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【お酒】1308.霧降 純米大吟醸 無ろ過生原酒 300ml [09.栃木県の酒]

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株式会社せんきん
栃木県さくら市馬場106

原材料名 米(国産) 米こうじ(国産米)
精米歩合 50%
アルコール分 15度(原酒)
300ml
(以上、ラベルより転記)




せんきんさんのお酒は、かつて仙禽 霧降 吟醸生酒 300mlをいただいております。
今日いただくこのお酒は、無ろ過生原酒の純米大吟醸です。
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それにしても、加水をしていない原酒なのに15度ってのはめずらしいですね。
たしか齋彌酒造店さんの雪の茅舎がそうでしたが、この霧降もアルコール発酵のピークが15度になるように設計して造られているのでしょうか?


純米大吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

栃木のお酒ですからね、宇都宮にある二荒山神社にて拝領した盃でいただきますよ。
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お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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吟醸香ありますね。
華やかですが、しつこくなくてちょうどよい感じです。
生酒らしいフレッシュさもありますが、これもクドさがなくていい感じです。

うまみはやや淡めですが、淡いなりにしっかりしています。
一口含むと、米のうまみが口の中にパッと広がります。
それでいてキレがよいので、パッと広がると同時にスッとキレていきます。
しかも苦みや雑味がゼロで、まったく感じません。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは強くはないものの、少し鋭いみたいです。
でも、酸味自体に深みを少し感じますよ。
刺激やピリピリ感はまったくありません。

甘みは、どちらかというとややひかえめでしょうか。
幅を感じる甘みではあるものの、かなりさらっとしていてべとついた感じがまったくありません。


米のうまみに酸味が飲み応えと深みとをもたらし、そして甘みがコクを添える、やや淡麗で旨口のおいしいお酒でした。
香りがあるもの、しつこさがなくて奥ゆかしい感じがいたしました。
甘みもコクを添える程度にあって、ちょうどよい感じでしたよ。
そんな中で酸味がやや突出しておりましたが、これもいい感じに引き締めて、しかも深みを出しているようでした。

原酒なのに、やや淡麗の口当たりでしたよ。
しかも苦みや雑味、ピリピリ感はまったく感じませんでした。
それにキレがよくて、しつこさもゼロでした。
きっと、ものすごく手間をかけて丁寧に造られているのでしょうね。
こういうお酒こそ、大吟醸を名乗るにふさわしいと思います。

これまでにいただいたせんきんさんのお酒はいずれも生酒でしたが、いつかきっと火入れされた仙禽シリーズも試してみたいと思う、吉宗であった。(※1)

(※1)“暴れん坊将軍”のエンディングテーマ曲に入る直前の台詞より
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【お酒】1190.鳳鸞純米与一くんカップ [09.栃木県の酒]

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鳳鸞酒造株式会社
栃木県大田原市住吉町1-1-28

アルコール分15度
精米歩合65%
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
180ml詰
(以上、フタに貼られたラベルより転記)




昨日いただいた鳳鸞(ほうらん) 寒仕込カップに引き続き、今日も鳳鸞酒造さんのお酒をいただきます。
今日いただくこのお酒は、純米酒です。
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カップに印刷されている絵は、大田原市観光協会のキャラクター“与一くん”でした。
言うまでもないことでしょうが、栃木の英雄たる那須与一を模したものでしょう。
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純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、きれいな金色をしておりました。
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おー!
こりゃすっぱいな。

最初に酸味を感じました。
強めで鋭い酸味が、耳の下辺りを突いてくるようです。
でも、ピリピリ感はありません。

うまみはちょっと濃いめといったところでしょうか。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみはひかえめで、香ばしさを少しはっきりと感じます。
苦みや雑味はないみたいです。

甘みはややひかえめです。
少しあることはわかるものの、酸味の鋭さに負けているようです。


すっぱやや辛口のお酒でしょうか。
このすっぱさには、那須与一が屋島で放った鏑矢の如く、目の覚めるような鋭さを感じました。
あたしゃうっかり酢の物をつまみにしてしまいましたが、むしろこれは佃煮や味噌合えなど、濃い味の料理と合うことでしょう。
私としては、もしこれがアル添本醸造だったら味わいがどう変わるのか、興味深いところでした。

なーんてエラそうなことばかり書いていい気になっていると、次は与一くんに射落とされてしまうかもしれません。

【お酒】1189.鳳鸞(ほうらん) 寒仕込カップ [09.栃木県の酒]

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鳳鸞酒造株式会社
栃木県大田原市住吉町1-1-28

原材料名:米・米麹・醸造アルコール・糖類
アルコール分14.0度以上15.0度未満
内容180ml
(以上、フタより転記)
(米の産地表示なし)




鳳鸞酒造さんのWebsiteによれば、「「鳳鸞」とは、「鳳」の字「鸞」の字共に至徳の瑞応として現れるといわれる架空の神鳥の意味」なのだとか。

そんな神々しい酒銘のこのお酒ですが、まことに残念ながら糖類添加の三増酒でした。
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アルコール度数がやや低めのようですが、これがいったい何を意味するのでしょうか?


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ややはっきりしておりました。
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アルコールの香りがすこしはっきりしています。

うまみは濃くはないですね。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)をちょっと感じますが、それよりも苦みがはっきりしていて、少し角を感じました。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは弱めですが、アルコール由来と思われるさわやかさがはっきりしています。
それに、けっこうピリッと感じます。

甘みはややはっきりしています。
三増酒にありがちなとろみのような舌触りも少しあるみたいです。


アルコール香がはっきりしていて、苦ピリやや甘口のお酒でした。
あー、だから度数がやや低めなのか。
以上です、編集長!

【お酒】1167.十一正宗 純米酒 天然吟香 【つつじ】酵母仕込み 300ml [09.栃木県の酒]

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森戸酒造株式会社
栃木県矢板市東泉645

原材料/米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合/70%
アルコール分/14度
内容量 300ml
(以上、ラベルより転記)




森戸酒造さんのお酒は、かつて十一正宗のカップ酒(普通酒)と、十一正宗 特醸酒 尚仁沢 にごり酒 180mlを、そして昨日、十一正宗 純米酒 天然吟香 【りんご】酵母仕込み 300mlをいただいております。
今日いただくこのお酒は、つつじの花から採取された酵母を用いて造られた純米酒です。
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なぜ、つつじから採取したのでしょうか?
蔵元さんが蔵を置く栃木県矢板市の“市の花”が、レンゲツツジだからでしょうか?

なお、花酵母についてはかつてこちらでまとめておりますので、適宜ご参照下さい。


純米酒ですが、花酵母の香りを楽しむべく、燗にせずに冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
【りんご】よりも薄めですね。
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やはり香りがありますね。
フルーティーというよりも、むしろ花の香りっぽいものがフワッときます。
でも、強くはないですし、パッと広がった後で残らずにスッと消えていくみたいです。

うまみは淡めです。
米のうまみが舌の上にうっすらと広がる感じです。
香ばしさと苦みともかすかに感じます。
純米酒ですが、キレはよいみたいです。

酸味はややひかえめです。
すっぱさに鋭さはあるもの、弱めです。
それに、こっちには【りんご】で感じた深みがないみたいです。

甘みはややひかえめです。
さらっとした甘みをほんの少しだけ感じます。


香りがパッと広がってスッと引く、華やかで淡麗やや辛口のお酒でした。
【りんご】よりも香りが華やかですが、引きがよいみたいでした。
一方、酸味の深みや甘みが【りんご】よりも弱く、あっさり/さっぱりした口当たりに仕上がっているように感じました。
これはね、【りんご】よりも口当たりがよくて、スイスイといけてしまうと思いますよ。
ただ、私としては、深みを感じた【りんご】のほうが好みの味でした。

【お酒】1166.十一正宗 純米酒 天然吟香 【りんご】酵母仕込み 300ml [09.栃木県の酒]

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森戸酒造株式会社
栃木県矢板市東泉645

原材料/米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合/70%
アルコール分/14度
内容量 300ml
(以上、ラベルより転記)




森戸酒造さんのお酒は、かつて十一正宗のカップ酒(普通酒)と、十一正宗 特醸酒 尚仁沢 にごり酒 180mlとをいただいております。
今日いただくこのお酒は純米酒ですが、りんごの花から採取された酵母を用いて造られているのだとか。
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このラベルで紹介されている中田先生の文献は、かつて花酵母についてまとめた際に引用させていただいたことがありましたよ。


純米酒ですが、花酵母を香りを楽しむべく、燗にせずに冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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お酒の色は、少し着いていることがわかりましたよ。
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やっぱり香りがはっきりしておりました。
一口含むと、フルーティーで甘い香りが口から鼻へと抜けていきます。

うまみはやや淡めです。
米のうまみが舌の上に薄く広がる感じがします。
また、香ばしさと、吟醸酒みたいな軽い苦みとがほんのかすかにあるみたいです。
純米酒ですが、キレはよいみたいです。

酸味はややひかえめです。
すっぱさは弱めですが、弱いなりに鋭さをちょっと感じます。
でも、鋭いだけではなく、深みも少しあるみたいです。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
けっしてべとつかない、さらっとした甘みをほんのりと感じます。


香りが豊かで米のうまみと酸味の深さとを感じる、やや淡麗で爽快やや甘口のおいしいお酒でした。
香りがはっきりしていて、それがちょっと残る感じがするものの、香りにしつこさがないところが好印象でした。
またうまみよりも、酸味の深みのほうがはっきりしているようで、それもまた私の好みでした。
これはね、夏の暑いときに冷たくひやしていただきたいお酒ですね。
さすが十一正宗さん、餃子と合う普通酒のみならず、純米酒もおいしいですね。

【お酒】1160.池錦 星の花 純米生貯蔵 300ml [09.栃木県の酒]

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池島酒造株式会社
栃木県大田原市下石上1227

アルコール分15度
原材料名/米(国産)米こうじ(国産米)
精米歩合/65%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




池島酒造さんのお酒は、これまでに池錦 特別純米酒 那須乙女 300mlと、池錦 本醸造 生原酒 180mlとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、純米の生貯蔵酒です。


生貯蔵酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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一口含むと、フレッシュな風味がはっきりしていることがわかります。

うまみは濃くはないですね。
米のうまみちょっと、醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみちょっとといったところでしょうか。
それよりも、苦みがやや強めで、角が少しあります。
また、キレはそれほどでもないみたいです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさがちょっと強めで、鋭さを少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みははっきりしています。
べとつかず、さらっとしていますが、それでも強めです。

ちょい苦ちょいすっぱやや甘口のお酒でした。
これはあくまでも私の感想ですが、重さはないものの、フレッシュさが少しクドめで、苦みと酸味とが目立ち過ぎていると感じました。
そう感じたのは、それらを支えるだけのうまみがないからかもしれません。
もしアル添だったら味わいがどう変わるのか、興味深いところではありました。


今日は、焼はまぐり(奥)と焼あさり(手前)とを合わせましたよ。
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値段から推察するにおそらく本蛤ではないでしょうけれど、甘辛いタレが貝のうまみとよく合っておりました。
焼あさりはやわらかくて、うまみはさっぱりしておりましたが、こっちのほうが私の好みの味でした。

これはしぐれあさり。
しょうゆの味がしみていましたが、佃島の佃煮ほどしっかり煮詰めているわけではないみたいで、貝のうまみも豊かでした。
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☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

今日は、これらの貝のおつまみを買うために、浦安へ行ってまいりました。


まずは、東京メトロ東西線の浦安駅から。
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駅前はけっこうにぎやかですね。
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その駅の近くで“やき蛤”の看板を見つけて、焼はまと焼あさりとをGET!
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駅前はにぎやかでしたが、道を一つ入るとけっこう静かでした。
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猫実(ねこざね)ってのは、この辺りの地名(大字)です。
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猫実っていうだけあってか、にゃんこが充実していましたよ。
最初は逃げられましたが、しばらくそばにいて指のにおいを嗅いでもらったら、触らせてくれました。
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猫実で見つけたこのお店では、しぐれあさりをGET!
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境川に出てまいりました。
けっしてきれいな川ではありませんが、それでも鴨がいましたよ。
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その境川沿いに、かやぶき屋根の建物を見つけました。
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旧大塚家住宅。
見学させていただきました。
(写真は許可をいただいて撮影しました。)
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中に入ってちょっとドキッとしましたが、人形でした。
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境川を渡って猫実から堀江へと入ってまいりました。
ここはかつて、「ここに来ないと、死んでしまう。」と言われたフラワー通り。
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これはどうやら銭湯のようでした。
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フラワー通りでは、旧宇田川家住宅を見学させていただきました。
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旧宇田川家住宅は、お庭がとても素敵でした。
(写真は許可をいただいて撮影しました。)
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植栽も素敵ですが、背後の建物が先ほどの銭湯ってのもいい雰囲気でしたよ。
これがもし新築のマンションだったら、きっと興ざめだったことでしょう。
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このあとは、趣のある建物を眺めながら散策しましたよ。
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この公園がある場所は、かつては舟溜りだったそうです。
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昭和40年当時の写真を見ると、べか舟がびっしりと係留されていたことがわかりますね。
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大三角線(おおさんかくせん)まで歩いてきたところで、腹が減ってまいりました。
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大三角線沿いの定食屋さんに吸い込まれていきました。
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歩きましたからね、そりゃビールでしょう!
どうせ歩いていなくたってビールなんだろ!
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奴とサラダとをつまみながら、お目当ての一品が出てくるのをおとなしく待っております。
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お目当てにしていた一品は、アジフライ。
あたしゃね、フライの中ではアジフライが一番好きなんです。
それに、アジフライってのはね、揚げたてじゃなくちゃいけませんよ!
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お腹も心も満たされたところで、新浦安駅までまいりました。
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新浦安駅から、JR京葉線に乗って帰ったとさ。
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【お酒】1159.天鷹 辛口 特別本醸造 生酒 300ml [09.栃木県の酒]

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天鷹酒造株式会社
栃木県大田原市蛭畑2166

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合 60%
アルコール分 15度
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




天鷹酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
161.青松天鷹 カップテンタカ
182.天鷹 辛口純米酒 瑞穂の郷 アロマぼとる 180ml
476.旨辛天鷹 180ml
759.辛口特別純米酒 天鷹スパークリング生 300ml
800.旨辛天鷹 カップ
1101.純米大吟醸 天鷹心(てんたかこころ) 300ml
今日いただくこのお酒は、特別本醸造の生酒です。


このお酒ですが、ラベルにいろいろと能書が表示されておりました。
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生酒ですし、冷やかロックで飲めと書かれておりますので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに茶色がかっておりました。
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一口含むと、生酒のフレッシュな風味が豊かであることがすぐにわかります。

うまみはやや濃いめです。
米のうまみをはっきりと感じますし、醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)もちょっと感じます。
また、香ばしさと軽い苦みとも少しあるみたいです。
それでいてキレがよく、スッと引きます。

酸味はややはっきりしています。
強くはないものの、針のように舌をピンと突くような酸味です。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
かなり弱めではあるもののゼロではなく、けっしてべとつかない甘みをかすかに感じます。


フレッシュな風味が豊かでキリッとしているものの、うまみがしっかりしていてコクもある、やや濃醇で旨やや辛口のおいしいお酒でした。
フレッシュさが強めではあるものの、うまみがしっかりしているせいか、クドくは感じませんでした。
また、香ばしさと軽い苦みとが味の厚みを作り出していて、酸味が味を引き締めているようでした。
それにラベルに記載されていたとおり辛口ではありましたが、甘みがゼロではなくてコクを感じました。
しかもキレがよく、後味スッキリでしたよ。

あたしゃ冷酒ならば、香りプンプンの吟醸酒よりも、こういうお酒のほうが好きですね。
さすがけっして期待を裏切らない天鷹さん、恐れ入りました。

【お酒】1152.池錦 本醸造 生原酒 180ml [09.栃木県の酒]

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池島酒造株式会社
栃木県大田原市下石上1227

アルコール分19度以上20度未満
原材料/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
精米歩合/65%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




池島酒造さんのお酒は、かつて池錦の特別純米酒 那須乙女300mlをいただいております。
今日いただくこのお酒は、本醸造生酒原酒です。

アル添されている原酒ですからね、度数が19-20度と高めです。
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生原酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ちょっとだけ着いていることがわかる程度でした。
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生酒らしいフレッシュな風味はあるものの、かなりひかえめです。
それにアル添の原酒ですが、アルコール香もそれほどはっきりしてはいないみたいです。

うまみはやや濃いめで、しっかりしています。
米のうまみがはっきりしていて、酒臭さ(←ほめ言葉です)もちょっとあるみたいです。
軽い苦みがあるようですが、嫌な感じはないですね。
熟成感と香ばしさとも、かすかにあるみたいです。

酸味はややひかえめです。
角のない酸味がじわりとくるみたいです。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
けっこうはっきりしていると思いますが、べとつかないさらっとした甘みです。


しっかりしているもののクセのない、やや濃醇で旨口のおいしいお酒でした。
軽い苦みがすこしはっきりしているものの、それがうまみを引き立てているように感じました。
また、甘みもコクにうまく作用しているようでした。

飲み応えがあるもののクセがなくてどんどんいけてしまいますが、そこは19-20度の原酒です。
飲み終わったあとで、少しフラつきましたよ。

【お酒】1147.東力士 とろ~りにごり酒 カップ [09.栃木県の酒]

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株式会社島崎酒造N
栃木県那須烏山市中央1丁目11番18号

アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米(国産) 米こうじ(国産米) 醸造アルコール
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




島崎酒造さんのお酒は、かつて普通酒の東力士ふるさとカップと、東力士の特別本醸造しぼりたて生アルミ缶とをいただいております。
今日いただくこのお酒はにごり酒ですが、品質表示から判断するに普通酒のようです。
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これまでにいただいた島崎酒造さんのお酒は甘みがはっきりしておりましたが、はたしてこのお酒も甘いのでしょうか?
にごり酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の状態を確かめるべく、グラスに移してみましたよ。
色はほぼ白色で、見た目ではそれほどとろみを感じることはできませんでした。
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うまみはやや濃いめです。
これは米のうまみそのものでしょう。
でも、とろみはそれほど感じませんね。
オリのざらつきもわずかで、そんなにしつこくないみたいです。
軽い苦みがちょっとだけあるみたいですが、気にはならない程度です。

酸味はややひかえめです。
弱めのすっぱさがちょっとだけあるみたいです。
刺激やピリピリ感はありません。

意外にも、甘みはややひかえめです。
かなりさらっとした甘みをちょっとだけ感じる程度です。


米のうまみが豊かではあるものの、さっぱりしていて飲みやすい、やや濃醇で旨口のおいしいお酒でした。
“とろ~り”と名付けられておりますが、私はむしろにごり酒にしてはさっぱりしているように感じました。
濃すぎず、しかも甘みもそれほど強くはなくて、クドさを感じませんでした。
飲みやすくて、食事ともあわせやすいにごり酒だと思います。

【お酒】1101.純米大吟醸 天鷹心(てんたかこころ) 300ml [09.栃木県の酒]

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天鷹酒造株式会社
栃木県大田原市蛭畑2166

アルコール分15度
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合50%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




天鷹酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
161.青松天鷹 カップテンタカ
182.天鷹 辛口純米酒 瑞穂の郷 アロマぼとる 180ml
476.旨辛天鷹 180ml
759.辛口特別純米酒 天鷹スパークリング生 300ml
800.旨辛天鷹 カップ
今日いただくこのお酒は、満を持しての純米大吟醸です。
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純米大吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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あーフルーティーな吟醸香が豊かですよ。
はっきりしてはおりますが、でもクドさやプンプンした感じはないですね。

うまみはやや淡めですが、淡いなりにしっかりしています。
お米のうまみをピンと感じます。
山田錦使用とのことでしたが、山田錦使用のお酒でよく感じるような広がりはないみたいです。
かすかに苦みがあることがわかりますが、まったく気にはなりません。
純米だからでしょうか、キレはそれほどでもないみたいです。

酸味はややひかえめです。
すっぱさは弱めですが、弱いなりに鋭さを感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
けっしてべとつかないさらっとした甘みをちょっとだけ感じます。


香りが奥ゆかしく効いていて、米のうまみを弱めの酸味とかすかな苦みとが引き締める、やや淡麗で旨やや辛口のおいしいお酒でした。
吟醸香がはっきりしてはいるものの、香りにクドさや派手な感じがないので、食事と合わせやすいと思います。
酸味や苦みをちょっと感じますが、けっして雑味や角のような感じではなくて、むしろそれらが味をまとめているようでした。
天鷹さんのお酒はどれもおいしいものばかりでしたが、純米大吟醸も香りと味とのバランスが絶妙なおいしいお酒でした。
純米大吟醸をいただくならば、ナントカ祭なんかよりも、あたしゃ断然この天鷹心だな。

ですがこのお酒、けっして皆さまにはおすすめできませんよ。
だってね、ついつい飲みすぎてしまいそうな、とても危険なお酒だからです。
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