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《焼酎》131.壱岐の島 25度 200ml【翌日追記あり】 [9942.長崎県の焼酎]

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壱岐の蔵酒造株式会社
長崎県壱岐市芦辺町湯岳本村触520

本格焼酎
アルコール分25度
容量200ml
原材料名 大麦2/3・米麹(国産米)1/3
(以上、ラベルより転記)




今日は、こちらひさびさの“壱岐焼酎”をいただきますよ。

ラベルには、壱岐が麦焼酎発祥の地で、その歴史は江戸時代に遡ることが書かれておりましたよ。
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壱岐焼酎は“麦:米(米麹)=2:1”で造られるところが、大分麦焼酎(麦100%)とのちがいの一つでしょう。
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このあたりのことは、かつてこちらで長々と触れております。
興味がおありでしたら、適宜ご参照下さい。


それでは、いただいてみたいと思います。
25度で200ml詰ですからね、今日は半分だけいただきます。
残りの半分は明日別の飲み方で試してみて、その感想はこの記事に追記します。
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まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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ああ、これはかなりピリピリですね。
焦げ臭さがないところから推察するに、減圧蒸留でしょう。
風味は、最初に米の風味がくるみたいです。
麦のふんわりとした香ばしさは米の風味に隠れているみたいですが、風味のベースはもちろん麦でしょう。


次に、お湯割りで。
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ピリピリは引くものの、苦みが出てまいりました。
少し強めで、鋭さを感じる苦みです。
米の風味はよくわかりますが、麦の風味は薄まるみたいです。
また酸味が少し出るみたいですが、これは水に由来するものでしょうか?



翌日。
残りの半分を、ロックでいただいてみましたよ。
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ロックにありがちな苦みが少し出ますね。
重めですが、お湯割りのときほど鋭くは感じません。
風味は米が前に出てくるみたいですよ。
麦の風味はほとんど感じないくらいです。
ピリピリはちょっとだけ残るみたいです。
甘みはないですね。


(まとめ)
私としては、苦みが少し出るもののどっしりとしていて、かつ甘みがなくてシャープな口当たりだったロックが好みでした。

壱岐焼酎をいただいた経験はこれでわずか2例目ですが、いずれもピリピリがあったり、あるいは甘みをそれほど感じることなくシャープなキレ味がある点が、大分麦焼酎との味わいにおけるちがいではないかと感じました。
ですが、そもそも壱岐焼酎は江戸時代に壱岐の島民が自家用として造っていた麦焼酎に由来するわけですから、もしかしたら荒々しさこそが個性の一つなのかもしれませんね。
この点が、昭和40年代に商業目的で研究開発された大分麦焼酎とのちがいではないかとも思います。

もっとも、私の壱岐焼酎の経験値はわずか2例で、しかもいずれも減圧蒸留で製造された普及版と思われるような安価なものでした。
壱岐焼酎の味わいを正確に理解するためには、常圧蒸留のものや長期熟成のものも味わう必要があるのかもしれません。

いつか壱岐へ行って、壱岐焼酎を徹底的に飲み倒してやりたいと思う、吉宗であった。







★☆★☆★☆おしらせ★☆★☆★☆
今週末の更新はございません。
次回の更新は、4/22(月)を予定しております。

ということは、要するに今週末は出かけるということですよ。

え?
どこへ出かけるかって?

“過保護は手取りがドシャッと入って咳込んで帰る”。
“輪島は、ちきんとしつきたけど、負きえた。”

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(友情出演)
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コメント 2

Boss365

こんにちは。
「壱岐焼酎は“麦:米(米麹)」2:1は勉強になりますね。
飲む方で味わい?印象も変わりますね!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2019-04-19 14:50) 

skekhtehuacso

Boss365さん、酒や焼酎にはそれぞれ歴史があって、どうしてそういうものが造られるようになったのかといったストーリーがあると思います。
ですが、酒であれ焼酎であれ、言うなればたかがアルコールですよ。

そのアルコールためにこれほど深い話が出てくるとは、いかにアルコールが人間にとって良くも悪くも必要な飲み物なのかと、毎回毎回つくづく思い知らされておりますよワタクシは。
by skekhtehuacso (2019-04-19 21:23) 

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