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【お酒】1398.会津ほまれ 純米大吟醸 300ml [07.福島県の酒]

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ほまれ酒造株式会社
福島県喜多方市松山町村松字常盤町2706

アルコール分 16度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合 50%
300ml
(以上、ラベルより転記)




ほまれ酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
ほまれ200カップ(糖類酸味料添加)
会津ほまれ黒カップ200(これも糖類酸味料添加)
会津ほまれの上撰本醸造カップ
会津ほまれ 本醸造 生貯蔵酒 180ml
今日いただくこのお酒は、満を持しての純米大吟醸でした。
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純米大吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ごくかすかに着いていることが確認できる程度でした。
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吟醸香ありますね。
盃に注ぐと、フルーティーな香りがフワッと漂ってまいりました。
口に含むと、その香りが鼻へと抜けていきますよ。
強くはないものの、この香りは残りますね。

うまみはやや淡めです。
米のうまみが穏やかに広がるものの、スッと引いていきます。
吟醸酒にありがちな苦みが少しあって、その苦みに重さをちょっと感じます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが少し強めで、それに鋭さを感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
かなりさらっとした甘みをほんのりと感じる程度です。


香りフワッとで淡めであるものの、酸味と苦みとが引き締める、やや淡麗で芳香ちょいすっぱちょい苦やや甘口のお酒でした。
吟醸香が豊かで、口の中に残るくらいでしたが、香り自体にしつこさはありませんでした。
酸味と苦みとが目立つようでしたが、それも食事と合わせるにはよいのかもしれません。

ただ、私としては、うまみがもっと濃いほうが、他の味わいの要素とつりあいがとれるのではないかと感じました。
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【お酒】1396.千駒 本醸造 生貯造酒 涼泉 300ml [07.福島県の酒]

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千駒酒造株式会社
福島県白河市年貢町15-1

アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合65%
内容量300ml
(以上、ラベルより転記)




千駒酒造さんのお酒は、かつて千駒の純米カップと、普通酒(糖類酸味料フル添加)の千駒コマカップとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、本醸造生貯蔵酒なのだとか。
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生貯蔵酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。
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生貯らしいフレッシュな風味はありますね。
少しはっきりしているものの、しつこさはないみたいです。

うまみはやや淡めですが、淡めなりにしっかりしています。
米のうまみがほんのりで、濃くはないものの厚みを感じます。
苦みや雑味はありませんよ。
キレもよく、スッと引きます。

酸味はひかえめです。
すっぱさをほとんど感じませんよ。
刺激やピリピリ感もありません。

甘みはややひかえめです。
弱めでべとつかない甘みをわずかに感じる程度ですが、わずかながらにも厚みを感じます。


米のうまみを穏やかに感じ、フレッシュな風味が爽やかな、やや淡麗で爽快旨やや辛口のおいしいお酒でした。
フレッシュさがしつこくなくてちょうどよい感じでした。
米のうまみが濃くはないものの、雑味がないためか際立っておりました。
また、甘みはあるものの甘くないので、食事とも合わせやすいのではないでしょうか。

なかなかいけるのではないでしょうか。
暑いときにはぴったりだと思いますよ。
スイスイと行けてしまい、あっちゅう間でした。
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【お酒】1395.絆 純米酒 300ml [07.福島県の酒]

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太平桜酒造合資会社
福島県いわき市常磐下湯長谷街町下92

原材料 米(いわき産)・米こうじ(いわき産米)
アルコール分 17度
精米歩合 60%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




福島県いわき市にある温泉地“湯本”に蔵を構える太平桜酒造さん
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今日いただくこのお酒は、その太平桜酒造さんの直営店であるタイヘイ酒店さんで入手いたしました。
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このお酒は、いわき産の“天のつぶ”というお米を使用した純米酒の原酒なのだとか。
天のつぶってのは酒米ではなくて、どうやら飯米のようですね。
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“絆”という酒銘ですが、これについては文献に以下のような記述がありました。
「地元志向」の強い酒蔵だったが、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故以降、県産農産物の風評払拭を目指して、観光地や復興イベントで販売する「純米酒 絆」を造り始めた。ほのかな香りと純米酒らしい、しっかりとした味わいが特徴。「多くの人に県産商品の安全性を訴えたい」と太平さんは誓う。」(※1)

あーあ、こりゃしまったな。
手を出さないほうがよかったかも。
だってさ、この手のお酒はたとえまずかったとしても、無下に「まずい」って言い切るわけにはいかないじゃないですか。


うかつな言動を避けるべく、慎重にいただいてみたいと思います。
純米酒ですが、原酒ですし、上記文献にあるとおり香りがあることを考慮して、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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たしかに香りがありますね。
花っぽいというか、柑橘のような香りが少しはっきりしています。

うまみは濃いめです。
米のうまみは、厚みはないもののフワッと広がります。
酒臭さ(←ほめ言葉です)はかすかに感じる程度です。
苦みや雑味はないものの、軽い渋みをほんのわずかに感じます。
キレはそれほどでもないみたいです。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが強めで、鋭さを少し感じます。
ですが、深みはないみたいです。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりかな。
けっしてべとつかない、かなりさらっとした甘みをほんのりと感じるていどです。


濃醇すっぱ旨口のおいしいお酒でした。
けっこうすっぱめですが、うまみがしっかりしているので釣り合いがとれているようでした。
花っぽい香りを感じたものの突出しているわけではなく、しつこさを感じませんでした。
また、原酒の割には重さがひかえめで、口当たりがよいようでした。

酸味がはっきりしているので、魚や肉には合うのではないでしょうか。

あー助かった。
だっておいしいお酒だったから。
ただね、私としては、もう少し深みがほしいところでした。
結局のところ、文句があるんじゃないか!

(※1)福島民友新聞社編『ふくしま美酒探訪』p.133(2017.8 福島民友新聞社)
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【お酒】1387.幸福島 清酒ロングカップ200 [07.福島県の酒]

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白河銘醸株式会社
福島県西白河郡西郷村大字小田倉字中庄司4-2

アルコール分13度以上14度未満
原材料名 米(国産) 米麹(国産米) 醸造アルコール 糖類
内容量 200ml
(以上、ラベルより転記)




桜がきれいなラベルのお酒でしたが、残念ながら糖類添加の三増酒でした。
しかし酸味料は添加されていないようです。
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普通酒でアルコール度数が13-14度台の三増酒であるということは、もしかして使用している米の量が少なめで、かつ加水量が多めなのでしょうか?
ということは、酸味料の添加がないことから、薄味なのかもしれませんね。
このことは、200ml詰であるにもかかわらず、税込118円と破格の安値であったことからも推察し得ると思います。
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あれやこれやといくら考えてみても、お酒の味は実際に飲んでみなければわかりません。
推察が妥当かどうか確かめるべく、いただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。
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うまみはやはり淡めです。
でも、かもし出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみを弱めながらに感じますよ。
また、軽い苦みもほんの少しだけあるみたいです。
一方で、三増酒にありがちなクドさや画一的な感じの味わいはありませんでした。
キレはよく、スッと引きます。

酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんど感じません。
アルコール由来と思われるさわやかさは少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはやっぱりはっきりしています。
三増酒にありがちなとろみのような舌触りを感じます。


淡麗やや甘口のお酒でした。
まず甘みですが、とろみのような舌触りを感じたものの厚みを感じなかったのは、多めの加水量で薄まったからでしょうか?
またうまみに弱めながらにも酒臭さ(←あくまでもほめ言葉です)を感じた一方で、三増酒にありがちなクドさや画一的な味がなかったのは、察するに添加されている副原料がきっと本当に糖類のみで、酸味料は添加されていない(表示に偽りがない)からでしょう。

とろみのような舌触りと軽い苦みとを除けば、飲みやすく、かつ酒臭さ(←くどいようですが、ほめ言葉です)も楽しめるお酒だと思いました。
というか、軽い苦みが出てしまったのは、もしかしたら燗にしたせいかもしれません。

がま伝説 鬼ころしのときにも思いましたが、(酸味料添加有/無の差こそあるものの)こういう淡めの三増酒は、燗よりも冷や(常温)のほうが味わいに角が出ずに口当たりよくいただくことができるのではないでしょうか。
このお手軽な値段設定から推察するに、そもそもポケットに入っている小銭でサッと買ってスッといただくためのお酒であって、燗にしてじっくりといただくことを想定していないのかもしれませんね。
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【お酒】1385.笹の川 カップ [07.福島県の酒]

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笹の川酒造株式会社
福島県郡山市笹川1の178

◎原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料
◎アルコール分 14度
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




笹の川酒造さんのお酒は、これまでに笹の川 すべて山田錦 純米吟醸 カップと、山桜 吟醸酒 180mlとをいただいております。
きょういただくこのお酒は郡山駅の構内(在来線側)にあった売店で入手した普通酒のカップ酒ですが、残念ながら糖類酸味料添加の三増酒でした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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うまみは濃くはないものの、はっきりしています。
酒臭さ(←ほめ言葉です)もありますが、それよりも画一的な風味がやや強めです。
苦みが強くはないものの、鋭さを感じます。
アル添酒ですけれど、キレはそれほどでもないみたいです。

酸味はややひかえめかな。
すっぱさは少しだけですが、燗が冷めるにつれて少し鋭くなってくるようです。
アルコール由来と思われるさわやかさも少しだけ感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みは意外にもややひかえめです。
べとついた感じはしませんが、とろみのような舌触りはかすかに感じます。


ちょい苦中口のお酒でした。
三増酒にありがちな画一的な風味ではあったものの、甘ったるさやクドさは感じませんでした。
弱めながらも鋭さのある苦みが少し目立ちましたが、それもまたいい感じに引き締めておりました。
また、燗が冷めるにつれて酸味が鋭くなるとともに、口あたりがやや淡めになったように感じました。

もしかしたら、糖類も酸味料も添加量が少なめなのでしょうか?
だったらやめりゃいいのにと素人的には思うところですけれど、ずっと飲み続けてくれている地元の人たちのことを考えると、きっと昔からの味わいを変えるわけにはいかないのかもしれませんね。
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【お酒】1228.稲川 金紋 本醸造 カップ [07.福島県の酒]

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合資会社稲川酒造店
福島県耶麻郡猪苗代町字新町4916

アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合63%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




稲川酒造店さんのお酒は、これまでに稲川 辛口地酒蔵 本醸造仕込 生貯蔵酒 300mlと、普通酒の稲川 イナガワカップ、そして稲川 にごり酒 蔵出し原酒 カップとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、本醸造のカップ酒です。


本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色はけっこうはっきりしていて、わずかに茶色がかっているようでした。
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おお!

こちら久々の!(←パンチDEデートの桂三枝で)、かなり濃いめのうまみといった感じでございます。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみがしっかりしています。
熟成感も豊かで、ウィスキーのような風味がございます。
でも苦みや雑味はなく、しかもキレはよいですね。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが強めで鋭いものの、深みがありますね。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
その存在はわかりますが、前には出てこない感じの甘みです。
酸味の陰に隠れているみたいです。


酒臭くて(←あくまでもほめ言葉です)深みのある、濃醇すっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
これはかなり濃いですが、雑味がなくてキレがよいので、クドさはないですね。
もしかしてこの濃さとキレのよさとの両立は、アル添の効果でしょうか?
ただし、風味が独特で、ちょっと重いかもしれません。
それに酸味がけっこうすっぱめですが、これが濃いめのうまみとよく合っているみたいです。
決して飲みやすいお酒ではありませんが、私は好きですね。

【お酒】1210.純米酒 弥右衛門 180ml [07.福島県の酒]

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合資会社大和川酒造店
福島県喜多方市押切南2-115

原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
アルコール分15度
精米歩合60%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




今日は、福島県南酒販さんが企画した“「ふくしま美酒めぐり」180ml飲みくらべシリーズ”に属する、喜多方の大和川酒造店さんが造った純米酒をいただきます。

純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
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お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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燗をつけると、お酒の甘い香りがフワッとしてまいりました。
また、一口含むと、フルーティな風味をかすかに感じました。

うまみは濃くはないですが、しっかりしています。
酒臭さ(←ほめ言葉)をかすかに感じます。
米のうまみもあって、厚くはないものの舌をピンと突いてくるようです。
苦みや雑味はまったくなく、しかもキレよく感じます。

酸味ははっきりしています。
すっぱさは強くはないものの、鋭さがあります。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはひかえめです。
ほとんど感じないくらいです。


香りが豊かでうまみと酸味とがピンと効いている、すっぱ辛口のお酒でした。
甘くないことからややドライで、しかも酸味が効いていて引き締まっています。
でも、うまみがしっかりしているので、物足りなくはないと思います。
香りがあることから、きっと冷やしてもいけると思います。
むしろ冷やしたほうが、酸味の角がやわらいで飲みやすくなったかもしれません。

【お酒】1209.會津吉の川 カップ [07.福島県の酒]

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合資会社吉の川酒造店
福島県喜多方市一丁目4635

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料
アルコール分 15度
180ml詰
(以上、フタより転記)




喜多方の“吉の川”。
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でも、“よしのわ”なのか、“ヨシノワ”なのかわかりません。
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そんな吉の川ですが、残念ながら糖類酸味料フル添加の三増酒でした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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うまみはややこいめです。
でも、このうまみは画一的で、クドさを感じます。
また、渋みがはっきりしていて、耳の下あたりを突いてきます。

酸味はややひかえめです。
すっぱさは弱めですが、弱いなりに鋭さを感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはやっぱりはっきりしています。
とろみのような舌触りを感じます。


やや濃醇で渋甘口のお酒でした。
うまみはやや濃いめですが、深みがないですね。
これは添加された味わいでしょう。

【お酒】1204.萬代芳(バンダイホウ) カップ [07.福島県の酒]

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合資会社白井酒造店
福島県大沼郡会津美里町永井野字中町1862

アルコール分/15.0度以上16.0度未満
原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




白井酒造店さんのお酒は、このブログの草創期に辛口本醸造 会津宝の山カップをいただいております。
今日いただくこのお酒について、福島県南酒販さんのWebsiteには、以下のような記述がありました。
銘柄の「萬代芳(ばんだいほう)」は5代目の泰三氏の時に誕生したもので、当初は「よろずよし」と読んでいたが、戦後、「ばんだいほう」という読み方に改めたものだという。」(※1)

そんな萬よしの萬代芳ですが、残念ながら糖類酸味料フル添加の三増酒でした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、すこしはっきりしておりました。
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おお!
こりゃ濃いね。

うまみはかなり濃いめです。
酒臭い(←ほめ言葉です)うまみも少しあるものの、添加されたと思われるクドさも感じます。
それに香ばしさ、苦み、渋み、いずれもはっきりしています。
キレはよくなく、残ります。

酸味ははっきりしています。
すっぱさがやや強めで、鋭さを感じます。
また、アルコール由来と思われるさわやかさも強めです。
それに、ちょいピリでした。

甘みもはっきりしています。
とろみのような舌触りがあって、それにけっこうべとつきます。


濃醇苦渋甘口のお酒でした。
こちらひさびさの~!(←パンチDEデートの桂三枝で)、ガツンとくる味わいでした。
この濃さというか、荒っぽさはすごいわ。
もしかしたら、マニアックな愛好家がいるのかもしれませんね。
残念ながら、あたしゃまだその域には達していないみたいでした。

(※1)新・酒蔵探訪 34 【2014年11月】(福島県南酒販株式会社Website中)

【お酒】1198.名倉山 カップ [07.福島県の酒]

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名倉山酒造株式会社
福島県会津若松市千石町2番46号

アルコール分 15度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料
内容量 180ml
(以上、カップの印刷事項より転記)




名倉山は大正七年の創業。」(※1)という、比較的新しい蔵元さんのお酒です。
かつてこのブログの草創期に、名倉山 大吟醸 唎(きく) 180mをいただいております。

今日いただくこのお酒ですが、まことに残念ながら糖類酸味料フル添加の三増酒でした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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うまみは淡めです。
やわらかいうまみをちょっと感じる程度ですが、米のうまみもかすかにあるような気がいたします。
苦みや雑味はありません。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさに角がちょっとあって、燗が冷めるにつれてそれが徐々に強くなってくるようです。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
とろみのような舌触りはほとんど感じないくらいです。


淡麗ちょいすっぱやや甘口のお酒でした。
酸味料添加のはずですが、味にクドさを感じませんでした。
とろみのような舌触りも気になりません。
燗が冷めるにつれて酸味が少し目立ってきましたが、それでもバランスよくまとまっていると思いました。
それに苦みや雑味がなくて飲みやすく、食事とも合わせやすいのではないでしょうか。

ただ、私としては、うまみに深みがほしいと感じました。
やはりこれは、添加された味わいの限界なのでしょうか?
もし糖類酸味料の添加を止めたらどのような味わいになるのか、興味深いところでした。

(※1)石原信一『会津地酒紀行』p.153(2004.7 歴史春秋出版)
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