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ビビビ! “ポット酒”にひとめぼれ [やってみた]

雑誌でお酒の特集が組まれていることを知ると、その記事を読みたくなってしまいます。

先日も、岡山県の地方誌である『OSERA オセラ 晩秋号(2013年11-12月号)vol.66』で、岡山県のお酒を特集していることを知って、買ってしまいました。

内容としては、岡山県内の蔵元さん38蔵の紹介と、その中からピックアップした蔵元さんへのインタビューという、この手の特集によくある記事がメインでした。

しかし、たった1ページの、とあるコラムで紹介されていたお酒に、私は、心惹かれてしまいました。


そのコラムでは、岡山市内にある居酒屋“成田家田町店”さんで出される“ポット酒”が紹介されていました。
そして、ポットからぐいのみへお酒を注いでいる写真が載っていたのです。

ポット酒とは、ポットに入れてお客に供される燗酒のことです。
お客は、ポットから自分でぐいのみへお酒を注いでいただくらしいのです。

成田家田町店さんで、60年前の「開店当初、もともと忙しくてお銚子で出せない状況から生まれた」お酒の提供方法とのこと。
そして、「15年くらい前からは、通常はお銚子で出されているんですが、「ポットで」と注文すれば応じてくれ」るそうです。
ポットですから、やはり「ひとりで飲むものじゃないでしょ。何人か、いてこそのもの。」なのだそうです(※1)。

できることならば、お酒を注いでいる写真をこのブログに載せてお見せしたいところなのですが、著作権者に許諾をとっていませんので、許されないところです。
そこで、このブログを読んでくださっている皆様にこの想いをわかっていただきたい一心で、その写真を参考にして、絵を描いてみました。

162-3.JPG
絵心なんてまったくない私が描いた、こんなキタナイ絵を載せるなんて、なんとまあハレンチなことか…。

この写真のせいで、私は、ポット酒にひとめぼれしてしまいました。
理由なんてどうでもいいのです、だって、ひとめぼれですから!。
ビビビってきちゃたんですから!!。


想像するに、このポット酒のいただきかたは、きっとこうでしょう。

(1) 熱いお酒をポットからぐいのみへドボドボと注ぐ(←この音がいいんだろうなぁ♪♪)。
(2) お酒をこぼさないように“水飲み鳥”方式で口を近づけてすする。
(3) 熱いわけですから、当然お酒を空気と一緒にズズーッとすすることになる。
(4) お酒を味わったあと、口の中に残った空気を、口を閉じたまま鼻からスーッと抜く。
(5) お酒の香りを堪能することができる。

また、成田家田町店さんで扱っているお酒の銘柄は、加茂五葉(かもいつは)だけであるとのこと。
そして、「甘めの「加茂五葉」が燗に合うんです。飲む時に鼻に「くん」と来る香りがたまりません。」と書いてある(※1)。
そら来た!、やっぱり飲み方は(1)~(5)のとおりじゃねぇか!!


ああ、ポット酒よ!。
ああ、加茂五葉よ!!。
岡山の地で、いつかきっと、君にあいたい。


(※1)OSERA オセラ 晩秋号(2013年11-12月号)vol.66 p.29
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