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【お酒】666.本醸造 クリーンカップ 2015年度末北海道新幹線開業(予定) [01.北海道の酒]

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金滴酒造株式会社
北海道樺戸郡新十津川町字中央71番地の7

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合65%
アルコール分15.0度以上16.0度未満
180ml
(以上、フタより転記)




金滴酒造さんは、どうやら奈良県十津川村から北海道へ移住してきた新十津川の開拓団と縁がある蔵元さんのようです。
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このことを紹介している文献を見つけることはできたのですが、その末尾には思いっきり“禁転載”と書いてありました。
著作権法上の“引用”の要件を遵守していれば、たとえ禁転載の文字があってもその一部を転載することは可能であると思うのですが、気持ち悪いのでやめておきました。

そんなことを考えながら蔵元さんのwebsiteを覗いていたところ、“会社の歴史”のページに記載されている文章が上記の文献とまったく同じ文章であることに気づいてしまいましたよ。
上記の文献はどうやら金滴酒造の杜氏さんが書いたもののようですが、ご身内が転載することには甘いようですね。


このお酒のラベルには、おもいっきり“北海道新幹線開業”と書いてあります。
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あれ?
北海道新幹線って、まだ開業していませんよね。
だってまだ、カシオペアやはまなすを穏便に廃止するための方策を、JRが考えている最中なのですから。

ところが、ラベルをよく見ると、他にもごちゃごちゃと何か書いてありましたよ。
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お店でこのお酒をぱっと見て、はたして“2015年度末”“(予定)”の文字を確認することができるのでしょうか。

これは完全に私の推測ですが、これらの文字をあえて小さくしておくことで、開業後にこれらの文字を消してラベルを使いまわしても印刷しても違和感がないようにすることを、蔵元さんは狙っていらっしゃるのでしょうか?
まさか、そんなことはないでしょう。


イヤミなことを言うのはこのくらいにして、そろそろいただいてみましょう。
本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ちょっとはっきりしていました。
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うまみは濃くはないですが、けっこうしっかりしています。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみを感じますが、キレがよくてスッと引いていきます。
それに、わずかですが熟成感がありました。
苦みや雑味は感じませんでした。

酸味はややはっきりしています。
どちらかというと、さわやかさを感じる酸味でした。
刺激やピリピリ感はありませんでした。

甘みはひかえめですが、全くないわけではないみたいです。
裏から味を支えているような甘みでした。


しっかりしているがキレのよいうまみと、さわやかな酸味との、旨やや辛口のおいしいお酒でした。
キレがよいので、酒臭さ(←あくまでもほめ言葉です)があってもクドさのない味わいに仕上がっていると思います。
けっこういけるのではないでしょうか。
北海道新幹線開業後には、ステキなラベルのカップ酒をぜひとも発売していただきたいものです。

【お酒】374.男山 生酛純米酒 180ml [01.北海道の酒]

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男山株式会社
北海道旭川市永山二条七丁目1番33号

180ml詰
原材料名 米(国産) 米麹(国産米)
精米歩合 60%
アルコール分 15度
(以上、ラベルより転記)


日本全国に存在する“男山”の中でも最も嫡流に近いといわれている、北海道の男山さんのお酒は、かつて特別純米カップをいただいております。
今日いただくこのお酒は、生酛造りの純米酒です。

ですが、品質表示を読んだだけでは、特別純米カップとのちがいがはっきりしません。
それに、今日いただくこのお酒も精米歩合が60%ですので、特別純米酒を名乗ることはできるのですが、このお酒はそれを名乗っておりません。
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その一方で、このお酒は生酛造りであることをラベルに表示しています。
ということは、もしかして生酛造りの特徴を感じ取ることができるお酒なのでしょうか。
私の舌でも、その特徴を感じ取ることができればよいのですが。
オマエの舌じゃムリだな。

お酒の色は、それほど濃くはないみたいです。
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純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。


うまみはやや濃いめで、しっかりしています。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみです。
それに、香ばしさと深みとを感じます。

酸味はやっぱりしっかりしています。
すっぱさがはっきりしていて、これにも深みを感じます。
ピリッと感じますが、深みがあるので気にはなりませんでした。

甘みはひかえめです。


深みのあるうまみと酸味とが特徴の、やや濃醇で辛口のおいしいお酒でした。
この深みは、もしかして生酛造りの成果なのでしょうか。
それとも、お酒を熟成させてあるのでしょうか。

【お酒】58.男山 特別純米 カップ [01.北海道の酒]

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男山株式会社
北海道旭川市永山二条七丁目1番33号

180ml詰
アルコール分15度
原材料名 米(国産) 米麹(国産米)
精米歩合60%
(以上、ラベルより転記)

“●●男山”と付く名前のお酒や蔵元は、日本全国にたくさんあります。
この男山の意味ですが、もともとは、江戸時代に伊丹(兵庫県伊丹市)の蔵元が、岩清水八幡宮がある男山(京都府八幡市)から名づけたものだったようです。
(ここには京阪電車の男山ケーブルがありますね。)

これが全国に拡散した理由については諸説あるようです。
(申し訳ございませんが、信頼できる文献を探せなかったので、詳しくは書けません。)
これは推測ですが、伊丹の男山はかなり有名なお酒だったようですので、お酒に“●●男山”と名付けることは、“●●正宗”と名付けることと同じくらい宣伝効果があったのではないでしょうか。

このお酒の蔵元である男山株式会社さんは、「男山は寛文年間、今から約三百年前に伊丹において醸造を始め、江戸時代から、古今第一の名酒として歴史上に残る有名な方々の愛飲を受け、昔の貴重な資料と共に、現代に伝わる伝統の名酒です。」として、、数ある男山の中でも本流であることをアピールなさっています(※1)。
その伝統を示すためでしょうか、このカップのラベルには、伊丹の酒であることを示す“丹醸”の印が印刷されています。
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そんな伝統の名酒を、今日もぬる燗でいただきます。


純米酒ですが、ちょっとアルコールの香りがします。
酸味は強めのようです。辛いのではなく、ちょっとすっぱいような感じです。
うまみはありますが、やさしいうまみのため、酸味に抑えられているような感じです。
甘みはごくわずかに感じる程度です。

すがすがしい酸味の、淡麗辛口のお酒でした。
味の濃い料理には合うと思います。


(※1)男山株式会社Website「男山とは?」より

【お酒】27.純米酒 ずZOOっと旭山 [01.北海道の酒]

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高砂酒造株式会社
北海道旭川市宮下通17丁目

原材料名 米・米麹(原材料米はすべて北海道産)
アルコール分 14度以上15度未満
精米歩合60%
180ml
(以上、フタより転記)

カップの絵は旭山動物園の動物でしょうか、カップ全体にプリントしてあります。
3枚の写真は、一つのカップを3方向から撮影したものです。

私は、北海道のお酒をいただくのははじめてです。
どんな味がするのか楽しみです。
今日もぬる燗でいただきます。

酸味が強いですね。
アルコールの香りはあまりしませんが、酸味が辛さを生じさせています。
うまみと甘みは控えめですので、かなり辛口に仕上がっています。
クセがないので、食事の際にいただくにはちょうど良いお酒だと思います。

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