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10.群馬県の酒 ブログトップ
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【お酒】1126.巌 イワオカップ [10.群馬県の酒]

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高井株式会社
群馬県藤岡市鮎川138

原材料名/米(国産)・米麹(国産米)醸造アルコール
アルコール分/15度以上16度未満
(以上、カップの印刷事項より転記)




群馬県酒造組合のWebsiteによれば、酒銘である「巖の由来は大山巖元師の巖からとったものです。」とのこと。
薩摩出身であるはずの大山巌とこの蔵元さんとの関係については、ごめんなさい、わかりませんでした。

どこかの幼稚園の先生みたいに、特定の政治家に気持ち悪いくらいまでに陶酔しきっていたわけではけっしてないと、そう信じたいものです。


そんなこのお酒ですが、群馬県藤岡市にある道の駅“ららん藤岡”で、他の蔵元さんのお酒と共に箱詰めされて三個セットの抱き合わせで販売されていたものです。
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他の二個については比較的新しいものだったのですが、今日いただくこのお酒だけが去年の10月製造と古かったのです(←あくまでも、「特段の事情なき限り、当月または前月製造のもののみを入手する。」という当方独自の基準による評価です)。
あたしゃこういう箱に詰めた販売方法って、品質表示の公式ルールに確実に違反すると思うのですよ。
(その理由については、上記のリンク先をご参照下さい。)


話のネタがないことをなんとかごまかしたところで、そろそろいただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
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お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。
しかも、けっこう透き通っていますね。
こういうお酒って・・・。
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あーやっぱり。
うまみは濃くはないですが、しっかりしています。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみをちょっとだけ感じます。
それよりも、強くはないものの鋭い苦みを少し感じます。
香ばしさもちょっとあるみたいです。
ですがキレがよく、透明感すら感じます。

酸味ははっきりしています。
すっぱさはほんの少しだけですが、それよりもさわやかさをはっきりと感じます。
このさわやかさは、おそらく添加されたアルコールに由来するのではないでしょうか。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
べとついた感じはないみたいです。


しっかりしているが透明感があってキレがよい、ちょい苦やや甘口のお酒でした。
これは完全に私の予想ですが、こういう透明感(敢えて悪く表現すれば、薄っぺらさ)があるお酒って、荒く造られた醪に醸造アルコールを多めに添加して味をのばして造られているのではないかと思うのです。
まあでも、このお酒には苦みや透明感こそあるものの、荒っぽさはそれほどでもないみたいでした。

【お酒】1062.手造り本醸造 尾瀬のあわ雪 アルミ缶 [10.群馬県の酒]

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株式会社永井本家
群馬県沼田市下発知703

アルコール分15度以上16度未満
原材料名/米(国産)米こうじ(国産米)醸造アルコール
精米歩合65%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




永井本家さんのお酒は、これまでに普通酒の八木節カップと、特別本醸造のSLみなかみD51 498アルミ缶とをいただいております。
今日いただくこのお酒は、精米歩合65%の本醸造です。
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本醸造ではありますが、SLみなかみとのちがいを確かめるべく、冷や(常温)でいただきます。

お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。
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うまみは濃くはないものの、しっかりしています。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみとともに、熟成感も少しあるみたいです。
それに軽い苦みがちょっとはっきりしています。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはひかえめです。
ほとんど感じません。


軽い苦みと酸味とが効いている、旨辛口のおいしいお酒でした。
甘みがなくてキリッと引き締まっていて、ちょっとドライに感じました。
それでもうまみと酸味とがしっかりしているので、物足りなさはないですね。
軽い苦みがちょっと目立つようですが、これもまた味のうちでしょう。
辛口好きの諸兄にはおすすめできるお酒だと思います。

おいしいですが、この味わいを“あわ雪”って名前で表現していることについては、些か首を傾げたくなるところでした。

【お酒】1061.谷川岳 特別本醸造 アルミ缶 [10.群馬県の酒]

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永井酒造株式会社
群馬県利根郡川場村門前713

精米歩合/60%
原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール度/15%
180ml
(以上、ラベルより転記)




永井酒造さんのお酒は、かつて谷川岳の源水仕込 心 180ml(普通酒)と、おなじく谷川岳の超辛純米酒180mlとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、精米歩合60%の特別本醸造です。
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特別本醸造には香りに特長があるものもありましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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香りはしませんね。

うまみはやや濃いめです。
お米のうまみとともに、熟成感を少しだけ感じます。
軽い苦みもかすかにあるみたいですが、雑味はありません。
それにキレはよいみたいです。

酸味はややはっきりしています。
角のないすっぱさがちょっとだけあって、しかも酸味自体に深みがあるようです。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはひかえめです。
かなり弱めのようです。


やや濃醇で旨辛口のおいしいお酒でした。
これはうまみで勝負するお酒でしょう。
しかも、ほんのりと軽い苦みと、酸味の深みとが、うまみを引き立てているようでした。
甘みがほとんどなくてややドライな口当たりでしたが、物足りなさは全く感じませんでした。
なかなかいけると思います。

【お酒】995.特別本醸造 SLみなかみ D51 498 アルミ缶 [10.群馬県の酒]

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株式会社永井本家
群馬県沼田市下発知町703

アルコール分15度以上16度未満
原材料名/米(国産)米こうじ(国産米)醸造アルコール
精米歩合60%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




永井本家さんのお酒は、かつて普通酒の八木節カップをいただいております。
今日いただくこのお酒は、上越線水上駅の売店で見つけた、アルミ缶に詰められた特別本醸造です。
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特別本醸造の意味については、かつてこちらでまとめております。


これまでにいただいた特別本醸造の中には、燗よりも冷やしていただいたほうがおいしいものがありました。
それ故、このお酒も冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

ですが、このまま口をつけると、唇を切ってしまいそうです。
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そこで、二ノ宮クリスタルの角8勺へ移していただきます。
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お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。


香りはそれほどでもないみたいです。

うまみはやや淡めです。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみをほんのりと感じる程度です。
香ばしさと、それに軽い苦みもほんのわずかにあるみたいです。
キレはかなりよいみたいです。

酸味はややひかえめです。
穏やかで角のないすっぱさを少しだけ感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
べとつかない甘みをちょっとだけ感じますが、広がりはあるみたいです。


酸味がちょうどよい、やや淡麗で旨やや辛口のおいしいお酒でした。
穏やかな酸味を、やや淡めのうまみとほんのわずかな軽い苦みとが引き立てている感じがしました。
これは酸味を味わうお酒でしょう。
それでいて酸味が目立っておらず、バランスよくまとまっているのではないでしょうか。
キレもよく、飲みやすいと思います。

【お酒】723.左大臣 精撰 地酒カップ [10.群馬県の酒]

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大利根酒造有限会社
群馬県沼田市白沢町高平1306-2

アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




“左大臣”という酒銘のいわれが気になるところです。
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蔵元さんにも問い合わせが少なからずあるようでして、Website上に酒銘のいわれを解説するページを設けていらっしゃいますので、そちらをご覧ください。
今日は手抜きかよ!


ということで、さっさといただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、あまり目立たない程度です。
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燗をつけると、お酒のいい香りがフワッと漂ってきました。

うまみはやや濃いめで、かなりしっかりしています。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみをズシッと感じます。
それに、苦みもはっきりしています。
ですがキレがよく、スッと引いていきます。

酸味ははっきりしています。
スーッとさわやかで、ちょっとピリッと感じます。

甘みはややはっきりしています。
でも、さらっとしていて、ベトつかない甘みです。


しっかりした味わいの、やや濃醇でやや甘口のお酒でした。
うまみに重厚感があります。
苦みやちょいピリが飲みにくさを生ぜしめているようですが、一方でそれらが甘みのしつこさを緩和しているように感じました。

【お酒】697.船尾瀧 本醸造 カップ [10.群馬県の酒]

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柴崎酒造株式会社
群馬県北群馬郡吉岡町下野田649-1

精米歩合70%
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
容量180ml
(以上、ラベルより転記)

アルコール分15度
(フタより転記)




このお酒は本醸造らしいのですが、その表示が小さかったり、なぜかローマ字表記だったりと不思議です。
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ところで、このお酒のラベルを見て、気づいたことがあります。
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このデザインって、大七カップのそれにそっくりですね。
特に、下部のリボンみたいなやつは、位置こそちがいますが、ほとんど一緒じゃないですか。

どちらが先にこのデザインに決めたのかは知りませんが、いずれにせよ、きっと偶然だったんでしょうね。


そんな大七・・・、じゃなくてこのカップ酒をいただいてみたいと思います。
本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、あまりはっきりしてはいませんでした。
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うまみはやや淡めです。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみをわずかに感じます。
しかし、それよりも苦みがはっきりしています。
この苦みですが、キリッとしていて、いやな感じはしませんね。

酸味はけっこうはっきりしています。
すっぱさはちょっとですが、スーッとさわやかです。
それに、ちょっとピリッと感じます。

甘みはほとんど感じません。


苦みと酸味とが味を引き締めている、やや淡麗で辛口のお酒でした。
甘みがほどんどないせいか、ドライな口当たりでした。
それに苦みとちょいピリの酸味とが加わって、けっこう辛口に感じました。
でも、クセや嫌味がないせいか、飲みにくくはないと思います。

【お酒】691.清ロ尞 金紋ハイ・セイリョウ カップ [10.群馬県の酒]

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株式会社町田酒造店
前橋市駒形町65

原材料名・米・米麹・醸造アルコール
アルコール分15.0度以上16.0度未満
180ml詰
(以上、フタより転記)




この酒銘は“セイリョウ”と読むらしいのです。
しかし、ここに書かれている漢字がいったいどのような字なのか、私にはさっぱりわかりませんでした。
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蔵元さんのWebsiteによれば、どうやら最初の字はで、次の字は口へんなのだとか。
なんでも「登録商標である銘酒「せいりょう」の名は、初代卯三郎と親交があった漢学者によって考えられたもので、「 りょう 」の字には、神聖な清らかな御神酒を飲ん(口)で戴くというイメージがあります。」とのことでした。


酒銘に使われている字がどうであろうと、お酒がおいしければそれでよいのです。
酒銘のみならず、味にもこだわったおいしいお酒であろうと期待しつつ、そろそろいただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ちょっとはっきりしていました。
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おお、こりゃ濃いわ!
うまみがかなり濃いめです。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみが主ですが、やわらかさもちょっと感じます。
キレはあまりよくはないみたいですが、苦みや雑味はありません。

酸味はけっこうはっきりしています。
すっぱさを感じる酸味ですが、すっぱさ自体に角はないと思います。
深みもちょっとあるかもしれません。
それに、ちょっとピリッと感じます。

甘みはややはっきりしています。
でも、クドさやべとついた感じはしません。


とてもしっかりした味わいの、濃醇旨やや辛口のおいしいお酒でした。
甘みはちょっとあるものの、ちょいピリなのでやや辛口と判断しました。
とても飲み応えのある味わいだと思います。

【お酒】689.八木節 カップ [10.群馬県の酒]

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株式会社永井本家
群馬県沼田市下発知町703

アルコール分15度
原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




言わずと知れた民謡“八木節”をその名にいただくお酒です。

ラベルには、いなせな姿の歌い手たちが描かれています。
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この絵については、有名な画家の作であるという情報がネット上にはありました。
私はその真否について確認することができませんでしたので、これ以上は触れません。
オマエに絵心がなくてよく知らないだけだろ!

なかなかしゃれたデザインのカップだと思ったのですが、この絵はカップ自体にプリントされたものではありませんでした。
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ところで、ラベルに表示された蔵元さんの住所を見て、あることに気づきました。
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そういえば、かつて水曜どうでしょうで“絵はがきの旅”という企画をやっていた際に、“上発知のしだれ桜”がある場所を探しに行くという場面がありました。
(「ほっち側に行けばいいんだね」とか言うやつ。)
この蔵元さんの所在地は下発知町ですので、もしかしたら近いのではないかと思い調べてみたところ、蔵元さんから北へ4-5kmほど行ったところにその桜があることがわかりました。

ま、そんなこと、一部の人にしかわかりませんから、どうでもいいんですけれどね。
カップ酒ばかり飲む趣味だって、どうせ一部の人にしかわかってもらえねぇよ!


話のネタが尽きたところで、そろそろいただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、あまり目立たない程度でした。
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フタを開けて燗をつけると、酒臭い香りが漂ってきましたよ。

うまみはやや濃いめです。
やはり醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみそのものです。
しかしキレはよく、スッと引いていきます。
ほんのわずかですが、苦みを感じました。

酸味はけっこうはっきりしています。
すっぱさはそれほどでもないものの、さわやかさとともに、ちょっとピリッと感じました。

甘みはひかえめです。
ほんのわずかに感じる程度でした。


酒臭くて(←あくまでもほめ言葉です)ちょいピリではあるもののキレのよい、やや濃醇で辛口のおいしいお酒でした。
決して飲みやすくはありません。
ガツンと来てスッと引く、飲み応えのあるお酒だと思います。
私はこういう味、好きですね。

【お酒】368.谷川岳 超辛純米酒 180ml [10.群馬県の酒]

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永井酒造株式会社
群馬県利根郡川場村大字門前713

原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合 60%
アルコール度 15%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)


永井酒造さんのお酒は、かつて普通酒の谷川岳 源水仕込 心をいただいております。
今日いただくこのお酒は純米酒です。

このお酒は“超辛純米酒”という名前ですが、果たしてどれほど辛口なのでしょうか。
おとといいただいた普通酒は酸味の強い辛口でしたが、このお酒はもっと酸味が強いのでしょうか。
あるいは、“辛口=甘くない”という意味で、ドライな味わいに仕上がっているのでしょうか。

いろいろと考えてみても仕方がありません。
純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。


燗をつけると、酒臭い(←ほめ言葉です)香りが少しします。
これは期待が持てそうです。

うまみはかなり淡めです。
ですが、醸し出された酒臭い(←あくまでもほめ言葉です。)うまみです。
それに、雑味や苦みをまったく感じません。

酸味はやっぱり少し強めです。
スーッとしていて、すっぱさがはっきりした酸味です。
でも、刺激やピリピリ感はありません。

甘みはひかえめで、ほとんど感じません。


強めの酸味に淡いうまみの、淡麗辛口のおいしいお酒でした。
うまみが淡く、しかも雑味や苦み、刺激を感じないので、きれいな味わいに仕上がっています。
これって、本当に純米酒なのかと思うくらいです。
それに、甘みをほとんど感じないので、ドライな感じに仕上がっています。
酸味は、普通酒のほうが強いですね。
私は、普通酒よりもこちらの純米酒のほうがおいしいと思いました。

【お酒】366.谷川岳 源水仕込 心 180ml [10.群馬県の酒]

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永井酒造株式会社
群馬県利根郡川場村大字門前713

原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
アルコール度 15%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)


永井酒造さんは、群馬県北部の川場村にあります。

この川場村ですが、どうやら東京都の世田谷区と“縁組協定”なるものを結んでいて、かなり親密な関係にあるようです。
かつては「世田谷区と合併してしまえ」という声が村民の中から出たくらいだそうですから。


川場村では「昭和50年以降より農業の従事者の高齢化が進行」し、「遊休農地が増える傾向にあり、田園風景の荒廃が懸念されていた。この状況の打開策として、(中略)農業と結びついた観光路線「田園休暇村事業」によりを村の活性化を求めようとしていた。」そうです。
一方、世田谷区では、昭和54年に「山村自治体との連携をもとに、区民がふるさと感を味わい健康的な余暇時間を過ごせる大規模レク施設を設定」するという「区民健康村づくり計画」が策定されていたそうです(※1)。
そのレク施設の候補地として複数の自治体が挙げられたものの、最終的に川場村が選ばれました。
川場村と世田谷区とのそれぞれの思いがうまく合ったというわけですね。

そして、昭和56年に川場村と世田谷区との間で「区民健康村相互協力に関する協定(縁組協定)」が締結され、両自治体のおつきあいが始まったようです。
この協定に基づいて、世田谷区は川場村に「世田谷区民健康村」を開設し、区民の利用に供しました。

私はこの件について詳しく取材しておりませんので不正確な表現かもしれませんが、どうやらこの協定を契機として両自治体の村民・区民レベルでの自発的な交流が盛んになったようです。
このことが、単なる姉妹都市協定を超えた“縁組協定”の成果なのかもしれません。


両自治体の関係が成熟し始めた頃、平成11年からいわゆる“平成の大合併”が日本各地で始まりました。
そのとき、川場村では、周辺自治体との合併ではなくて、県境を越えて世田谷区と合併してしまえという声が出たそうです。
この合併話について、ある本では以下のように紹介しています。
合併話はあくまでも川場村に住む若者のあいだで盛り上がったものにすぎず、行政レベルで合併協議がおこなわれた事実はないようだ。
しかし、一時マスコミにも取り上げられた点を考慮すると、それなりに大きな波が発生していたのかもしれない。」(※2)

もし人口4,000人弱の川場村と、87万人もの区民を抱える世田谷区とが遠距離合併していたら、山村と都市との合併を模索する動きが各地で出てきたかもしれませんね。


いかんいかん。
話がお酒とはまったく関係がない話題へそれてしまいました。
他に思いつくことがなかったものですから…。
つまらない記事になってしまたことをお詫びいたします。
そして、今日もぬる燗でいただきます。


うまみは淡めですが、はっきりしています。
酒臭さはほとんどなく、むしろやわらかいうまみを感じます。
それに、雑味は感じません。

酸味は強めです。
ちょっとピリッと感じます。
それに、すっぱさが豊かです。

甘みはひかえめです。
酸味に抑えられてしまっているような感じがします。


強めの酸味を、やわらかいうまみが支えるような、淡麗辛口のお酒でした。
このやわらかいうまみは、谷川岳をはさんだ向こう側の、新潟県中越地域のお酒に似ていますね。
しかし、こちらのほうがピリ辛でした。


(※1)群馬県川場村『都市交流と協働のむらづくり』p.5(2011.4);川場村Websiteより
(※2)ロム・インターナショナル編『ミステリアス日本地図と遊ぶ本』p.67(2008.11 河出書房新社)
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