So-net無料ブログ作成
また飲んでみました ブログトップ
前の10件 | -

“太平山 ロングカップ”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

6846.JPG6847.JPG
小玉醸造株式会社
秋田県潟上市飯田川飯塚字飯塚34の1

原材料/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
アルコール分/14度
200ml
(以上、ラベルより転記)




《初回記事はこちら》
【お酒】406.太平山 ロングカップ


今日は、小玉醸造さんの“太平山 ロングカップ”を再度いただいてみることにいたしました。
これは普通酒のカップ酒です。
6848.JPG

なお、小玉醸造さんのお酒はこれまでに以下のものをいただいております。
本醸造 太平山 ユアカップ
太平山 生酛純米 300ml
太平山 ロングカップ(普通酒)
太平山 本醸造 にごり酒 300ml
太平山 純米大吟醸 天巧 180ml


ところで、カップ酒といえば、一合(180ml)詰のものが一般的ですよね。
たとえば、カップ酒の元祖であるワンカップ大関はその代表格ではないでしょうか。

一方で、秋田県で販売されているカップ酒には一合詰のものだけではなくて、200ml詰のものも散見されました。
これまでにいただいたものでは、大手蔵では両関美酒爛漫高清水が200ml詰でしたし、日本海側では由利正宗秋田誉飛良泉、鳥海山麓の天壽出羽の冨士、そして北部では千歳盛なんかもそうでした。
また、入手してはいるもののまだ紹介しておりませんが、五城目町の福禄寿も200ml詰でした。

なぜ秋田県では、200ml詰のカップ酒が多く販売されているのでしょうか?
もしかしたら、大手蔵(両関、美酒爛漫、高清水)で先行して導入した例を各蔵元が倣ったのでしょうかね。
それとも、他に理由があるのかもしれません。
それを調べてみるのもなかなかおもしろそうですが、そのことについて触れている文献に出会うことは難しそうな気がしますよ。

一方で、今日いただくこの太平山ですが、普通酒は200mlであるものの、かつて本醸造のユアカップをいただいた際には一合詰でした。
ですがこの本醸造ユアカップ、それを4年前にいただいて以来、ぴたっと見ることがなくなってしまいましたよ。
あたしゃそれ以降も秋田県内を何度か徘徊しておりますが、一切出会っておりません。
もしかしたら小玉醸造さんでは、カップ酒の商品をこのロングカップ一本のみになさったのでしょうか?


今日は疑問ばかりで、結論が一切出ておりません。
これもひとえに、なんら下調べをすることなくこのお酒を飲もうと決めた私の不徳の致すところでございます。
読者の皆様に深くお詫びしつつ、そろそろいただいてみたいと思います。
悪かったなんて、これっぽっちも思っちゃいないくせに。

普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は濃くはないものの、きれいな金色でした。
6849.JPG


うまみは濃くはないものの、しっかりしています。
かもし出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみが、やや薄めではあるもののしっかりしています。
熟成感もちょっとあるみたいです。
また軽い苦みがあって、弱めではあるものの重さを少し感じます。
キレはとてもよく、透明感を少し感じます。

酸味はややひかえめです。
すっぱさはちょっとだけですが、アルコールに由来すると思われるさわやかさが少しはっきりしています。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
クドさはないものの、少し厚めで、少しべとつくかもしれません。


しっかりしているもののクドさがない、ちょい苦旨口のおいしいお酒でした。
透明感が少しあるのは、醸造アルコールの添加量と加水量とが多めだからでしょうか?
それでもうまみがしっかりしていて甘みがコクを添えているので、物足りなさはありませんでした。
苦みが抑えられているのも、もしかしたらアル添のおかげでしょうか?

それにしても、初回記事と比べると、感想の内容にちがいがあり過ぎるな。
もっと気合を入れて味わって、もっと正確に記述しなければいけませんね。
nice!(32)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

“惣誉 辛口特醸酒 300ml”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

6648.JPG6649.JPG6650.JPG
惣誉酒造株式会社
栃木県芳賀郡市貝町上根539

原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分15度
内容量300ml詰
(以上、ラベルより転記)




《初回記事はこちら》
【お酒】423.惣誉 辛口特醸酒 300ml

惣誉酒造さんのお酒は、かつて惣誉 純米吟醸酒 アロマぼとる 180mlと、今日再度いただく惣誉 辛口特醸酒 300ml、そして普通酒(糖類酸味料添加)の惣誉 スポーツカップをいただいております。

今日は、“辛口にして辛からず”で、「麹米に山田錦を使用し、掛米にも酒造好適米をふんだんに使用するという贅沢な造り。」(蔵元さんのWebsite商品紹介より)という普通酒の“辛口特醸酒”を再度いただいてみたいと思います。
6651.JPG6652.JPG

普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、透明でした。
6653.JPG


燗をつけると、酒臭い(←ほめ言葉です)香りがフワッと漂ってまいりましたよ。

うまみは、どちらかというとやや淡めかもしれませんが、淡めながらもかなりしっかりしています。
かもし出された酒臭い(←あくまでもほめ言葉です)うまみが厚くはないもののしっかりしていて、香りとともにフワッとひろがります。
かなり軽めの苦みとともに、ウィスキーのような風味もごくかすかにあるみたいです。
キレはとてもよく、スッと引きます。

酸味はひかえめです。
すっぱさはかなり弱めで、さわやかさを少しだけ感じる程度です。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みは、うーん、ややひかえめかな。
でもね、ゼロではなくて、かなりかすかに感じます。


淡めではあるもののとてもしっかりしている、やや淡麗で旨やや辛口の美味しいお酒でした。
やや淡麗と書きましたが、決して薄味ではありませんよ。
むしろこれは、うまみしっかりの旨口でしょう。
でも、うまみが厚くないことと、キレがとてもよくてスッと引くことなどから、淡麗に感じたのかもしれません。

久しぶりにいただきましたが、やっぱりおいしいお酒でした。
nice!(28)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

“菊正宗 上撰 本醸造 お燗瓶 180ml”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

6573.JPG
菊正宗酒造株式会社
神戸市東灘区御影本町1-7-15

原材料名:米・米こうじ・醸造アルコール
国産米100%使用
精米歩合70%
アルコール分15%
180ml詰
(以上、王冠と瓶とから転記)




《初回記事はこちら》
【お酒】457.菊正宗 上撰 本醸造 お燗瓶 180ml


今日は、久しぶりに菊正宗のお燗瓶(上撰本醸造)をいただいてみます。
6574.JPG

菊正宗酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
菊正宗 生貯蔵酒 300ml(普通酒)
菊正宗 上撰 生酛・本醸造 ハイグラス
菊正宗 特別純米酒 超特撰嘉宝蔵 雅(みやび)
菊正宗 生酛純米酒 特撰 嘉宝蔵 灘の生一本
菊正宗 超特撰 嘉宝蔵 生酛吟醸
菊正宗 超特撰 生酛大吟醸 300ml
菊正宗 樽酒 純金箔入カップ
菊正宗 上撰 本醸造 お燗瓶
菊正宗 上撰 普通酒 紙カップ
菊正宗 純金箔入 しぼりたてカップ
菊正宗 スーパーカップ 上撰 生酛・本醸造


菊正宗酒造さんは、どうやら最近じゃ純米酒に力を入れていらっしゃるようですね。
本醸造だった樽酒はいつの間にか純米酒に変わっておりましたし、上撰クラスにも純米酒が登場するようになりましたしね。
私はそれらの純米酒をまだいただいておりませんのでなんとも言い難いところなのですが、私としては、私にお酒のおいしさを教えてくれたこの上撰本醸造こそが菊正宗のおいしさ、すなわち菊正宗らしさを今日まで継承しているのではないかと勝手にそう思っております。


本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、無色透明でした。
6575.JPG


ああ、やはり香りがありますね。
共に弱めではあるものの、お酒の甘い香りととにも華やかさとを一口含むと感じます。

うまみはやや濃いめ?、いや濃くはないかな。
かもし出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみが少し、そして米のうまみもじんわりと感じます。
苦みや雑味はまったくありません。
キレはよく、スッと引きますね。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが強くはないものの、鋭さを少し感じます。
その酸味には、深みも少し感じますよ。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
辛口を得意とするお酒ですが、けっしてゼロではないですね。


キリッと引き締まった中に、香りとうまみとがじんわりと広がる、旨やや辛口のおいしいお酒でした。
まずは香りがいいですね。
けっしてキツくはなくて、お酒の甘い香りの中に華やかさがちょっとだけ隠れているようです。
うまみもしっかりしているものの、キレがよくてスッと引きますよ。
それに酸味が効いていて、深みを出しているとともに口の中をさわやかにしてくれますね。

やっぱりキクマサは、上撰本醸造がうまいね。
でもね、今からおよそ10年前にお酒の味を教えてくれたキクマサは、今よりももっと香り豊かで味わい深かったように思いますよ。
これはあくまでも私の感想ですが、どうやら上撰本醸造が全量生酛化された頃からキレのよさが際立って、その一方で香りやうまみが少し後退したような気がするんだよなぁ、なんとなく。
nice!(34)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

“木曽のかけはし 300ml”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

6512.JPG6513.JPG
西尾酒造株式会社
長野県木曽郡大桑村須原893

原材料名/米(国産)米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分15度以上16度未満
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




《初回記事はこちら》
【お酒】137.木曽のかけはし 300ml


今日はね、木曽のかけはしをまた飲んでみましたよ。

普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
6514.JPG

お酒の色は、ほぼ透明でした。
6515.JPG


燗をつけると、酒臭い(←ほめ言葉です)香りがフワッと漂ってまいりましたよ。

うまみはやや濃いめです。
香りとは逆に、やわらかいうまみがしっかりしておりますよ。
苦みや雑味はまったくありません。
それにキレがよく、スッと引いていきます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさに角や鋭さがなくて穏やかな上に、酸味自体に深みを感じますよ。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりです。
さらっとしてはいるものの、甘みに厚みを感じます。


香りが酒臭くて(←あくまでもほめ言葉です)うまみがやわらかく、酸味に深みを感じる、やや濃醇で旨やや甘口のおいしいお酒でした。
香りは酒臭い(←くどいようですが、ほめ言葉です)のに、うまみはやわらかくてまろやかでした。
それに、角のない酸味に深みがあって、これがいい感じに効いておりました。
しかも雑味がまったくなく、キレもよいので、後味さっぱりといただくことができました。

久しぶりにいただきましたが、これはやっぱり本当に美味しいお酒でしたよ!
nice!(35)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

“岩波 アルミカップ”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

6442.JPG
岩波酒造合資会社
長野県松本市里山辺5159

原材料名 米(国産) 米麹(国産米) 醸造アルコール
アルコール分 15度
180ml詰
(以上、カップの印刷事項より転記)




《初回記事はこちら》
【お酒】239.岩波 アルミカップ



今日はね、岩波アルミカップをひさしぶりにいただいてみますよ。

普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
6443.JPG

お酒の色は、透明でした。
6444.JPG


うまみはやや淡めですが、淡いなりにしっかりしています。
酒臭い風味はそれほどでもないものの、じんわりと感じます。
苦みがかすかではあるものの、やや鋭いようです。
キレはよく、スッと引きます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが少しはっきりしていて、鋭さを感じます。
それにさわやかさも少しはっきりしていますが、アルコール由来のものとはちょっとちがうようです。
また、ちょっとだけピリッと感じます。

甘みはややはっきりしています。
べとついた感じはないものの、厚みを感じる甘みのようです。


やや淡麗で爽快ちょい苦ちょいすっぱちょいピリやや甘口のお酒でした。
味わいの要素に角を少し感じることから飲みやすくはないものの、全体がうまくまとまっているようでした。
キレがよくて後味がすっきりしていることや、甘みが味わいを和らげてくれていることなどが効いているのかもしれません。
ただ、私としては、さわやかさに信州のお酒らしさを感じましたとさ。
nice!(36)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

さようなら、丸眞正宗。 [また飲んでみました]

6384.JPG6385.JPG
小山酒造株式会社
東京都北区岩淵町26-10

原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
精米歩合 70%
アルコール分 15度
(以上、カップの印刷事項より転記)




《初回記事はこちら》
【お酒】30.丸眞正宗 マルカップ


今月の最初に記事で紹介いたしましたが、東京都北区で明治11年(1878年)から酒造りをなさっていらっしゃった小山酒造さんが、今日2018(平成30)年2月28日をもって清酒製造業から撤退し、140年間の歴史に幕を閉じられます。
今日はその小山酒造さんに敬意を表しつつ、「“まるまる本物”」(※1)の丸眞正宗(まるしんまさむね)マルカップを再びいただいてみたいと思います。

なお、小山酒造さんのお酒は、この他に丸眞正宗 吟醸辛口 300mlをかつていただいております。


最後の丸眞正宗マルカップですからね、普通酒ですが“まるまる本物”のありのままをいただくべく、今日は冷や(常温)でいただきます。
6386.JPG
6387.JPG


口当たりはキリッとしていますね。
その中に、醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみと酸味とがピンと効いています。
軽い苦みとアルコールのさわやかさともかすかに感じます。
甘みはかなりひかえめですが、ゼロではなくてほんのりと感じます。


キリッと引き締まった旨辛口のおいしいお酒でした。
こういう引き締まった味わいは、天ぷらの油や寿司の魚臭さなんかをサッと流して、口の中を清々しくさせてくれそうです。
ラベルにあるとおり、これぞまさしく、東京の料理とよく合う“江戸の地酒”でしょう。


この空きカップは、捨てずにとっておこうと思います。
6388.JPG



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

このカップ酒を入手したときのこと。
2/4に、小山酒造さんの蔵を眺めてまいりました。


まずは、東京メトロ南北線の終点である赤羽岩淵駅。
marushin01.JPG

3番出口から出て、北本通りを北上していきます。
marushin02.JPG
marushin03.JPG

200mほど歩くと、新荒川大橋にかかる直前の右側に丸眞正宗の看板がかかったマンションがあります。
marushin06.JPG
marushin04.JPG
marushin05.JPG
 東京都北区王子から、かつては都電が走っていた北本通りを北上して、その終点の交差点を右に折れ、国道122号にはいるとすぐに新荒川大橋がある。
 その橋の手前、右側に私たちの小さな蔵はある。」(※2)
という記述にあるとおり、かつてはこのマンションが建っている場所にも小山酒造さんの蔵があったそうです。

近年になってから、小山酒造さんはその広大な敷地を利用して不動産賃貸業を兼業なさっているようですね。
もしかしたら、酒造業をやめられてからは、残りの敷地にもマンションが建ってしまうのでしょうか?

これが今の蔵です。
明日からは、もうここでお酒が造られることはないわけですよ。
marushin07.JPG

“愛酒報國”と書かれておりますね。
marushin09.JPG
この言葉は、小山酒造さんの二代目にあたる方が考案した造語なのだとか。
このことについて、上記と同じ文献には以下のような記述がありました。
 祖父は「愛酒報国」を造語し小山酒造のキャッチフレーズとした。当時、秋田県の酒の宣伝のために造られた「美酒王国」というフレーズを真似たのだと、亡くなった父は言っていた。一方、叔父の小山宙丸(昭和二年生)(早稲田大学第13代総長;ブログ筆者注記)は、明治文壇の立役者だった尾崎紅葉が、文章を書いて国に報いる意で「文章報国」と造語したのを真似たのだという。いずれにしても、その心は伝統産業としての酒造りへの尊敬の念を表わし、かつ酒を大いに飲んで酒税を払い、国に寄与しようということであろうか。」(※3)


この蔵の入口に、地図が掲げられておりました。
marushin08.JPG
黒いところが今の蔵で、黄色がマンションが建っている場所です。

このマンションの入口(写真の下側)、すなわちかつての蔵の入口には、小山酒造さんが設置した水飲み場があったそうです。
このことについて、文献に以下のような記述がありました。
 現在もこの蔵の旧岩槻街道に面する門のわきには、道行くひとの喉を潤すために清水の蛇口がある。曾祖父(小山酒造さんの創業者;ブログ筆者注記)から続くもので、曾祖父は通行するひとびとのための蛇口のほかに四斗樽三個に水をはって荷を引く牛馬のために置いていた。この樽もささらでいつも洗われて、毎日きれいな水をいれ替えていたという。
 祖父は「一口飲んで、元気をつけて」と墨書きした札を門のわきの蛇口の上に掛けて、大震災で被災したひとびとを勇気づけたのだった。」(※4)

あーあ。
このマンションが建つ前に訪問して、その水飲み場で水を飲んでみたかったなぁ。


先ほどのマンションの隣には、小山酒店さんがありました。
小山酒造さんの直営店です。
marushin10.JPG

その小山酒店さんで、今日いただいた丸眞正宗マルカップと、丸眞正宗の本格辛口とをGet!
双方とも普通酒のようですから、もしかしたら中身は同じかもしれません。
marushin11.JPG

愛酒報國の盃をいただいちゃいました。
なんでも昭和の初期に製作されたものなのだとか。
これはもう、家宝ですよ!
marushin12.JPG


小山酒造さんを後にして、赤羽駅へと向かいます。
赤羽駅の周辺で一杯やってやろうかと目論んでおりましたが、昼時だったこともあって、どこの店もいっぱいでした。

”丸健水産”さんの店先には、すでに行列ができておりました。
写真に写っている列だけじゃなくて、道を挟んだ右側にも長い列がありましたよ。
marushin13.JPG
丸眞正宗のカップ酒をお客に供されていらっしゃる丸健水産さんですが、小山酒造さんの廃業後はどうするのかな?

赤羽の名店である“まるます家”さんも、すでもこの行列でした。
marushin14.JPG

12時を回っていて空腹が限界に達しつつあったことから、赤羽で一杯やることはさっさとあきらめましたよ。
赤羽駅前にあった立ち食いそば屋で春菊天そばを食べて腹を満たして、
marushin15.JPG

赤羽駅から上野東京ラインに乗って、さっさと帰ったとさ。
marushin16.JPG
marushin17.JPG

小山酒店さんでうかがったところ、“丸眞正宗”の銘柄は小山酒造さんの親戚筋(本家)である小山本家酒造さん(世界鷹小山家グループ;さいたま市西区指扇)が引き継ぐことで話が着いたようです。
でも、これは私の推測ですが、小山本家酒造さんが今日いただいたこのカップ酒も引き継くかどうかは、おそらく微妙なところでしょう。
それに、たとえ引き継いでくださったとしても、それは埼玉県で造られたお酒ですから、東京からカップ酒が一つ消えたことに変わりはありません。


東京の
酒は思い出
忘れまじ

さようなら、
丸眞正宗。


(※1)小山織『酒蔵の四季 東京・小山酒造の暮らし』p.15(1996.10 東京書籍)
(※2)(※1)p.27
(※3)(※1)p.63
(※4)(※1)p.61
nice!(38)  コメント(6) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

“菊泉 本醸造 ふっかちゃんカップ”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

6356.JPG6357.JPG
6358.JPG6359.JPG
滝澤酒造株式会社
埼玉県深谷市田所町9-20

アルコール分:15度
精米歩合;麹米65% 掛米70%
原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
180ml詰
(以上、フタより転記)




《初回記事はこちら》
【お酒】699.菊泉 本醸造 ふっかちゃんカップ


今日は、埼玉県深谷市のイメージキャラクター“ふっかちゃん”をラベルにいただくこのお酒をまた飲んでみました。
なお、滝澤酒造さんのお酒は、これ以外に普通酒の菊泉 カップをいただいております。


本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。
6360.JPG


うまみは濃くはないものの、しっかりしています。
かもし出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみを少し感じます。
熟成感と軽い渋みともかすかに感じるみたいですが、雑味はありません。
キレはよく、透明感を少し感じます。

酸味はややひかえめです。
すっぱさは弱めで、鋭さはかすかに感じる程度です。
アル添由来と思われるさわやかさが少しあるみたいです。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みは、ちょっとはっきりかな。
かなりさらっとした甘みで、厚みはないものの、その存在はよくわかります。


スッキリ旨口のおいしいお酒でした。
しっかりしているものの、角がなくて飲みやすさを感じました。
これはアル添がいい感じに効いて、かすかながらも存在する熟成感や渋みを緩和しているのではないでしょうか。
nice!(38)  コメント(6) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

“力士 本醸造 カップ”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

6348.JPG6349.JPG
株式会社釜屋
埼玉県加須市騎西1162
(以上、フタより転記)

アルコール分14度
原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)醸造アルコール
精米歩合68%
200ml
(以上、ラベルより転記)




《初回記事はこちら》
【お酒】201.力士 本醸造 カップ


昭和の頃に関東地方でお過ごしになられた方々にとっては“り・き・し~♪”のCMでおなじみの力士。
今日はその本醸造カップを再度いただくことにいたしましたよ。

なお釜屋さんのお酒は、このほかにかつて力士 本醸造 にごり酒 カップをいただいております。


本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。
6350.JPG


うまみはね、うーん。
濃いのか淡いのか、よくわかりませんね。
最初は淡く感じたのですが、徐々に濃く感じるようですわ。
かもし出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみがややはっきりしていて、厚みを少し感じます。
また、熟成感と軽い渋みとがかすかにあるみたいです。
キレはよてもよく、スッと引くととともに、透明感を少し感じます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みは、これもむずかしいな。
厚みは感じるものの、燗のつけ始めははっきりしていた甘みが冷めるにつれて引いていくようですよ。
べとついた感じはまったくありません。


ちょいすっぱ旨口のおいしいお酒、とても評しておきましょうか。
温度によって味わいの要素が変化するようでしたが、その中で酸味だけは一定しているように思いました。
熟成感と軽い渋みとがありましたが、キレがよいことから、しつこさを感じませんでした。

いやー、今日はむずかしいなぁ。
今年の8月で、このブログを始めてから5年経つのですけれど、私は未だにお酒の味わいを正確かつわかりやすく表現することができないみたいです。
このブログはそのための修行として始めたつもりだったのですが、その過程はまだまだ道半ばのようですわ。
nice!(36)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

“上撰 白鹿 アルミカン”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

6165.JPG
辰馬本家酒造株式会社
兵庫県西宮市建石町2番10号

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分 15度以上16度未満
180ml詰
(以上、缶の印刷事項より転記)




《初回記事はこちら》
【お酒】455.上撰 白鹿 アルミカン


ものすごく寒いね。
しかも職場のエアコンがまったく効かないので、体の心から冷え切ってしまいましたよ。
風邪をひかないことが不思議なくらいですわ。
それはオマエがバカだからだろ。

こういう日にいただきたいお酒はさ、まちがいなく燗酒ですよね。
それもおいしいってわかっているお酒をちょっと熱めでいただきたいものです。
そこで今日は、辰馬本家酒造さんの普通酒である“上撰 白鹿 アルミカン”を再度いただいてみましたよ。
6166.JPG

辰馬本家酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
特撰 黒松白鹿 黒松 純米 もち四段仕込 300ml
上撰 黒松白鹿 クラシックス 本醸造生酒 300ml
超特撰 黒松白鹿 特別純米 山田錦 180ml
上撰 白鹿 アルミカン(普通酒)
上撰 黒松白鹿 本醸造 ペットカップ


開け口はプルタブになっておりますが、このままでは味気ないので、徳利に移していただきますよ。
今日は熱めの上燗でいただきます。
6167.JPG

お酒の色は、透明でした。
6168.JPG


燗をつけると、お酒の甘い香りがフワッと漂ってまいりました。

うまみはやや淡めですが、淡いなりにしっかりしています。
酒臭さはなくて、やわらかいうまみをほんのりと感じます。
苦みや雑味はゼロですね。
アルコールの香りはすこしあるみたいです。
キレはとてもよく、スッと引きます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさを少し、それにさわやかを少し、それぞれ感じます。
すっぱさはやや鋭いようですね。
それに、ちょっとピリッと感じます。

甘みははっきりしてはいないものの、その存在はわかります。
けっしてべとつかない、かなりさらっとした甘みをかなり穏やかに感じます。


やわらかいうまみに酸味を少し、それに穏やかな甘みのある、やや淡麗で旨やや辛口のおいしいお酒でした。
淡めながらもやわらかいうまみを感じました。
酸味や甘み、それにちょいピリすらも、うまみを引き立てているようでした。
かつていただいた際と比べると甘みがいささか後退したかと思いましたが、このさらっとしていて穏やかな甘みは白鹿さんのお酒に共通しているように感じましたよ。
それでいて苦みや雑味がまったくないところは、まさに灘酒の普通酒らしさではないかと思いました。
nice!(36)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

“あら玉 乾杯カップ”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

6032.JPG
和田酒造合資会社
山形県西村山郡河北町谷地甲17

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分15.0度以上16.0度未満
正180ml詰
(以上、カップの印刷事項より転記)





《初回記事はこちら》
【お酒】275.あら玉 乾杯カップ


今日は、和田酒造さんのあら玉乾杯カップをまた飲んでみました。
なお、和田酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
あら玉 銀山温泉 300ml(普通酒)
あら玉 乾杯カップ(普通酒)
あら玉 上撰 本醸造 300ml
あら玉 からくち本醸造 180ml
あら玉 純米吟醸 出羽燦々 300ml


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
6033.JPG

お酒の色は少しはっきりしておりましたが、透き通った感じがちょっとありますね。
6034.JPG


うまみはやや濃いめです。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみがしっかりしていて、熟成感もちょっと感じます。
苦みもちょっとあって、弱めではあるものの弱いなりに重さを感じます。
キレはよく、透明感を少し感じます。

酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんどなく、さわやかさをちょっとだけ感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
べとついた感じはないものの、甘みに厚みを少し感じます。


しっかりしているものの、キレのよさと甘みとが和らげている、やや濃醇で旨やや甘口のおいしいお酒でした。
アル添がキレのよさを、そして甘みがコクと飲みやすさとを、それぞれもたらしているように感じました。
苦みに重さがちょっとあるようですが、それも角が押さえられていていい感じでした。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

今日は、明太子の日なんですってね。
なんでも、明太子の元祖であるふくやさんで、はじめて店頭に明太子を並べた日が1月10日なのだとか。

でもね、拙宅の財布と相談し、ふくやさんのそれは誠に残念ながら敬遠させていただきました。
入手したのは、近所のスーパーで安売りされていたこの切れ子。
6035.JPG

これを使って気の利いた料理にでも仕上げてやろうかとも思ったのですが、とどのつまり、一番おいしいのはやっぱりこれですよね。
どうせめんどくさかったんだろ!
6036.JPG
麦飯なのは、どうかご愛嬌。
“貧乏人は、麦を食え。”ですからね。
nice!(40)  コメント(16) 
共通テーマ:趣味・カルチャー
前の10件 | - また飲んでみました ブログトップ