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今年も土用の丑の日がやってまいりましたが・・・、 [雑感]

平賀源内さんが活躍なさっていた頃にはどうだったのかは知りませんが、うなぎ、特に国産ものは貧乏人のワタクシにとってはもはや高嶺の花ですわ。
酒やら徘徊やらを止めれば買えるだろ。

それ故、貧窮極まりない拙宅では、昨年に引き続き今年の土用の丑の日もこれのお世話になりますよ。 
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要するに、うなぎの蒲焼風味のかまぼこといったところでしょうか。
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電子レンジで1分間加熱し、お皿に取り出してみましたよ。
多少の雑さは否めませんが、見た目はうなぎの蒲焼に似ていますね。
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表よりも、裏の皮目のほうがうなぎっぽいかも。
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身はホロホロでふわふわ。
すり身なのに弾力はなくて、箸で簡単に崩すことができました。
これは関東風のうなぎ(蒸してから焼くやつ)に似ていますね。
たれの味も、うなぎの蒲焼そのものでした。
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しかしこのうな次郎、風味が決定的にちがいますよ。
これはうなぎではなくて、鱈のような海の白身魚の風味ですね。

でもね、そういう風味の食べ物なのだとわかっていただけば、けっしてまずくはないと思います。
私は魚のすり身が好きなので、おいしくいただくことができましたよ。
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いつかまた、本物のうなぎも食べたいなぁ。
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【お酒】1422.春霞 燗上り 180ml [05.秋田県の酒]

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合名会社栗林酒造店
秋田県仙北郡美郷町六郷字米町56番地

原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合60%
アルコール分15.5度
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




栗林酒造店さんのお酒は、かなり前に春霞のカップ酒(普通酒)をいただいております。
今日いただくこのお酒は“燗上り”、すなわち「燗をつけることによってよりおいしく感じられること」(※1)を意味するお酒なのだとか。
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どうやらアル添なしのようですが、純米酒である旨の表示はどこにもありませんでした。
“純米酒”の特定名称を名乗るためには、純米酒である旨の表示がなければなりません(※2)。
逆に、たとえ純米酒の基準に該当しても、純米酒を名乗るかどうか(純米酒である旨を表示するかどうか)はあくまでも任意です。


純米酒であろうがなかろうが、おいしいお酒であればよいのです。
”燗上り”ですからね、もちろん今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し茶色がかっているようでした。
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燗をつけると、酒臭い(←ほめ言葉です)香りがふわっと漂ってまいりましたよ。

うまみは、これは濃いめでしょう。
酒臭い(←あくまでもほめ言葉です)うまみがしっかりしておりますよ。
熟成感はあるものの、かなりひかえめです。
苦みや雑味はまったくなく、しかもアル添なしなのにキレがよいですね。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが強めで鋭さを感じますが、そのすっぱさに勝るほどに酸味自体に深みを感じます。
かすかにピリッとくるようですが、気にはなりません。

甘みはややひかえめです。
ゼロではないものの、かなり弱めです。


酒臭さ(←くどいようですがほめ言葉です)と深みのある酸味とがしっかりと効いている、濃醇ちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
この深みのある酸味は、燗にすることで食事との相性が抜群によくなることでしょう。
でも、うまみも決して負けてはおりませんでしたよ。
それでいて雑味がまったくないのは、丁寧に造られた成果でしょうか?

たしかに“燗上りするおいしいお酒”だと思いましたとさ。


(※1)小泉武夫監修『日本酒百味百題』p.203(2000.4 柴田書店)
(※2)清酒の製法品質表示基準(平成元年国税庁告示第8号)1
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《焼酎》82.喜界島 20度 200ml【追記あり】 [9946.鹿児島県の焼酎]

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喜界島酒造株式会社
鹿児島県大島郡喜界島町赤連2966-12

本格焼酎
原材料 黒糖・米麹(タイ産米)
内容量 200ml
アルコール分 20度
(以上、ラベルより転記)




今日は、鹿児島県は奄美群島の喜界島で造られた黒糖焼酎をいただきます。
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黒糖焼酎についてはかつてこちらでまとめておりますので、適宜ご参照下さい。
また、タイ米が麹造りに適していることについてはこちらで触れておりますので、これも適宜ご参照下さい。


今日は半分(100ml)だけいただきます。
残りは明日、別の飲み方でいただいて、その感想はこの記事に追記します。
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まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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あーピリピリだね。
風味は弱めで、黒糖由来と思われる香ばしさをほんのりと感じるとともに、華やかさもかすかにわかる程度です。
甘みはややはっきりで、苦みもちょっとだけ感じます。
一方で、しつこさや重さはまったくありません。



次に、お湯割りで。
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ピリピリ感は引きますね。
風味は生(き)よりもわかりやすいかもしれません。
ただ、苦みがちょっと目立ってくるようです。
酸味も少し鋭いみたいです。
甘みはやや薄まるものの、その存在はよくわかります。



翌日。
残ったものを、ロックでいただきますよ。
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ロックで出がちな苦みはありますが、軽めで気にはなりません。
ピリピリ感は引きますね。
それでいて、黒糖由来と思われる風味が、強くはないものの穏やかにふんわりと効いていますよ!
しかも重さがまったくなく、すっきりしていますね。
甘みは残っているようです。



この黒糖焼酎は、風味が軽くてクセがなく、すっきりしていると感じました。
その良さをはっきりと感じることができたのは、あたしゃロックだと思いますよ。
これはあくまでも私の感想ですが、この“喜界島”はロックでいただくことでもっとも風味豊かに、しかも角が出ることなくおいしく味わうことができるのではないでしょうか?
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【お酒】1421.東の麓 本醸造酒 生貯蔵 生涼 300ml [06.山形県の酒]

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東の麓酒造有限会社
山形県南陽市宮内2557番地

アルコール分14度
原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合60%
内容量300ml詰
(以上、ラベルより転記)




東の麓酒造さんのお酒は、かつて東の麓のカップ酒(普通酒)をいただいております。
今日いただくこのお酒は、本醸造生貯蔵酒でした。
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生貯蔵酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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生貯蔵酒らしいフレッシュな風味がしっかりしておりますね。
吟醸香はないみたいです。

うまみは淡めです。
米のうまみをうっすらと感じる程度です。
でもこのお酒、苦みが強くはないもののはっきりしていて、鋭さを感じます。
キレはよいみたいです。

酸味はややひかえめです。
すっぱさをちょっとだけ感じる程度です。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
ゼロではなく、弱めではあるものの、弱いなりに厚みを感じます。


淡麗爽快苦やや辛口のお酒でした。
これはあくまでも私の感想ですが、苦みが強くはないものの、淡めであるが故に目立ってしまっているのではないかと感じました。
それ故に、飲みにくさを感じてしまいましたとさ。
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《焼酎》81.さつま若潮 25度 360ml【追記あり】 [9946.鹿児島県の焼酎]

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若潮酒造株式会社
鹿児島県志布志市志布志町安楽215番地

本格焼酎
容量 360ml
アルコール分25度
原材料名 さつまいも、米こうじ
(以上、ラベルより転記)




若潮酒造さんの焼酎は、かつてさつま黒若潮 25度 200mlと、さつま黒若潮 16度 200mとをいただいております。
これまでにいただいたものはいずれも黒麹仕込の芋焼酎でしたが、今日いただくこのさつま若潮は白麹仕込でした。
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ところで、この芋焼酎が詰められていた容器は、二合(360ml)詰めのペットボトルでしたよ。
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白岳もそうでしたが、南九州では焼酎を二合詰めのペットボトルに詰めて販売している例が少なからずあるようですね。
しかもそのほどんどが、キャップの形状が“おちょこ”のようになっているのですよ。
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これってもしかしたら携帯用で、出かけた先で気軽に飲めるようにするための商品なのでしょうか?
でもさ、出かけた先で25度の焼酎をストレートで二合も飲んでしまったら、出かけたはいいものの無事に帰ってくることが難しくなってしまいそうですよね。
それとも九州にお住まいの皆様は、この程度の量では決して酔っぱらったりなさらないのでしょうか?

南九州で焼酎の二合ボトル(おちょこ付き)が普及している理由を探ることも、なかなか面白そうですね。
でもそのためには、まず九州へ行って、新たなる二合ボトル焼酎を入手してこなければなりませぬぞ!
あー散財だ散財だ♪


九州へ行くかどうかはともかく、まずはこの白麹仕込の芋焼酎をいただいてみたいと思います。
25度で二合(360ml)ですからね、今日は半分だけいただきます。
残りは明日別の飲み方で試し、その感想はこの記事に追記いたします。



まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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ピリピリ感はあるものの、かなり弱めです。
芋のふっくらした風味が、厚みはないもののふんわりと感じることができて、鼻へと抜けて行きます。
それに甘みが穏やかに効いておりますよ。
華やかさは重さはまったくなく、苦みや雑味もありません。
米こうじの風味もかすかにあるかもしれません。



次に、お湯割りで。
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ああ、これこれ!
これやこれや!
実は私、このさつま若潮のお湯割りを、志布志のホテルに併設されていた中華レストランでいただいていたのです。

お湯割りにしても、芋のふっくらした風味が薄まることなくしっかりと残っておりますよ。
甘みは少し薄まるものの、それでもちゃんとわかります。
ただ、酸味と苦みとが出てしまいましたが、もしかしたらこれは拙宅の水道水のせいかもしれません。
というのも、志布志でいただいたお湯割りでは、こういった酸味や苦みは感じませんでしたから。




翌日。
今日は天気予報で「命に危険を及ぼす暑さ」と評されるほど暑い一日でしたよ。
それ故、この暑さを払うべく、さっぱりとソーダ割りでいただきますよ。
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まずは風味をつけることなく、焼酎を炭酸で割っただけのものをいただきます。
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ああ、これいいね!
芋の風味が前に出てきますよ
それでいて、重さはまったくありませんね。
甘みはやや薄まるものの、それでもわかります。

一方で、軽い苦みがちょっとだけ出るみたいです。
でもそれが炭酸のさわやかさとよく合っておりますね。


次に、柑橘で風味付けをしてみました。

当初はレモンを使おうと思っていたのですが、近所のスーパーで販売されていたレモンは(ポストハーベストバリバリと思われる)輸入物ばかりでした。
そこで選んだのは、高知県産のゆず。
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たっぷりと絞っていただきますよ。
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ゆずの風味が穏やかでいい感じですよ。
それに芋の風味も残っていて、しかもゆずとよく合いますね。
ただ、焼酎の軽い苦みがゆずの渋みと相俟って、ちょっと目立つようでした。



さつま若潮は、芋のふっくらした風味が豊かで、それでいて雑味や重さのないおいしい芋焼酎でした。
もちろんお湯割りは絶品でしたが、意外にもソーダ割り(風味付けなし)でもおいしくいただくことができましたよ。

“鹿児島の芋焼酎”と一概に言いまとめることは簡単ですが、その実はいろいろな味わいのものがたくさんあって、しかも様々な飲み方を試すことでその個性を一つひとつ楽しむことができるわけですよね。
これはぜひとも鹿児島へ行って、焼酎集めをしてみたくなってきましたよ。
でもきっと、今の時期はものすごく暑いんだろうな。
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