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【お酒】1142.琵琶湖八景 カップ [25.滋賀県の酒]

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滋賀酒造株式会社
滋賀県甲賀市水口町三大寺39

アルコール分 15.0度以上16.0度未満
原材料名 米・米麹
国産米100%使用
NET 180ml
(以上、ラベルより転記)




滋賀酒造さんのお酒は、かつて貴生娘(きぶむすめ)の手造りにごり酒カップをいただいております。
今日いただくこのお酒もその貴生娘にごり酒と同じく、醸造アルコールが添加されてはいないものの精米歩合の表示がない普通酒でした。
(なぜ純米酒ではないのかについては、上記貴生娘のリンク先記事をご参照下さい。)
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なお、このお酒のラベルには、酒銘に用いられている“琵琶湖八景”がデザインされておりました。
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この記事を書いている今になって思えば、この琵琶湖八景の由来などについて文献を集めて詳しく調べておけばよかったと、後悔をしております。


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かなり深い色でしたよ。
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うまみはかなり濃いめです。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみがはっきりしています。
それに、熟成感もちょっとあるみたいです。
また、苦みがあって、鋭くはないものの、苦み自体に重みを感じますね。
それにキレはそれほどでもないみたいです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさはあまり強くはないものの、鋭さを感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはほとんど感じないくらいです。


酒臭い(←あくまでもほめ言葉です)うまみに重い苦みと鋭い酸味とが効いている、濃醇辛口のおいしいお酒でした。
かなりズシリと来る味わいでした。
しかもそれでいて甘みがほとんどなく、ドライな口当たりでした。
私にとっては、これは好みの味わいでした。

ところで、琵琶湖八景をデザインしたラベルと、購入した場所が長浜の土産物店だったこととから推察するに、このお酒はきっと、土産物として販売されている商品なのでしょう。
もしそうであるならば、せめてアル添で口当たりをよくするなどして、飲みやすさを出したほうがよいのではないかと感じました。

【お酒】1119.貴生娘(きぶむすめ) 手造りにごり酒 カップ [25.滋賀県の酒]

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滋賀酒造株式会社
滋賀県甲賀市水口町三大寺39

原材料名 米・米麹
国産米100%使用
アルコール分 15.0度以上16.0度未満
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




“貴生娘”と書いて、“きぶむすめ”と読むそうです。
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蔵元さんが蔵を置く場所はJR草津線の貴生川駅に近いことから、きっと地名を酒銘に取り入れたのでしょう。


それにどうやら、貴生川という地名自体が合成地名で、とりたてて意味はないみたいです。
それ故、この酒銘には生娘だとか、ウブな娘だとかいった意味は込められていないものと推察いたします。
アタリマエだろ!


品質表示を見るに、醸造アルコールは添加されていないみたいです。
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ですがこのお酒のラベルには、純米酒の表示がされておりませんでした。
精米歩合の表示もなかったことから、きっと普通酒として販売なさっているのでしょう。
(純米酒には精米歩合の制限はありませんが、“純米酒”の特定名称を名乗るためには精米歩合を表示する必要があります。(※1))
もしかしたら使用するお米の規格か、あるいは麹米の割合が純米酒の基準を満たしていないのかもしれません。
この2点については本醸造の規格と同じですので、こちらをご参照下さい。


このお酒はにごり酒ですが、滓の割合が全体の8割近くと、かなり濃いめのようです。
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にごり酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

カップのままではお酒の状態がわかりづらいので、グラスに移してみました。
象牙色をしていて、しかもかなりとろみがありそうでした。
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これは濃いですね。
かなりドロっとした口当たりです。
滓のざらつきはちょっとだけあるものの、しつこくはありません。
それに、アルコールの香りも少し感じます。

うまみは濃いめです。
米のうまみとともに、酒臭さ(←ほめ言葉です)も少し感じます。
軽い苦みもほんの少しだけ感じます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさがあるものの、鋭くはないみたいです。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
わずかに感じる程度です。


濃醇旨やや辛口のおいしいお酒でした。
とても濃くてドロっとしていますが、味にしつこさがないので口当たりはよいみたいでした。
甘くないことも飲みやすさの一因かもしれません。

(※1)清酒の製法品質表示基準(平成元年国税庁告示第8号)3(1)

【お酒】1112.浪乃音 ええとこどり 特別純米酒 カップ [25.滋賀県の酒]

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浪乃音酒造株式会社
滋賀県大津市本堅田一丁目7-16

アルコール分 15度
原材料名 米(国産)米麹(国産)
原料米 山田錦100%
精米歩合 60%
容量 180ml詰
(以上、ラベルより転記)




浪乃音酒造さんのお酒は、これまでに浪乃音ええどこどりの純米酒カップと、普通酒の浪乃音ナミカップとを、そして昨日、浪乃音ええどこどりの本醸造カップをいただいております。
今日いただくこのお酒は、精米歩合60%で山田錦を全量使用した特別純米酒のカップ酒です。
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特別純米酒には香りがあるものも少なからずありましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、これまでにいただいた浪乃音シリーズよりは淡めでした。
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香りは少しあるものの、フルーティーではないですね。
お酒の甘い香りです。

うまみはどちらかというとやや濃いめです。
酒臭さはなく、これはお米のうまみでしょう。
熟成感はないものの、本醸造で感じた風味の“もと”のようなものがかすかにあるみたいです。
また、吟醸酒によくあるような軽い苦みをほんの少しだけ感じます。

酸味はややひかえめです。
すっぱさをほんの少しだけ感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
かなりさらっとした甘みをちょっとだけ感じます。


米のうまみをストレートに感じることができる、やや濃醇で旨やや辛口のおいしいお酒でした。
これまでにいただいたお酒と異なって、甘みがひかえめでした。
吟醸造りではないはずですが、丁寧に造ってあることがわかりました。
それでいてうまみがしっかりしているので、飲み応えがありました。

【お酒】1111.浪乃音 ええとこどり 本醸造 カップ [25.滋賀県の酒]

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浪乃音酒造株式会社
滋賀県大津市本堅田一丁目7-16

アルコール分 15度
原材料名 米(国産)米麹(国産)醸造アルコール
原料米 山田錦100%
精米歩合 65%
容量 180ml詰
(以上、ラベルより転記)




浪乃音酒造さんのお酒は、かつて浪乃音ええどこどりの純米酒カップと、普通酒の浪乃音ナミカップとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、山田錦を100%使用したというアル添本醸造のカップ酒です。
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本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少しはっきりしておりました。
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うまみはやや濃いめです。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみとともに、熟成感でしょうか、ウィスキーのような風味をちょっと感じます。
キレはよく、スッと引きます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが少し合って、鋭さもちょっとあるみたいです。
さわやかさも少し感じますが、これはアルコール由来でしょうか?
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
かなりさらっとした甘みですが、存在はよくわかります。


やや濃醇でちょいすっぱ旨口のおいしいお酒でした。
風味が独特だったり酸味が効いていたりとしっかりしてはいるものの、雑味がなくてキレのよい味わいでした。
これはもしかして、山田錦のアル添との効果でしょうか?

【お酒】839.浅茅生 純米酒 酒造り三百三拾年 カップ [25.滋賀県の酒]

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有限会社平井商店
滋賀県大津市中央一丁目2-33
アルコール分:15度以上16度未満
原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合 60%
180ml
(以上、ラベルより転記)




平井商店さんのお酒は、かつて普通酒の浅茅生大津絵カップと、おそらく同じ中身であろう普通酒の浅茅生カップとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、“酒造り三百三拾年”と名付けられた純米酒です。


平井商店さんの創業が万治元年(1658年)とのことですから、そこからすでに330年以上経っています。
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これは私の予想ですが、もしかして1988年前後に創業330年を記念して命名されたお酒なのでしょうか?


そんな長い歴史を有する蔵元さんのお酒をいただきます。
純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、普通酒よりもはっきりしていました。
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うまみは濃いめです。
第一に、香ばしさがはっきりしています。
熟成感もあるみたいですが、それほど強くはないみたいです。
それでいてキレがよく、スッと引きます。
それに普通酒で感じた苦みがなく、透明感すら感じます。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが豊かで、わずかにピリッと感じます。

甘みはひかえめです。
ほとんど感じないくらいで、ドライな口当たりになっています。


香ばしさと酸味とが豊かな、濃醇辛口のおいしいお酒でした。
濃いめなのに、クドくはないですね。
酸味が効いていて、それに甘みが少なくてドライな口当たりだからでしょうか。
それに普通酒にあった苦みもないことから、むしろこちらの純米酒のほうが飲みやすいかもしれません。

【お酒】836.初桜 あいの土山 カップ [25.滋賀県の酒]

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安井酒造場 安井利彦
滋賀県甲賀市土山町徳原225

アルコール分 15度以上16度未満
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)醸造アルコール
精米歩合 65%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




滋賀県のお酒をいただく際にいつも引用している文献では、安井酒造場さんが蔵を置く甲賀市土山町のことを以下のように紹介していました。
今は国道1号、その昔は東海道の難所だった鈴鹿峠。三重県との県境に位置する土山町は馬子唄にも「あいの土山」と歌いこまれ、水にも恵まれた土地です。」(※1)

今日いただくこのお酒のラベルには、その“あいの土山”からいただいたと思われる酒銘とともに、鈴鹿の峠を超える馬子が「坂は照る照る 鈴鹿は曇る あいの土山 雨が降る」歌ったとされる鈴鹿馬子唄の一節が記載されておりました。
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ところで、この“あいの土山”の意味については諸説あるようです。
これについては甲賀市のWebsiteで詳しく解説されておりますので、それをご覧ください。
今日は手抜きかよ!


なんとかうまくまとめたところで、そろそろいただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、きれいな金色でした。
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うまみは濃いめです。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみとともに、熟成感を感じます。
それにこのお酒、苦みがはっきりしています。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが豊かで、さわやかさも感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはひかえめです。
ほとんど感じないくらいです。


うまみが濃くて酸味が豊かな、濃醇辛口のお酒でした。
苦みがあってかなりすっぱいですし、それに熟成感があるので、飲みやすくはないですね。
程度の差こそあるものの、滋賀県のお酒にはこのようなクセを持ったものが少なからずありましたが、このお酒は特にはっきりしていました。


(※1)滋賀の日本酒を愛する酔醸(よいかも)会編『近江の酒蔵-うまい地酒と小さな旅』p.50(2005.9 サンライズ出版)

【お酒】835.道灌正宗(金紋道灌)カップ [25.滋賀県の酒]

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太田酒造株式会社
滋賀県草津市草津三の三十七
アルコール分/十五度以上十六度未満
原材料/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
180ml
(以上、ラベルより転記)




太田酒造さんに関して、文献には以下のような記述がありました。
旧東海道の宿場町草津。中山道との分岐点でもあり、古くから多くの旅人が往来してきました。街道沿いにある太田酒造は、江戸城を開いたことで有名な太田道灌ゆかりの蔵元」(※1)

蔵元さんのWebsiteでは、“太田酒造とは”のページで太田道灌との関係が紹介されておりました。
このことを受けてでしょうか、このお酒のラベルには、「七重八重 花は咲けども 山吹の みの(実の/蓑)ひとつだに なきぞかなしき」という後拾遺集掲載の歌でおなじみの“山吹伝説”の一場面と思われる絵が描かれておりました。
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大田道灌がこれを機に己の不勉強を恥じて歌の道に精進するようになったというこのお話は落語で有名のようですが、あたしゃ子供のころに“サザエさん”で紹介されていたのを見て、このお話のことをはじめて知りましたよ。


今日いただくこのお酒は、もしかして山吹の香りがするのでしょうか?
そんなわけはないと思いますが、試しにいただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し着いているのがわかる程度でした。
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うまみはかなり濃いめです。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)とともに、なんとなくウィスキーのような熟成された風味をほんのりと感じます。
それでいてキレはよく、スッと引いていきます。
それに、苦みや雑味はないみたいです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさとさわやかさとがあって、それに少しピリッと感じます。

甘みははっきりしています。
けっこう甘めですが、べとついた感じはしませんね。


濃醇ピリ甘口のお酒でした。
かなり濃いめでややクセがあるうまみでした。
それにちょいピリではあるものの、苦みや雑味がないので、飲みにくさはそれほどでもないと思います。
かなり飲みごたえのあるこの味わいは、きっと土地の食べ物とあわせてこそ映えるのでしょう。
山吹の香りはしないものの、風味豊かなお酒でした。


(※1)滋賀の日本酒を愛する酔醸(よいかも)会編『近江の酒蔵-うまい地酒と小さな旅』p.34(2005.9 サンライズ出版)

【お酒】828.浅茅生カップ [25.滋賀県の酒]

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有限会社平井商店
滋賀県大津市中央一丁目2番33号

アルコール分 15度以上16度未満
原材料 米・米麹・醸造アルコール
原料米はすべて国産
容量の表示なし
(以上、ラベルより転記)




平井商店さんのお酒は、かつて普通酒の浅茅生大津絵カップをいただいております。
今日いただくこのお酒も、どうやら普通酒のようです。
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中身はきっと大津絵カップと同じだろうと予想しつつ、いただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、大津絵カップと同じくあまりはっきりしてはおりませんでした。
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ああ、この苦みには、覚えがありますぜ!
でも、こっちのほうがはっきりしているような、いないような?
どっちなんだよ!
うまみは淡めですね。

酸味ははっきりしています。
すっぱさがあって、ちょいピリです。

甘みはひかえめです。


やはり大津絵カップと同じく、淡麗ピリ辛口のお酒でした。
完全に食中酒で、きっと琵琶湖周辺の食べ物と合うのだろうと思います。
私としては、大津絵カップよりもこっちのほうが苦みがはっきりしているように思いました。
でも、飲み比べてみたら、同じだったりして。

【お酒】826.御代栄(みよさかえ) しぼったそのまま一番酒 生貯蔵酒 カップ [25.滋賀県の酒]

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北島酒造株式会社
滋賀県湖南市針756番地

アルコール分 18度以上19度未満
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




このお酒ですが、ラベルには生貯蔵酒と表示されております。
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生貯蔵酒については、かつてこちらで触れております。

一方、品質表示から判断するに、どうやら普通酒のようです。
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アルコール度数がやや高めですね。


ところで、このお酒のラベルには、なにやら文章らしきものがびっしりと書かれておりました。
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どうやらこの文章は『日本地酒紀行』という書籍から、このお酒が紹介されている部分を(多少の省略や字の置き換えがあるものの)転記したもののようです。
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この文章が書かれたときのことについて、文献では以下のように紹介していました。
まだ地酒が広く流通していない時代に、歴史学者の奈良本辰也さんが「御代栄」と出会い、その著書『日本地酒紀行』にも紹介しています。」(※1)

奈良本辰也さんの『日本地酒紀行』ってのは、この本のことでしょう。
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この『日本地酒紀行』(上記の写真の文章)では、今日いただくこのお酒のことを以下のように評しています。
「これは、この町でできる幻の名酒です。ひとつ飲んでみて下さい」
といって、それを渡されたものである。早速に、その日の晩酌を、その幻の名酒で嗜むことにした。ひとくち、口にふくんだとき、
これは美味い。まさに甘露じゃ、幻の名酒といわれるほどのことはある
と、心の中に思ったものである。」(※2)


“幻の名酒”とまで言われたこのお酒は、果たしてどのような味わいなのでしょうか。
それを確かめるべく、そろそろいただいてみたいと思います。
生貯蔵酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、なかなかよい色をしています。
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生貯蔵酒ではあるものの、フレッシュな風味はないみたいです。
それに度数が高めですが、アルコールの香りはほとんど感じませんね。

うまみは濃いめで、しっかりしています。
お米のうまみとともに、熟成感を感じます。
苦みや雑味はまったく感じませんね。

酸味はややひかえめです。
角のないすっぱさをちょっと感じる程度です。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはひかえめです。
さらっとした甘みをほんのわずかに感じる程度です。


濃醇旨やや辛口のおいしいお酒でした。
熟成感があるにもかかわらず、苦みや雑味がまったく出ていませんでした。
そのため、味わい深くて飲み応えがあるにもかかわらず、飲みやすくてスイスイといけてしまいます。
この味わいならば、幻の名酒と評されたことにも頷けますね。


(※1)滋賀の日本酒を愛する酔醸(よいかも)会編『近江の酒蔵-うまい地酒と小さな旅』p.38(2005.9 サンライズ出版)
(※2)奈良本辰也『日本地酒紀行』p.103(1988.6 河出文庫)

【お酒】825.近江大景 カップ [25.滋賀県の酒]

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美冨久酒造株式会社
滋賀県甲賀市水口町西林口3の2

アルコール分 15度以上16度未満
原材料名/米(国産)米こうじ(国産米)醸造アルコール
内容量180ml詰
(以上、ラベルより転記)




昨日いただいたお酒は“大和百景”でしたが、今日は“近江大景”をいただきます。

特に披露できるようなネタもないことですので、さっそくいただきます。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ちょっと着いているのがわかります。
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うまみはやや濃いめです。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみそのものでしょう。
苦みもけっこうはっきりしてます。
しかしキレはよいみたいです。

酸味ははっきりしています。
やや鋭さを感じるすっぱさが豊かです。
でも、刺激やピリピリ感はないですね。

甘みはややひかえめです。
さらっとしていると思いますが、酸味の影に隠れているようです。


酸味が豊かな、やや濃醇ですっぱ口のお酒でした。
かなりすっぱいですが、ピリピリ感はないですね。
でも、うまみがしっかりしているためか、全体のバランスはよいと思います。
それにキレがよいせいか、クドさはそれほど感じませんでした。
これはもしかして、アル添の効果でしょうか?
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