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【お酒】1337.枡川 金印カップ [11.埼玉県の酒]

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川端酒造株式会社
埼玉県行田市佐間2-9-8

アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米、米麹、醸造アルコール、
国産米100%使用
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




忍城でおなじみの行田に蔵を置く川端酒造さんのお酒は、かつて枡川 上撰 本醸造 300mlと、枡川 本醸造 辛口 300mlとをいただいております。
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今日いただくこのお酒は、普通酒のカップ酒です。
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それにしても、おもいっきり“One Cup”って書いてありますね。
特許情報プラットフォーム(独立行政法人工業所有権情報・研修館)で検索すると、“One Cup”は大関さんが商標として登録していることがわかるんですけれどね。

品質表示を見ていて気づいたのですが、糖類、酸味料の表示を(修正テープみたいなもので)消してありまりましたよ。
最近になって糖添を廃止なさったのでしょうか?
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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うまみはやや淡めです。
酒臭さ(←ほめ言葉です)は弱めで、それにウィスキーっぽい風味をかすかに感じます。
苦みも弱めですが、鋭さを少し感じます。
キレはよく、透明感すら感じます。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが強めで、それに鋭いですね。
またちょっとだけピリッと感じます。

甘みはややひかえめかな。
かなりさらっとした甘みですが、厚みを少しだけ感じます。


やや淡麗ですっぱ口のお酒でした。
独特の風味をかすかに感じるものの、キレがよいためかほとんど気にはなりません。
でもこれ、かなりすっぱいね。
そのすっぱさが耳の下辺りを刺激するように感じました。

でも、もしかしたら行田のフライやゼリーフライには合うのかな。
たしかにソースの濃い味だったら、このすっぱさと釣りあうかも。
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【お酒】1336.ワンカップ大関 上撰 新米新酒 [28.兵庫県の酒]

《2017/2/15:同じ内容を繰り返している箇所を見つけたことから、文章を修正しました。》
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大関株式会社
兵庫県西宮市今津出在家町4-9

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分15度以上16度未満
180ml
(以上、ラベルより転記)




大関さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
266.オダキュー 天下の険 上撰 カップ
386.大関 超特撰 大坂屋長兵衛 大吟醸 180ml
695.本醸造 上撰 辛丹波 300ml
1000.ワンカップ大関 上撰
1013.Vセレクト 淡麗辛口 灘の鬼ころし カップ
1303.上撰 ワンカップ大関 千葉仕立て

今日いただくこのお酒ですが、「平成二十九年度産新米使用」で、「本年度収穫された新米だけで仕込んだ、軽やかでフレッシュな味わいの新酒です。」とのことでした。
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ラベルの裏では、さらに詳しく説明されておりました。
わかりにくいかもしれませんが、「通常の日本酒は、火入れと呼ばれる加熱処理を行い、約半年間かけて貯蔵・熟成された後に出荷されます。
「上撰 新米新酒」は、本年度収穫された新米だけで仕込まれた、この時期でしか味わうことができない軽やかでフレッシュな味わいの新酒です。」と書かれておりましたよ。
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このお酒は平成29年11月出荷でしたが、「本年度収穫された新米だけで仕込まれた、」ということは、おそらく秋に収穫したお米ですぐにお酒を造り、(回数はわかりませんが)火入れはしてあるものの貯蔵期間を一ヶ月程度に短縮して、フレッシュさを残してあるということでしょう。
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なお、この貯蔵については文献に以下の記述がありました。
 日本酒の場合、(中略)でき上がった酒はしぼりたてや生酒等ですぐに出荷されるもののほかは、大概は半年から1年間、場合によってはそれ以上の長期間にわたって貯蔵されることになります。
 できたての新酒は香りは華々しいのですが、味はまだ荒々しく風味の落ち着きに欠けるところがあります。そこで熟成期間を取ることによって、丸みや深みのある香りや味わいに仕上げていくのです。」(※1)


ではその11月に出荷された新酒を、拙宅で古酒にしないうちにいただいてみたいと思います。
フレッシュさがあることを想定して、まずは冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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ああ!
フレッシュさはたしかにありますよ。
生酒みたいな風味が広がりますが、しつこさはありません。
それにワンカップ大関らしいラムネのような独特の風味はありますが、これはかすかに感じる程度です。

うまみは淡めです。
やわらかいうまみをほんのりと感じる程度です。
苦みや雑味はまったくありません。
キレはよいですね。

酸味はややひかえめです。
すっぱさは弱めですが、弱いなりに鋭さを少しだけ感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
強くはなく、べとついた感じもないものの、甘みに厚みを感じます。


風味が豊かで甘めではあるもののしつこさがない、淡麗爽快旨やや甘口のおいしいお酒でした。
フレッシュさがあって甘めではあるものの、しつこさがないので飲みやすいですね。
酸味が弱めではあるものの鋭さを少し感じますが、それがまた味わいをいい感じにまとめているようでした。
食事にも合いますね。



ここで、あらかじめ取り分けておいたものを燗にしてみました。
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燗にすると、フレッシュさが少し引いて、かつ酸味の角がとれますね。
ただ、ごくかすかではありますが、軽い苦みが出てまいりました。
一方で、甘みがさらに厚みを増して、味わいをまろやかにまとめてくれているようでした。

燗にすると、淡麗旨甘口のおいしいお酒になりました。


私としては燗よりも、フレッシュさを感じた冷酒が好みでした。
でも、燗のまろやかさも味わい深いところでした。

いやー、さすが灘今津郷の名門たる大関さん、楽しませていただきましたよ。
実に面白いじゃありませんか!

ワンカップ大関は定番の上撰を軸にしつつも、色々な派生商品が出ては消えを繰り返しているようですが、これからもそうして試行錯誤を繰り返しながらをさらに進化しつづけていくのでしょうね。
それこそが、大関さんの社是である“魁精神”の実践なのでしょうか。

(※1)松崎晴雄『日本酒のテキスト 1 香りや味わいとその造り方』p.51(2001.8 同友館)
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《焼酎》46.さくらじまハイカップ 12度 200ml [9946.鹿児島県の焼酎]

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本坊酒造株式会社
鹿児島市南栄三丁目27番地

原材料/さつま芋(鹿児島県産)・米麹(国産米)
容量/200ml
アルコール分12%
(以上、ラベルより転記)




今日はね、どうしても焼酎を飲みたかったのですよ。
仕事中も、「あー、焼酎飲みてぇ~」って、そればかり考えておりましたよ。
アル中じゃないの。


芋焼酎で12度ですからね、いわゆるひとつの“前割り”ってやつですね。
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黄金千貫(コガネセンガン)についてはかつてこちらで触れておりますので、適宜ご参照下さい。
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まずは、冷たいものをいただきますよ。
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前割りですからね、ロックのようなトロッとした感じはなくて、軽めです。
むしろ角がなくてまろやかです。
華やかな香りとともに芋の風味を少し感じますが、しつこくなくて穏やかです。
それに甘みがちょっとありますね。
苦みや雑味はなく、酸味もほとんど感じないくらいです。

これはいわゆるひとつの水割りですね。
ちょっと薄めかもしれませんが、軽くて飲みやすく仕上がっておりますよ。


次に、燗にしてみました。
写真を撮ることを忘れてしまいました。

香りがすこしはっきりしてきましたが、それでもしつこさはありません。
冷たいときよりも芋の風味が際立ってきましたが、重くはないですね。
甘みと共に、酸味がちょっと出るみたいですよ。
苦みや雑味はまったく感じません。


冷たくても燗でも、軽めで口当たりよくいただくことができました。
それにさっぱりしているので、写真を撮ることを忘れるくらいスイスイといけてしまいます。
ちょっと薄めかなとも思いますが、それでも香りと甘みとがあることから、物足りなくはないですね。
これは列車に乗って薩摩の景色を眺めながらいただきたいところですよ。

それにしても、あたしゃお湯割りにした際に出る酸味は水道水に由来するのかと勝手に思っておりましたが、この前割りでも感じたことから、どうやらそうではなかったみたいですね。
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【お酒】1335.枡川 本醸造 辛口 300ml [11.埼玉県の酒]

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川端酒造株式会社
埼玉県行田市佐間二丁目9-8

アルコール分 15度以上16度未満
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
精米歩合 70%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




昨日いただいた枡川 上撰 本醸造 300mlに引きつづき、今日も川端酒造さんのお酒をいただきます。
今日いただくこのお酒も本醸造ですが、辛口と銘打たれておりました。
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品質表示は、枡川 上撰 本醸造 300mlと同一でした。
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本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、やはり透明でした。
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燗をつけると、酒臭い(←ほめ言葉です)香りがちょっと出てまいりました。

うまみはやや淡めではあるものの、淡めなりにけっこうしっかりしています。
むしろやわらかいうまみで、穏やかではあるものの厚みを感じます。
苦みや雑味はまったくありません。
それにキレがよく、スッと引きます。

酸味はやっぱりはっきりしています。
すっぱさが強めで、鋭いですね。
それにけっこうピリッと感じます。

甘みはややひかえめです。
さらっとした甘みをほんの少しだけ感じます。


やわらかいうまみと酸味とがよく合う、やや淡麗で旨すっぱピリやや辛口のおいしいお酒でした。
うまみがやや淡めで穏やかながらも厚みがあるので、それが鋭い酸味やピリピリ感とちょうどよく合っておりました。
ただこのうまみの厚みは燗が冷めると引いていくようでしたので、ぬる燗よりも熱めにしたほうがおいしくいただけるのではないでしょうか?

変なクセがなくて、きれいな味わいした。
それにキリッとしているのに、けっしてうすっぺらくなくて飲み応えを感じました。
わずかな甘みもコクを添えているようでした。

あたしゃ昨日いただいた上撰本醸造よりも、こっちのほうが断然好みの味わいですわ。
酸味が強めなのでけっして飲みやすくはなく、またおしゃれな味わいではないものの、ご家庭で刺身や煮物なんかをつまみながらいただくにはちょうどよいと思いましたとさ。
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【お酒】1334.枡川 上撰 本醸造 300ml [11.埼玉県の酒]

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川端酒造株式会社
埼玉県行田市佐間二丁目9-8

アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
精米歩合70%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




今日はね、埼玉県行田市の川端酒造さんで入手したお酒をいただきますよ。
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上撰の小印が付けられた本醸造でした。
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本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、透明でした。
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燗をつけると、酒臭い(←ほめ言葉です)香りがちょっと出てまいりました。

うまみは淡めですが、淡いなりしっかりしています。
かもし出された酒臭い(←あくまでもほめ言葉です)うまみをほんのりと感じます。
それに、ウィスキーのような風味がごくかすかにあるみたいです。
苦みや雑味はまったくありません。
キレはよく、スッと引きます。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが強めで、鋭いですね。
それにけっこうピリッと感じます。

甘みはややはっきりしています。
かなりさらっとしていて強くはないものの、甘みに幅と厚みとを感じます。


淡めではあるものの、どっしりとしていてキレのよい、やや淡麗ですっぱピリやや甘口のお酒でした。
まず、けっこうすっぱいね。
そのすっぱさが鋭くて、しかもピリッときましたよ。
でも、うまみに独特の風味があることや、甘みがズッシリとしていることもあって、バランスはとれているのではないかと感じました。
やや淡麗ではあるものの、けっして薄くはなくて飲み応えがありました。
でもね、すっぱさに飲みにくさを感じるかも。
nice!(31)  コメント(0) 
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