒砥行に乗りかえ。
週末パスは、山形鉄道でも利用可能なのです。
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防風林がいい感じですね。
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その防風林が守っていた羽前成田駅は、古い駅舎がこれまたいい感じでした。
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最上川橋梁を渡って、
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13:19に、山形鉄道フラワー長井線の終点である荒砥駅に到着しました。
ここまで、上野駅から7時間半とちょっとの旅でした。
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目的地としていた荒砥駅に着いたところで、私が今いるこの場所がいったいどこなのか確認しておきたいと思います。

山形県は、歴史や文化、風土、気候などから、
日本海に面する庄内地方
内陸部の最北部に位置して秋田県と県境を構える最上(もがみ)地方
県庁所在地である山形市を抱える村山地方
県南部に位置していて福島県や新潟県と県境を構える置賜(おきたま・おいたま)地方
の4つに分けることができます。
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荒砥駅の周辺は、置賜地方の最北に位置する山形県西置賜郡白鷹町(しらたかまち)の中心地なのです。



荒砥駅の周辺ではかつて一度徘徊しており、成果はゼロでした。
しかし、白鷹町にある蔵元さんのお酒を求めて、あらかじめ訪問するお店を狙い定めた上でもう一度徘徊してやろうと目論んだのでした。


まずはスーパーで、東の麓の生貯をGET!
白鷹町に隣接する南陽市の地酒です。
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車はたくさん通るのに、誰も歩いていない道を歩いて行きます。
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山が見えると、歩いていても気持ちがよいですね。
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お目当てにしていた“どりいむ農園直売所”に到着。
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店頭では、鮎の塩焼きが販売されておりましたよ!
あたしゃ鮎が大好きなのですが、少ない資本を夜のお楽しみへと集中させるために、購入を断念いたしました。
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そのどりいむ農園直売所では、お目当てにしていた白鷹町の地酒“加茂川”を3種GET!
カップ酒には出会いませんでしたが、話のネタが満載の普通酒一合瓶(右上)を見つけましたよ。
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お目当てにしていたお酒を入手できたことから、気分良く歩きつつ、次のお店を目指します。
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ヨモギ。
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あたしゃヨモギの葉っぱをちぎって指でもんで、指についたにおいを嗅ぐのが好きなんです。
なんか指が小汚ねぇな。
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丈六地蔵尊だそうです。
丈六(一丈六尺)ってことは、5m弱の大きさなのでしょうか?
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ハイ!、こちらが丈六地蔵尊様。
どうやら「もし立ち上がったらきっと丈六だろ!」ということのようですね。
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最上川橋梁が見えてまいりました。
さきほどフラワー長井線に乗って通った橋です。
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明治の頃に東海道本線の橋として木曽川に架橋されたものを、大正後期にここへ移設したのだとか。
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鮎貝八幡宮なる、いい雰囲気の神社を発見。
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62段(+最初の3段)ある階段を登って行きますよ。
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拝殿で一礼。
珍しいお酒に出会うことができますように。
雨が降りませんように。
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参拝を終えて、近くにあるはずのお店へと向かいます。
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こちらは、加茂川酒造さん。
先ほどどりいむ農園直売所で入手した“加茂川”の蔵元さんです。
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カステラ一番
電話は二番
三時のおやつは文明堂♪
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な~んて鼻歌を歌いながら、加茂川酒造さんの向かい側にあるお目当てにしていたお店へと向かいます。
でも、なんだか様子が変だこと。
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万事休す。
参拝の効果ってのは、現れるまでに時間がかかるのかな?
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失意のうちに、四季の郷駅へと辿り着きました。
荒砥駅から2時間半弱かけての到達でした。
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四季の郷駅のホームに立っていると、山からの風を気持ちよく浴びることができましたよ。
こういう何気ない出来事こそが、ここまで一人で出かけてきて本当によかったと実感させてくれるのですよ。
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四季の郷駅からは、16:02発の山形鉄道フラワー長井線赤湯行に乗車。
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昼間乗って来た鉄路を戻って行きます。
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終点の赤湯駅で降りて、奥羽本線へ乗りかえ。
16:51の到着でしたが、山形方面への接続が悪いこと悪いこと!
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普通電車を待っていると空腹が過ぎて餓死してしまいそうでしたので、自由席特急料金750円を支払ってつばさ143号山形行に乗車したのでした。
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あーダメ人間だダメ人間だ!
新幹線に乗るとプシューする癖がすっかりついたダメ人間だ!
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つばさ143号に終点まで乗って、終点の山形駅で下車。
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さっさとホテルにチェックインし、夜の街へと繰り出すぜ!
もちろん、居酒屋伝七さんですよ。
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ほーら、あった!
今年は山菜が出回るのが早めだろうと目論んでの、この日の山形来訪だったのでした。
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晩酌コースを予約しておきました。
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べにばな(左)とこごみ(右)
べにばなはいつでも食べられるわけではなく、この時季だけなのだとか。
両方とも、春の風味が豊かなおいしい山菜でした。
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ぎんぼ(ギボウシ)の煮物。
やわらかいのに、シャクっとした食感が残るおいしい煮物でした。
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わらびのくるみ和えはシャキシャキでものすごくまいうー!
立ち食いそばに乗っけられて出てくるようなフニャフニャしたやつとは食感がぜんせんちがうのです!!
これを食べたくて山形へ来たと言ってもけっして過言ではないのですよ!!!
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なぜか不思議なことに、山形へ来るとキュウリすらおいしいのです。
キュウリが大好きで毎日のように食べているワタクシが言うのですから、まちがいございませんですぞ!
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羽前桜川の辛口(糖類酸味料フル添加なのに、なぜかおいしい不思議なお酒)を燗酒でいただいて、これらのおいしい山菜とあわせたのでした。
(お忙しそうでしたので、ラベルを撮影することは断念いたしました。)
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今日のメインは、陶板焼き。
≪加熱前≫
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≪加熱後≫
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この陶板焼きのメインは肉でも魚でもなく、このタケノコなのですよ!
やわらかくて、香りがふわっとしていて最高です!
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お刺身も出て来まっせ。
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これらにあわせたのは、初孫の赤魔斬。
若々しさ、荒々しさが豊かなお酒です。
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つづけて、磐城壽の復興酒ゴールデンスランバ。
これはさっぱりしたさわやかな生酒でした。
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〆のかきたま汁に入っているニラさえも風味豊かで、おいしくいただけましたよ。
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今回も、居酒屋伝七さんには山形の美味しいところを堪能させていただきました。

こうして、山形の夜は更けていったのでした。
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★☆2018/5/13(日)★☆

翌朝。
怪しい天候の下を、山形駅へと向けて歩いて行きます。
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山形駅からは、奥羽本線の5:53発新庄行普通電車1423Mに乗車。
日曜日だというのに、部活動と思われる高校生を満載して終点の新庄駅まで走ったのでした。
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終点の新庄駅で、奥羽本線の7:14発真室川行普通電車621Mに乗りかえ。
こちらはガラガラでした。
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新庄駅から3駅乗って、7:30に終点の真室川(まむろがわ)駅(山形県最上郡真室川町)へと到着。
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無人駅(簡易委託:土日休)でしたが、立派な駅舎でした。
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い!
屋根に金シャチを乗せとりゃあすがね!
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真室川駅の駅前には、スーパーが2軒あるのです。
そのうち1軒(地元資本のほう)はこの時刻ではまだ開店前だったのですが、もう一つのほう(巨大資本のほう)は開店しているはずでした。
だって、公式のWebsiteには7:00に開店するって書いてあったんだもん。
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(これは5月14日に閲覧して取得した画像です。)


おいおいおい。
開店時刻、変わっとるやないか~い!
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8:00まであと15分ほどでしたが、待っていると次の電車に乗り遅れる可能性がありました。
そこで訪問を断念し、真室川駅へと戻ったのでした。

真室川駅には売店が併設されておりましたが、お酒は置いていないとのことでした。
でもこの売店、山菜のとり揃えがとても豊富でしたよ。
早朝から農家の方が運んできておられましたので、きっとどれもこの日の早朝に採れた新鮮なものばかりなのでしょう。
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その売店で、“しょうゆの実”を買いましたよ。
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真室川駅からは、奥羽本線の8:11発秋田行普通電車2433Mに乗車。
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2433Mは、山形県から秋田県へ向けて上り坂をぐんぐんと登っていきます。
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雄勝峠を越えて秋田県内に入ると、今度は逆に下っていきましたよ。
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真室川駅から一時間ちょっと乗って、着いたのは横手駅。
週末パスの通用区間外ですので、湯沢駅(週末パスの通用圏内の北限)からの運賃320円を支払っての出場でした。
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ここからバスに乗る予定だったのですが、発車時刻まで時間があったことから横手の街を徘徊してみました。
ですが、人口9万人を抱える都市の玄関口たる駅前通りだというのに、誰もおれへんやんけ!
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横手の街ではかつて一度酒集めをしていることから、今回は初見のお酒に出会うことはかないませんでした。


横手駅前にあった横手バスターミナルからは、羽後交通横手・本荘線の本荘行急行バスに乗車。
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バスは横手盆地のどまん中を走って行きます。
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横手バスターミナルから20分ほど乗って(運賃500円)、着いたのは新町バス停。
新町と唐突に言われても、ここがどこなのかはきっとよくわからんことでしょう。
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ここは、秋田県横手市平鹿町の浅舞地区なのですよ。
お酒好きの御仁におかれましては、“浅舞”と聞いただけでピンと来ることでしょう。
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まずは鉄分多めの話から。

ここはかつて、羽後交通横荘線の浅舞駅があった場所なのだとか。
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【2018/05/17追記】
航空写真から推察するに、どうやら上記の写真の場所(下記航空写真のピンの位置)ではなくて、その隣(上記の写真の左側)にある建物が並んでいる場所が駅跡のようですね。




農業倉庫らしき建物がありました。
もしかしたら、これは横荘線が営業していた当時からある建物なのでしょうか?
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これってさ、ひょっとしてプラットホームの敷石だったりなんかしちゃったりして?
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道路を挟んだ反対側はこんな感じ。
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駅跡と思われる場所をひととおり歩き回ってみましたが、鉄道が走っていたことを思い起こさせてくれるような痕跡を見つけることはかないませんでした。
まあでも、横荘線は40年以上も前に廃線となっているわけですから、しかたがないことかもしれませんね。


それにしても、浅舞の街中には水路がたくさんありましたよ。
どの水路も同じように濁っておりましたが、ドブ臭いにおいはしませんでした。
これは私の予想ですが、この濁りは付近の田んぼで盛んになりはじめた“しろかき”を原因とする、この時季だけの風物詩なのではないでしょうか?
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11:30を回ったことから、腹が減ってまいりました。
そこで、かつ丼がおいしいとの評判がネット上で散見された“十九番”さんへと入らせていただきましたよ。
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メニューのいの一番がかつ丼ですからね、そりゃきっと味に自信がおありなのでしょうよ。
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かつ丼とビール(大瓶でした)とを注文し、ビールを飲みながら待つことにいたしました。
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ハイ、これがかつ丼!
お肉がほぼ円型で、ご飯のほとんどを覆っておりますね。
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肉はやわらかくてジューシーですよ。
肉の形状と食感とから予想するに、肩ロースでしょうか?
やや甘めではあるものの濃すぎない、やさしい味付けのおいしいかつ丼でした。
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十九番さんのお店を出ると、その隣には朝市の会場がありましたよ。
正午を回っておりましたので、お店はみな閉店しておりました。
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そこにいたにゃんこ。
ちょっとだけ触らせてくれましたが、すぐに何処かへトボトボと歩いて行ってしまいました。
ただね、後足を少し引きずっていた様子がかわいそうでしたね。
ごめんね、なにもしてあげられなくて。
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廃駅跡での鉄分補給とおいしいかつ丼(+ビール大瓶)とかわいいにゃんことで、もうお腹がいっぱい。
十分に満足し、このまま帰ってしまおうかと思ったくらいでした。
しかししかし、怒るでしかし!
それらのためにわざわざ浅舞まで来たわけではございませんですぞ!

浅舞には、蔵元さんが2軒あるのです。

一つは、“天の戸”を造る浅舞酒造さん。
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裏側はこんな感じ。
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道を挟んだ反対側には、精米所らしき建物がありました。
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もう一軒は、舞鶴酒造さん。
“朝乃舞”や“田从”の蔵元さんです。
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ですがこの舞鶴酒造さん、中心の建物をのぞいて周りの建物を絶賛解体中でしたよ。
建て替えでしょうか?
それとも・・・・。
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観光地らしきところも紹介しておきましょう。
琵琶沼なる、トゲウオが生息するという場所がありましたよ。
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でも、トゲウオらしき魚を発見することはできませんでした。
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その琵琶沼の隣には、ケヤキの大木がありました。
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大きな木だねぇ、ハッハッハッハッハッ!
(↑藤岡弘の声で)
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おまたせいたしました。
浅舞での成果はこちら。
朝乃舞のカップ酒を見つけましたが、三増酒でした。
天の戸のカップ酒(勾玉ラベルの純米酒)もありましたが、既出でしたので入手しませんでした。
ですが天の戸は、純米の生貯を見つけて入手しましたよ。
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浅舞地区では、2時間ほど徘徊いたしました。

今回の酒集めはこれでおしまい。
かつ丼(+ビール大瓶)で摂取したカロリーを消費すべく、帰りは最寄の駅まで歩いていくことにいたしましたよ。

浅舞地区(下記地図中左上の“浅舞公園”のさらに左上にある、道路が密集しているところ)から最寄の醍醐駅までは、4.5kmほど離れているようでした。



しかし、横手盆地のどまん中で高低差がないことから、時間さえかければ徒歩でも十分に到達可能と判断いたしました。
それどころか、穏やかな風が吹いていて気持ちよく歩くことができましたよ。
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途中、桜が咲いていればきれいだろうなと思われる場所がありましたよ。
秋田県ですから、もう数週間早く来ていれば桜のトンネルをくぐることができたかもね。
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その近くでは、山桜やしだれ桜がチラチラと咲いているところもありました。
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燃える男の
赤いトラクター
それがお前だぜ~♪
(作詞:能勢英男 作曲:米山正夫 唄:小林旭『赤いトラクター』より)
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な~んて鼻歌を歌いながらいい気分で歩いていたのにさ、空からポツリポツリと降ってきやがんの。
幸いにも歩いている間は本降りにはなりませんでしたが、楽しい気分に水を差すとはまさにこのことよ!
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駅の近くまで歩いてきました。
私はこのあと、“駅近くにある店でビールを買い、それを駅舎の中で飲みながら電車を待つ”という計画を立てていたのです。
それ故、お目当てにしていたお店に立ち寄ってみたのですが、なんだかまたしても様子が変なのですよ。
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おいおい。
最後の最後でまたしても貼紙かよ!
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浅舞地区から一時間かけて、奥羽本線の醍醐駅まで歩いてまいりました。
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醍醐駅に到着したのが14時過ぎ。
ですが、ここ醍醐駅から乗る予定だった新庄行の到着時刻は15:09。
4km以上もの道のりを一時間かけて歩いて疲弊しきっているにもかかわらず、ビールなしで一時間も座って過ごすなんてことは、あたしゃどうしてもできませんよ!
アル中だな。

そこで、反対方向へ行く14:10発の秋田行2443Mに乗って横手駅へ引き返し、横手駅の待合室でビールを飲んで過ごすこと決めたのでした。
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2443Mに乗ったとたん、雨が本降りになってきやがんの。
でもこっちはもう酒集めを終えたんだから、痛くもかゆくもねぇんだよバカヤロー!
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醍醐駅から2駅、7分ほど乗って、今朝降りた横手駅へ引き返してまいりました。
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待合室に禁酒の掲示がないことを確認しつつ、
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醍醐駅でおあずけをくらったビールをいただきましたよ。
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横手駅からは、湯沢駅(週末パスの通用圏内の北限)までのきっぷを買って、
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15:01発の奥羽本線新庄行普通電車2444Mに乗車。
当初の予定では、醍醐駅からこの電車に乗るはずだったのです。
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横手駅から一時間半弱かけて、新庄駅(山形県新庄市)へ戻ってまいりました。
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新庄駅に併設されている“ゆめりあ”にある“もがみ物産館”で、花羽陽の吟醸酒をGET!
50以上もの蔵元を抱える山形県ですが、最上地方ではなんとこの小屋酒造さんが唯一の蔵元さんなのです。
その小屋酒造さんのカップ酒(花羽陽/最上川)や少量瓶を買いたければ、このゆめりあにあるもがみ物産館へ来ることを、ワタクシは強く推奨する次第でございます。
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そして新庄駅からは、17:12発の山形新幹線つばさ156号東京行に乗って帰ったとさ。
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あーダメ人間だダメ人間だ!
新幹線に乗るとプシューする癖がすっかりついたダメ人間だ!
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今回は、春の味覚を堪能させていただいて大満足でした。
お酒の成果はカップ酒1個、一合瓶1本、300ml瓶5本と少なめですが、お目当てにしていた蔵元さんのお酒をひとおり入手することができましたので、これにも満足しております。

ただね、今回の旅では“貼紙”に翻弄されましたよ。
貼紙で告知される情報には、ネットでの調査だけでは対応できませんからね。

まあでも、私にしてはめずらしく、雨の影響がほとんどなかったことが幸いでしたわ。

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秋田県での酒集め:奥羽本線での決め打ち旅 [旅]

このところ、関東地方じゃ3月の終盤からずっといい天気が続いておりますよね。


「この調子で4/7(土)-8(日)も晴れてほしいわ。」
「だって、春の青春18きっぷシーズン最後の土日なんですもの。」
「あたくしの青春18きっぷは、まだ一回分(5回目)が残っているんですもの。」
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なーんて思いつつ、あたしゃ一ヶ月以上も前から出かける計画を立てて準備していたのですよ。

でもね、実に毎度のことながら、オイラが出かける日は今回もやっぱり雨なんだとよ!
しかも4月なのに最高気温が10℃に満たないなんていったい・・・。
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(4/5のso-net天気より)

今年の正月二日に伏見稲荷で引いたおみくじにあったとおり、これは旅立ちを“見合すべし”という神様のご意思の現れなのでしょうか?
それとも、私に雨を降らせて嫌がらせをしてやがる連中に情報が漏れたのかね?
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あーそうですかそうですか!
雨でも結構!!
ケッコー毛だらけ猫灰だらけ、お尻の周りはクソだらけ」だぜ!!!(男はつらいよより)
そっちが雨を降らせて嫌がらせをするつもりならば、こっちはとことんその嫌がらせに付き合ってやろうじゃないか!!!!
たとえ雨の中を歩き回ってびしょびしょになったとしても、それはそれで話のネタとしては面白いんだよバカヤロー!!!!!




★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

悪態をつくのはこのくらいにして、秋田県での酒集めを報告させていただきます。


2015年9月に発行された『美酒王国秋田』(無明舎出版)。
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この本では秋田県の蔵元さんが35蔵紹介されておりますが、現時点で私はそのうち25蔵のお酒をいただいております。
それだけ飲んだということは、逆に初見のお酒に出会うことが難しくなりつつあるということでもあるのです。

そこで今回は、まだそのお酒を試してみたことがない蔵元さんが蔵を置く場所を抽出し、その所在地あるいは周辺の街★印)を徘徊してみましたよ。
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(この図は正確な範囲・位置を示すものではありません。)

これらの場所は奥羽本線を利用して到達できる場所にあったことから、今回酒集めのために乗った鉄道は奥羽本線だけでした(バス利用を除く)。




★☆2018/04/06(金)★☆

まずは東京駅から。
強風の影響で鉄道のダイヤが乱れていたことから、余裕を持って早めに到着いたしました。
ですがそれでも、出発が数分遅かったら到達できなかったかも。
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早めに到着したことで出発時刻までは間があったことから、八重洲地下街のキリンシティでジョニ黒のハイボールをいただきながら待ちました。
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東京駅の八重洲南口からは、ドリーム秋田号に乗りましたよ。
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★☆2018/04/07(土)★☆

翌朝の6:30に、ドリーム秋田号は秋田駅東口に到着。
雨はまだ降っておりませんでした。
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近くにある公園でハミガキ。
風邪予防策の“いの一番”ですからね、どこへ行こうともけっして欠かせません。
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秋田駅へと戻ってまいりました。
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その秋田駅の周辺で、これらを見つけてGET!
千代緑の“泡雪のここち”(左)は、どうやらJR東日本との提携商品のようでした。
両関の純米大吟醸(右)は駅西口前にあったローソンで入手しましたが、このあと立ち寄った先でも頻繁に見かけました。
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こちら久々の軟券を購入。
秋田ではSuicaは使えません。
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秋田駅からは、奥羽本線の7:28発弘前行普通電車1643Mに乗車。
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いまにも降り始めそうな空の下を、電車は走って行きます。
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秋田駅から7駅、30分ちょっと乗って、着いたのは八郎潟駅。
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八郎潟駅からは、秋田中央交通バスの8:05発五城目行に乗車。
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10分ちょっと乗って、着いたのは五城目(ごじょうめ)バスターミナル。
五城目町の中心地に位置しております。
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この五城目バスターミナルがある場所には、かつては秋田中央交通五城目軌道線の五城目駅があったそうです。
そして今乗ってきたバスは、その軌道線の代替バスだったのでした。
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ここ五城目には、福禄寿酒造さんの蔵があるのです。
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蔵の前の通りでは、朝市が開かれておりました。
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ですが出店はひかえめ。
雨の予報を受けた結果でしょうか?
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朝市通りの突き当たりには、高性寺なるお寺がありました。
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本堂で一礼。
南無大師遍照金剛。
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五城目城は、熊出没により閉館中なのだとか。
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川の水が濁っているのは、雨が続いているからでしょうか。
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道端には、土筆がいっぱい。
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土筆を見ると、オカモノアラガイに寄生するレウコクロリディウムを思い出すのは私だけでしょうか?
オマエだけだよ!
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ふきのとうも咲き放題。
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そして道の上にはミミズがうじゃうじゃ。
雨が続いているようでしたから、苦しくて出てきたのかな?
たくさんおりましたが、全体の様子を撮影することは自粛いたしました。
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目的地に近づくと、発砲音が数発轟いたじゃありませんか!
ハンターの人たちにオイラが熊とまちがわれたのかと思いましたが、どうやら打ち上げ花火のようでした。
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着いたのは、道の駅五城目。
開店時刻の9時ちょうどに到着です。
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着いてはじめて知ったのですが、道の駅五城目はこの日がリニューアルオープンの日だったそうです。
即ち、もし訪問する日をもう少し早めていたら、ここまでの道のりは完全に徒労だったわけですよ!
あー危なかった危なかった!
ということは、先ほどの打ち上げ花火は、きっとリニューアルオープンを祝うためのものだったのですね。
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リニューアルオープンの日だけあって、売場は朝の9時から大混雑でした。
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道の駅五城目では、お目当てにしていた福禄寿のカップ酒(左)を無事GET!
秋田県では一般的な200mlカップで、しかも糖類添加なし!
福禄寿ブラック(右)も普通酒でした。
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玉こんが販売されておりました。
山形で食べるそれよりも薄味でしたが、中まで味がしみていてまいう~!
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目的を達成したのち、道の駅を後にしていい気分で歩いていたのに、雨が降ってきて邪魔をしやがったぜ!
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五城目の中心地にあったスーパーでは、福禄寿酒造さんの純米酒をGET!
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少し離れたところにあったイオンでは、秀よしの純米酒をGET!
でもこのお酒は、このあと立ち寄った先でも頻繁に見かけたのでした。
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五城目を3時間弱かけて徘徊したのち、秋田中央交通バス八郎潟駅行に乗車して、今朝来た道を引き返します。
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バスの運転手さんに教えていただいたのですが、車道の右側にある歩道のようなところが、かつて五城目軌道線が走っていた場所、すなわち廃線跡なのだとか。
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この八郎潟駅へ入る手前のカーブなんて、いかにも廃線跡っぽいね。
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八郎潟駅の一つ手前、一日市下丁バス停で下車。
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今朝乗ったときに、ここに酒屋さんがあったことを確認していたのでした。
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酒屋さんでビールを買って、八郎潟駅まで歩いて戻って、
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八郎潟駅の待合室で、ビールとともに五城目のスーパーで買ったおにぎりで昼食といたしました。
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八郎潟駅からは、12:01発の秋田行普通電車1650Mに乗って、今朝乗ってきた奥羽本線を引き返します。
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途中、男鹿線のACCUMとすれちがっちゃったりなんかしちゃったりして、
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八郎潟駅から6駅、25分ほど乗って、土崎駅(秋田市)で下車。
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駅舎の左側のブルーシートがかかっているところには駅そばの店があったそうですが、先月末に火事で焼けちゃったのだとか。
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雨は止んでいたことから、気をよくして歩いて行きます。
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土崎駅の近くにあった公園では、D51が保存されておりましたよ。
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そんな土崎にあるのが、那波商店さん。
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直売所は閉まっておりました。
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ですが直売所の隣にあったコンビニで、銀鱗のカップ酒をGET!
残念ながら糖添でした。
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これは秋田ポートタワーセリオン。
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その根元にあるのが、道の駅あきた港。
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その道の駅あきた港で、那波商店さんの純米酒をGET!
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このあと立ち寄ったスーパーでは、飛良泉の冷酒をGET!
前々から気になっていたお酒ですが、なかなか新鮮なものに出くわすことなく、今日まで何度か入手断念を繰り返しておりました。
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太平山ロングカップは既出ですが、再飲のため入手。
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雨が降ったり止んだりした中を3時間ほど徘徊したのち、土崎駅の東口へと戻ってまいりました。
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土崎駅からは、奥羽本線の15:54発秋田行普通電車1656Mに乗車。
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一駅だけ乗って、秋田駅とへ戻ってまいりました。
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今日の酒集めはこれでおしまい。
そうと決まると、なぜか不思議なことに雨があがるというお約束。
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ホテルにチェックインしたのち、駅ビルのトピコへ向かいます。
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お目当てにしていたのは、あきたくらす。
清酒のスタンドです。
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週末限定の新政を勧められたので、いただきますよ。
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Rタイプを選択しました。
雑味がなくてきれいでしたが、ちょっとすっぱめかな?
店員さんにそう話したら、すっぱいという感想は意外だと思われたみたいでしたけれど。
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おつまみはこれ。
酒が何杯でも進んでしまうやつでした。
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新政の次は、美郷錦3種利き酒セットをいただきました。
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一白水成(右)が一番穏やかで美味だと、ワタクシはそう感じましたとさ。
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次に立ち寄ったのが、どん扇屋さん。
ここで腹を膨らまそうという算段です。
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まずは高清水を燗でいただきますよ。
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そして注文したのが、横手やきそば。
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あれ?
ホルモンじゃなくて、ひき肉だよ。
あたしゃホルモンを期待していたのですが、おいしかったのでまあいいや。
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こうして、秋田の夜は更けていったのでした。
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★☆2018/04/08(日)★☆

朝の時点では、雨はまだ降っておりませんでした。
でもこの様子だと、時間の問題だね。
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この日は、青春18きっぷの5回目を使って移動しましたよ。
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秋田駅からは、奥羽本線の6:17発湯沢行普通電車430Mに乗車。
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秋田駅から4駅、25分ほど乗って、着いたのは羽後境駅(秋田県大仙市)。
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まだ降っておりませんよ。
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なんか布団みたいな残雪。
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その残雪の脇には、ふきのとうが咲いておりました。
きっとこの布団みたいな残雪が溶けたところから徐々に顔を出してきたのでしょうね。
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空から鳥の声が。
見上げると、隊列を組んだ鳥たち。
声から推察するに、白鳥でしょうか。
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面白そうな神社を発見。
唐松神社とのこと。
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目がかゆくなりながらも、杉並木の下にある参道をひるまずに進んで行きます。
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拝殿は、なんと参道から少し下がったところにありましたよ。
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拝殿の側から参道を見ると、拝殿へ下りるための階段があることがわかります。
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それにしてもにぎやかな鈴緒だこと。
なんでもこれは、この唐松神社の祭神である神功皇后の御腹帯を模したものなのだとか。
あたしゃむしろ、ベッキーが若かりし頃に持っていた携帯電話のストラップを思い出しましたよ。
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拝殿でお参りを済ませて、ふと脇を見ると、私がお目当てにしていた千代緑が末社の一つにお供えされておりました。
「千代緑に出会えますように。」と、この末社でも一礼。
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また境内には、“唐松山天日宮”なるものもありましたよ。
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まるで古墳の上に社殿があるかのようでした。
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唐松神社を後にして、さらに歩いて行きます。
唐松城なる場所もあるようでした。
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これがその唐松城らしき場所。
今回は訪問を断念しました。
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羽後境駅からしばらく歩いて、朝7時から開店しているスーパーに到着。
そのスーパーで、お目当てにしていた千代緑のカップ酒を無事GET!
残念ながら糖添でした。
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お目当てのお酒を入手できたことで気をよくし、足取りも軽く歩いて羽後境駅へ戻ろうとしたところ、あたかもそんな気分に水をさすかのように雨が降ってきやがるの!
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でもね、近くにあったバス停の時刻表を確認したところ、まもなくバスがやって来るっていうじゃあ~りませんか!
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“渡りに船”とはまさにこのこと!
羽後交通バスに乗って、今朝歩いてきた道を引き返しますよ。
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今朝ひたすらに歩いてきた道をわずか5分で引き返し、終点の境営業所バス停で下車。
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そして境営業所バス停から羽後境駅まで歩いて戻ってまいりました。
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羽後境駅は簡易委託駅のよう。
今朝来たときには閉まっていた窓口が開いておりました。
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私が待合室に入るやいなや、その窓口からお姉さんが出てきてストーブを着けてくれました。
それにしても雪国のストーブってのは火力が強いようで、あっという間に暖まりましたよ!
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羽後境駅からは、奥羽本線の8:35発新庄行普通電車2434Mに乗車。
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羽後境駅から4駅、25分ほど乗って、着いたのは大曲駅(秋田県大仙市)。
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大曲は、花火大会で有名な街ですね。
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雨は止んでおりました。
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大曲駅の周辺ではこのブログの草創期に酒集めをしておりますが、当時は単に比較的大きな街という理由で選んだだけでして、どのような蔵元さんがあるかについてはまったく調べておりませんでした。

まずは、駅の近くにあったスーパーで出羽鶴精撰の一合瓶をGET!
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春霞(左)と大納川(右)とも、一合瓶を見つけました。
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再び大曲へ来た理由は、この地に蔵を置く八重寿銘醸さんのお酒を入手するためでした。
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社屋入口にあったディスプレイ。
カップ酒の種類が豊富ですね。
これは期待できそうですよ!
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販売は、社屋の裏手にある酒屋さんへ。
ここで販売されていることは調査済みなのですよ!
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あーあ!
休みだったよ。

この失態は、完全に私の調査不足のせいでしょう。
でもしかたがありません。
だってさ、カップ酒しか買わないくせに、わざわざお店に電話をかけて営業日を確認することで、店員さんの業務を邪魔するなんてバカなことはしたくはありませんからね。

この後、大曲駅の周辺にあったスーパーを数軒回ってみましたが、八重寿にはまったく出会うことができませんでした。
地元のスーパーでも置いていないなんて、いったいどこへ行けば出会えるのでしょうか?
やはり平日に大曲を再訪して、先ほどの酒屋さんで入手するしかないのかもしれませんね。

それでもね、大曲では雨が降ることがなく、気持ちよく徘徊することができましたよ。
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大曲の街を1時間半ほど徘徊し、大曲駅の東口へと戻ってまいりました。、
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次に乗る列車は、奥羽本線の11:15発新庄行です。
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ですがこの時点で、発車時刻まで45分ほどありました。
ということは?
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あーダメ人間だダメ人間だ!
朝の10時半からプシューだなんてダメ人間だ!
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でもね、大曲駅には私なんか足元にも及ばない猛者がいらっしゃいましたよ。
確認できるだけでも、カップ酒2個は飲んでいらっしゃいます。
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この御仁は、私が大曲駅に着いた朝9時には既にここで出来上がっていらっしゃいましたよ。
オイラなんかにゃ、到底真似できない芸当だわ。
恐れ入りました。

大曲駅からは、奥羽本線の11:15発新庄行普通電車2438Mに乗車。
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30分かけて乗って、大曲駅から6駅目の十文字駅(秋田県横手市)で下車。
この旅で最後の訪問地です。
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十文字の街には、蔵元さんはありません。
ですが、周辺の増田や湯沢、それに平鹿の浅舞地区などに蔵を置く蔵元さんのお酒を入手できるのではないかと予想して、降りてみた次第です。

十文字の街も、雨は降っておりませんでした。
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まずはスーパーで、日の丸の精撰をGET!
“まんさくの花”でおなじみの、増田地区に蔵を置く日の丸醸造さんのお酒です。
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また湯沢の両関さんのお酒は、本醸造(左)と純米酒(右)との一合瓶をそれぞれGET!
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スーパーを潰したあとで、道の駅十文字へと向かいます。
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道の駅十文字では、餅つきが披露されておりましたよ。
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その道の駅十文字での成果はこちら。
中でも天の戸のカップ酒(左)は、勾玉がデザインされたラベルのものはいただいたことがありましたが、こんなカップに詰められたものが存在するなんてあー知らなんだ知らなんだ!
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正午を回ったので、昼食。
昨日の夜に引き続き、ここでも横手焼きそばを食べちゃいました。
ワタクシ実は、焼きそばが好きだったりなんかしちゃったりして。
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でもね、ここのはちゃ~んとホルモン入りでしたよ!
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十文字では増田(日の丸)や湯沢(両関)、それに浅舞(天の戸)をお酒を入手することができて、成果は上々でした。
欲を言えば、“朝乃舞”(浅舞に蔵を置く舞鶴酒造さんのお酒)にも出会いたかったところでしたけれどね。
でもこれで、いつか横手市平鹿の浅舞地区へ出かけるための口実ができたわけですよ。


心もお腹も満たされたところで道の駅十文字から十文字駅へと向かおうとしたら、またしてもいい気分に水をさすような出来事が。
今度は雨じゃなくて、雪だとよ!
まあでも、これもオイラの旅らしいね。
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雪の中を歩いて、十文字駅へと戻ってまいりました。
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駅前にあった酒屋さんで、美酒爛漫のお燗瓶をGET!
美酒爛漫の普通酒ですからね、もちろん糖類酸味料フル添加であることを知った上での入手ですよ。
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十文字駅からは、奥羽本線の15:13発新庄行普通電車2444Mに乗車。
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13駅を1時間15分ほどかけて、終点の新庄駅に着いて、
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新庄駅からは山形新幹線つばさ156号東京行に乗って帰ったとさ。
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以上、カップ酒5個(再飲1個)、一合瓶11本、300ml瓶5本の旅でした。

成果は上々でした。
秋田県では、カップ酒よりも一合瓶のとり揃えが充実してきたようでした。
大曲での八重寿入手未遂や、十文字で朝乃舞に出会えなかったことは残念でしたが、これで再び秋田へ出かける口実ができたわけですから、前向きに捉えたいと思います。

と言いつつも、手元の在庫がかなり増えたことから、しばらくは出かけなくてもいいかも。
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静岡市駿河区での酒集め(2回目) [旅]

あたしゃ静岡へ行きたくなったので、青春18きっぷの4回目を使って日帰りで出かけてまいりましたよ。
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今回(2018/3/31)はね、静岡市の駿河区で酒集めをしてみました。

静岡市駿河区では2年前(2016/4)に一度徘徊したことがありました。
その際には、東静岡駅から静岡駅にかけての東海道本線の南側にあったスーパーを攻めてみたのでした。

ただね、前回徘徊してわかったのですが、この辺りにあるスーパーの多くでは新婚喜平(いずれも岡山の平喜酒造)が酒コーナーを寡占していて、地元のお酒に出会うことがなかなか難しかったのですよ。

そこで今回は、私としてはいささか不本意なのですが、まず先に蔵元さんのお店へ訪問し、その後で残りの時間を使ってスーパーを巡る計画を立てました。
不本意だったら行かなきゃいいじゃないか。
蔵元さんは静岡駅から安倍川駅までの間、だいたい安倍川の両岸辺りにあったことから、そこを徘徊してみましたよ。
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この図はあくまでもイメージです。正確な範囲を示すものではありません。


まずは、東京駅から。
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東海道本線の6:07発熱海行普通電車727Mに乗りますよ。
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熱海駅で静岡行1431Mに乗り換えて、富士山を眺めならがさらに乗って行きます。
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東京駅から3時間10分ちょっとかけて、着いたのは静岡駅。
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静岡駅前にあるバスターミナルから、しずてつジャストライン大浜麻機線の大浜行バスに乗って静岡駅から南下していきますよ。
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15分ほど乗って、着いたのは西脇下バス停。
にしわきしたじゃないよ、“にしわきしも”だよ!
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お目当てにしていたのは、萩錦酒造さん!
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その萩錦酒造さんの入口には、“ハギニシキ”なる酒販店があるのです。
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いいですか、皆さん!
このハギニシキなるお店では、“萩錦”は一切販売されておりませんでしたよ!
というか、萩錦酒造さんとハギニシキとは、なんの関わり合いもないそうですよ!

萩錦を買いたければ、ハギニシキの脇にある道を進んで、萩錦酒造さんの敷地へ入って行く必要があるのです。
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敷地に入って右側の建物に、萩錦酒造さんの直売所がありました。
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その直売所で、これらをGET!
中でも、お目当てにしていた佳撰のお燗瓶(中央)を入手できて大満足ですがな!
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これは萩錦酒造さんの敷地内にあった井戸。
安倍川の伏流水を仕込水として使っているのだとか。
いただいてみましたが、やや硬水といった感じでしたよ。
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敷地内で咲いていた桜は、葉桜になりかけでした。
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萩錦酒造さんで無事お目当てのお酒を入手できたところで、西脇下(にしわきしも)バス停から再びしずてつジャストライン大浜麻機線に乗って、来た道を戻って行きます。
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静岡駅へ戻ってまいりました。
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静岡駅のバスターミナルからは、しずてつジャストラインの丸子線に乗車。
まるこせんじゃないよ、“まりこせん”だよ!
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よそ者のワタクシとしてはどうやって乗せたのか気になるところですが、それはきっと地元では有名な話なのでしょうね。
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丸子線(まりこせん)のバスは、安倍川を渡って行きます。
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安倍川を渡って着いたのは、手越原バス停。
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その手越原バス停近くにあるのが、君盃酒造(くんぱいしゅぞう)さんの直営店です。
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ここで、残念なお知らせがございます。
君盃酒造さん、カップ酒は止めちゃったんだってさ!
お店の方のお話では、詰めるのが大変だからお止めになったのだとか。
ネット上では店舗前にあった自販機でカップ酒が販売されている様子を伺うことができたのですが、その自販機はすでに撤去されておりましたよ(上記写真の菰樽が置かれている場所です)。
カップ酒なんか出したってさ、詰める手間がかかる割には売れないのかな?


この時点で、まだ午前11時半過ぎ。
これで今日の予定はすべて終了したのですが、このまま引き下がるわけにはいかないと思い、安倍川の西岸を徘徊してみましたよ。
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それにしても、静岡では桜がきれいに咲いておりました。
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しかも、山肌に咲く桜もこれまた風流でしたよ!
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はからずも、私は旧東海道を歩いていたようでした。
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その松の下にあった看板?。
なんで裸足やねん!
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安倍川の西岸を1時間半かけて徘徊した成果はこちら。

これは“にゃんかっぷふじえだ”。
藤枝へ行かないと入手できないと思っておりましたが、はからずも静岡にあったとある酒屋さんで入手できてしまいましたよ!
これは君盃での悪夢を完全に払拭してくれるほどの大金星でした。
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最後に立ち寄ったしずてつストアでは、これらをGET!
あたしゃ静岡には少なからず来ているのですが、富士正の辛口カップ(左)なんてものは存在することすら知りませんでしたよ!
先ほど立ち寄った萩錦酒造さんの萩錦は、純米吟醸の生酒(中央)を入手しました。
右のペットカップは静岡から遠く離れた奄美の黒糖焼酎ですが、珍しかったので入手してしまいました。
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君盃での悪夢なんてすっかり忘れて、安倍川駅へとたどり着きました。
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安倍川駅からは、三島行きの普通電車780Mに乗車。
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再び安倍川を渡って、来た道を引き返します。
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安倍川駅から一駅だけ乗って、三たび静岡駅に到着。
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おいおい、JR東海さんよ!
お年寄のみなさんために、改札前にベンチをこしらえてやれよ!
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地下へ潜ったり、地上へ出たりして、
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駅前にある鐘庵さんへと吸い込まれていきますよ。
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歩きましたからね、そりゃまずはビールでしょ。
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そしていただくのは、もちろん静岡おでん(7本)。
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黒はんぺんはお約束。
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大根は、中心まで味がしみていてまいう~!
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でもね、あたしゃ静岡おでんのタネで一番好きなのは、この“白焼き”。
鱈のすり身を焼き固めてあるのです。
ホロッとした食感が、もうたまらんのですよ!
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おでんの出しは色が濃いめですが、なぜか不思議なことにぜんぜんしょっぱくはないのです。
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お腹も心も満たされたところで、静岡駅から熱海行438Mに乗って、
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熱海駅で上野東京ラインのグリーン車に乗り換えて、
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プシューとやりつつ帰ったとさ。
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以上、カップ酒2個、一合瓶3本、300ml瓶1本、200ml焼酎1個の旅でした。
成果には満足しておりますが、君盃の件は一抹の寂しさを感じますね。
でもやっぱりカップ酒ってのは、詰める手間がかかる割には売れないのでしょうか?
特に中小の蔵元さんは手作業で詰めていらっしゃることでしょうから、そりゃまちがいなく大変な仕事でしょう。

カップ酒をいただく際には、そういった蔵元さんのご苦労をありがたく感じながらいただかなければいけませんね。
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福島県の南東側(浜通り/中通り)での酒集め [旅]

今回は、青春18きっぷの2回目と3回目とを利用して、福島県の浜通り(太平洋岸)と中通り(中央部分)との南側を3/17(土)-18(日)と徘徊してみました。
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実は、当初の計画では2週間前の3/3(土)に出かけるはずだったのですよ。
ところが、出かける直前になって天気予報が雨やら雪やらと騒ぎやがったことから、いったん3/10(土)に延ばしたのです。
しかも、またしてもその3/10(土)の天気も出発直前になって怪しくなったことから、再度順延した上での実行だったのでした。

青春18きっぷ利用ですからね、たとえ出発直前に雨やら雪やらのいやがらせを受けそうになってもさ、宿泊予約をいじるだけで計画の実行日を簡単に変更できるんだよバカヤロー!
誰に対してのバカヤローなんだよ?

と言っても、3/17(土)はJRのダイヤ改正日でしたので、旅程はいちおう確認しておきましたよ。



★☆一日目(2018/3/17(土))★☆

まずは、常磐線の我孫子駅から。
そうだよ、どうせオイラは千葉県民なんだよ!
なんか文句あるか!
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我孫子駅からは、6:26発の高萩行中電323Mに乗車。
我孫子駅発の列車です。
東京から人を乗せて来ないこともあってかいつも空いておりますし、それに早朝から遠く高萩駅へと運んでくれるので、常磐線で出かけるときには重宝しております。
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クロスシートに着座していきますよ。
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我孫子駅から2時間半弱乗って、終点の高萩駅でいわき行533Mに乗り換え。
オールロングシートのE501系でした。
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高萩駅から35分、7駅乗って、着いたのは湯本駅(福島県いわき市)。
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常磐ハワイアンセンターの最寄り駅なのね。
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“湯本”というだけあって、どうやら温泉の街のようでした。
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駅前には、足湯がありましたよ。
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この噴水みたいな施設も温泉でした。
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というか、駅のホームにも足湯がありましたよ。
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湯本駅から20分ちょっと歩いて、到着したのはタイヘイ酒店さん。
太平桜酒造さんの直営店です。
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そのタイヘイ酒店さんで、太平桜3種をGet!
カップ酒とお燗瓶とは本醸造で、右の300ml瓶は地元産米を使用した純米酒でした。
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ここ湯本へはこれら太平桜を入手するために立ち寄ったのですが、300ml瓶はともかく、このカップ酒とお燗瓶とには他の酒店やスーパーではまったく出会うことがありませんでした。
蔵元さんの直営店へ立ち寄って大正解でしたよ。


徘徊を終えて、湯本駅へ戻ってまいりました。

次に乗る列車は11:33発です。
(一つ前の11:18発は特急なので、青春18きっぷでは乗れません。)
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しかし今は11:11。
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歩いた後で汗をかいていたことから、プシューしながら待ちますよ。
あーダメ人間だダメ人間だ!
午前中からプシューだなんてダメ人間だ!
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湯本駅からは、再び常磐線に乗車。
11:33発のいわき行普通電車541Mです。
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湯本駅から2駅だけ乗って、終点のいわき駅(福島県いわき市)で下車。
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いわき駅の周辺では3年前に酒集めをしておりますので、今回は徘徊いたしません。
昼食をとるために、お目当てにしていた半田屋さんへと向かいます。
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並んでいるおかずを自分でとる形式の食堂です。
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ごはん(ミニ)と豚汁とに、なすと豚肉の炒め物、そして餃子を合わせましたよ。
これで590円、お腹にも財布にもやさしくて大満足でした。
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いわき駅からは、磐越東線に乗りました。
13:13発郡山行普通列車737Dです。
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山深い景色を眺めながら乗って行きます。
眺めながらと書きましたが、実はほとんど寝ておりました。
食後に乗車すると、眠気との戦いが必ず待っておりますね。
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いわき駅から40分ちょっと乗って、着いたのは小野新町駅(福島県田村郡小野町)。
おのしんまちじゃないよ、“おのにいまち”だよ!
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駅前には、小野篁の住居跡がありましたよ!
井戸はないのかな。
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あー知らなんだ知らなんだ!
小野小町って、小野篁の子供だったのね。
酒のおかげでまた一つおりこうになりましたとさ。
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小野新町駅からは、人気がまったく無い商店街を歩いて行きます。
そのせいか、商店街だというのにさ、車が思いっきし飛ばしていきやがるの。
危なっかしいったらありゃしない。
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人気は無いものの、昭和っぽい建物が少なからずあって、徘徊するには面白いところでしたよ。
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小野新町駅から2.5kmちょっと離れたこの位置にあるスーパーまで歩いてきたのですが、なんとここまでの成果は皆無でした。


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泉山という地酒があるみたいで、カップ酒を見つけることはできなかったものの、300ml瓶には酒屋さんで幾度か出会いました。
でも、今年製造分のものが無くて入手を断念したり、あるいは開店していない酒屋さんのガラス戸越しにその存在を拝んだりといった有様でした。

あまりにも酷い成果だったことから、最後に立ち寄ったスーパーで、わざわざここで入手しなくてもよい芋焼酎をついつい買ってしまいましたよ。
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1時間20分ほど徘徊したのち、失意のうちに小野新町駅へと戻ってまいりました。
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小野新町駅からは、再び磐越東線の15:28発郡山行741Dに乗車。
ここで折り返しの列車だったことから、ガラガラでした。
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往復で5km以上歩いたにもかかわらず、成果は皆無。
惨憺たる結果だったことで疲弊しきった心と体とを、このビールで癒しますよ。
どうせ成果があったって飲むんだろうに。
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途中の大越駅では、住友セメント専用線の廃線跡を眺めつつ、
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小野新町駅から30分弱乗って、船引駅(福島県田村市)で下車。
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船引駅の周辺ではかつて一度酒集めをしておりますので、今回は徘徊はいたしません。
目指したのは、“あぶくま”を造る玄葉本店さん。
ここであぶくまのカップ酒だけを入手して帰ろうという算段でした。
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ですが、あぶくまのカップ酒は品切れなんだってさ。
あーあ、
小野新町に続けて、ここでも成果ゼロでした。


船引駅に戻って、失意のプシュー(ただし小)。
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船引駅からは、三たび磐越東線の郡山行743Dに乗車。
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船引駅よ、もう二度と来ることはないだろうに。
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この列車はいわき発だったためか、車内は青春18きっぷ利用者と思われる連中御仁でいっぱいでした。
しかたがなく最後尾に陣取って、後方展望を楽しみながら乗って行きます。
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船引駅から25分ほど乗って、終点の郡山駅(福島県郡山市)で下車。
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郡山駅にあったみやげ物店で、会津ほまれ純米大吟醸を衝動買いしてしまいました。
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本日の酒集めはこれでおしまい。
ホテルにチェックインしたのち、郡山の街へと繰り出していきます。

郡山へ来たらね、そりゃ三松会館を外すわけにはいきません罠。
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まずは燗酒。
瓶は花春ですが、中身は雪小町です。
姫飯造りの花春よりも、あたしゃ雪小町のほうが好みの味ですわ。
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冷奴をいただきながら空腹をしのぎつつ、
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ソース焼きそばでお腹いっぱいになったとさ。
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こうして、郡山の夜は更けていったのでした。
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★☆ニ日目(2018/3/18(日))★☆

郡山駅の東口から。
この日も朝からよい天気。
出発日を2回延ばした甲斐がありましたよ。
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郡山駅の改札内にあったみやげ物店で、笹の川のカップ酒をGET!
ここで販売されていることはこのブログの草創期からずっと知っていたのですが、三増酒(糖類・酸味料フル添加)だったことから敬遠していたのです。
でも今回は、ここまでの成果があまりにも芳しくなかったことから、いよいよ入手してみる気になりました。
ただ、私が敬遠していた間に、どうやらラベルが変わったようでした。
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郡山駅からは、東北本線の上り列車に乗車。
7:45発の新白河行普通電車2128Mです。
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E721系のクロスシートって、シートピッチがちょっと広めで座りやすいですね。
でもこのカチカチのクッションは、なんとかして欲しいところですわ。
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白河の
清きに魚も 住みかねて
もとの濁りの 田沼恋ひしき
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白河駅のホームからは、小峰城が見えますよ。
この天守には、松平定信も登ったのかな?
内藤勘解由は?、藤堂対馬は?、
隠密同心たちはどうだったのかな?
最後の二行は、子どもの頃から時代劇を見過ぎたことに因る乱心の結果です。
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この時点で8:30。
この日はここ白河駅(福島県白河市)から、白河の街中を徘徊してやろうと目論んでおりました。
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奥州街道沿いに歩いていきます。
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この建物さ、古い建物をムリヤリぶった切って新しい建物をくっつけているみたいでしたよ。
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古いほうは、どうやら由緒正しき建物のようでした。
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これ、どーしようかな?
どんなのが出てくるのか怖いけれど、買っちゃおうかな。
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買っちゃいました。
白河の地酒ではなくて、小山本家酒造さん(世界鷹小山家グループ:さいたま市西区指扇)が造った13度台の三増酒(糖類・酸味料フル添加)でした。
130円でしたから、さもありなんといったところでしょう。
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それにしても、埼玉にはがま蛙の伝説があるのでしょうか?


奥州街道沿いには、蔵元さんが2軒ありました。

こちらは千駒酒造さん。
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重い扉を開けて声をかけてみたものの、誰も出てこなかったことから、さっさと退散いたしました。
千駒のカップ酒は、これまでに2種類(純米酒三増酒)いただいておりますからね。
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こちらは“白陽”を造る大谷忠吉本店さん。
白河へ来た目的はいくつかあったのですが、その中でも“いの一番”がここで白陽を入手することだったのですよ。
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万事休す
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朝の9:30に訪問したのが悪かったのか、それとも日曜日はお休みなのか?
いずれにせよ、私の下調べが足りなかったことがいけないのでしょう。

昨日の小野新町といい船引といい、そしてここ白河といい、今回はさんざんですわ。
まあでも、これで再び白河を訪問する楽しみができたわけですからね、気を落とすことなくスーパー巡りを続けますよ。


歩いていると、那須の山々が見えました。
山が見える街ってのは、気持ちよく歩き回ることができますね。
山はいいよにゃ~!
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白河での成果はこちら。
千駒の生貯300ml。
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これは白河銘醸という、お求め安いお酒を世に送り出していらっしゃるメーカー(←悪意を感じないようにできるだけ丁寧に表現してみました)の三増酒カップ。
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成果が乏しかったことから、わざわざ白河で買わなくてもいいものまで買ってしまったりなんかしちゃったりして。
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奥の松はこれまでに何種類かいただいておりますが、この“サクサク辛口”なる普通酒は初見でしたので入手してしまいました。
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朝の8:30から3時間45分ほどかけて白河の街を徘徊したものの、お目当てにしていた“白陽”は見つかりませんでした。
失意のうちに、新白河駅の西口へとたどり着きました。
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この時点で、時刻は12:15過ぎ。
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ですが、次の列車は13:38発と、まだ1時間20分以上も先でした。
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この列車の一つ前は12:03に出発していたのですが、天下の東北本線で列車の間隔が1時間半以上も空くなんていったい・・・。

しかたがないので、新白河駅にあった駅そば店で月見そばを食べて空腹をしのぎつつ、
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13:38発の東北本線黒磯行普通列車4136Dに乗車。
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4136Dを終点の黒磯駅まで乗って、14:09発の東北本線宇都宮行普通電車652Mに乗りかえ。
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黒磯駅から50分ちょっとで、宇都宮駅(栃木県宇都宮市)に到着いたしましたとさ。
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宇都宮駅からは、上野東京ラインに乗りかえ・・・・、

って、このまま乗りかえられる訳がないっちゅうねん!




★☆おことわり★☆
ここから先は、いつもどおりの内容となんら変わりがありません。
それ故、読者の皆様におかれましては、ご多忙の場合は飛ばしてお読みになることをお勧めいたします。


まずは、餃子像様に最敬礼。
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バスに乗って、東武宇都宮駅方面を目指します。
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目指したのは、もちろん三平食堂さんですよ。
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まずはビール。
このビールをおもいっきり味わいたくて、今日はここまでプシューを我慢してきたのです。
ウソだよスーパーに立ち寄ったたびに100円くらいの小さい缶のやつを買って飲んだじゃないか!
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そして、野菜サラダ(単品)をいただきます。
これはもう、草食動物のケーキや~!
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もちろん餃子もいただきますよ。
手前が普通の餃子で、奥がしそ餃子です。
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皮はもちもちですが、焼き目のところだけはパリパリ。
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餡はほぼ野菜で、肉は隠し味程度です。
しかしそれが、野菜好きのワタクシを魅了してやまないのです。
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しそ餃子のほうは、同じ餡をしそで巻いてあるようです。
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ビールが空いたら、そりゃ十一正宗の燗酒でしょう!
きれいで甘めの十一正宗が、野菜の味がしっかりした餃子とよく合うのです。
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お腹も心も充たされたところで、オリオン通りを歩いて宇都宮駅へ戻って、
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快速ラビットに乗って帰ったとさ。
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以上、カップ酒5個(うち糖添三増酒3個)、一合瓶2本、300ml瓶3本、そしてカップ芋焼酎1個の旅という、さんざんな結果でした。

2013年の8月からこのブログを書き始めたのですが、私が出かけた先で見かけるお酒にはこのブログで既出のものがだんだんと目立つようになってまいりました。
特に、青春18きっぷだけを使って往復できる範囲で初見のお酒を大量に入手することは、いよいよ難しくなりつつあるように思います。
それ故に、未知のお酒を見つけるためには、ターゲットを絞った上で、これまで以上に入念に下調べをする必要があるのかもしれません。
今回の結果は、それを怠ったが故の報いでしょう。

でもね、下調べといっても、私としてはせいぜいネット上の情報に当たる程度のことしかできませんよ。
だってさ、あたしゃカップ酒や少量瓶を1~2個しか買わないのに、わざわざ電話をかけてお店の営業日時や在庫を確認するなんてことはしたくはないですから。
特段の事情(誰かにそれをプレゼントしたいとか、どうしても必要であるとか)があればともかく、たかが私自身の趣味のためにお店に電話し、店員さんの本業を妨害して迷惑をかけるなんてことは、あたしゃけっしてできませんよ。

初見のお酒の大量入手が難しくなりつつあるということは、このブログを書き続けること自体が難しくなりつつあることでもあるわけです。
ということは、そろそろブログの方針自体を変えていく必要があるのかもしれません。
このことは、ゆっくりと、かつ真剣に、もう少し考えてみようと思います。
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“道の駅しもつけ”と、宇都宮とでの酒集め [旅]

今年も3/1から、春の青春18きっぷの有効期間に入りました。
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関東地方は昨日まで3日連続の雨で、今朝もまた、どうせ降るんじゃないかと思わせるような曇天でした。
でも、そろそろ1回目を使っておかないと、4/10までに5回分すべてを使い切れなくなってしまいそうでしたので、今日(3/10(土))、酒集めの旅へと日帰りで出かけてまいりましたよ。


まずは、東京駅から。
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6:41発の快速ラビット宇都宮行に乗車。
実は、計画ではこの一本後の6:51発宇都宮行1522Eに乗車する予定だったのですが、ついうっかり乗ってしまいました。
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目的としている道の駅の開店時刻は9時ですので、9時よりも早く着いてもしかたがありません。
そこで、快速ラビットを小山駅で途中下車しました。
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小山駅では改札内外の売店を物色してみたのですが、成果はゼロ。
カップ酒はレディおやまくま若盛を見つけましたが、既出でしたし、それに新鮮なものではなかったことから(“考慮すべき特段の事由なき限り当月または先月製造分のもののみ入手する”という、あくまでも当方独自の基準に基づく評価です)、入手を断念いたしました。

小山駅のPRONTOでしばしマッタリ。
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小山駅からは、当初の予定では東京駅から乗るはずだった宇都宮行1522Eに乗車。
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小山駅から2駅乗って、着いたのは自治医大駅。
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いまにも降りだしそうな天候の下をひたすら歩いて行きますよ。
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なんやねんこれ!
自動車専用道かよ!
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似非自動車専用道をなんとかクリア。
自治医大駅から30分ちょっとかけて、目的としていた“道の駅しもつけ”に到着しました。
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ハイハイ。
あたしゃ一切興味がありませんから。
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道の駅しもつけでの成果はこちら。
池錦の野州そばまえ(左)は、実は数年前から探していた憧れのお酒で、まさかここで出会えるとは思っておりませんでしたよ!
カップ酒(右)は、ここへ来れば入手できるとわかっておりました。
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この道の駅しもつけですが、カップ酒のとり揃えが豊富でした。
このブログで既出のもののほかに、西堀酒造さんの企画モノと思われるもの2種や、それにこれまた憧れのお酒だった菊カップ(虎屋本店さん)なんかもあったのですが、新鮮なもの(“考慮すべき特段の事由なき限り当月または先月製造分のもののみ入手する”という、あくまでも当方独自の基準に基づく評価です)に出会うことはかなわず、入手を断念いたしました。
まあでも、今日採り尽くさなかったことで、再訪する楽しみが出来たわけですからね。


道の駅しもつけを後にして、途中のスーパーに立ち寄りながら歩いて行きます。

自治医大病院がありましたよ。
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その病院の一角には、こんな掲示が。
“三昧場”ってのは、もしかして火葬場のことでしょうか?
至れり尽くせり。
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スーパーを5件訪問しましたが、成果はこれだけ。
惣誉の辛口特醸酒は既出ですが、おいしいお酒だったことからまた飲んでみたくなり、入手いたしました。
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道の駅しもつけから2時間かけて、小金井駅へ到着いたしました。
自治医大駅からは、東京方面へ一駅戻ったことになります。
それにしても、よくもここまで雨が降らずにいてくれたものでした。
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この時点で、11:30。
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ですが、次の列車の発車時刻まで20分以上もありました。
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そこで、駅の待合室で列車を待ちつつ、禁酒の掲示がないことを確認してプシュー。
あーダメ人間だダメ人間だ!
午前中からプシューなんてダメ人間だ!
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小金井駅からは、11:54発宇都宮行に乗車。
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もちろん、目指したのは宇都宮駅ですよ!
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まずは、餃子像様に最敬礼!
<(_ _)>
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バスに乗って、東武宇都宮を目指します。
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もちろん、目指すは三平食堂さんですよ!
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まずは野菜サラダをいただきますよ。
野菜が大好きなワタクシにとっては、とてもうれしいごちそうです。
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これに合わせるのは、十一正宗の燗酒(かっぱえびせん付)。
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お店の方(女将さんかな?)にご了解をいただいて撮影させていただきました。

つづけていただくのは、もちろん餃子。
手前が普通の餃子で、奥がしそ餃子です。
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まずは普通の餃子から。
ごらんいただくとわかるとおり、餡は野菜が多めです。
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それ故、野菜の味がしっかりしていて、肉は隠し味程度です。
肉好きの御仁にはもの足りなく感じるかもしれませんが、草食動物であるワタクシにとってはもう最高の味なのです。
しかも、このしっかりした野菜の味がね、きれいな味わいの十一正宗ととてもよく合うのですよ!

しそ餃子の中身はこちら。
普通の餃子の餡をしそで巻いてあります。
こちらはしその風味がとてもさわやかで、これもまた十一正宗とバッチグー!(古っ
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こんなにおいしい餃子をいただいたんじゃ、そりゃ一合で済むわけがありません罠。
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お腹も心も満たされたところで、オリオン通りを歩いて帰ります。
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オリオンスクエアの近くにある物産店では、虎屋本店さんの生酒をGET!
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そして、宇都宮駅パセオの“えきの市場”では、澤姫の生酒(左)と、道の駅しもつけで入手を断念した憧れの菊カップ(右)とをGET!
あたしゃ宇都宮に来た際にはこの“えきの市場”には毎回必ず立ち寄っていたのですが、ここで菊カップを見たのは今日が初めてでしたよ!
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本日の酒集めはこれでおしまい。
宇都宮駅からは上野東京ラインのグリーン車に乗って、
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プシューっとやりながら帰ったとさ。
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以上、カップ酒2個、300ml瓶4本の旅でした。
数こそ少なかったものの、憧れのお酒を2つも入手することができたので、大満足でした。
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宮崎県南部と、その周辺とでの焼酎集め&酒集め [旅]

ワタクシ最近、焼酎にはまりつつあるのでございますですぞ。

だってさ、米や麦、芋などさまざまな原料を用いたものがあって、それぞれに香りや風味が多種多様で、そのちがいを感じ取りながら飲むことがこれまた楽しいしね。
それに焼酎には三増酒みたいなまがいものはないし(ただし大分県には調味のために砂糖を添加した焼酎がわずかに残っているそうです。)、味にハズレが少ないしさ。

かつて宮崎県の麦焼酎をいただいた際に、“宮崎県ではさまざまな原材料を用いた多種多様な焼酎が造られている”ことを知りました。
ということは、宮崎県へ行って焼酎集めをすれば、多種多様な焼酎を入手することができるのではないでしょうか?
そんなことを考えながら、昨年の秋頃から宮崎行きの行程をノートに付けつつ、いつか実行してやろうと目論んでおりました。

ところが昨今の報道によれば、JR九州は来月(2018年3月)のダイヤ改正で列車の本数を減らすのだとか。
私が乗車を予定していた路線も減便の対象に含まれているようで、来月以降に出かけると現時点で立案している計画のとおりに移動することができなくなってしまいました。

だったらダイヤ改正前にさっさと出かけてしまおうと、思い切って行ってまいりましたよ。




★☆2018/2/2(金)★☆

あーあ、初っ端から雪が降っていやがんの。
それにしても、オイラが出かけようとするとさ、どうしてこうも毎回毎回雨やら雪やらが降りやがるのかね。
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バスに乗って、成田空港に着きました。
宮崎行のJetstarに乗りますよ。
11:00から搭乗開始のはずでしたが、雪のせいで開始時刻未定だとよ。
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乗るはずの飛行機は目の前に鎮座ましましているのにさ、乗せてくれやしないんだぜ。
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搭乗開始時刻が遅れているのは、私が乗る宮崎行だけじゃないみたい。
そのせいで、ただでさえ狭い成田空港第3ターミナルは人大杉!
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なんとか空席を見つけて座って、サンドウィッチで昼食といたしましたよ。
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当初の予定よりも1時間遅れの12:00から搭乗開始となり、ようやく機内に入りました。
でもね、機体に積もった雪を下ろす作業が遅れているだとか、滑走路が混雑していて順番待ちだとかで、なかなか飛び立ちゃしやしない。
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ようやく飛び立ったと思ったらさ、案の定、窓の外は雲ばっかり。
でもいいんですよ。
あたしゃ飛行機に乗るときはいつもこうなんですからね。
いい景色が見えたためしがないんですから。
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辛うじて見えたのは、富士山だけ。
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これはもう飲まなきゃやってらんねぇだろ!ってことで、一杯あおってさっさと寝ましたとさ。
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飛行機は、1時間45分遅れで宮崎空港に到着しました。
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宮崎空港駅からは、宮崎行の普通電車に乗車。
なんとこの普通電車(15:39発6528M)には、特急用の787系が充当されておりましたよ!
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座席はもちろんリクライニングシート!
それに普通電車としての運用なのに、頭のところのカバーがちゃんと付けられておりましたよ。
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もっとも、宮崎空港駅から宮崎駅までの間は、たとえ特急に乗っても自由席利用であれば特急料金は不要の特例が適用される区間なんですけれどね。


宮崎空港駅から3駅乗って、着いたのは宮崎駅。
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飛行機が遅れてしまったことから、当初予定していた行動範囲を縮小し、宮崎駅の周辺のみを徘徊することにいたしました。
まずは駅の売店で、芋焼酎の飫肥杉(おびすぎ)4種をGET!
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続けてこれらの芋焼酎をGET!
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カップ酒も見つけてしまいましたよ!
宮崎からは遠く離れた延岡の蔵元さんのものですが、県庁所在地へ来れば見つかるだろうと算段し、新鮮なものを無事入手することがかないました。
このカップ酒は、宮崎駅の周辺にあったスーパーでは少なからず見かけましたよ。
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宮崎の街は、植栽が南国っぽいね。
それに実際に暖かくて、歩いていると上着が要らないくらいでした。
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さらにこれらをGET!
清酒300ml瓶(左)は、先ほどのカップ酒(上撰クラス)の佳撰酒。
天孫降臨(中)はかつて20度のものをいただいておりますが、25度を見つけて入手しました。
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あなたにひとめぼれシリーズでおなじみの都城酒造さんの焼酎は、コーンスターチを使用していない芋焼酎を見つけてしまいました。
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宮崎の街を一時間半ほど徘徊したのちに、ホテルにチェックイン。
その後、宮崎の街へと繰り出して行ったのでした。
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入らせていただいたのは、立ち飲みの“たたんばぁ”さん。
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焼酎の品揃えが豊富でしたよ。
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まずは、芋焼酎の山ねこをお湯割りで。
これは穏やかで飲みやすいね。
でも物足りなくはありませんでしたよ。
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ポテトサラダは、芋の味がしっかりしていておいしい一品でした。
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二杯目は、これまた芋焼酎の日南娘(ひなむすめ)をお湯割りでいただきました。
これは深いね!
あたしゃこっちのほうが好みだな。
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鶏の生ハムとの相性もバッチグー!(←古っ
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こうして、宮崎の夜は更けていったのでした。




★☆2018/2/3(土)★☆

夜明け前の宮崎駅から。
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6:48発の日南線1927D油津行普通列車に乗車。
この日はね、日南線(南宮崎―志布志)に乗って途中下車をしながら焼酎集めをしてやろうと目論んでおりました。
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早朝の列車であるにもかかわらず、座席はほぼ埋まっておりましたよ。
土曜日なのに、乗客のほとんどは高校生でした。
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日の出を拝みながら、国鉄型気動車のコイルばね台車に揺られて行きます。
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宮崎駅から1時間15分ほど乗って、着いたのは飫肥(おび)駅(宮崎県日南市)。
かつての飫肥藩伊東家の城下町近くに位置する駅です。
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まだ観光客が誰もいない午前8時過ぎの飫肥の街へと歩いて行きます。
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飫肥の街にはね、心惹かれた建物がありましたよ。
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服部植物研究所
どうやら苔類を研究しているところのようですね。
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飫肥の街で、小村寿太郎の誕生地を見つけました。
関税自主権回復に、ポーツマス条約ですね。
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その小村寿太郎誕生地の先には、どうやら飫肥城址があるようでした。
しかし、あたしゃ行きませんでしたよ。
だってこの旅の目的は観光じゃなくて、焼酎集め&酒集めですからね。
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その小村寿太郎誕生地の近くにあったコンビニで、ひむか寿と松露とをGET!
でもね、これらはこの後で立ち寄った土地の地焼酎でしたので、ここで入手する必要はありませんでしたよ。
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飫肥の街から離れて、人気のない道を歩いて行きます。
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歩いていた道の脇から、コケコッコー!という声が。
ニワトリが放し飼いにされておりましたよ。
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スーパーが開店し始める時刻になったことから数軒を訪問しましたが、見つけたのは宮崎駅で入手した飫肥杉と松の露ばかり。
もっとも双方とも日南市の地焼酎ですから、それはそれで健全なことなんですけれどね。

ようやく初見の焼酎を見つけました。
あなたにひとめぼれシリーズでおなじみの都城酒造さんのコーンスターチを使用した芋焼酎をGET!
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飫肥駅からスーパーを巡りながらニ時間弱かけて歩いて、一駅隣の日南駅(宮崎県日南市)へ到達いたしました。
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人研ぎのラッチだ!
昭和30年代製でしょうか?
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ホームは1面1線。
対面には、かつて使われていたと思われるホーム跡がありました。
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日南駅からは、日南線1933D南郷行普通列車に乗車。
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この列車も結構乗っていましたよ。
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キハ47の運転台にあった扇風機に、かつての国鉄のロゴマークを発見!
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1933Dには一駅だけ乗って、隣の油津駅(宮崎県日南市)で下車。
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乗客のほとんどはここで降りていきましたよ。
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彼らのお目当ては、どうやら広島カープのようでした。
ここ油津でキャンプしているのだとか。
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商店街はカープ一色。
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鯉神社なんてのもありましたよ。
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油津での成果はこちら。
これは鹿児島の麦焼酎田苑の前割り。
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この初御代は、雲海酒造さんが造った本醸造の生酒なのだとか。
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これは油津の地焼酎(芋焼酎)。
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油津の街を一時間ほど徘徊し、油津駅へ戻ってまいりました。
窓口で切符を買ったのち、待合室で昼食をいただきます。
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油津駅には、にゃんこが2匹棲みついておりましたよ。
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赤い首輪のほうは人が苦手のようでしたが、青いほうは遊んでくれました。
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油津駅からは、日南線1935D志布志行普通列車に乗車。
キハ40の単行でした。
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海を眺めながら乗っていきます。
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50分ちょっと乗って、串間駅(宮崎県串間市)で下車。
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駅舎には、物産店が併設されておりました。
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串間の街にあったスーパーでは、成果は皆無。
見つかったのは、飫肥城址近くで入手したひむか寿と松露ばかりでした。
いずれも串間の地焼酎ですから、これはこれで健全なことなんですけれどね。

歩いていると、いい感じの山門と階段とを見つけました。
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45段あった階段を登って行きます。
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浄土真宗のお寺でした。
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境内には親鸞聖人の像がありましたよ。
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近代的な造りの本堂にて一礼。
帰命無量寿如来 南無不可思議光
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階段を降りて帰ろうとしたとき、木々の間から見えた景色がこれまたいい感じでした。
カメラが安物すぎてこの景色をうまくお伝えすることができないことを深く陳謝いたします。
ちがうよオマエの腕が悪いからだろ!
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このあとで立ち寄ったコンビニで、ワンカップ大関のせごどんラベル(期間限定)を見つけましたよ!
お参りの効果がさっそく出たみたいです。
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つづけて、同じ宮崎県内ではあるものの串間からは北に遠く離れた高千穂の米焼酎をGET!
浄土真宗でよかった~!
普段はまったくの無信心のくせに。
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串間駅から一時間半ほどかけて、一駅隣の福島今町駅(宮崎県串間市)へと辿りつきました。
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広めの駅務室を備えた駅舎でしたが、無人駅で、窓口は塞がれておりました。
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どうりで暖かいはずだわ!
駅前では、桜が咲いておりましたよ。
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ホームは2面2線。
無人駅ですが、列車の交換があるようでした。
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しかも切り欠きの踏切が現役でいやがんの!
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福島今町駅からは、日南線1937D快速日南マーリン号志布志行に乗車。
快速と名づけられてはいるものの、通過するのはたったの3駅だけで、しかも単行でした。
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福島今町駅から快速日南マーリン号に20分ほど乗って、志布志駅(鹿児島県志布志市)へと到着いたしました。
日南線の終点です。
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駅前広場は絶賛工事中でした。
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ここ志布志で、私にとって人生初の鹿児島県での徘徊を開始いたします。
鹿児島空港と嘉例川駅の利用を除く)

駅の近くには、鉄道記念公園がありましたよ。
もしかして、かつての志布志機関区の跡地でしょうか?
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いまでこそ無人駅で、かつ日南線の単なる終点になってしまった志布志駅。



しかしかつては志布志駅から先には大隅線と志布志線との線路が伸びており、さらにその先は日豊本線を介して鹿児島や都城といった都市と線路がつながっていたのです。
残念ながら、赤字を理由として昭和62年(1987年)に両線とも廃止されてしまいました。
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C58型蒸気機関車が保存されておりました。
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これは車掌車ですね。
かつては貨物列車の最後尾には必ずこれが付いていて、車掌を乗せる役割とともに緊急時に車掌が非常ブレーキをかける機能も果たしておりました。
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これはキハ52系ディーゼルカー。
大隅線や志布志線で走っていたものでしょうか?
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蒸気機関車や車掌車と比べて、このキハ52の保存状態の悪いこと悪いこと!
お肌ボロボロでしたよ。
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志布志での成果はこちら。
さつま黒若潮は志布志市の、そして小鹿とさつま大海とはお隣(隣の隣?)の鹿屋市の地焼酎でした。
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さつま大海は、ペットカップも見つけました。
桜島は、そういえば家の冷蔵庫に前割りがあったっけ。
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こちらのさつま黒若潮は、16度の前割りでした。
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志布志へやって来た一番の狙いは、このさつま若潮(さつま黒若潮の白麹バージョン)を入手するためでした。
しかし200mlペットカップに出会うことはかなわず(そもそも発売されていないのかも)、2合ペットボトルを入手してしまいました。
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それにしても九州では、いろいろな種類の焼酎で2合ペットボトル詰のものがたくさん販売されておりますね。
このブログでも、かつて白岳しろを紹介した際に、2合ペットボトル詰めの白岳と飲み比べてみたことがありました。

しかもそれらのいずれもに、キャップのところにお猪口が付いているのですよ。
上の写真でも、肌色の部分がお猪口になっていることがわかります。
これってもしかしたら、列車の車内などどこでもお手軽に一杯やれるようにするための商品なのでしょうか?
でもさ、20~25度の焼酎をストレートで2合も飲んだら、ベロベロになりそうなのにね。


志布志の街を一時間半ほど徘徊したのち、ホテルにチェックイン。
部屋の窓からは、志布志の港が見えましたよ。
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街へ繰り出そうかと思って、ホテルのフロントへと向かいました。
ところが、ホテルの中にあった中華レストランのメニューを見たとたん、急に我慢できないくらいまでにお腹が減ってきてしまいましたよ。
そこでお店のお姉さんに焼酎があることを確認した上で、その中華レストランに入りました。
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↑志布志を強烈にアピールする箸袋

焼酎のお湯割りをグラスで頼んでみたところ、自分で作れとのことでした。
それにしても、焼酎の量が多過ぎだろ!(←うれしい悲鳴)
あたしゃ2種類を飲み比べてみようかと思っていたのにさ、これじゃ1種類だけで大満足じゃないか!!(←うれしい悲鳴)
どうしてくれるんだ!!!(←うれしい悲鳴)
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焼酎は、さつま若潮。
さきほど最後に2合ペットボトルを入手したやつです。
雑味がなくてきれいですっきりしているのに、味わい深くておいしい焼酎でしたよ!
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ザーサイをつまみながら、注文した料理を待ちます。
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注文したのは、レタスチャーハン。
歩き回って疲れた体が炭水化物を欲していたことから頼んでみました。
レタスしゃきしゃきでまいうー!
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チャーハンと焼酎とでお腹も心も充たされたところで、部屋に戻ってさっさと寝たのでした。
翌日の朝は、今朝よりもさらに早く起きなければいけなかったもので。




★☆2018/2/4(日)★☆

真っ暗な志布志駅より。
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志布志駅からは、5:14発の1924D宮崎行普通列車に乗車。
昨日来た道を、この志布志駅発の一番列車に乗って一気に戻って行きます。
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2両編成ですが、後の車輌に乗っているのは私と他にもう一人だけ(その姿は意図的に撮影しませんでした)。
3月のダイヤ改正の後は、この1924Dは志布志-南郷間の運転が取り止めになるそうですよ。
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車窓はずっと真っ暗のままでしたが、終点に近づくにつれて明るくなってまいりました。
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終点の宮崎駅で、8:06発の特急にちりん6号大分行に乗りかえ。
日豊本線を北上して行きます。
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宗太郎駅、捕えたり!
ってボケボケ。
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日豊本線の宮崎県と大分県との県境には、“宗太郎越え”と称される区間があるのです。



ここは峠越えの勾配区間で、特急にちりん号は山の中を速度を下げて越えて行きます。
その影響もあってか、距離にして60kmに満たない延岡駅-佐伯駅間を、にちりん号は無停車であるにもかかわらず1時間もかけてゆっくりと走行するのです。
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この宗太郎越えを走破する列車は、2018年2月現在では特急は毎時1本ずつほどあるのですが、普通列車は上下各3本ずつ、合計6本しかありません。
ところが来月からはこれがさらに半減されて、上り(宮崎県→大分県)は朝1本・夜1本の計2本、下り(大分県→宮崎県)は朝6時台発のたった1本のみになってしまうというのです。

もっとも、減便されるということは、それだけ乗客が少ない(≒いない)ということでしょう。
大分県と宮崎県との人的交流は、都市間相互ではそれなりの移動があるものの、県境付近ではほぼ皆無なのでしょうか?
宗太郎越えの区間が山間部であることも普通列車の需要を減らしている一因かと思いますが、大幹線たる日豊本線であっても、一部区間の普通列車利用に限れば赤字ローカル線同然の状態であるわけですよ。


宮崎駅からにちりん6号に2時間乗って、着いたのは佐伯駅(大分県佐伯市)。
さえきじゃないよ、“さいき”だよ!
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宮崎県や志布志は暖かかったのに、ここ佐伯はすっげー寒いの!
雪がちらちらと舞うほどでしたよ。
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私は去年の10月に大分県を訪れておりますが、その際、当初はここ佐伯へも訪れる計画を立てておりました。
しかし、9月に来た台風のせいで土砂崩れが発生して日豊本線の臼杵-佐伯間が不通となってしまい、佐伯を訪問することができなくなってしまいました。
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これは2017年10月に大分駅で掲示されていた案内です。

その不通区間が去年の12月18日に運転再開となったことから、今回の旅の行程を立案するにあたって再度佐伯を訪問する計画を盛り込んだわけでした。

佐伯では、駅前からバスに乗って市街地へ向かいます。
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大手前バス停で下車。
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ちょっとしたバスターミナルのようでした。
なんとなくではありますが、古さが建て替え前の吉原中央駅みたいでした。
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交差点の向うに、小さな神社を発見!
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こういう小さい神社を見つけたら、必ず手を合わせておくのがワタクシ流の酒集めなのですよ。
どんなご利益があるかわかりませんからね。
そのわりには雨ばっかりじゃないか!
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摂社のお稲荷さんにもね。
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手を合わせたとたん、ご利益がありましたよ!
佐伯の地焼酎、ぶんご太郎です。
めじろんラベルでした。
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こちらは通常ラベルのもの。
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最後に立ち寄ったスーパーでは、九州の甘い醬油を買ったのでした。
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佐伯には清酒を造る蔵元さんがあってカップ酒も製造してるみたいですが、残念ながらそれに出会うことはかないませんでした。
まあでも、生きてさえいればいつかまた出会うこともあるでしょうよ。


これで今回の焼酎集め&酒集めはすべておしまい。
集めた焼酎とお酒、それにしょうゆを詰めたリュックを背負って、帰ることにいたしました。
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佐伯駅に戻って、スーパーで買った鶏めしのおにぎりを食べて昼食といたしました。
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佐伯駅からは、12:41発の特急にちりん10号大分行に乗車。
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グリーン車に乗りますよ!
新幹線との乗り継ぎ割引が適用されて、指定席利用と比べて1,000円程度しかちがわないのです。
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先ほど紹介した土砂崩れの現場に差し掛かりました。
線路はつながっても、工事はまだ終わっていないみたいでしたよ。
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終点の大分駅(13:40着)で、13:45発のソニック36号博多行に5分差で乗りかえ。
白いやつ(885系)でしたが、あたしゃ青いほう(883系)がよかったなぁ。
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ソニックもグリーン車利用。
にちりんとソニックとを通しで乗車すると、特急料金は一つの列車として計算され、新幹線乗継割引も両特急の全区間にわたって適用されるのです。
それ故、にちりん&ソニック双方の全区間にわたって、普通車指定席利用と比べて1,000円程度しかちがわないのですよ。
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そして最後は、小倉駅でのぞみに乗りかえて帰ったとさ。
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東京駅に着いたら駅そばでも食べようかと思っておりましたが、それまで空腹を我慢することができませんでした。
車内販売のカツサンドを買って、夕食といたしましたとさ。
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以上、カップ酒2個、カップ焼酎21個、ほぼ100ml瓶焼酎6本、300ml瓶酒2本、300mlアルミボトル前割り焼酎1本、2合ペットボトル焼酎1本、そしてしょうゆ1本の旅でした。
焼酎のカップはガラスではなくてペット樹脂ですからね、これだけ集めてもカップ酒と比べると軽く感じましたよ。

集めた焼酎は主に芋焼酎でしたが、この結果は鹿児島県に近い宮崎県南部を徘徊したが故の結果かもしれません。
それでも鹿児島や大分の麦焼酎や高千穂の米焼酎、それに宮崎のカップ酒をも入手することができましたので、大満足の結果でした。
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