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09.栃木県の酒 ブログトップ
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【お酒】1101.純米大吟醸 天鷹心(てんたかこころ) 300ml [09.栃木県の酒]

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天鷹酒造株式会社
栃木県大田原市蛭畑2166

アルコール分15度
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合50%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




天鷹酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
161.青松天鷹 カップテンタカ
182.天鷹 辛口純米酒 瑞穂の郷 アロマぼとる 180ml
476.旨辛天鷹 180ml
759.辛口特別純米酒 天鷹スパークリング生 300ml
800.旨辛天鷹 カップ
今日いただくこのお酒は、満を持しての純米大吟醸です。
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純米大吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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あーフルーティーな吟醸香が豊かですよ。
はっきりしてはおりますが、でもクドさやプンプンした感じはないですね。

うまみはやや淡めですが、淡いなりにしっかりしています。
お米のうまみをピンと感じます。
山田錦使用とのことでしたが、山田錦使用のお酒でよく感じるような広がりはないみたいです。
かすかに苦みがあることがわかりますが、まったく気にはなりません。
純米だからでしょうか、キレはそれほどでもないみたいです。

酸味はややひかえめです。
すっぱさは弱めですが、弱いなりに鋭さを感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
けっしてべとつかないさらっとした甘みをちょっとだけ感じます。


香りが奥ゆかしく効いていて、米のうまみを弱めの酸味とかすかな苦みとが引き締める、やや淡麗で旨やや辛口のおいしいお酒でした。
吟醸香がはっきりしてはいるものの、香りにクドさや派手な感じがないので、食事と合わせやすいと思います。
酸味や苦みをちょっと感じますが、けっして雑味や角のような感じではなくて、むしろそれらが味をまとめているようでした。
天鷹さんのお酒はどれもおいしいものばかりでしたが、純米大吟醸も香りと味とのバランスが絶妙なおいしいお酒でした。
純米大吟醸をいただくならば、ナントカ祭なんかよりも、あたしゃ断然この天鷹心だな。

ですがこのお酒、けっして皆さまにはおすすめできませんよ。
だってね、ついつい飲みすぎてしまいそうな、とても危険なお酒だからです。

【お酒】1099.東力士 特別本醸造 しぼりたて 生 [09.栃木県の酒]

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株式会社島崎酒造N
栃木県那須烏山市中央1-11-18

アルコール分:19度以上20度未満
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
精米歩合:60%
容量:180ml
日本酒度:-3
酸度:1.9
アミノ酸度:1.6
(以上、缶の印刷事項より転記)




島崎酒造さんのお酒は、かつて普通酒の東力士ふるさとカップをいただいております。
今日いただくこのお酒は、特別本醸造の生酒です。
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アルコール度数が19度台ということは、原酒でしょうか?


生酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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生酒らしいフレッシュな風味がありますね。
でも、生貯蔵酒みたいなクドさは感じません。

うまみは濃くはないですが、しっかりしています。
お米のうまみがはっきりしています。
苦みや雑味はまったくなく、しかもキレがよいみたいです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは強くはないですが、少し鋭さを感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みははっきりしています。
でも、べとつかない、さらっとした甘みです。


フレッシュで米のうまみがはっきりしていて、甘みがコクを添える、爽快旨甘口のおいしいお酒でした。
島崎酒造さんの東力士シリーズには甘口のお酒が多いようですが、このお酒もやはり甘口でした。
それでも甘みにクドさがなく、しかもコクをうまく出しているようでした。
甘めではありましたが、おいしくいただくことができました。
今度東北から普通電車に乗って帰ってくる際には、宇都宮駅の駅ビル1階にあるスーパーでこのお酒を買って、グリーン席に座ってチビチビとやりながら戻って来たくなってきましたよ。

【お酒】1076.門外不出 六割みがき特別純米酒 [09.栃木県の酒]

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西堀酒造株式会社
栃木県小山市粟宮1452

アルコール分15度以上16度未満
原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合60%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




西堀酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
184.門外不出 特別純米 カップ
230.黒・門外不出 純米吟醸 カップ
430.若盛 精撰赤ラベルカップ
432.若盛 樽酒 限定品 300ml(普通酒)
472.473.若盛 純米吟醸 開運★おやまくま&吟醸 レディおやまくま 飲み比べ
今日いただくこのお酒は、精米歩合60%の特別純米酒なのだとか。
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これまでの経験からして、特別純米酒や特別本醸造には香りがあるものが少なからずありましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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強くはないものの、やっぱり香りがありますね。
花っぽい香りです。

うまみはやや淡めですが、淡いなりにしっかりしています。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみをほんのりと感じます。
米のうまみもかすかにあるみたいです。
ですがこのお酒、枯れたような感じのする軽い苦みがややはっきりしています。
これらが厚みなく水平に広がったのち、サッと切れていくみたいです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさがやや強めで、鋭さも感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
ほんのかすかではありますが、その存在はわかります。


香りと酸味とが効いていて、枯れたような軽い苦みがある、やや淡麗でやや辛口のお酒でした。
しっかりしているものの、さっぱりしていてキレがよいためか、飲みにくくはないですね。、
これはあくまでも私の感想ですが、この香りと苦みとは、ちょっと合わないように思いました。

【お酒】1027.十一正宗 特醸酒 尚仁沢 にごり酒 180ml [09.栃木県の酒]

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森戸酒造株式会社
栃木県矢板市東泉645

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分15度
内容量180ml
(以上、ラベルより転記)




森戸酒造さんのお酒は、かつて十一正宗のカップ酒(普通酒)をいただいております。
今日いただくこのお酒は、宇都宮の酒問屋さんが企画した“アロマぼとる"シリーズに含まれている、普通酒のにごり酒です。
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尚仁沢(しょうじんざわ)という酒銘は、どうやら栃木県にある名水に由来しているようでした。
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ところで、このお酒ですが、“瓶燗火入れ”という手法を用いているようです。
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火入れについてはかつてこちらで触れておりますので、ご参照下さい。

私はこれまで、瓶燗というのは二回目の火入れを(お酒の)「品質を損なわないために、瓶詰めしてから加温する方法」(※1)だと思っておりました。

しかし、最近読んだ文献の記述から、どうやら火入れを一回だけとして二回目の火入れを省略する手法があることを知りました。

 また、最近では「瓶貯1回火入れ」の商品も増加しています。瓶貯とは瓶詰め貯蔵のことで、できあがった日本酒を火入れしてからすぐ瓶に詰め、その後瓶のまま貯蔵します。瓶貯1回火入れは、先に瓶詰めすることで殺菌のために行う2度目の火入れを省略でき、吟醸酒などで行う冷蔵貯蔵がしやすいというメリットがあります。生貯蔵酒や生詰め酒と同様に、フレッシュさが感じられる味わいです。」(※2)

これは私の推測ですが、上記の記述では「火入れしてから瓶詰めして」と書かれているものの、お酒を生のまま瓶詰めしてから瓶燗火入れすれば、同じ理由で二回目の火入れを省略することができて、しかもフレッシュさを維持できるのではないかと思います。

かつて、“瓶火入冷温貯蔵”と表示されたお酒や、あるいは“生詰火入れ”と表示されているお酒に出会ったことがありました。
これらはもしかしたら、生のまま瓶詰めして瓶燗火入れしたのちに貯蔵し、2回目の火入れを省略して出荷したお酒という意味だったのかもしれません。


ではその“瓶燗火入れ”のお酒をいただいてみたいと思います。
にごり酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

オリの両は、全体の3割程度といったところでしょうか?
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お酒には、ちょっとだけ象牙色っぽさがありました。
とろみはそれほどでもないみたいです。
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うまみはやや濃いめです。
お米のうまみそのものでしょう。
オリのざらつきと、軽い苦みとが、ほんの少しだけあるみたです。
それに、フレッシュな風味もわずかに感じます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさに鋭さがありますが、強くないので気にはなりません。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはひかえめです。
さらっとした甘みをかすかに感じる程度です。


やや濃醇で爽快辛口のおいしいお酒でした。
酸味とフレッシュさとが、穏やかでちょうどよい感じです。
辛口で、それがわずかな軽い苦みとともに味を引き締めています。
これはなかなかいけるのではないでしょうか。
甘くないので、食事とも合わせやすいと思います。


(※1)篠田次郎『日本酒ことば入門』p.204(2008.7 無明舎出版)
(※2)公益財団法人日本醸造協会/日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)監修『日本酒学』p.119(2016.6 洋泉社)

【お酒】800.旨辛天鷹 カップ [09.栃木県の酒]

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天鷹酒造株式会社
栃木県大田原市蛭畑2166
(以上、フタより転記)

アルコール分15度
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




天鷹酒造さんのお酒は、かつて以下のものをいただいております。
161.青松天鷹 カップテンタカ
182.天鷹 辛口純米酒 瑞穂の郷 アロマぼとる 180ml
476.旨辛天鷹 180ml
759.辛口特別純米酒 天鷹スパークリング生 300ml


今日いただくこのお酒は、宇都宮駅に併設されたスーパーで見つけました。
ラベルには、たしかに“旨辛天鷹”である旨が表示されています。
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ということは、かつていただいた旨辛天鷹の180ml瓶と同じお酒なのでしょうか?

それにしても、天鷹酒造さんには青松天鷹というカップ酒があったはずです。
双方とも普通酒のようですが、その青松天鷹とこのカップ酒とはどういう関係にあるのでしょうか?
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いろいろとナゾの多い(と私が勝手に思っている)このカップ酒です。
やはり、実際にいただいてみることでそのナゾを探ってみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少しはっきりしています。
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あれ?
たしかかつていただいた旨辛天鷹も青松天鷹もほぼ透明で、こんな色は着いていなかったはずです。


うまみは濃くはないですが、しっかりしています。
かもし出された酒臭い(←ほめ言葉です)に、熟成感をわずかに感じます。
また、軽い苦みをほんのわずかに感じます。

酸味ははっきりしています。
スーッとさわやかな酸味です。
ごくわずかにピリッと感じます。

甘みはひかえめです。
しかしゼロではなく、ほんのわずかに感じます。


キリッとしているがうまみ豊かな、名前の通り旨辛口のおいしいお酒でした。
酸味と軽い苦みとが味を引き締めているようです。

私の記憶が正しければ、青松天鷹にも旨辛天鷹にも、酒臭さ(←あくまでもほめ言葉です)や熟成感はなかったはずです。
もしかして、今日いただいたカップ酒には、これらとはちがうお酒が詰められているのでしょうか?
それとも、蔵元さんが造りを変えなさったのでしょうか?
単にオマエの舌がポンコツだってことだけじゃないのか!

【お酒】794.澤姫 特別本醸造 アロマぼとる 180ml [09.栃木県の酒]

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株式会社井上清吉商店
栃木県宇都宮市白沢町1901-1javascript:;

原材料/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
原料米/栃木五百万石100%使用
精米歩合/60%
アルコール分/15度
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




井上清吉商店さんのお酒は、かつて澤姫の普通酒サワヒメカップをいただいております。
今日いただくこのお酒は、栃木県産の五百万石を100%使用した特別本醸造です。
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特別本醸造についてはこちら、そして五百万石についてはこちら、それぞれご参照下さい。


ところで、宇都宮や日光などといった栃木県の観光地へ行くと、今日いただくこのお酒と同じ青色の一合瓶に詰められたお酒が何種類か販売されているのをよく見ます。
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このブログでは、これまでに天鷹惣誉、それに四季桜を紹介しております。

調べてみたところ、これは横倉本店さんという、宇都宮の酒問屋さんが企画した“アロマぼとる"というシリーズであることがわかりました。
10種類のとり揃えがあるようですので、いつかすべてをいただいてみたいものです。


今日は、そのアロマぼとるシリーズの特別本醸造をいただきます。
特別本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、やや茶色がかっているようです。
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一口含むと、フルーティーな香りをちょっと感じます。

うまみは濃くはないですが、しっかりしています。
熟成感がややはっきりしています。
でも、透明感があってクリアな感じがします。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさがメインで、さわやかさをちょっと感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはひかえめです。
わずかに感じるものの、コクには影響を与えていないみたいです。


透明感があってすっきりしている中に、香りと熟成感とを同時に感じることができる、辛口のお酒でした。
熟成感はともかく、すっきりしていて香りがあるお酒ですので、冷蔵庫で冷やしたほうがよりおいしくいただけたかもしれません。
というか、こういう風味のお酒には、熟成感は合わないと思います。

これは私の感想ですが、特別純米酒や特別本醸造では、こういうすっきりしていて香りがある味わいのものに時々出会うようです。
それ故、これ以降は、これらのお酒をいただく際には、あらかじめ風味を確認してみてから燗にするかどうか決めたいと思います。

【お酒】759.辛口特別純米酒 天鷹スパークリング生 300ml [09.栃木県の酒]

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天鷹酒造株式会社
栃木県大田原市蛭畑2166

原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)
精米歩合60%
アルコール分16度
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




先日、福島県中通り南部で酒集めをした帰りに、宇都宮へ立ち寄って入手したお酒です。

天鷹酒造さんのお酒は、かつて青松天鷹のカップ酒と、辛口純米酒瑞穂の郷、そして普通酒の旨辛天鷹をいただいております。
今日いただくこのお酒は、辛口スパークリングと銘打たれた特別純米酒の生酒です。
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発泡性のお酒って、甘かったり、アルコール度数が低かったりするものが多いですね。
しかし、今日いただくこのお酒は辛口と銘打たれておりますし、アルコール度数も16度と一般的な清酒と変わりません。
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瓶の底には、オリが少しあるみたいです。
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早速いただいてみたいところですが、ラベルには、噴き出すぞと脅かす文言が多用されています。
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それに、キャップを見ると、ちょっと盛り上がっているのがわかります。
こりゃ気をつけて開けないと、ひどい目にあいそうです。
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キャップをちょっとひねると、シュワっと噴き出しそうな勢いでしたぞ!。
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開ける/閉めるを3回繰り返して、ようやく落ち着いてきました。
開けてー閉めてー、開けてー閉めてー、開けてー閉めたら、入れなーい!


バカなことを言うのはこのくらいにして、そろそろいただいてみたいと思います。
生酒ですし、スパークリングですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、にごっていますね。
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一口含むと、かなりシュワっと感じます。
というか、口の中で発泡して、二倍くらいにパッと膨らむ感じがします。

うまみは濃くはないですが、かなりはっきりしています。
にごり酒らしい、お米のうまみそのものでしょう。
オリのざらつきはほんのわずかです。
それにキレがよくて、スッと引いていきます。
ですがやや苦みがあって、それが残りますね。

酸味はひかえめで、ほとんど感じないくらいです。
というよりも、炭酸に消されているのかもしれません。
刺激やピリピリ感はありません。

辛口と銘打たれているだけあって、甘みはほとんど感じません。


お米のうまみを楽しめる、シュワ辛口のおいしいお酒でした。
甘みがほとんど無いせいか、ドライな口当たりに感じました。
それに、炭酸と苦みとが味を引き締めていて、キリッとしています。
しかもこのお酒、回りがけっこう速いみたいです。
飲み終わって立ち上がったところ、ふらついてしまいましたよ。

【お酒】758.四季桜 特別本醸造 生の酒 冬のかおり 300ml [09.栃木県の酒]

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宇都宮酒造株式会社
栃木県宇都宮市柳田町248

アルコール分16度以上17度未満
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合60%
300ml
(以上、フタより転記)




宇都宮酒造さんのお酒は、かつて四季桜の特別本醸造黄ぶなと、四季桜の純米生貯蔵酒とをいただいております。
今日いただくこのお酒は、特別本醸造の生酒です。

特別本醸造の意味についてはこちら、そして生酒についてはこちらを、それぞれご参照下さい。


瓶には、なにやら能書きが書いてありますよ。
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持味のそこなわれぬうちに飲めと書いてありますので、さっさといただいてみたいと思います。
生酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからないくらいです。
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たしかに生酒らしいフレッシュな風味がありますが、それほど強くありません。
それに、フルーティな香りをわずかに感じます。

うまみは淡めですが、淡いなりにしっかりしています。
これはお米のうまみそのものでしょう。
それに、苦みや雑味は全くありません。

酸味はややひかえめです。
おだやかで角のないすっぱさをちょっと感じる程度です。
刺激やピリピリ感は全くありません。

甘みはややはっきりしています。
さらっとした甘みが少しあって、お酒の味にコクを添えています。


全体的におだやかな味わいの、淡麗旨口のおいしいお酒でした。
香りや生酒のフレッシュさを感じることができるものの、しつこさはないですね。
酸味に角がなく、それに甘ダレもないみたいです。
飲み応えはないものの、きれいでのみやすいお酒だと思います。
これはスイスイといけてしまいますよ。
でも、回るのはちょっとはやいかも。

【お酒】531.池錦 特別純米酒 那須乙女 300ml [09.栃木県の酒]

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池島酒造株式会社
栃木県大田原市下石上1227

アルコール分15度
原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合60%
300ml
(以上、ラベルより転記)



池錦は、“野州そばまえ”なる普通酒の樽酒を探していたのですが、はからずもそれより先に特別純米酒に出会ってしまいました。


普段であれば、生酒や生貯蔵酒でないかぎり、特別純米酒はぬる燗でいただいております。
しかし、蔵元さんのWebsiteでは、ロックまたは冷やしてが◎と紹介されていました。

かつて、冷やして飲むべきお酒を燗にしてひどい目にあったことがありましたので、今日はおとなしく、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
その前に、このお酒ですが、おいしそうな色がほんのりと着いています。
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一口含むと、吟醸香のような華やかな香りをわずかに感じます。
それに、生酒のようなフレッシュな風味もします。

うまみは濃くはないですが、しっかりしています。
お米のうまみを感じ取ることができます。
それに、吟醸酒のような苦みがはっきりしています。
ほんのわずかですが、香ばしさもあるようです。

酸味はほどよく感じます。
さわやかでやわらかい酸味です。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはかなりひかえめですが、その存在はわずかにわかります。
前に出てこないで、お酒の味を陰からまろやかにしているように思います。


お米のうまみとほどよい酸味とを、苦みが引き締めている、やや淡麗で爽快辛口のおいしいお酒でした。
フレッシュな風味を感じるので、もしかしたら生貯蔵酒なのかもしれません。
(生貯蔵酒である旨の表示は任意ですので(※1)、それを表示する必要は必ずしもありません。)
これは私の予想ですが、燗にすると苦みと酸味とが立ってしまって、味のバランスが崩れてしまうことでしょう。
夏の暑い日にいただけば、もっとおいしくいただけると思います。


(※1)清酒の製法品質表示基準(平成元年国税庁告示第8号)5(6)

【お酒】476.旨辛天鷹 180ml [09.栃木県の酒]

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天鷹酒造株式会社
栃木県大田原市蛭畑2166番地

アルコール分15度
原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合65%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)



天鷹酒造さんのお酒は、かつて青松天鷹(普通酒)のカップ酒と、辛口純米酒 瑞穂の郷とをいただいております。

今日いただくこのお酒ですが、精米歩合だけは本醸造の規格に合致しています。
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しかし、本醸造である旨の表示はラベルのどこにもありません。
それに、本醸造の規格に合致するかどうかは、精米歩合だけで決まるわけではありません。

蔵元さんのWebsiteをあたってみたところ、今日いただくこの“旨辛天鷹”は、かつていただいた“青松天鷹”と同じ普通酒に区分されています。
それどころか、Website上での品質表示は、青松天鷹のそれと同じ内容になっています。

ということは、もしかして、このお酒はの中身は、青松天鷹と同じものなのかもしれませんね。


ここで、一つ問題があります。
それは、私が、かつていただいたはずの青松天鷹の味を覚えていないということです。
かつての記録を頼りにして、同じお酒かどうか探ってみたいと思います。


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
その前に、このお酒ですが、色はそれほどはっきりしてはおりません。
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おっ、これは!
うまみはやや淡めですが、かなりはっきりしています。
酒臭さは感じませんが、深みのあるうまみです。
それでいて、苦みや雑味はありません。

酸味はけっこうしっかりしています。
スーッとさわやかな酸味です。
わずかにピリッと感じますが、気にはなりません。

甘みはひかえめですが、わずかに存在していることがわかります。
これがお酒の味にコクを添えています。


澄んでいて深みのあるうまみと、さわやかな酸味との、やや淡麗で旨辛口のおいしいお酒でした。
濃くはないのに深みのある味わいなんて、かなり丁寧に造らないと出せないのではないでしょうか。
この味わいは白鷹のそれに似ているように思いましたが、深みはこちらのほうが優れていると思います。
いやぁ、うまい!、うますぎる!!(←音が出ます)
あっという間に全部いただいてしまいました。

これは私の予想ですが、青松天鷹と同じお酒ではないでしょうか。
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