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【お酒】1328.ちばの地酒 通酒 本醸造 房総発見伝 カップ [12.千葉県の酒]

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醸造元 株式会社飯沼本家
千葉県印旛郡酒々井町馬橋106番地
発売元 千葉県酒類販売株式会社
千葉県千葉市中央区要町5番7号

原材料名:米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
アルコール分15.0度以上16.0度未満
精米歩合70%
180ml詰
(以上、フタとラベルとから転記)




飯沼本家さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
ちばの地酒 通酒 カップ(普通酒)
甲子正宗(きのえねまさむね) 純米酒 300ml
ツーカップ200(普通酒)
甲子チーバくんカップ(普通酒)

通酒カップやツーカップ200と同じく、今日いただくこのお酒も戦時中の酒類配給統制会社の生き残りである流れを汲む千葉県酒類販売株式会社が企画立案したもののようでした。
飯沼本家さんは、もしかしたらこの会社と親密な関係があるのかもしれませんね。
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通酒カップやツーカップ200は普通酒でしたが、このカップ酒は本醸造でした。
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本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し茶色ががっているようでしたが、透明感がありました。
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うまみはやや濃いめですが、深みはないみたいです。
熟成感が最初に来て、少し重めの苦みが続きます。
キレはよく、スッと引きます。

酸味はややひかえめです。
すっぱさは弱めですが、弱いなりに鋭さを少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはひかえめです。
ほとんど感じないくらいです。


しっかりしているもののキレがよい、やや濃醇でさっぱり辛口のお酒でした。
甘みがないせいか、ドライな口当たりでした。
苦みが少し重めでしたが、キレがよいせいか飲みにくさを感じませんでした。
ただね、私としては酒臭さや米のうまみがほしいところでした。
あくまでも私の感想ですが、これではさっぱりというか、深みがなくてスカスカな感じがいたしましたとさ。
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【お酒】1322.甲子チーバくんカップ [12.千葉県の酒]

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株式会社飯沼本家
千葉県印旛郡酒々井町馬橋106

アルコール分 15度
精米歩合70%
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
180ml
(以上、フタに貼られたラベルより転記)




千葉県のマスコットキャラクターである“チーバくん”をその名にいただくお酒です。

飯沼本家さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
ちばの地酒 通酒 カップ(普通酒)
甲子正宗(きのえねまさむね) 純米酒 300ml
ツーカップ200

今日いただくこのお酒も、どうやら通酒やツーカップ200と同じく普通酒のようでした。
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たとえ精米歩合70%の表示があっても、本醸造の特定名称を名乗らないかぎり本醸造ではありませんからね。
それに、本醸造を名乗るために満たすべき要件は精米歩合だけではありませんから、もしかしたらこのお酒は精米歩合以外の要件を満たさないのかもしれませんね。


普通酒でしょうから、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し茶色がかっておりましたが、透明感がありました。
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こりゃ濃いね!
うまみは濃いめです。
かもし出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみがしっかりしていて、熟成感もありますね。
苦みは強くはないものの、やや重めです。
キレはよく、スッと引くとともに、透明感を少し感じます。

酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんど感じません。
アルコール由来と思われるさわやかさは少しあるみたいです。

甘みはややはっきりしています。
べとついた感じはしませんが、幅を少し感じる甘みです。


濃醇旨やや甘口のおいしいお酒でした。
かなりしっかりしているものの、キレがよくて後味がスッキリしていることから、味わいに角や飲みにくさは感じませんでした。
これはアル添の効果でしょうか?

ガツンと来て、深追いせずにスッと引く。
これは孫子の兵法に通じるのではないでしょうか!
通じねぇよ!

ただね、キャラクター商品であるならば、もう少し口当たりのよいお酒のほうが売れるのではないかと思いましたとさ。
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【お酒】1220.舞桜 稲毛 佳撰 カップ [12.千葉県の酒]

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守屋酒造株式会社
千葉県山武市蓮沼ハの2929

原材料/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
精米歩合/60%
アルコール分/15度
内容量/180ミリリットル
(以上、ラベルより転記)




昨日は稲毛の上撰カップ(かつての級別制度下における一級酒相当か?)をいただきましたが、今日は佳撰カップ(同じく二級酒相当か?)をいただきます。
なお、上撰や佳撰といった小印については、こちらをご参照下さい。

品質表示を見る限りでは、上撰カップとなんら異なるところはありませんでした。
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いったい何が異なるのでしょうか?
それを確かめるべく、そろそろいただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、上撰よりもわずかに薄めといったところでしょうか。
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うまみは濃くはないですが、それなりにしっかりしています。
上撰で感じたような香ばしさはありますが、こちらのほうが弱めです。
軽い苦みはほとんど感じないくらいです。
それに酒臭さ(←ほめ言葉です)もほんのりと感じる程度です。
一方、キレはよく、透明感を感じます。

酸味はややひかえめです。
すっぱさがちょっとだけありますね。
アルコール由来と思われるさわやかさははっきりしています。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
ゼロではなく、ほんのりと感じます。


すっきりやや辛口のおいしいお酒でした。
上撰よりも透明感があって、味わいが若干淡めでした。
そのせいか、香ばしさや苦みが柔らいでおりました。
これはもしかして、上撰よりもアルコールの添加量が多めだからでしょうか?

一方で、こちらは酸味と甘みとをほんのりと感じたことから、わずかではあるものの飲み応えとコクとを感じました。
上撰と同じく深みは感じませんでしたが、私としてはこの佳撰のほうが好みの味わいだと思いましたとさ。

【お酒】1219.舞桜 稲毛 上撰 カップ [12.千葉県の酒]

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守屋酒造株式会社
千葉県山武市蓮沼ハの2929

原材料/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
精米歩合/60%
アルコール分/15度
内容量/180ミリリットル
(以上、ラベルより転記)




京成電鉄京成稲毛駅のとなりにあったコンビニで見つけました。
これは千葉市稲毛区の限定ラベルでしょうか?

それにしても、山武市、すなわち九十九里浜の近くに蔵を置く蔵元さんが“稲毛”ラベルのお酒を造っているとは、いささか意外でした。
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下記地図上の赤いマーカーが打ってあるところが、蔵元さんの所在地です。
一方、地図の左側、東京湾の沿岸に“千葉”の文字がありますね。
その“千”の字の辺りが、千葉市稲毛区です。



その守屋酒造さんのお酒は、かつて舞桜 チーバくん上撰カップをいただいております。
今日いただくこのお酒も上撰ですが、こちらは精米歩合が60%とやや高精白でした。
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守屋酒造さんでは、「軽くて、濃い酒。尻が軽い酒」(※1)を目指しているのだとか。
果たしてこのお酒もそんな味わいなのでしょうか?
それを確かめるべく、そろそろいただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、きれいな金色をしておりました。
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うまみはやや濃いめです。
最初に香ばしさと軽い苦みとを少し感じました。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみも感じますが、それはややひかえめです。
一方でキレがよく、透明感も少し感じます。

酸味はややひかえめです。
すっぱさはほとんどなく、アルコール由来と思われるさわやかさを少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはひかえめです。
ほとんど感じないくらいです。


しっかりしているもののキレのよい、やや濃醇でスッキリ辛口のお酒でした。
香ばしさや軽い苦みがちょっと目だっているものの、それらが濃いめの味わいに嫌味なくまとめているようでした。
一方で、辛口で、しかも多めのアル添に由来すると思われる透明感を感じることからキレがよく、後味がすっきりしておりました。
たしかに「軽くて、濃い酒。」(※1)だと思いますが、私としては、軽い中にも深みがほしいところでした。

(※1)鈴木久仁直『ちばの酒 ものがたり』p.147(1997.6 青娥書房)

【お酒】1068.仁勇 本醸造 樽酒 300ml [12.千葉県の酒]

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鍋店株式会社
本店 千葉県成田市本町338番地
神崎酒造蔵 千葉県香取郡神崎町神崎本宿1916番地

原材料名 米・米こうじ・醸造アルコール
精米歩合 65%
日本酒度 +2~+4
アルコール分 15度
◎国産米100%使用
300ml詰
(以上、裏のラベルより転記)




鍋店(なべだな)さんのお酒は、かつて仁勇の山廃純米カップと、普通酒の仁勇カップ浮世絵ラベル、そして仁勇のロッテマリーンズ 純米吟醸パック180ml(升付き)とをいただいております。
今日いただくこのお酒は、本醸造の樽酒です。
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本醸造の意味についてはこちらで、、また樽酒の意味についてはこちらで、それぞれ簡単にではありますが触れておりますので、適宜ご参照ください。


きょうはどうしても燗酒をいただきたいと、昼間から固く心に決めておりました。
それにこんなラベルが瓶の肩に掛けられておりましたので、今日もぬる燗でいただきます。
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お酒の色は、かすかに着いている程度でした。
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あれ?
樽酒なのに、木香がまったくわかりませんね。
オイラの鼻がおかしいのかな?
どうせもう酔っぱらってやがるんだろ。

うまみは淡めです。
かなり淡いですが、米のうまみを淡いなりに感じますね。
苦みや雑味はまったくありません。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが少し強めで、鋭さを少し感じます。
でも、酸味自体に深みもあるみたいです。
それに、ちょいピリですね。

甘みはややはっきりしています。
かなりさらっとした甘みをほんのりと感じます。


酸味の効いた、やや淡麗でちょいピリやや甘口のお酒でした。
うまみは淡めではあるものの、酸味に深みがあるので物足りなさはないですね。
ちょいピリではあるものの、雑味がなくてきれいな味わいでした。
でもね、私としては、樽酒を名乗るのであれば、木香がはっきりしてほしいところでした。


この記事を書きながら、残っていたお酒を冷や(常温)でいただいてみました。
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冷やだと、ピリピリ感がなくなりますね。
でも、酸味の深みは残ったままです。
それに、ほんのかすかにではありますが、木香を感じることができましたよ!
燗酒コンテストの結果はさておき、私としては、このお酒は燗より冷やのほうがまちがいなくおいしいと思います。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

年内の更新は、今日が最後です。
新年最初の投稿は、1月5日(木)を予定しております。
みなさま、ごきげんよう。

【お酒】693.腰古井 上撰 プチ・コシゴイ カップ [12.千葉県の酒]

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吉野酒造株式会社
千葉県勝浦市植野571

アルコール分15.0度以上16.0度未満
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
180ml
(以上、カップの印刷事項より転記)




昨日は腰古井の推奨カップ(普通酒)をいただきましたが、今日は上撰カップをいただきます。
これら以外にも、吉野酒造さんのお酒はかつて腰古井の生貯蔵酒(普通酒)と、腰古井の淡麗辛口(普通酒)とをいただいております。

上撰も推奨と同じく普通酒です。
しかし、上撰は推奨よりもたしか20円くらい高かったはずです。
ということは、おそらく推奨が旧制度下における二級酒で、上撰が一級酒ということでしょう。


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、推奨よりも薄いですね。
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うまみは推奨よりも淡めです。
淡い中に、醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみをかすかに感じます。
推奨では苦みをちょっと感じましたが、こちらには苦みや雑味はありません。

酸味はけっこうはっきりしています。
すっぱさはあるものの、それほど強くはありません。
ですがこのお酒、けっこうピリッと感じました。

甘みはちょっとだけあるみたいです。
推奨と同程度か、あるいはそれよりも少ないかもしれません。
ベトつかない、さらっとした甘みです。


淡いながらも酒臭さ(←あくまでもほめ言葉です)をほんのりと感じ、酸味が味を引き締める、淡麗やや辛口のお酒でした。
推奨よりも淡くてきれいな味わいのお酒だと思います。
それでいて、ちょいピリが味をひきしめています。
私としては、推奨のほうがうまみがはっきりしていて好みでした。
これは私の推測ですが、海のものにはこちらの酸味のほうが合うのかもしれません。

【お酒】692.腰古井 推奨 プチ・コシゴイ カップ [12.千葉県の酒]

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吉野酒造株式会社
千葉県勝浦市植野571

アルコール分15.0度以上16.0度未満
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
180ml
(以上、カップの印刷事項より転記)




吉野酒造さんのお酒は、かつて腰古井の生貯蔵酒(普通酒)と、腰古井の淡麗辛口(普通酒)をいただいております。
今日いただくこのお酒も普通酒ですが、おそらくこれが最も安価なお酒ではないかと思います。


普通酒のカップ酒ですが、“プチ・コシゴイ”なんてかわいらしい名前が付けられています。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、それほど目立ちませんでした。
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うまみはやや淡めです。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)ですが、ほんのりと感じる程度です。
淡めなのと、それにキレがよいせいか、スッと引いていきます。
ちょっとだけ苦みもあるみたいです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさをちょっと感じる程度です。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはちょっとはっきりしています。
べとついた感じは全くありません。


酒臭さ(←あくまでもほめ言葉です)をちょっと感じるものの、全体的に淡めな味わいの、やや淡麗で旨口のおいしいお酒でした。
これまでにいただいた腰古井と同じく淡めの味わいでしたが、酒臭さ(←くどいようですがほめ言葉です)はこのお酒が最もはっきりしていました。
私は他の二つよりもこちらのほうがおいしいと思います。

【お酒】687.仁勇 ロッテマリーンズ 純米吟醸パック升付き 180ml [12.千葉県の酒]

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仁勇 鍋店株式会社
本社 千葉県成田市本町338番地
神崎酒造蔵 千葉県香取郡神崎町神崎本宿1916番地

アルコール分 15.0度以上16.0度未満
原材料名 米・米麹
国産米100%使用
精米歩合 60%
180ml詰
(以上、外箱より転記)




鍋店(なべだな)さんのお酒は、かつて仁勇の山廃純米カップと、普通酒の仁勇カップ浮世絵ラベルとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、千葉ロッテマリーンズ公認の純米吟醸酒なのだとか。
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このお酒には、杉製の枡がついています。
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そしてこの枡にも、千葉ロッテマリーンズのロゴが焼印で表示されています。
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球団のライセンスを取得したり、枡をつけたりしているわけですから、お酒以外のことにお金がかかっているはずですよね。
それ故、たった一合しか入っていないにもかかわらず、決してお安くはありませんでしたよ。
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それでは、さっそくいただいてみましょう。

まずは、全体を被っているフィルムをはがして、枡を分離させます。
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どうやら、この段階ではまだ外箱で被われているようです。
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外箱をはずすと、中からは、だし醤油でも入っていそうなちっちゃい紙パックが出てきました。
どうやらこれにお酒が詰められているようです。
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紙パック上部の注ぎ口についているキャップをひねってとると、さらに注ぎ口がアルミフィルムで塞がれていましたよ。
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ここまで、いったいいくつのバリアを取り除いてきたことか。
これらもこのお酒の価格をつり上げている要因のような気がします。


やっといただけることになりました。
純米吟醸酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものを、付属の枡でいただきます。

お酒の色は・・・・、
わかるわけないか。
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やっぱり枡の木香を感じます。
吟醸香はほんの少しあるみたいですが、木香に負けています。

うまみはやや濃いめで、しっかりしています。
お米のうまみでしょうか、やわらかいうまみを感じます。
吟醸酒にありがちな苦みもなく、また雑味もありませんでした。

酸味は少しはっきりしています。
すっぱさが豊かです。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
でも、その存在はわかります。


やわらかいうまみが豊かで、酸味が味をひきしめ、わずかな甘みがコクを添える、やや濃醇で旨やや辛口のおいしいお酒でした。
枡の木香はなかなかよいものですが、これでは吟醸香がわからなくなってしまいます。
枡をつけるならば、(純米)吟醸酒でなくてもよいように思います。
あくまでも純米吟醸酒にこだわるのであれば、カップ酒として販売したほうが吟醸香を楽しみやすいでしょうし、それに値段を下げることも出来るのではないでしょうか。

【お酒】682.寿萬亀(じゅまんがめ) カップ [12.千葉県の酒]

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亀田酒造株式会社
千葉県鴨川市仲329

原材料名 米・米こうじ・醸造アルコール
原料米 国産米100%
アルコール分 15度
180ml詰
(以上、フタより転記)




亀田酒造さんのお酒は、かつて寿萬亀の冷酒(普通酒)をいただいております。
今日いただくこのお酒は、普通酒のカップ酒です。


このカップ酒ですが、たしか数年前までは青色で印刷されていたはずです。
その後鴨川へ行く機会がなく、しばらくこのお酒を見ることもありませんでした。

久しぶりに安房鴨川駅前のスーパーで見たところ、オレンジ色になっていたのでびっくりしました。


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

写真ではわかりにくいですが、お酒の色はちょっと茶色がかっているみたいです。
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うまみはやや濃いめです。
酒臭さよりも、熟成感のほうがはっきりしているみたいです。
この熟成感は厚みはないものの、シャープな感じがします。
それにこのお酒ですが、苦みがけっこうはっきりしています。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが少し目立つくらいです。
刺激やピリピリ感はないみたいです。

甘みはややはっきりしています。
ですが、苦みに負けているように思いました。


熟成感と苦みとが味を引き締める、やや濃醇でほろ苦口のお酒でした。
この味わいは、好みの分かれるところだと思います。
もしかしたら、海産物に合わせた味わいなのでしょうか?

【お酒】669.梅一輪 上撰カップ [12.千葉県の酒]

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梅一輪酒造株式会社
千葉県山武市松ヶ谷2902

原材料名 米・米こうじ・醸造アルコール
原料米 千葉県産米100%
アルコール分 15度
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




昨日は梅一輪の佳撰カップをいただきました。
今日いただくこのお酒は、同じ梅一輪の上撰カップです。

佳撰と上撰とは、旧制度下における二級酒と一級酒といった関係にあるものと思われます。
ですが、上撰と言っても普通酒ですし、それに200円くらいであったと記憶しています。

品質表示上は、佳撰とのちがいはないみたいです。
蔵元さんの所在の表記がちょっとちがうみたいですが、誤植でしょうか。
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ラベル上の顕著なちがいは、“上撰”の文字が記載されていることと、“梅一輪”という酒銘が金文字になっていることくらいでした。
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ラベルを眺めているだけでは、お酒の味はわかりません。
佳撰とのちがいを確かめるべく、そろそろいただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、こちらのほうが淡いみたいです。
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一口含むと、アルコールの香りがはっきりしているように感じました。

うまみはかなり淡めでした。
酒臭さはかなり弱く、香ばしさや苦みもほとんどありませんでした。
ですが、キレはそれほどなく、淡いながらも口に残りました。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさを少し感じる程度でした。
わずかにピリッと感じましたが、これが酸味によるものかはわかりませんでした。

甘みはひかえめで、ほとんど感じませんでした。


全体的に淡い味わいの、淡麗辛口のお酒でした。
香ばしさや苦みがないので、佳撰よりもこちらのほうがきれいな味わいに仕上がっています。
ですが、上撰のほうが淡い味わいでしたので、やや物足りないかもしれません。
それに、上撰のほうがアルコールの香りがはっきりしており、それが気になる方もいらっしゃることでしょう。

いずれにせよ、味のちがいを感じることができて面白かったと思います。
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