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【お酒】1413.醇辛 天の戸 純米酒 300ml [05.秋田県の酒]

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浅舞酒造株式会社
秋田県横手市平鹿町浅舞字浅舞388

アルコール分16.5度
原材料名 米・米麹
精米歩合60%
秋田県産米100%使用
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




浅舞酒造さんのお酒は、かつて天の戸の純米酒カップと(二回目はこちら)、同じく純米酒の天の戸のんびりカップとをいただいております。
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今日いただくこのお酒は、“醇辛”と銘打たれた純米酒です。
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純米酒ですが、ネット上では少し冷やしたほうがよいという意見もありましたので、まずは冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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上立ち香はありません。
口に含むと、フルーティーさをかすかに感じる程度です。

うまみは濃いめです。
米のうまみがはっきりしております。
熟成感もかすかにあって、ウィスキーみたいな風味もほんのわずかにあるみたいです。
苦みや雑味はありません。
キレはそれほどでもないみたいです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが少し強めで、鋭さを感じます。
それにかすかにピリッと来るみたいです。

甘みはややひかえめかな。
ひかえめながらにもけっしてゼロではなく、ほんのりと感じます。


濃醇ちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
これまでにいただいた天の戸シリーズで感じたようなしっかりした味わいではあるものの、酸味が効いていて引き締めてくれておりましたよ。
それに濃いめであるにもかかわらず苦みや雑味がないのは、丁寧に造られている証拠でしょう。


ここで、燗にしてみましたよ。
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これは酸味が立つよ!
でも鋭さが引いて、酸味自体に深みが出てまいりました。

うまみは、ウィスキーっぽい風味や熟成感が引いて、米のうまみが前面に出てまいりました。
それにキレもよくなって、後味がすっきりとしてきたじゃありませんか。

甘みは少し引くみたいです。
それにピリが少し目立ってまいりました。


燗にすると、米のうまみがしっかりして酸味に深みを感じる、濃醇ちょいピリ旨やや辛口のおいしいお酒になりました。
この深み、このキレのよさ、そしてクセのなさ!
それでいてうまみがしっかりしておりましたよ。
しかも甘みが弱めながらに効いていて、コクを添えてくれておりました。

これはまちがいなく燗のほうがうまいでしょうよ。
ピリすらね、食事と合わせるとうまく働くてくれますよ。
燗にして食事とあわせてこそ、お酒のおいしさを最大限に発揮させておいしくいただける純米酒だと思いましたとさ。
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【お酒】1412.秀よし 純米酒 180ml [05.秋田県の酒]

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合名会社鈴木酒造店
秋田県大仙市長野字二日町九

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
アルコール分 15度
精米歩合 60%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




鈴木酒造店さんのお酒は、これまでに秀よしの本醸造カップと、秀よしの本醸造生貯蔵酒300ml、そして賢人 本醸造酒 濁り酒 180mlをいただいております。
今日いただくこのお酒は、純米酒です。
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純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し黄色がかっておりました。
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うまみはやや淡めでしょうね。
酒臭さ(←ほめ言葉です)は感じるものの弱めです。
一方で熟成感は少しはっきりしています。
苦みや雑味はありません。
キレはよいみたいです。

酸味ははっきりしていますよ。
すっぱさが少し強めで、鋭さがはっきりしています。
それでいて、酸味自体に深みを少し感します。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりかな。
弱めですけれど、厚みを少し感じますよ。


ほどよい熟成感と酸味とが効いている、すっぱ旨口のおいしいお酒でした。
これは完全に食中酒でしょう。
この鋭さのある酸味が、脂っぽさや魚臭さをサッと流してくれそうですよ。
もっとも鋭さを感じるものの、けっして飲みにくいお酒ではないと思います。

しかし、繊細な味わいの食べ物と合わせると、食べ物の味が酸味に負けてしまうかもしれませんね。
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ぼくは残業だったので [雑感]

きょうはお酒の記事を書けませんでしたとさ。


それにしても、周りの連中が段取りの悪い奴らばっかりだと、疲れるよ。
たとえ自分でわかっていることでもさ、相手も同じようにわかっているとは限らないんだぜ。

われらが県知事閣下だっておっしゃっているだろ。
千葉県民にとって、一番大事なことは“確認”なんだよ!

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【お酒】1411.賢人 本醸造酒 濁り酒 180ml [05.秋田県の酒]

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合名会社鈴木酒造店
秋田県大仙市長野字二日町九番地

原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
精米歩合65%
アルコール分15度
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




鈴木酒造店さんのお酒は、かつて秀よしの本醸造カップと、秀よしの本醸造生貯蔵酒300mlとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、本醸造の“さらりとした飲み口のにごり酒”でした。
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ラベルには、“賢人”たる酒銘の由来が記載されておりました。
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“さらりとした飲み口のにごり酒”だからでしょうか、滓の量は全体の一割未満といったところでした。
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にごり酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに象牙色がかっている程度でした。
トロッとした感じはありませんね。
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うまみはやや濃いめですが、にごり酒にしては薄めでしょう。
米のうまみがしっかりしておりますが、重さや雑な感じはまったくありません。
滓のざらつきはかすかにあるみたいですが、苦みはありません。
それににごり酒にしてはキレがよく、スッと引きます。

酸味ははっきりしています。
すっぱさがやや強めで、鋭さがありますね。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
でも、べとついた感じはまったくなく、かなりさらっとしています。


さらっとしていてほんのり甘いところを酸味が引き締める、やや濃醇ですっぱやや甘口のおいしいお酒でした。
滓のざらつきはちょっとだけあったものの、にごり酒にありがちなとろみや重さはまったく感じませんでした。
また酸味が効いていて、味わいを引き締めておりましたよ。

これは酸味の効いた“うすにごり”ってやつでしょうよ。
あるいは“甘さひかえめのカルピス”といったところでしょうか?
しかしこちらのカルピスは、酔いが回ってきますけれどね。
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【お酒】1410.太平櫻 本醸造 お燗瓶 [07.福島県の酒]

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太平桜酒造合資会社
福島県いわき市常磐下湯長谷町町下92番地

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分 15度
精米歩合 65%
NET・180ml
(以上、王冠とラベル、瓶の印刷事項とより転記)




太平桜酒造さんのお酒は、絆 純米酒 300mlと、昨晩に太平櫻 本醸造 カップとをいただいております。
今日いただくこのお燗瓶も、カップ酒と同じ本醸造です。
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品質表示もカップ酒と同じでした。
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お酒の色も同じですね。
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味も同じでしたよ!
それ故、感想は昨日いただいた太平櫻 本醸造カップをご参照くださいな。

それでは皆様、ごきげんよう!
また明日!
パッフォ~ン!
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【お酒】1409.太平櫻 本醸造 カップ [07.福島県の酒]

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太平桜酒造合資会社
福島県いわき市常磐下湯長谷町町下92

原材料 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合 65%
アルコール分 15度
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




太平桜酒造さんのお酒は、かつて絆 純米酒 300mlをいただいております。
今日いただくこのお酒は、本醸造のカップ酒でした。


本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は少し茶色がかっておりましたが、透き通っておりました。
こういう色のお酒って・・・、
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ああ、やっぱり。

うまみはやや濃いめですよ。
かもし出された酒臭い(←ほめ言葉です)をちょっと感じますが、それよりも熟成感がはっきりしています。
それに、苦みがややはっきりしていて、鋭さを感じます。
しかしそれらをキレのよさがサッと流してくれて、透明感すら感じます。

酸味は、あたたかいうちは感じなかったものの、冷めるにつれてだんだんはっきりとしてくるようです。
まるですっぱさが少しずつ出てくるみたいです。
アルコール由来と思われるさわやかさも少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりかな。
べとついた感じは少しあるかも。
でも、クドさはないみたいです。


濃いめだがキレのよい、やや濃醇でだんだんすっぱやや甘口のお酒でした。
熟成感や苦み、徐々に出てくる酸味の鋭さ、それに甘みなどを、キレのよさや透明感がサッと流してくれているようでした。
逆にこのキレのよさがないと、飲みにくかったかも。

これはあくまでも私の推測ですが、このようなキレのよさや透明感は、もしかしたら(特定名称酒である以上添加量に制限があるものの)多めのアル添と多めの加水とによって薄まっていることからもたらされるのでしょうか?
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【お酒】1408.十五代彦兵衛 純米酒 300ml [05.秋田県の酒]

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福禄寿酒造株式会社
秋田県南秋田郡五城目町字下夕町四十八番地

アルコール分15度
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合 58%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




福禄寿酒造さんのお酒は、福禄壽の精撰カップと、昨日福禄壽ブラック(普通酒)とをいただいております。
今日いただくこのお酒は、純米酒です。
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文献によれば「16代当主渡邉康衛が東京農大醸造学科を卒業し、地元に戻ってきたのは、2001年(平成13)のこと。」(※1)とありました。
ということは、もしかしたらこの“十五代彦兵衛”なるお酒は、ご先代のときに商品化された銘柄なのでしょうか?


冷やして販売されておりましたので、まずは冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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香りは立ちませんね。
口に含むと、ごくかすかにわかるかわからないかといった程度です。

うまみはやや濃いめかな。
米のうまみに厚みを感じます。
軽い苦みも少しわかります。
純米ですが、キレはよいですね。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが少し強めで、鋭さも感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはひかえめです。
ごくかすかに感じる程度です。


米のうまみがしっかりで、キリッと引き締まっている、やや濃醇でちょいすっぱ旨辛口のおいしいお酒でした。
甘みが少ないせいか、ややドライで引き締まっておりました。
でもけっしてうすっぺらくはなく、うまみ自体にコクを感じました。


ここで、燗にしてみましたよ。
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うまみの厚みがとれて、鋭くなりましたよ。
それが酸味とともに舌の上をピンと突くようです。
ただね、冷めるにつれて鋭さが引いて、厚みが戻ってくるみたいです。
それに、酒臭さ(←ほめ言葉です)もちょっとだけ出てきましたよ。
甘みは引いたままです。

燗だとキリッと辛口のおいしいお酒でした。
燗にしたことで、かなりシャープな口当たりになりました。
これはあたかも灘の生一本のようですよ。

これさ、かなりうまいんじゃないの!
食中酒としてピッタリですよ。
私としては、熱めの燗でいただくのがもっともおいしいのではないかと思った次第でございましたとさ。


(※1)一志治夫『五城目の米と水にこだわり再興に奔走 福禄寿酒造』p.20(地域人 第30号 p.20-25 2018.3 大正大学出版会)
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【お酒】1407.福禄寿 ブラック 300ml [05.秋田県の酒]

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福禄寿酒造株式会社
秋田県南秋田郡五城目町字下夕町48番地

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分 15度
300ml詰
(以上、瓶の印刷事項より転記)




福禄寿酒造さんのお酒は、3日前に福禄寿の精撰カップ(普通酒)をいただいております。
今日いただくこのお酒は、蔵元さんのWebsiteで“ブラック”と紹介されていた普通酒でした。
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冷やして販売されておりましたが、普通酒ですのでまずはぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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うまみはやや濃いめかな。
酒臭さ(←ほめ言葉です)は弱めですが、米のうまみがしっかりしています。
熟成感はごくかすかに感じる程度です。
それでいて苦みや雑味はまったくありません。
キレはよく、スッとひきますよ。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさそれほど強くはないものの、その酸味に深みを感じますよ。
さわやかさもちょっとあるみたいです。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりかな。
けっしてべとつかない甘みを少し感じる程度ですが、甘み自体に厚みを感じます。


うまみがしっかりしていて酸味に深みがあるものの、キレがよくてさっぱりしている、やや濃醇で旨やや甘口のおいしいお酒でした。
しっかりしていて深みすら感じるのに、後味がさっぱりしていてクセがありませんでした。
私としては、酸味に深みを感じることができたところが、私の好みの味わいでうれしいところでした。
甘みも厚みがあるものの、べとつかずにいい塩梅にコクを添えておりました。

これさ、かなりうまいんじゃないの!
けっして辛口ではないものの、これは食事と合うお酒ですよ。
とくに塩気のある食べ物とは合うんじゃないかな。


ここで、残っているお酒を冷たいままいただいてみました。
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燗ほどうまみがひろがりませんね。
甘みも少し引くかな。
酸味も、深みが引いてすっぱさが前に出てくるようです。

冷たくてもバランスがよくておいしいお酒でしたが、やはりこのお酒は燗のほうが味わいが映えると思いますよ。
それにこれはあくまでも私の感想ですが、カップ酒(精撰カップ)よりもこちらのほうが味わいに角がなくてまろやかで、かつ深みがあるようでした。
カップ酒は精撰の小印が付けられた普通酒でしたが、もしかしたらこちらのブラックは上撰クラスのお酒なのでしょうか?
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《焼酎》76.炭火焼き芋焼酎 やき芋浪漫 100ml [9945.宮崎県の焼酎]

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無月醸造元 櫻の郷酒造株式会社
宮崎県日南市北郷町郷之原甲888

本格焼酎
原材料:甘藷・米麹
内容量:100ml
アルコール分:25度
(以上、ラベルより転記)




焼芋焼酎なんだってさ。
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手元にあった文献には、焼芋焼酎について以下のような記述がありました。
「焼き芋」で仕込んだ焼酎が急成長中だ。普通の芋焼酎造りの場合には、蒸したさつまいもを麹に加えて仕込むという方法がとられるが、焼き芋焼酎の場合には、蒸し芋のかわりに焼き芋を使って仕込む。結果、焼き芋のもつ香ばしさがそのまま焼酎にも残り、口に含んだ瞬間、焼き芋の香りをストレートに感じることができるというユニークな味わいとなる。焼き芋ならではの甘みを感じることができるのも魅力だ。」(※1)

今日いただくこの焼酎からも、はたして焼き芋の香ばしさを感じることができるのでしょうか?
それを確かめるべく、いただいてみたいと思います。


まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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あれ?
香ばしさはかすかにわかる程度かな。
それにけっこうピリピリだし。
芋のふっくらした風味はありますが、厚みはなくてさっぱりしております。
甘みはちょっとあるみたいです。
また、軽い苦みが少しありますね。


次に、残りをお湯割りでいただきます。
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スーッとしたさわやかさが少し出てまいりました。
香ばしさや芋のふっくらした風味は薄まりますね。
酸味は少し出るみたいです。
それに、苦みがちょっと立ちますね。


穏やかな中に芋のふっくらした風味を感じるものの、さっぱりした味わいの芋焼酎でした。
文献にあったような香ばしさを期待していたのですが、それは生(き)でかすかに感じる程度で、お湯割りだと薄まってしまいました。
かなりすっきりとした風味で、それはあたかもこれまでにいただいた赤芋使用の焼酎のように感じましたよ。
苦みが少し目立つようでしたが、もしかしたらこれが香ばしさなのでしょうか?

いやいや、きっと私の焼酎経験値が低すぎたことから、味を正確に理解することができなかったのでしょうよ。

(※1)エイムック2089『焼酎の基本』p.037(2010.12 枻出版社)
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《焼酎》75.いも焼酎 さつま祭 25度 180ml [9945.宮崎県の焼酎]

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株式会社都城酒造
宮崎県都城市乙房町2887番地1

焼酎乙類
原材料:さつまいも、麦、米(国産)、コーンスターチ、米こうじ(タイ産、国産)、麦こうじ
アルコール分25%
内容量180ml詰
(以上、ラベルより転記)




都城酒造さんの焼酎は、これまでに以下のものをいただいております。
あなたにひとめぼれ こめ 180ml
あなたにひとめぼれ いも 180ml
いも焼酎 あなたにひとめぼれ 黒 180ml
あなたにひとめぼれ むぎ 180ml
黒麹仕込み みやこんじょ 180ml
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今日いただくこの焼酎は、宮崎県産なのに“さつま祭"と銘打たれた芋焼酎でした。
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しかもアルコール度数は20度ではなくて25度でした。
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宮崎県産の焼酎には20度のものが多いことは、かつてこちらで触れております。

銘といい度数といい、もしかしたら鹿児島県で販売することを目的とした商品なのでしょうか?


それにしてもこの焼酎には、いろいろな原料が使用されておりましたよ。
中でも、本格焼酎ではなくて焼酎乙類と表示されているのは、きっと副原料の一部にコーンスターチを使用しているためでしょうね。
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本格焼酎と焼酎乙類との関係についてはかつてこちらでまとめておりますので、ご確認下さい。



それでは、いただいてみたいと思います。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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これはかなりピリッときますわ。
最初に米の風味がちょっとだけ来て、その後で芋っぽい風味がかすかに漂ってくるようです。
甘みもかすかです。
重さはまったくなく、華やかさもほとんど感じませんよ。



次に、お湯割りで。
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これ、かなり軽いね。

ピリピリ感は引きました。
米っぽい風味とともに、芋のふっくら感がちょっとだけ立ってまいりました。
華やかさは、上立ち香でかすかに感じる程度です。
酸味はそれほど出ないみたいです。
苦みはありません。



最後は、残ったものをロックで。
本当は半分を残して明日いただこうと思っていたのですが、あまりにも軽いので今日だけで全部いただいてしまうことにいたしました。
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ロックにありがちな苦みは出るものの、どちらかと言うと軽めです。
米の風味は残るものの、芋っぽさはお湯割りよりも引きますね。
上立ち香も引きました。
甘みは少し残るかな。



かなり軽快で口当たりのよい芋焼酎でした。
それでも、米の風味とともに芋のふっくら感を弱めながらに感じることはできました。
生(き)だとピリピリ感がはっきりしているので、お湯割りかロックでいただいたほうがよいと思いました。

重さがゼロなので、かなり飲みやすいと思います。
スイスイと行けてしまいましたが、その反面、飲み応えを感じることができませんでした。
それ故に、私としてはちょっと物足りなさを感じてしまいましたよ。

それにしても、コーンスターチを焼酎の原料として用いても、コーンスターチ特有の風味ってのは出ないみたいですね
もっとも、いくらトウモロコシに由来すると言ってもコーンスターチは精製されたでんぷんですから、特有の風味は出ないのかもしれませんね。
ということは、もしコーンスターチを100%用いて焼酎を造ったら、それは甲類のような素っ気ない味わいになってしまうのでしょうか?
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