So-net無料ブログ作成
07.福島県の酒 ブログトップ
前の10件 | -

【お酒】1228.稲川 金紋 本醸造 カップ [07.福島県の酒]

5286.JPG
合資会社稲川酒造店
福島県耶麻郡猪苗代町字新町4916

アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合63%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




稲川酒造店さんのお酒は、これまでに稲川 辛口地酒蔵 本醸造仕込 生貯蔵酒 300mlと、普通酒の稲川 イナガワカップ、そして稲川 にごり酒 蔵出し原酒 カップとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、本醸造のカップ酒です。


本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色はけっこうはっきりしていて、わずかに茶色がかっているようでした。
5287.JPG


おお!

こちら久々の!(←パンチDEデートの桂三枝で)、かなり濃いめのうまみといった感じでございます。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみがしっかりしています。
熟成感も豊かで、ウィスキーのような風味がございます。
でも苦みや雑味はなく、しかもキレはよいですね。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが強めで鋭いものの、深みがありますね。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
その存在はわかりますが、前には出てこない感じの甘みです。
酸味の陰に隠れているみたいです。


酒臭くて(←あくまでもほめ言葉です)深みのある、濃醇すっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
これはかなり濃いですが、雑味がなくてキレがよいので、クドさはないですね。
もしかしてこの濃さとキレのよさとの両立は、アル添の効果でしょうか?
ただし、風味が独特で、ちょっと重いかもしれません。
それに酸味がけっこうすっぱめですが、これが濃いめのうまみとよく合っているみたいです。
決して飲みやすいお酒ではありませんが、私は好きですね。

【お酒】1210.純米酒 弥右衛門 180ml [07.福島県の酒]

5183.JPG5184.JPG
合資会社大和川酒造店
福島県喜多方市押切南2-115

原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
アルコール分15度
精米歩合60%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




今日は、福島県南酒販さんが企画した“「ふくしま美酒めぐり」180ml飲みくらべシリーズ”に属する、喜多方の大和川酒造店さんが造った純米酒をいただきます。

純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
5185.JPG

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
5186.JPG


燗をつけると、お酒の甘い香りがフワッとしてまいりました。
また、一口含むと、フルーティな風味をかすかに感じました。

うまみは濃くはないですが、しっかりしています。
酒臭さ(←ほめ言葉)をかすかに感じます。
米のうまみもあって、厚くはないものの舌をピンと突いてくるようです。
苦みや雑味はまったくなく、しかもキレよく感じます。

酸味ははっきりしています。
すっぱさは強くはないものの、鋭さがあります。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはひかえめです。
ほとんど感じないくらいです。


香りが豊かでうまみと酸味とがピンと効いている、すっぱ辛口のお酒でした。
甘くないことからややドライで、しかも酸味が効いていて引き締まっています。
でも、うまみがしっかりしているので、物足りなくはないと思います。
香りがあることから、きっと冷やしてもいけると思います。
むしろ冷やしたほうが、酸味の角がやわらいで飲みやすくなったかもしれません。

【お酒】1209.會津吉の川 カップ [07.福島県の酒]

5178.JPG
合資会社吉の川酒造店
福島県喜多方市一丁目4635

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料
アルコール分 15度
180ml詰
(以上、フタより転記)




喜多方の“吉の川”。
5179.JPG

でも、“よしのわ”なのか、“ヨシノワ”なのかわかりません。
5180.JPG

そんな吉の川ですが、残念ながら糖類酸味料フル添加の三増酒でした。
5181.JPG


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
5182.JPG


うまみはややこいめです。
でも、このうまみは画一的で、クドさを感じます。
また、渋みがはっきりしていて、耳の下あたりを突いてきます。

酸味はややひかえめです。
すっぱさは弱めですが、弱いなりに鋭さを感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはやっぱりはっきりしています。
とろみのような舌触りを感じます。


やや濃醇で渋甘口のお酒でした。
うまみはやや濃いめですが、深みがないですね。
これは添加された味わいでしょう。

【お酒】1204.萬代芳(バンダイホウ) カップ [07.福島県の酒]

5154.JPG
合資会社白井酒造店
福島県大沼郡会津美里町永井野字中町1862

アルコール分/15.0度以上16.0度未満
原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




白井酒造店さんのお酒は、このブログの草創期に辛口本醸造 会津宝の山カップをいただいております。
今日いただくこのお酒について、福島県南酒販さんのWebsiteには、以下のような記述がありました。
銘柄の「萬代芳(ばんだいほう)」は5代目の泰三氏の時に誕生したもので、当初は「よろずよし」と読んでいたが、戦後、「ばんだいほう」という読み方に改めたものだという。」(※1)

そんな萬よしの萬代芳ですが、残念ながら糖類酸味料フル添加の三増酒でした。
5155.JPG


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、すこしはっきりしておりました。
5156.JPG


おお!
こりゃ濃いね。

うまみはかなり濃いめです。
酒臭い(←ほめ言葉です)うまみも少しあるものの、添加されたと思われるクドさも感じます。
それに香ばしさ、苦み、渋み、いずれもはっきりしています。
キレはよくなく、残ります。

酸味ははっきりしています。
すっぱさがやや強めで、鋭さを感じます。
また、アルコール由来と思われるさわやかさも強めです。
それに、ちょいピリでした。

甘みもはっきりしています。
とろみのような舌触りがあって、それにけっこうべとつきます。


濃醇苦渋甘口のお酒でした。
こちらひさびさの~!(←パンチDEデートの桂三枝で)、ガツンとくる味わいでした。
この濃さというか、荒っぽさはすごいわ。
もしかしたら、マニアックな愛好家がいるのかもしれませんね。
残念ながら、あたしゃまだその域には達していないみたいでした。

(※1)新・酒蔵探訪 34 【2014年11月】(福島県南酒販株式会社Website中)

【お酒】1198.名倉山 カップ [07.福島県の酒]

5123.JPG5124.JPG
名倉山酒造株式会社
福島県会津若松市千石町2番46号

アルコール分 15度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料
内容量 180ml
(以上、カップの印刷事項より転記)




名倉山は大正七年の創業。」(※1)という、比較的新しい蔵元さんのお酒です。
かつてこのブログの草創期に、名倉山 大吟醸 唎(きく) 180mをいただいております。

今日いただくこのお酒ですが、まことに残念ながら糖類酸味料フル添加の三増酒でした。
5125.JPG


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
5126.JPG


うまみは淡めです。
やわらかいうまみをちょっと感じる程度ですが、米のうまみもかすかにあるような気がいたします。
苦みや雑味はありません。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさに角がちょっとあって、燗が冷めるにつれてそれが徐々に強くなってくるようです。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
とろみのような舌触りはほとんど感じないくらいです。


淡麗ちょいすっぱやや甘口のお酒でした。
酸味料添加のはずですが、味にクドさを感じませんでした。
とろみのような舌触りも気になりません。
燗が冷めるにつれて酸味が少し目立ってきましたが、それでもバランスよくまとまっていると思いました。
それに苦みや雑味がなくて飲みやすく、食事とも合わせやすいのではないでしょうか。

ただ、私としては、うまみに深みがほしいと感じました。
やはりこれは、添加された味わいの限界なのでしょうか?
もし糖類酸味料の添加を止めたらどのような味わいになるのか、興味深いところでした。

(※1)石原信一『会津地酒紀行』p.153(2004.7 歴史春秋出版)

【お酒】1194.開當男山(かいとうおとこやま) カップ [07.福島県の酒]

5112.JPG
開当男山酒造 渡部謙一醸造元
福島県南会津郡南会津町中荒井字久宝居785

原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類
アルコール分/15.0度以上16.0度未満
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




“男山”はともかく、“開當”の意味と蔵元さんの歴史とについて、福島県南酒販さんのWebsiteでは以下のように紹介されておりました。

創業は享保元(1716)年。酒造業を起こした渡部開當(はるまさ)の名が、そのまま銘柄となった。以来、会社組織をとらずに酒造りを営なんでいる。現在の蔵元、渡部謙一氏は十四代目。蔵には創業当初から使われている建物も残り、重厚な雰囲気が漂う。 」(※1)

そんな創業から400年以上もの歴史を誇る蔵元さんが世に送り出したこのお酒ですが、まことに残念ながら糖類添加の三増酒でした。
5113.JPG
この絵は、東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道の共通形式である6050系電車ですね。
登場から30年にわたって浅草から日光や鬼怒川、そして会津田島とを結ぶ快速列車として活躍しておりましたが、先月のダイヤ改正では“リバティ”なる新形式(“リバティ”ったら、“おおさか”だろ!って思ってしまうのは、私だけでしょうか?)の登場に因って南栗橋以南の定期運用が消滅してしまいました。
浅草駅では、もう日常的に見ることができなくなってしまったわけですね。


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
5114.JPG


うまみは濃くはないですね。
しっかりしているというよりも、クドさを少し感じます。
それに、苦みがはっきりしていて、渋さも少しあるみたいです。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが少し強めで、しかも鋭さを感じます。
それに、ちょいピリです。

甘みはやっぱりはっきりしています。
糖添三増酒にありがちなとろみのような舌触りも少し感じます。


苦渋ちょいすっぱちょいピリ甘口のお酒でした。
念のため申し添えますが、これはあくまでも私個人の主観に基づく感想であって、けっして公正で客観的な評価ではありません。
以上です、編集長。

(※1)酒蔵探訪 14 【2006年6月】(福島県南酒販株式会社Website)

【お酒】1192.金紋會津 300ml [07.福島県の酒]

5100.JPG5101.JPG
会津酒造株式会社
福島県南会津郡南会津町永田字穴沢603番地

原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分/15度
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




会津酒造さんのお酒は、このブログの草創期に金紋會津のカップ酒を、そして會津 あらばしり 吟醸生酒 300mlとをいただいております。
今日いただくこのお酒は普通酒ですが、おそらく金紋會津のカップ酒と同じ中身でしょう。
5102.JPG


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
5103.JPG


うまみはやや淡めではあるものの、淡いなりにしっかりしています。
やわらかいうまみが穏やかに効いています。
ですが、苦みが少しはっきりしていて、しかも苦み自体に角を感じます。
キレはよいとは思うものの、苦みだけがちょっと残るみたいです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは少し強めで、しかも鋭さがあります。
それに、かすかにピリッと感じます。

甘みはややはっきりしています。
さらっとしてはおりますが、甘みに幅を感じます。


やわらかいうまみとさらっとした甘みとを、苦みと酸味とが引き締める、やや淡麗でちょい苦旨やや甘口のおいしいお酒でした。
苦みと酸味とが目立ちますが、それらがうまみを引き立てて味を引き締めるに十分なギリギリの程度に収まっているように感じました。
けっして飲みやすくはありませんが、濃い味の食べ物や魚料理に合うお酒だと思いました。

あれ?
金紋會津カップのときと、感想がかなりちがいますね。

【お酒】1191.國権 本醸造 300ml [07.福島県の酒]

5091.JPG5092.JPG5093.JPG
国権酒造株式会社
福島県南会津郡南会津町田島字上町甲4037

原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分 15度以上16度未満
精米歩合 65%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




国権酒造さんのお酒は、これまでに国権 純米酒会津路カップと、國権 てふ 純米酒 300ml、そして会津尾瀬 本醸造 オゼカップとをいただいております。
今日いただくこのお酒は本醸造ですが、品質表示は会津尾瀬 本醸造 オゼカップと同じでした。
5094.JPG5095.JPG

ということは、同じ中身なのでしょうか?
それを確かめるべく、そろそろいただいてみたいと思います。
本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、透明でした。
5096.JPG


うまみはやや淡めです。
米のうまみが淡いなりにあって、それが舌の上をピンと突いてくる感じがいたします。
酒臭さ(←ほめ言葉です)は、最初は感じなかったものの、徐々に出てくるみたいです。
また、軽い苦みがちょっとだけあるみたいです。
キレはよく、スッと引きます。

酸味はややひかえめです。
すっぱさが強くはなくて穏やかで、しかも深みをちょっと感じます。
かすかにピリッと感じますが、気にはなりません。

甘みはややはっきりしています。
さらっとしてはいるものの、幅を感じる甘みです。


うまみがピンと効いている、やや淡麗で旨やや甘口のおいしいお酒でした。
穏やかで酸味が強くなく、しかもやや甘口でした。
そしてそれを、軽い苦みとちょいピリとが引き締めているようでした。
しかもキレがよく、後味がすっきりしていましたが、薄っぺらさや透明感は感じませんでした。
なかなかいけると思います。

これはあくまでも私の感想ですが、品質表示の内容が同一だった会津尾瀬 本醸造 オゼカップとは味わいがちがうように感じました。
なんでかな?
お前の舌がいいかげんだからだろ!

【お酒】1188.稲川 にごり酒 蔵出し原酒 カップ [07.福島県の酒]

5078.JPG
合資会社稲川酒造店
福島県耶麻郡猪苗代町字新町4916

アルコール分18度
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




稲川酒造店さんのお酒は、これまでに稲川 辛口地酒蔵 本醸造仕込 生貯蔵酒 300mlと、普通酒の稲川 イナガワカップとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、普通酒で原酒のにごり酒です。


原酒だからでしょうか、アルコール度数は18度と高めでした。
5079.JPG

滓の割合は、范文雀、じゃなくて半分弱くらいでしょうか。
5080.JPG


にごり酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほぼ白色でした。
5081.JPG


口当たりにとろみを感じます。
オリのざらつきも少しあるみたいです。
また、普通酒の原酒だからでしょうか、アルコールの香りも少しはっきりしています。

うまみはやや濃いめです。
米のうまみそのものですが、しつこさがありません。
それに苦みや雑味がなく、キレもよいみたいです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが強くはないものの、鋭さを感じます。
アルコール由来と思われるさわやかさも少しあるみたいです。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
その存在がちょっとわかる程度です。


米のうまみが穏やかに効いている、やや濃醇で旨やや辛口のおいしいお酒でした。
しっかりしているもののキレがよいので、しつこさがありません。
これもアル添の成せる業でしょうか?
また苦みや雑味がなく、甘ったるくもないので、飲みやすく感じました。
ただ、普通酒の原酒だからでしょうか、アルコールの香りが少しはっきりしているので、お酒を飲み慣れていない人にはそれがちょっと気になるかもしれません。
ですが私としては、それに飲み応えを感じ、かえってありがたいところでした。

【お酒】1185.磐梯山 特別純米酒 300ml [07.福島県の酒]

5065.JPG5066.JPG
磐梯酒造株式会社
福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯字金上壇2568

アルコール分 16度
精米歩合 60%
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
内容量 300ml
(以上、ラベルより転記)




磐梯酒造さんについて、手元にあった文献では以下のように紹介されておりました。

 麗峰「磐梯山」の銘柄の日本酒は、耶麻郡磐梯町大字磐梯の酒蔵で造られている。  その名も磐梯酒造だ。
 創業の明治二十三年以来、磐梯山の表裾野のこの町で造り酒屋を営んできた。
 明治のはじめに「玉の屋」という旅館から分家して初代の桑原啓次さんが酒造業を起こした。
 だから最近まで近所の年配者からは「玉の屋」のお酒と呼ばれていたらしい。」(※1)




このお酒は、特別純米酒です。
5067.JPG
これまでの経験からして、特別純米酒の中には香りを特徴としていて燗には向かないお酒が少なからずありました。
一方、蔵元さんのWebsiteでは、この特別純米酒について「冷やしていただいても結構ですが、常温、又はぬるめのお燗でお召し上がりいただくと、酒の旨味が引き立ちます。」と紹介されておりました。


そこで、まずは冷や(常温)でいただいてみたいと思います。

お酒の色は、ほとんど目立たない程度でした。
5068.JPG


グラスに注ぐと、酒臭い(←ほめ言葉です)香りがフワッと漂ってまいりましたよ。

うまみは濃くはないものの、かなりしっかりしています。
これは醸し出された酒臭い(←あくまでもほめ言葉です)うまみそのものです。
また苦みが弱めではあるもの、角を感じる苦みです。
香ばしさも少しだけあるみたいです。
それでいてキレがよく、スッと引いていきます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが強くはないものの、鋭さを少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
ちょっとだけあるみたいですが、さらっとしています。


ちょい苦ちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
酒臭くて(←くどいようですが、ほめ言葉です)、苦みや酸味がちょっとはっきりしていることから、飲み応えを感じます。
それでいてキレがよく、後味はすっきりしています。
飲みやすさはないものの、私はこういう味わいのお酒は好きです。



ここで、燗にしてみましたよ。
5069.JPG

おお、
こりゃいいね!

燗にすると、酸味がかなりはっきりしてきました。
鋭さも少し増しましたが、同時に酸味自体に深みを感じるようになりましたよ。
その一方で、苦みが後退して、まろやかさが出てまいりました。
キレのよさは、燗でも維持されておりました。

これはあくまでも私の好みに基づく評価ですが、このお酒は冷や(常温)よりも、ズバリ燗のほうがおいしいでしょう!
この酸味の深み、あたしゃ好きだな。

(※1)石原信一『会津地酒紀行』p.284(2004.7 歴史春秋出版)
前の10件 | - 07.福島県の酒 ブログトップ