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島根県から山口県への酒集め [旅]

3月18日(土)~20日(月祝)の三連休に、青春18きっぷと夜行バス、それに新幹線を利用して、酒集めの旅に出かけてまいりました。




☆★一日目(3月18日(土))☆★

まずは、東京駅から。
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東海道本線の5:46発沼津行電車に乗車。
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終点の一つ手前、三島駅にて浜松行に乗りかえて、静岡地獄へと突入です。
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途中、三島・浜松・豊橋・大垣・米原と乗りかえて、大阪駅へ到着。
東京駅から10時間かけての行程でした。
でも、賃労働で拘束されている時間に比べたら、こっちのほうがはるかにあっという間だぜ。
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大阪駅からは、大阪環状線に乗りかえ。
この新車、ものすごく静か!
乗ったのはモハ(モーター付車)でしたが、従来車のサハ(モーターなし車)よりも静かに感じました。
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天王寺駅で関西本線JR難波行201系電車に乗りかえ。
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天王寺から3駅乗って、JR難波駅で下車。
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なんばウォークを近鉄日本橋駅方面へ歩いて、
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大阪へ来たら決して外せない、初かすみ酒房さんへ到着。
2ヵ月半ぶりのご無沙汰でした。
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まずは生小。
座るとすぐに飲み物を訊かれるので、いつも条件反射的に生小と答えてしまいます。
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空腹をおでんで満たします。
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生小をさっさと空けて、初かすみの普通酒をいただきます。
味わい深さは相変わらずでしたが、なんか以前よりも甘みがちょっとだけ少なくなったような気がしましたよ。
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せっかく大阪へ立ち寄ったのですから、梅焼のおでんを食べなければなりませぬ。
軽めの伊達巻のような甘さとふわふわ感とが、深い味わいのお酒とよく合いますよ。
撮影を忘れて、箸で割いてしまいました。
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そしてこれは、“生酛のどぶ”なるにごり酒。
前回は冷酒でいただきましたが、ときどきさんから燗でもいけると教えていただいたことから、今日は燗にしてもらいましたよ。
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燗にすると、酸味がちょっと際立ってきました。
でも酸味に鋭さはありません。
甘みがかなり少ないことも相俟って、引き締まった感じの味わいになりましたよ。
それでいて雑味やえぐみはまったくありません。
これはにごり酒なのにキリッとしていて、燗でもおいしいですね!

調子に乗って、古酒も頼んでしまいましたよ。
熟成感があるものの、雑味や角がなくてきれいなお酒でした。
でも、ちょっとお高めですね。
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この後、温泉で汗を流し、
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難波駅から大阪市営地下鉄四つ橋線に乗って梅田へ戻って、
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阪急三番街のバスターミナルから、つわのエクスプレス(22:30発)に乗車して、寝ながら目的地へと向かったのでした。
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☆★二日目(3月19日(日))☆★

つわのエクスプレスは、朝7時過ぎに終点の津和野駅(島根県鹿足郡津和野町)に到着。
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バスから一歩外へ出ると、これがまた激寒だこと!
霜が降りるほどの冷え込みようでした。
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駅舎の隣には、D51が放置されて保存されておりました。
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駅舎の背後にも正面にも、山が迫っていていい景色だこと。
秋にはきっと、紅葉がきれいなのでしょうね。
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観光客がまだ誰もいない津和野の街を散策します。
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立派な和風の建物がありました。
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大正時代に建てられたこの建物は、なんと現役の町役場なのだとか。
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警察署の背後に、津和野城跡を発見。
ですが酒集めを優先すべく、登城は敬遠させていただきました。
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洋風の建物もありましたよ。
津和野カトリック教会。
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紙漉き体験ができる(たぶん)建物の脇に、ジュディ・オングらしき顔ハメを発見!
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Wind is blowing from the Aegean♪
女は海~♪
(阿木燿子作詞 筒美京平作曲『魅せられて』より)
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そういえばこの顔ハメ、どなたかのブログで見たことがありましたよ。
デジカメさんだったかな?

ここで一つ、訂正がございます。
さきほどのジュディ・オングは、津和野の伝統舞踊である“鷺舞”の誤りでした。
読者の皆様および関係各位に深くお詫びしつつ、訂正させていただきます。
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津和野の街中には、蔵元さんが3軒あります。
これは“高砂”を造る財間酒場(ざいまさかば)さん。
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中を見学させていただきました。
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これは“初陣”の古橋酒造さん。
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立派な鏝絵が飾られておりました。
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“華泉(かせん)”の華泉酒造さんでは、絶賛蔵開き中でした。
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振る舞い酒をいただいたりなんかしちゃったりして。
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津和野での成果はこちら。
このカップ酒は、財間酒場さんで購入しました。
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スーパーでは、カップ酒3種をGet!
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古橋酒造さんでは、初陣の佳撰カップを入手しました。
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津和野の街を3時間ほど徘徊して駅へと戻ろうとしていたところ、その途中で、はからずも石見神楽を拝見することができましたよ。
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この演者は、小学校三年生なのだとか。
それでも堂々としたものでしたよ。
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石見神楽に興味津々のひろしとピョン吉。
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津和野の街は、見どころが満載でした。
それでいて静かで落ち着いた雰囲気だったことから、ゆったりした気分で回ることができましたよ。


津和野駅からJR山口線の山口行普通列車に乗車して、次の目的地を目指します。
来たのはキハ40の単行でした。
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津和野駅から一時間ちょっと乗って、終点の一つ手前、上山口駅(山口県山口市)で下車。
ここから山口市内にあるスーパーを潰していきます。
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上山口駅の周辺で、さっそく福娘のカップをGet!
萩市のお酒でした。
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仁保川にかかる橋の上からこんにちは。
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津和野の朝の激寒がうそのように暖かくなってまいりました。
でも風が少しあったことから、気持ちよく歩き回ることができましたよ。

五橋の紙カップは新鮮だったことから入手してしまいましたが、このあとで辟易するほど頻繁に見ることになったのでした。
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長門峡のカップ2種。
途中で古めのものを見つけて敬遠していたのですが、最後に立ち寄ったスーパーで新鮮なものをGetすることができましたよ。
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上山口駅から7km弱を2時間半ほどかけて歩いたのち、大内中学校前バス停から中国JRバス防長線に乗って山口の市街地へと戻ります。
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バスに乗って着いたのは、JR山口線の山口駅。
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その山口駅からは、JR山口線の新山口行普通列車に乗車。
今度はキハ47の2連でした。
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山口駅から7駅乗って、終点の新山口駅で下車。
かつて私が来たときは、たしか小郡駅って名前だったはず。
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新山口駅の売店で、山頭火のカップ酒をGet!
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本日の酒集めはこれでおしまい。
一杯やろうと目論んでおりましたが、日曜日とのことで、気の利いていそうな居酒屋はどこもお休み。

そこで、ホテルのフロントで教えてもらった“口福至福”さんへやってまいりました。
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まずはビール。
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お通し三品。
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“シッタカは、楊子を刺して貝殻のほうを回す”という太田和彦さんの教え(“ふらり旅 いい酒いい肴”より)を忠実に守った結果、途中で切れることなく身を出すことができましたよ。
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身はやわらかく、あっさりしていて臭みがなくて、最後に磯の香りがちょっとだけ鼻へ抜けていきました。

この赤なまこはものすごくまいうー!
それに大きさといい量といい、ちょうどいい感じ。
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赤なまこには、そりゃお酒でしょう!
五橋の燗酒をいただきます。
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長州鶏のとり皮ポン酢や、肉厚の焼しいたけなどをつまみつつ、
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しっかりした味のお酒を飲みたいとお願いしてみたところ、“原田”なるお酒を勧めていただきました。
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熟成感がちょっとあるしっかりした味わいでしたが、雑味なく辛口で、かつあと味すっきりしたおいしいお酒でした。
私はこの原田がどこのお酒なのか知らなかったことから、瓶を見せてもらおうかと思ったのですが、お店の人たちはみなお忙しそうでしたので遠慮いたしました。

これだけ飲み食いして、2,500円(ホテルのフロントでもらったビール一杯無料券を使用)。
大満足でした。




☆★三日目(3月20日(月祝))☆★

三日目の朝。
新山口駅から山陽本線岩国行普通電車に乗車。
115系3000番台の4連でした。
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新山口駅から約15分、3駅乗って、防府駅(山口県防府市)に到着。
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この時点で、スーパーの開店時刻にはまだちょっと早め。
そこで駅周辺を徘徊してみたところ、山頭火の小径なるものを発見。
なんでも、種田山頭火の生家跡があるのだとか。
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小径には、ところどころに山頭火の句が掲げられておりました。
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地図がけっこう簡略化されていたようで、この辺りで迷ってしまいました。
すると偶然にも地元の観光ボランティアの方に出会い、案内していただきました。
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これが山頭火の生家跡なのだとか。
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案内していただいたボランティアの方は、生家跡の裏側まで連れていってくださいました。
この家の二階に、種田山頭火が実際に住んでいたのだとか。
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そしてこの縁石のある場所は、山頭火の母親が身投げした井戸の跡なのだそうです。
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最後に、山頭火も飲んだ(はず)という湧き水をいただいて、ボランティアの方と別れました。
口当たりのよい軟水でした。
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防府では、御大典記念の碑の脇に桜が咲いておりましたよ。
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防府ではおよそ3時間歩いたのですが、なんと成果はゼロでした。
どのスーパーに入っても、酒コーナーに鎮座ましましていたカップ酒は五橋紙カップと金冠黒松、そして広島の千福Vパック白牡丹ばかりでしたよ。
人口10万人余を抱える防府には蔵元さんがないことから、山口県内の他地域で造られたお酒が入って来ているのではないかと予想していたのですが、カップ酒に関しては完全に見当が外れてしまいました。


失意のうちに防府駅へ戻って、再び山陽本線の岩国行普通電車に乗車。
115系(3扉車)の2連でした。
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防府駅からおよそ25分、5駅乗って、着いたのは徳山駅(山口県周南市)。
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駅舎は改築中でした。
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カバの口に吸い込まれたりしながら徳山の街を2時間半ほど徘徊してスーパーを潰したのですが、この時点でまたしても成果はゼロ!
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出会ったカップ酒は防府と同じで、五橋紙カップに金冠黒松、千福Vパック、白牡丹ばかりでしたよ。

ヤケのやんぱち日焼けのなすびの心境で買ってしまったのが、白牡丹の上撰300ml瓶
↑どんな心境だよ!
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これは広島の西条(広島県東広島市)に蔵を置く蔵元さんのお酒で、かつていただいた金紋白牡丹 広島上撰 ライトカップと同じ中身だと思います。
そのスッキリ甘口を久々に味わってみたくなって、買ってしまいました。


酒集めを終えて駅へと戻る途中で、そういえば徳山にも蔵元さんが一軒あったことを思い出しました。
こちらがその“はつもみぢ”さん。
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日曜祝日は休業日とのことでしたが、この日は偶然にもお店の人が入口(写真右奥の倉庫のようなところ)を開けていらっしゃったことから、購入させていただくことができました。

そのお酒がこちら。
この蔵元さんは全量純米蔵とのことで、はつもみぢのお燗瓶(左)は純米酒でした。
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それに、昨日いただいた“原田”は、なんとこのはつもみぢさんのお酒だったのです!
偶然に偶然が重なって、原田を入手することができましたよ。
スーパーを回ってみたものの見つけることができなかった旨をお話ししたところ、スーパーにはほとんど卸していないとのことでした。
そりゃ見つかりません罠。


今回の旅はこれですべておしまい。
徳山駅からのぞみに乗って帰ったとさ。
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以上、カップ酒12個、一合瓶1本、300ml瓶2本の旅でした。
二日間かけて歩き回ったにしては、ちょっと少ないね。
津和野と山口とではそこそこの成果があったものの、防府ではさんざん、そして徳山ではいまいちだったからでしょう。

三日日は岩国あたりまで足を延ばすか、あるいは逆に下関へ向かったほうがよかったかもしれません。
そうは言っても、実際に防府と徳山とで酒集めをしてみなければ両街を選んだことの当否はわからなかったことでしょうから、しかたがありませんね。
むしろ、これでまた岩国や下関辺りを攻めてみる楽しみができたことを喜び、また徳山ではからずも原田と再会できたことに感謝をして、前向きに捉えたいと思います。

八高線での酒集め(2回目) [旅]

春の青春18きっぷシーズンがやってまいりました。
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連休には遠出をする予定ですが、まずは肩慣らしならぬ脚慣らしを兼ねて、JR八高線の沿線へ日帰りで出かけてまいりましたよ。

八高線では、一昨年の夏に毛呂と高麗川、東飯能の各駅で酒集めをしておりました。
今回はそれらよりも北側の駅で降りて、その周辺を徘徊してまいりましたよ。


まずは、上野駅から。
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上野駅を6:15始発の高崎線高崎行に乗りました。
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上野駅から1時間45分ほど乗って、高崎駅で下車。
高崎駅では、八高線の高麗川(こまがわ)行ディーゼルカーに乗り換え。
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高崎駅から次の倉賀野駅までは、高崎線の上り線を走って行きます。
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倉賀野駅を出てからも、走っているのは高崎線の上り線のまま。
もしかして、この橋梁を独立して設置すると金がかかるからでしょうか?
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橋梁を渡ってすぐのところで、八高線への分岐が始まっておりました。
まずは、高崎線の上下線に挟まれた中線へ。
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そしてその中線から、高崎線の下り線へとちょっとだけ乗っかります。
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高崎線の下り線からさらに分岐してすぐのところにあるのが、北藤岡駅(群馬県藤岡市)。
荒尾駅(東海道本線赤坂支線)みたいだな。
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今日は、この北藤岡駅から藤岡の市街地を歩き回って酒集めをしてやろうと目論んでおります。

藤岡の街を歩いていると、富士山らしきものが見えましたよ。
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駅から20分ほど歩いて、“ららん藤岡”なる道の駅へとたどり着きました。
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この道の駅ですが、かつてデパートの屋上でよく見かけたような観覧車があったり、
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朝早くにもかかわらず、時間に余裕がおありになると思われる人生の先輩諸氏が開店前から並んでいらっしゃるお店があったりしておりましたよ。
慇懃無礼な言い方だな。
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その道の駅で、まずはこれらをGet!
いずれも藤岡の地酒でした。
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これは“藤岡の地酒セット”なる、カップ酒3個を箱に詰めて抱き合わせて販売していたもの。
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両側のものは新鮮だったのですが、まん中の巌カップなんて、去年の10月に製造されたものでしたよ。
買う前に箱を開けて製造年月を確認しようとしたのですが、確実に箱が破れるであろうと判断し、断念しました。

こういう販売方法ってさ、品質表示に関する公式ルールに違反しているんじゃないの!
だってさ、製造時期を含むお酒の品質表示は、「当該清酒の容器又は包装の見やすい所に明りょうに表示するものとし」(清酒の製法品質表示基準(平成元年11月22日国税庁告示第8号)4)と定められているんですよ。
買った後で箱を破らなければ品質表示を確認できない状態なのに、これを明りょうな表示と評価し得るのでしょうか?


なーんて文句を言ってはおりますが、藤岡での主な成果は、この道の駅で入手した物だけでした。

このあと立ち寄ったスーパーでも魅力的なお酒をいくつか見つけたのですが、どれもみな昨年に製造されたものばかりでした。
当方では「特段の事情なき限り、当月または前月製造のもののみを入手する。」という自主基準を定めておりますので、これらはみな入手対象外とさせていただきました。

まあでも、この趣味では、“採り尽くさないこと”が肝要と心得ております。
だって、採り尽くさなければ、再びここ藤岡の街を訪問する楽しみを残しておくことができるわけですよ。

それでも、最後に立ち寄ったスーパーでは、これらを見つけました。
群馬県のお酒ではあるものの、いずれも藤岡の地酒ではありませんでしたけれどね。
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藤岡の市街地を3時間ほど歩き回って、たどり着いたのは群馬藤岡駅。
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群馬藤岡駅から、再び八高線の高麗川行に乗車。
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八高線は、こんな感じの平坦なところを走っておりました。
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群馬藤岡駅から50分ほど乗って、小川町駅(埼玉県比企郡小川町)にて下車。
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小川町には蔵元さんが3軒あることから、成果を期待できると考えて立ち寄りました。

さっそく、駅のすぐ近くに武蔵鶴の蔵元さん(武蔵鶴酒造)がありましたよ。
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そのお店で、武蔵鶴のカップ酒と純米吟醸とをGet!
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また、駅の近くにあったスーパーでは、晴雲のカップ酒をGet!
これも小川町に蔵を置く蔵元さんのお酒です。
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その晴雲の蔵元さん(晴雲酒造さん)がこちら。
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蔵元さんのお店では、晴雲のしぼりたて生酒アルミ缶を入手しましたよ。
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小川町にはもう一つ、“帝松(みかどまつ)”を造る蔵元さん(松岡醸造さん)があるのです。
その帝松のカップ酒は小川町駅の近くにあったスーパーでも見つけたのですが、しかしどれもみな製造年月が昨年のものでした。
松岡醸造さんは小川町駅からはちょっと離れた場所に蔵を置いているのですが、新鮮なカップ酒を入手すべく、今日はそこも目指しましたよ。




こんな小川でも、川の上を歩くと気持ちい風が吹いてきました。
Tシャツ一枚で汗をかきながら歩き回っている私には、うれしい風でした。、
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40分ほど歩くと、帝松の蔵元さんが見えてまいりました。
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直営店があったのですが、なんとカップ酒は売り切れとのこと。
それでも帝松のお燗瓶があったので、入手しました。
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このお燗瓶は、スーパーでは見ませんでしたよ。
カップ酒の入手は叶わなかったものの、来た甲斐がありました。


2時間15分ほど歩き回って、小川町駅へ戻ってまいりました。

小川町駅からは、三たび八高線の高麗川行に乗車。
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終点の高麗川駅へ到着。
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終点の高麗川駅では、2分で接続されていた八王子行の電車に乗り換えるつもりでした。
しかしその電車は激混みだったことから乗車を断念し、一本あとの電車に乗ることにいたしましたよ。


高麗川ではかつて酒集めをしているのですが、次の電車まで25分ほどあったことから、かつて訪問したことがあった駅前のスーパーを物色してみました。
そうしたら、なんと帝松のカップ酒を見つけてしまいましたよ!
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今年1月の製造分と、当方の自主基準が定める「当月または先月製造のもの」には該当しないものの、小川町における捜索失敗の状況を勘案すると、高麗川でのこのお酒との出会いは「特段の事情」に該当するものと判断し、入手を決めた次第でございます。
どうでもいいわ!

過去の記録を確認すると、前回この店を訪問した際にも帝松のカップ酒を見つけていたのですが、古かった(←あくまでも当方の自主基準に基づく評価です)ことから購入を断念しておりました。
すっかり忘れていたよ。

でもね、まことに残念ながらこのカップ酒、この日に入手した中での唯一の糖添三増酒でした。


目的を達したところで、高麗川駅から八高線の八王子行電車に乗って、八王子駅で中央特快に乗り換えて帰ったとさ。
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以上、カップ酒10個(うち糖添三増酒1個)、一合瓶2本、300ml瓶1本の旅でした。

愛の国カンダーラへ [旅]

ゴダイゴの歌に、『ガンダーラ』という曲があります。
たとえ著作権法上の引用の用件を満たしていても、歌詞を紹介すると某著作権管理団体の標的にされかねませんのでやめておきますが、なんでもガンダーラはインドにあって、どんな夢でもかなう愛の国なのだとか。

私も長年見続けてきた夢をかなえたくなったので、JR東日本の週末パスを使ってカンダーラを目指して出かけてまいりましたよ。
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まずは、東京駅から山形新幹線つばさに乗車。
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東京駅から2時間40分ほど乗って、着いたのは山形駅。
その山形駅で、左沢線(あてらざわせん)のキハ101系ディーゼルカーに乗りかえ。
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座席はロングシートです。
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あー雪がいっぱい積もっていやがる。
でも昨日まで荒天だったようでしたが、この日は降っていませんでした。
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山形駅から約30分、7駅乗って、着いたのは寒河江(さがえ)駅。
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駅の横にある小屋からバスターミナルから、荒町南行のバスに乗り換え。
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20分ほど乗って、松橋角のバス停で下車。
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今回は、山形県河北町の谷地で、酒集めをしてみようという算段なのです。
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谷地の街は、景色のよいところでしたよ。
これは葉山。
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そしてこちらはおなじみの月山。
がっさーん!(月山)
立て!ジョー!(楯状火山)
あそびでねぇんだ!(アスピーテ)
(水曜どうでしょうより)
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私ね、積もった雪を見ると、いつも思うことがあるのです。
積もった雪って、豚ばら肉の塊みたいじゃないですか?
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昨日まで雪が降っていたようで、当然ながら歩道には雪が積もっておりました。
でも、なぜか不思議なことに、車道には積もっていないんですよね。
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案の定、スッ転んでしまいました。
上着もシャツも脱いでTシャツ一枚で歩いていたせいで、軽くすりむいてしまいましたよ。
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でも、リュックの中に上着とシャツとを入れていたおかげで、それらが緩衝材となってくれて、酒に被害はありませんでした。


谷地の街を歩いていて気がついたのですが、お寺のお堂や神社の拝殿に、白い幕が引かれておりましたよ。
もしかして、雪から建物を守るための手法なのでしょうか?
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谷地には、蔵元さんが二つあります。
これは“朝日川(あさひかわ)”を造る朝日川酒造さん。
逆光の影響で、こんな写真しかとることができませんでした。
ちがうよオマエがヘタクソだからだろ!
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そしてこちらが、“あら玉”を造る和田酒造さん。
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歩き回っているうちに、腹が減ってまいりました。
そこで、お目当てにしていた“葵”さんへと吸い込まれていきました。
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私が葵さんでぜひとも食べたかったのは、納豆餅。
ラーメンとのセットもありましたが、私の胃袋にはちょっと多すぎますので、敬遠させていただきました。
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選んだのは、納豆餅(5個)と、雑煮餅(2個)。
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このお店の餅は、ものすごくキメが細かい!
日本中の餅がこれと同じだったら、きっと餅を喉に詰まらせて命を落とす事故がゼロになるんじゃないでしょうか。
それに納豆のうまみが餅の味を引き立ててくれて、とてもおいしい一品でしたよ!
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私にとっては、人生初のおいしい納豆餅でした。
でも、どうやら山形では、納豆餅こそがもっとも一般的な餅の食べ方なのだとか。

これは雑煮餅。
餅の他に根菜や山菜が入っていて、野菜好きの私にはとてもうれしい一品でした。
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谷地での成果はこちら。
和田酒造さんのあら玉は、出羽燦々を使用した純米吟醸をGet!
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こちらは朝日川の生酛なま酒(特定名称の表示なし)と、あら玉の辛口本醸造。
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朝日川は、本醸造のカップ酒も見つけました。
それにあら玉と朝日川との、いい感じの300ml瓶もありましたよ!
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谷地での酒集めはこれでおしまい。
谷地のバス停から、今朝乗ってきたバスで引き返します。
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寒河江駅で、左沢線の山形行普通ディーゼルカーに乗り換え。
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誰も乗っていないので、一杯やっちゃいます。
どうせ乗っていたってやるんだろ!
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このあとで、いっぱい乗ってきましたけれどね。

左沢線のディーゼルカーを、終点の山形駅まで乗りました。
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山形へ来たら決してはずすことができないのが、ここ“居酒屋伝七”さん。
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おーあった!
寒ダ~ラ♪、カンダーラ♪
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今日もいつもどおり、晩酌コースを予約しておきました。
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この煮浸しですが、あっさりしている中に野菜の甘みが出ていてものすごくまいうー!
ご主人から野菜の名前を伺ったのですが、すみません、忘れてしまいました。
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これはこんにゃくや舞茸、きくらげなどを、真鱈のたらこで和えたもの。
いわゆる一般的なたらこ(スケトウダラの子)にありがちな臭みがまったくなくて、うまみだけが出ているおいしい一品でした。
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鰊の山椒漬けは、会津で食べるよりもおいしいかも。
鰊を漬ける酢をお店独自の手法で熟成させているそうで、さもありなんといったところでしょうか。
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なめことえのきの和え物。
きのこの味が濃いね!
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これは大根を柿で漬けてあるのだとか。
しょっぱくないのに、美味しいお漬物でした。
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もう一品、お刺身が出たのですが、写真を撮ることを忘れてしまいました。


肝腎のお酒ですが、まずは羽前桜川の辛口。
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今回はラベルを撮影することがかないませんでしたが、過去の記事で紹介しておりますので、そちらをご参照下さい。


そしていよいよ、寒ダラ鍋をいただきます!
火を入れる前はこんな感じ!
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20分ほど加熱すると、こうなります!
寒ダ~ラ♪、カンダーラ♪
オマエただそれが言いたいだけだろ!
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これね、ものすごくまいうー!
あたしゃ鱈ってのは、身がパサパサで、しかもケミカルな感じの臭みがプンとする、あまりおいしくない魚だと思っておりました。
でもね、この寒ダラ鍋は身がプルプルでした。
それに臭みゼロで、魚のおいしいところだけが凝縮されている感じでした。
いやー、山形へ来てよかった!

この寒ダラ鍋に合わせたのは、今日徘徊した谷地の“あら玉”。
この特別純米酒は、さっぱりしてて、しかも雑味ゼロできれいな味わいでした。
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最後に出していただいたのは、山形牛のカツ。
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やわらかくて、ジューシー!
キャベツにかかっていたドレッシングにはピーナッツが使ってあるそうで、これもまた香ばしくておいしい一品でした。

このカツに合わせたのは、満を持しての東北泉!
山形へ来たら、これもけっしてはずせません。
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今回も、居酒屋伝七さんでお料理とお酒とを堪能させていただきました。

ということで、
ここをキャンプ地とする!




翌日。
早起きして、普通電車に乗って板谷峠を越える計画でした。

しかし、この日は寝坊してしまい、予定していた普通電車に乗ることができませんでした。
きっと雪の中を歩いたことで、予想以上に体力を消耗してしまったことが原因でしょう。
ちがうよ飲みすぎただけだろ!

そこで、山形駅から山形新幹線つばさの自由席に乗車。
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つばさ号は、地吹雪の中を走って行きます。
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つばさ号を福島駅まで乗って、郡山行の普通電車に乗り換え。
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途中、安達太良山を眺めつつ、
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福島駅からおよそ50分、10駅乗って、着いたのは郡山駅。
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今回は、郡山での酒集めを試みました。
東北本線を北上するときや会津へ行くときにここ郡山駅で乗り換えることは少なからずありましたが、街を徘徊するのは初めてでした。


この有名な酒屋さんがあることも、郡山で徘徊することを決めた一因でした。
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お酒のとり揃えが豊富で、しかもいわゆる通好みのものばかりでした。
それに、お店に清潔感があるところがいいなと感じました。
でも、一升瓶や4合瓶の取り扱いが主で、残念ながら私の守備範囲とは異なっておりました。
駐車場が複数個所にあったことから、車で来て一升瓶を買ってもらうことを狙っていらっしゃるのかもしれません。


郡山の街からも、安達太良山(?)を拝むことができましたよ。
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郡山での成果はこちら。

仁井田本家さんの“穏(おだやか)”はかつて精米歩合85%の純米酒をいただいておりますが、今回は精米歩合60%の純米吟醸酒(一合瓶)を見つけました。
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瑞祥花泉の本醸造カップはこのブログの草創期に一度いただいておりますが、只見駅のラベルに包まれたものを見つけ、入手してしまいました。
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郡山の地酒である雪小町は、満を持しての大吟醸をGet!
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今回の酒集めはこれでおしまい。
郡山駅へ戻って、駅構内にあるもりっしゅへ。
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まずは、末廣の山廃純米を燗でいただきます。
会津若松に蔵を置く蔵元さんのお酒です。
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燗にすることで、うまみがふくらんでくるようでした。

そして、ソースカツ丼のハーフをいただきます。
ハーフでも、私にとっては十分なサイズでしたよ。
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続いて、辰泉の純米吟醸京の華をいただきました。
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キリッとしていて、鋭さを感じる味わいでした。


郡山駅にあるお店で、会津酒造さんの吟醸生酒あらばしりをGetして、
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東北新幹線やまびこ号に乗って帰ったとさ。
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以上、カップ酒2個、一合瓶2本、300ml瓶6本の旅でした。

初詣は酒の神様へ [旅]

2017年1月2日(月)

この日は、初詣に出かけました。


まずは、JR桜井線の桜井駅から、221系の奈良行普通電車に乗車。
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1駅だけ乗って、着いたのは三輪駅。
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三輪駅の背後には、三輪山が聳えております。
今日はこの三輪山を御神体とする神社へ参拝いたします。
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まだ朝の9時前ですが、もう人がこんなに。
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参道の脇に、“三諸杉(みむろすぎ)”を造る今西酒造さんのお店がありましたよ。
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このお店で、三諸杉の普通酒一合瓶をGet!
今西酒造さんのお酒はかつて三諸杉のカップ酒をいただいておりますが、おそらくそれと同じ中身でしょう。
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この一合瓶は、神社へのお供え用とのこと。
そのためか、これまたお供え用の卵とセットで販売されておりましたが、私はお供え目的ではなくて自分でいただくために購入したことから、卵は敬遠させていただきました。


ようやく鳥居の前までやってまいりました。
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そういえば、この神社の名前すら、まだご紹介しておりませんでした。

ここは、大神神社(おおみわじんじゃ)です。
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この大神神社について、手元にあった文献では、以下のように紹介されておりました。

三輪山全体を神体とし、今も神殿を持たず、上古の信仰の形をそのまま伝える最古の神社。崇神朝以来隆昌となる。産業・医薬・酒造・厄除の神。」(※1)

奈良盆地の南東に位置する三輪山をご神体として祀る大神神社は、最古の酒の神様として知られています。万葉時代以降“うまざけ”は三輪にかかる枕詞として和歌に用いられ、「みわ」は「みき」「ささ」とともに酒の古称として使われてきました。また新酒の誕生とともに造り酒屋の軒先に吊り下げられる「酒林(さかばやし)」(いわゆる杉玉のこと:ブログ筆者注記)は、今でもこの神社の杉の葉で編んだものが全国各地の酒蔵へと送られています。」(※2)

日本には有名な酒の神様が三つ(大神神社・松尾大社・梅宮大社)あるのですが、その中でもここ大神神社こそが最も古いのです。

上記の文献でも紹介されていたように、境内の案内図を見ると、拝殿はあるものの、その背後に本来あるべき本殿(神社で神霊を奉安する社殿。(※3))がないことがわかります。
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森の中の参道を歩いて行きます。
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拝殿の前に到達いたしました。
たしかに拝殿の背後まで、森が迫っておりますね。
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お参りを済ませて境内を歩いていると、“なでうさぎ”なるものがありましたよ。
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それでは、100円玉2枚をはたいて、運試しといきましょう!
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♪チャラリー!
 鼻から牛~乳~♪(嘉門達夫より)
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仕方がない。
こうなりゃもう、飲むしかねぇや!
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って少なっ!
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神聖な御神酒を頂戴したにもかかわらず不謹慎な発言をいたしましたことをお詫びいたします。


失意のうちに神社を後にして、三輪駅まで戻ってまいりました。
三輪駅前にあった土産物店にて、菩提酛(ぼだいもと)を使った三諸杉をGet!
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菩提酛は奈良県にある正暦寺というお寺で古式に基づいて造られた酛(もと:酵母の培養液のこと)ですが、どうやらこれを正暦寺が県内各蔵元へ頒布しているようです。
その菩提酛を使用して造られたお酒を入手したことで、菩提酛に関する文献を集めてまとめる必要が出てまいりましたよ。
楽しみが増えたじゃないか!


三輪駅からは、桜井線奈良行の105系普通電車に乗車。
かつて東京で常磐緩行線から営団地下鉄千代田線へ乗り入れていた国鉄103系1000番台の生き残りですね。
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終点奈良駅の一つ手前、京終(きょうばて)駅にて下車。
難読駅として有名ですね。
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立派な木造駅舎でしたが、無人駅でした。
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ここ京終駅から、次の目的地を目指して歩いて行きます。


途中、いい感じの神社を見つけましたよ。
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どうやらここは“飛鳥神社”といって、平城京が開かれる前は今の明日香村にあったという、由緒正しき神社なのだとか。
天神さんも祀られておりましたが、それはきっと後世のことなのでしょう。



参拝を済ませてふと横を見ると、拝殿の脇におみくじマシーンが鎮座ましましていることに気づいちゃいました。
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しかもお値段たったの10円という、お求め安いおみくじでした。
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これは引いてみるしかありません罠。


そら出た!
大吉だぜ!!
ざまあみろってんだバカヤロー!!!
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神聖な御託宣を拝受したにもかかわらず不謹慎な発言をいたしましたことをお詫びいたします。
でもさ、大吉なのに、下に書いてあるコメントがなんか大吉らしくないな。


大吉を引いていい気分になったところで、目的地へとさらに歩いてまいります。

途中、猫たちが、網戸ごしながらも近づいてきてくれました。
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わかりづらいかもしれませんが、この2匹の背後でさらに3匹ほどがこっちを見ておりました。
たった網戸一枚で隔てられているだけなのに、警戒することなく寄ってきてくれましたよ。

なんだかんだで、猿沢池まで歩いてまいりました。
興福寺の五重塔が見えますね。
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ならまちを少し散策しつつ、
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目的としていたなら泉勇斎さんへ到着いたしました。
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実は、いったん開店時刻をフライングしてしまい、しばらく散策したのちの再訪でした。

まずは、三諸杉の特別純米酒をいただきます。
大神神社に生息していたササユリの花から分離した“山乃かみ酵母”を使用したお酒なのだとか。
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スッキリ淡麗でしたが、けっこうすっぱめですね。
フルーティーな香りも少しありました。

次は、都祁吐山町(つげはやまちょう)で金嶽を造る倉本酒造さんの純米酒“都祁氷室”。
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これはさらに淡麗だわ。
しかも酸味が弱めで、スイスイといけてしまいます。

なら泉勇斎さんでは奈良酒を二種類いただきました。
いずれもおいしいお酒でしたが、私が求めていた深い味わいの奈良酒とはちょっとちがいました。
せっかく奈良酒の専門店に来たのですから、自分のカンで決めるのではなくて、お店の人に好みを話して選んでいただいたほうがよかったと反省しております。
どうせカッコつけて通ぶったんだろ!


12時に近くなって、腹が減ってまいりました。
じゃさっきの酒は午前中から飲んでいやがったのかよ!

看板に“雑煮”の文字を見つけて入ったお店では、振る舞い酒をいただきましたよ。
奈良市内で“升平(しょうへい)”を造る、八木酒造さんの上撰普通酒(糖類酸味料添加なし)でした。
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これこれ!
私が求めていた奈良酒の味はこれですよ。
深い味わいが口の中にパッと広がって、しかもキレよくスッと引いていきやがる。
これをいただけただけでも、入った甲斐があったというものです。

そして、奈良のお雑煮をいただきます。
丸い焼餅が二個入った、白味噌仕立てで上品な味わいのおいしいお雑煮でした。
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このお店、大当たりでした。
ですがね、不覚にも、店の名前を確認することを忘れてしまいましたよ。
しかも場所もうろ覚え。
また行きたいんだけれどな。


そして、奈良でのもう一つの目的地が、元興寺の正面で酒屋を営む小川又兵衛商店さん。
このお店では、かつて金嶽カップヒノデムヒョウとを仕入れたことがありました。
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ここで初見のカップ酒三種をGet!
左の信貴MYCUPは、さきほどいただいた振る舞い酒の升平と同じ八木酒造さんのお酒。
真ん中の大峰山は、昨夜すでにいただきました。
右の猩々(しょうじょう)上撰カップなんてね、この日の2日前、大晦日に蔵元さんを訪ねたのに出てこなかったレアもの(?)ですよ(出てきたカップ酒はおそらく佳撰クラスか?)。
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小川又兵衛商店さんでは、おかみさんから奈良のお酒に関する情報をいくつか聞かせていただき、とても参考になりました。


これで奈良での行事はすべておしまい。
もはや初詣のために来たことすら忘れてしまっておりますが、目的を果たしたところで精進落としへ繰り出しましょう!
もうさんざん飲んだじゃないか!

まずは、近鉄奈良駅から、難波行の特急に乗車。
この12200系新スナックカーなんて、もう40年以上も前から走り続けているんじゃないかな。
でも近鉄は、古い電車をきちんと手入れして走らせることに関しては阪急の次に上手なようで、外観も車内も古さを感じさせませんでしたよ。
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鶴橋駅で特急から普通電車に乗り換えて、着いたのは近鉄日本橋駅。
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大阪へ来たら決してはずせない、初かすみ酒房さんへ。
二日ぶりのご無沙汰でした(笑)。
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まずは生小。
このお店では、座るとすぐに「お飲み物はどうされますか?」と聞かれるので、とりあえずいつも「生小!」って答えることにしております。
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生小を早々に空けて、初かすみの普通酒を燗でいただきます。
この絵柄のついた瓶に当たると、なんとなく得した気分になるんですよ。
どうせ当たらなくたって、酔っぱらっていい気分になるんだろ!
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丸天おでんにししゃも(たぶんカラフトのほう)、それに枝豆なんかも頼んじゃいました。
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普通酒が空いたので、次は普段注文しないものを頼んでみました。
選んだのは、“生酛のどぶ”なるにごり酒。
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これね、米の粒々がかすかに残っていましたよ。
それなのに、けっこうさらっとしておりました。
甘いのかと思っていたのですが、甘さはひかえめで、むしろ辛口でした。
これうまいね!
次から頼むかも。

最後に、大阪ならではの梅焼おでんをいただいて、〆といたしました。
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軽めの伊達巻のような甘さと口当たりとが、辛口の生酛のどぶに合いましたよ。


もうこれで大満足です。
大阪難波駅からアーバンライナーnextに乗って帰ったとさ。
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ってどこへ帰るんだよ!



(※1)坂口謹一郎監修・加藤辨三郎編『日本の酒の歴史』p.102(1977.8 研成社)
(※2)松崎晴雄『日本酒のテキスト 2 産地の特徴と造り手たち』p.99(2003.11 同友館)
(※3)広辞苑 第五版

年末年始の酒集め [旅]

あけましておめでとうございます。
今年もお酒をどんどんいただいて記事を書き続けます。
お読みいただいている皆様におかれましては、またくだらないことを書いてやがると思って、鼻でクスリと笑っていただければ幸甚です。


今回は、年末年始に実施した酒集めを報告させていただきます。
ただし、2017年1月2日(月)に出掛けた初詣の件だけは、これを含めると長くなってしまうことから別記事とさせていただきます。
含めていなくたって長いじゃないか!


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2016年12月30日(金)


この日、松本は好天に恵まれておりました。
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松本城天守の背後では、雲間から北アルプスが顔を出しておりましたよ。
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長野県松本市には縁もゆかりもないワタクシですが、訳あって盆暮れに必ず立ち寄らせていただいております。
今回も、新宿駅からムーンライト信州に乗ってやってまいりました。
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松本にはもう何度も来ているのですが、なぜか不思議なことに、来るたびに新しいお酒に出会うことができるのです。
今回も、まずは千曲錦の純米原酒をGet。
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楽國信州シリーズはこれまでにいくつかいただいておりますが、今回は井乃頭をGet。
また、大雪渓の御神酒が、これまでにいただいたことがなかった本醸造ということで、これも入手しました。
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松本から中央西線の普通電車に乗って、着いたのは木曽福島駅。
ここももう、20年以上も前から何度も訪れております。
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木曽福島の街中には、木曽川が流れております。
あたしゃこの木曽川を橋の上から眺めるのが好きなんです。
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冬の木曽へ来たら、そりゃ、すんきそばを食べなければなりませぬ。
そばの上に、すんきという、かぶの葉を塩を使わずに乳酸菌で発酵させたお漬物が乗っております。
すんきの酸味がちょっと効いていて、すっぱいもの好きにはたまらんのです。
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木曽福島ではもう何度も酒集めをしていて手詰まり感があったのですが、まだ紹介していない紙カップ酒が2種類あったので、入手しました。
中身はこれまでに紹介しているものと同じかもしれません。
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木曽福島駅からさらに中央西線に乗車。
中津川駅近くの酒店で、恵那山の純米吟醸を入手。
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多治見駅前のスーパーでは、越後なのか盛田なのかよくわからないカップ酒をGet。
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2016年12月31日(土)


これはこれはとばかり花の吉野山 」(安原貞室より)

この時季に山桜を期待することは無理というものでしょうが、酒は大いに期待できると思い、吉野へ出かけてまいりました。
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近鉄吉野線は、かなりの山岳路線でしたよ。
急勾配をぐんぐんと登っていきます。
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20パーミルの坂(1km進むと20m登る坂)なんてのもありました。
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終点から2つ手前の、大和上市駅で下車。
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駅の近くには、吉野川が流れておりました。
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昔ながらの街並みがいい感じ。
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看板もなつかしくていい感じ。
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駅から少し歩くと、猩々(しょうじょう)を造る北村酒造さんがありました。
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蔵元さんにお願いして、カップ酒を分けていただきました。
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奈良県ではかつて一度酒集めをしておりますが、スーパーを中心に回った結果はさんざんでした。
それ故、私としては誠にもって不本意ではあるものの、奈良県で効率よく酒集めをするためには蔵元さんへ直接訪問するしかないと判断し、今回出かけた次第です。
不本意ならば行かなけりゃいいじゃないか!

北村酒造さんの近くには“やたがらす”の北岡本店さんがありましたが、お休みでした。
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やたがらすは、かつて本醸造のカップ酒をいただいております。


大和上市駅へ戻って、再び近鉄吉野線に乗車。
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来た道を3つ戻って、下市口駅で下車。
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駅前の商店街に蔵を置いていた岡本本家さんで、山桂(やまかつら)をGet。
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下市口駅からは、三たび近鉄吉野線に乗車。
移動時間の短縮をはかるべく、今度は特急に乗りましたよ。
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途中、橿原神宮前駅で乗り換えて、平端駅から近鉄天理線に乗車。
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吉野線とはちがって、天理線の線路は平坦そのものでした。
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終点まで乗って、天理駅で下車。
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天理の商店街にあった稲田酒造さんのお店で、黒松稲天を入手。
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本日の酒集めはこれでおしまい。
天理駅からふたたび近鉄天理線(橿原線直通)に乗車。
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大和西大寺駅で奈良線に乗り換えて、着いたのは大阪難波駅。
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なんばウォークを近鉄日本橋駅の近くまで歩いて、着いたのは初かすみ酒房さん。
私としては、大阪へ来た際には決してはずせないお店なのです。
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まずは生の小で渇きを癒します。
一杯目ってのはね、ついつい写真を撮ることを忘れて口をつけてしまうんですよ。
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一品目には、おでんをいただきます。
大根(左)と、大阪ならではの梅焼(右)。
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生の小をさっさと開けて、いよいよお酒!
初かすみの普通酒を、燗でいただきますよ。
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四段仕込みで甘口なのですが、普通酒なのにとても味わい深いのです。
あたしゃこれをいただきたいがために、大阪へ来たら初かすみ酒房さんを決してはずすことができないのですよ。

だし巻きなんかをつまみつつ、
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燗が空いたので、こんどは同じお酒を冷や(もちろん常温)でいただきます。
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冷やだと幾分引き締まった感じがありますが、それでも味わい深さは十分に残っておりますよ。

これでもう、大満足です。
それではみなさま、ごきげんよう!
でもこの記事はまだつづくんだろ!



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2017年1月1日(日)


元旦も、酒集めに出かけましたよ。

でも元旦ってのはね、スーパーや酒屋はだいたいどこも休みなんですわ。
ですので、あえて元旦でもお店が開いているところを狙って出かけてまいりました。


近鉄鳥羽線の五十鈴川駅から。
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来たのは伊勢神宮の内宮。
いやーものすごい人だなこりゃ!
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お参りをしようと思って来たのですが、これではどれだけ時間がかかるかわかりません。
そこで、不敬ながらもお参りを断念し、おはらい町をめざします。
どうせ最初からそのつもりだったんだろ!

ですがそのおはらい町も、これまたものすごい人だこと!
それにちょうど昼時で腹が減ってきたのですが、飲食店にはどこも行列ができていて入れやしない。
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歩いていると、白鷹三宅商店さんを見つけました。
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見つけちまったら、そりゃ超一流主義の白鷹さんが丹精込めてお造りになった神宮御料酒をいただかないわけにはまいりません罠!
空きっ腹に効くなこりゃ。
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雑味がまったくなくてとてもきれいで、米の味だけがピンと効いている良酒でした。

今度は老緑を造る伊勢萬さんの蔵を見つけましたよ。
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見つけちまったら、そりゃここでも一杯いただかないわけにはまいりません罠!
これまた空きっ腹に効くなぁ。
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こっちは味わい深いお酒でした。


おはらい町での成果はこちら。
こちらは伊賀の森本仙右衛門商店さんが出しているカップ酒。
伊勢神宮のおみやげ向けに企画した商品でしょうか。
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若戎はこれまでにいくつかいただいておりますが、おみやげ向けと思われる商品を見つけました。
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るみ子の酒るみカップはかつてこれと同じものをいただいておりますが、それは製造から1年を経過したものでした。
今回は新鮮なものに出会いましたので、かつていただいたものと比較すべく(といっても、ほとんど忘れてしまっておりますが)、再度入手いたしました。
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おはらい町ももう終点というところまで歩いてきて、伊勢うどんのお店にようやく並ぶことなく入ることができましたよ。
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伊勢うどんはね、よ~く混ぜてから食さねばなりませぬ。
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ふわふわの太麺に、あまからいタレがよく合うのです。

それではみなさま、ごきげんよう!
いやだからまだつづくんだろ!



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2017年1月2日(月)

この日は、初詣に出かけました。
その顛末は、別記事にて紹介させていただきます。



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2017年1月3日(火)


この日は、長浜へ来ておりました。
(駅名標を撮ることを忘れてしまいました。)

長浜へは、実はかつて一度来ております。
その際、駅前で見つけた中島屋食堂さんにて、鮎の姿煮で一杯やらせていただきました。
今回は再びその味を求めての訪問だったのですが、残念ながらこの日はお休みでした。

このまま帰るのももったいないと思い、駅近くにある古い街並みが残っている一角へ歩いて行って、観光でもしてやろうと試みました。
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建物よりも、あたしゃ水路のほうに趣があるなと感じましたよ。
水路には観光客が一人もいなかったからかもしれませんけれどね。
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かつて訪問したことのあった土産物店を覗いてみたところ、カップ酒のとり揃えが増えておりました。
その中から入手したのがこちら。
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これら以外にも初見のお酒がありましたが、製造年月がいささか古め(あくまでも当方独自の基準に基づく評価です。)でした。
この趣味は採り尽くさないことが肝要と心得ておりますので、それらは買わずに残しておきました。
残しておきさえすれば、再度訪問する際の楽しみが増えるってわけですよ。
いつかまた、中島屋食堂さんの鮎の姿煮をいただくために必ずや長浜を訪問し、その際にそれらを入手するつもりです。


以上、こんなくだらない記事を最後までお読みいただきましてありがとうございました。

茨城県での酒集め:桜川市・筑西市・古河市 [旅]

先々週の土曜日に、水戸線を利用して、茨城県内にある各駅の周辺で酒集めをいたしました。
その際、笠間駅(笠間市)周辺では地酒を入手することができ、また結城駅(結城市)周辺でも他所での入手分とあわせて成果を得ることができました。

しかし、桜川市にある岩瀬駅の周辺と、筑西市にある下館駅の周辺とでは、ともに両市の地酒を入手することができなかったのです。


岩瀬駅の近くには酒蔵が1軒ありましたが、桜川市にはこのほかに、岩瀬駅から南へ10kmほど離れた真壁に2軒あることがわかりました。
(地図中の右下にある縮小ボタン(-)を適宜お使いいただくと、場所がわかりやすくなると思います。)



また、筑西市では下館駅の周辺には酒蔵はなく、駅から南東方向に5kmほど離れた村田という場所に1軒ありました。



この真壁と村田とへ行けば、もしかしたら前回の旅で入手できなかったお酒にめぐり合えるかもしれないと考えて、これらの場所での酒集めを目論んでおりました。



しかし、ここで一つ、大きな問題が見つかりました。
これらの場所には、鉄道や路線バスといった、定期運行の公共交通機関が通っていなかったのです。

真壁には、かつては筑波鉄道(土浦-岩瀬)が通っていて真壁駅が置かれておりましたが、平成の世に入る前に廃止されてしまいました。
その後しばらくの間は代替バスが走っていたらしいのですが、それも数年前に廃止されて、真壁と他所とを結ぶ公共交通機関は皆無となってしまいました。



公共交通機関の利用をあきらめて、徒歩でのアクセスが可能かどうかをネットで調べていたところ、なんと桜川市と筑西市とが、“広域連携バスの実証実験運行”なる名目の下で、期間限定路線バスを走らせていることを偶然に見つけたのです。
(桜川市のサイトはこちら)
(筑西市のサイトはこちら)

これらを利用すれば、やや遠回りにはなるものの、真壁にも村田にもラクに辿り着くことができるのですよ。
これらのバスが今後定期化される保証はどこにもありませんので、これは実験期間内にぜひとも行っておかねばなるまいと思い、クリスマスイヴの日に青春18きっぷを併用して日帰りで出かけてまいりましたよ。




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

まずは、東北本線(宇都宮線)の小山駅より、水戸線の水戸行E501系交直流式電車に乗車。
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あ~うまそ~!
隣のホームにいたこのオッサンたち、ものすごくうまそうにそばを喰うなぁ。
オマエもオッサンだろ。
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小山駅から6駅乗って、着いたのは下館駅。
二週間ぶりのご無沙汰でした。
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下館駅北口から、筑西市の広域連携バスに乗車。
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っていうか、乗っとるのワシだけやないか!
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ええ?
これってもしかして富士山?
茨城県内を走るバスの車窓から富士山を拝むことができるとは、意外でしたよ。
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終点に近くなるにつれて、筑波山がだんだんと大きく迫ってまいりましたよ!
四六のガマで有名な筑波山ですね。
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筑西市広域連携バスを、終点の筑波山口バス停まで乗りました。
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筑波山口を名乗るだけあって、バス停の正面には筑波山がそびえておりましたよ。
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この筑波山口バス停は、かつての筑波鉄道筑波駅の跡地を利用して建てられているようです。
敷地内には、そのプラットホームの一部らしきものが保存されておりましたよ。
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廃線跡は、サイクリングロードに転用されておりました。
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筑波山口バス停からは、桜川市の広域連携バスに乗車。
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桜川市広域連携バスは、筑波鉄道筑波線の廃線跡に沿って走っているようでした。
その途中には、“旧酒寄駅跡”なるバス停もあったりなんかしちゃったりして。
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30年も前に廃止された駅の跡を、現代において新設されたばかりのバス停の名に使うっていったい・・・。

この生い茂ったところが、かつての酒寄駅のホームでしょうか?
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桜川市広域連携バスを、終点から2つ手前の真壁小学校バス停で下車。
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近くにあった酒屋を物色し、これらをGet!
右のカップ酒“こうめい”は、真壁に蔵を置く村井醸造さんのお酒でした
酒銘をひらがなで表記している所以は、もしかしたら某政党名との混同を避けるためでしょうか?
しかし、誠に残念ながら、糖添三増酒でした。
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これは“花の井”を造る西岡本店さんの蔵です。
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直売所でこれらをGet!
左の純米吟醸酒は、真壁高校の生徒たちが育てたコシヒカリを100%使用して造られたという、正真正銘の真壁の地酒ですよ。
お燗瓶とカップ酒とは同じ中身とのことでしたが、これまた残念ながら双方とも糖添三増酒でした。
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こちらはさきほど入手した“こうめい”の蔵元である村井醸造さん。
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お燗瓶を入手しましたが、カップ酒と同じく糖添でした。
しかしカップ酒とは異なって、お燗瓶のほうはおもいっきし漢字表記ですね。
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真壁の街を歩いていると、北東の方角に、加波山が見えて来ました。
加波山事件でおなじみの加波山ですよ。
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その加波山を背にして振り向くと、いかにも単線軌道の廃線跡らしい、細くてゆる~いカーブの道がありましたよ。
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カーブの反対側は、これまたいかにも廃線跡らしきまっすぐな直線だこと。
直線は勝しゅ!
↑オマエそれが言いたかっただけだろ!
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道路との交差部分で、こんなもの発見。
かつて踏切に設置されていた警報機の土台でしょうか?
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その直線をしばらく歩くと、開けた場所に出くわしました。
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プラットホーム跡らしきものがありましたよ!
どうやらここが、筑波鉄道筑波線の真壁駅跡のようでした。
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きっとここで線路を渡って、隣のホームへ移動していたんだろうなぁ。
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かつて駅舎があったと思われる場所には、民家が建っておりました。
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その民家の反対側には、なんと奉安殿の成れの果てがありましたよ。
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どうやら個人で所有なさっているようですね。
中には教育勅語やらエライ方の写真やらが飾ってありましたよ。



真壁の街を歩いていると、趣のある建物が少なからずあることに気づきました。
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この黒塀と蔵とには、あたしゃグッときたんだけれどな。
でもよく見ると、これは新しい建物なのかも。
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この立派な建物は、現役の住居のようでした。
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こちらは“出川薬局”なのだとか。
けっしてヤバそうな雰囲気ではありませんでしたけれどね。
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この石造りの郵便局もいい感じでした。
道路工事をしていなければもう少しゆっくりと眺めることができたのですが、こればかりはしかたがありません。
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真壁の街の散策を終えて、再び桜川市の広域連携バスに乗って、筑波山口バス停へと戻ります。
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筑波山口バス停では乗り換えるバスの発車時刻まで1時間ほどあったことから、付近の酒蔵を訪問してみました。
バス停から、筑波山の麓を500mほど歩いて行きます。
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細い道を上がっていくと、稲葉酒造場さんがありました。
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“男女川(みなのがわ)”の普通酒一合瓶と、純米吟醸酒とを入手。
誠に残念ながら、一合瓶は糖類酸味料フル添加の三増酒でした。
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筑波山口のバス停まで戻ってきました。
次のバスの発車時刻まではまだ30分ほどあったのですが、その間、この坊や(袋をぶら下げていたのでオスです。)が遊んでくれました。
出会った最初は逃げていたのですが、15分ほどそばにいると、触らせてくれるようになりましたよ!
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筑波山口バス停からは、下館駅北口行の筑西市広域連携バスに乗車。
今朝乗ってきた道を戻っていきます。
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今度は終点まで乗らずに、6つ手前の村田バス停で下車。
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粋な黒塀(見越しの松はありませんでした。)の先を進んでいくと、
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“来福”を造る来福酒造さんの蔵がありました。
(先ほどの黒塀は、来福酒造さんのものではありませんでした。)
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来福酒造さんでは、カップ酒(純米酒)と純米吟醸300ml瓶とをGet!
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下館駅周辺で酒集めをした際に入手することができなかった来福を入手して、二週間前の雪辱を果たすことができましたよ!



無事目的を果たしたところですが、次のバスが来るまで、およそ1時間45分ほど待たねばなりませんでした。
このバスを待っていると、一時間に1本しかない水戸線の電車に乗り遅れてしまい、この後で予定している目的を達成させることができなくなってしまいます。
そこで、来福酒造さんから下館駅を目指して、およそ5kmの道のりを歩いて行くことにいたしました。

途中、小貝川を越えて行きました。
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超逆光だったことから、こんな画像になってしまいました。
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こんなに穏やかな流れの小貝川ですが、ときどき洪水を起こして暴れるんですよね。
去年発生した鬼怒川決壊のときも、この辺りの住民のみなさんの中には、鬼怒川よりもむしろこの小貝川の決壊を危惧していたという声もあったそうです(テレビのニュースより)。
治水って大事だけれども、とてもむずかしいのですね。



来福酒造さんからおよそ5kmの道のりを1時間かけて、下館駅へ到着いたしました。
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ここまで上着もシャツも脱いで、Tシャツ一枚で歩いてまいりました。
それでも、早足で歩いてきたせいか、汗だくでした。
Tシャツ一枚のままで下館駅の改札を通って電車を待っていたところ、反対側のホームにいた若者のカップルが私を見て、笑っていましたよ。
そりゃ、クリスマスイヴの寒空の下でTシャツ一枚で汗だくになっている初老の男を見りゃ、誰でも笑いたくなります罠。

笑わば笑え!
こちとら、奇異の目でみられたり笑われたりすることには慣れっこだぜ!



下館駅からは、水戸線小山行のE501系に乗車。
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小山駅で、東北本線(上野東京ライン)逗子行に乗車。
今日はまだこの後の予定がありますので、宇都宮方面の電車には乗りません。
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小山駅から12,3分ほど乗って、着いたのは古河(こが)駅。
東北本線で唯一の、群馬県内に属する駅です。
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古河では、青木酒造さんを訪問。
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御慶事(ごけいじ)(金印:かつての二級酒相当か?)と、十大(じゅうだい)(上撰)とを入手。
いずれも普通酒でしたが、糖類や酸味料が添加されている旨の表示はありませんでした。
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今日の酒集めはこれでおしまい。
当初の予定では、古河駅周辺のスーパーも攻めることにしていたのですが、疲れてしまったので止めました。
今回は、カップ酒5個(うち糖添三増酒2個)、一合瓶3本(すべて糖添三増酒)、300ml瓶4本の旅でした。

訪問させていただいた蔵元さんにおかれましては、暮れの忙しい時季にもかかわらず、対応してくださったことに感謝申し上げます。
それにほとんどの蔵元さんではカップ酒やお燗瓶を店頭に置いていなくて、私の注文に応じてわざわざ奥から出してきてくださったことには、多忙な折にめんどうなことをさせてしまったという罪悪感を深く感じております。

蔵元さんでお酒を入手するよりも、あたしゃやっぱり、スーパーを回って酒集めをするほうが気楽でいいや。



この時点でまだ16:30でしたからね、お楽しみのために宇都宮へ行こうと思えば行けたのです。
でもね、この日はけっこう歩いたせいか、全行程を終了したところでどっと疲れが出てしまいましたよ。
そこで、今回は素直に東北本線上野東京ライン沼津行に乗って、帰ったとさ。
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それでも〆の儀式はちゃんとやりますよ!
東京駅八重洲地下街にある居酒屋で、まずは生ビールのグラスをいただきます。
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生ビールを注文すると、ついつい頼んでしまうのが枝豆。
季節感ゼロですけれどね。
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今日は歩いたし、汗もかいたので、私の体は肉のかたまりと塩気の多いものとを欲しておりました。
そこで選んだのが、ハムカツ。
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厚みのある肉と塩気とがたまりませんわ!

あ、忘れていた。
それではみなさま、メリークリスマス。
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今年もクリぼっちだな。

水戸線沿線での酒集め [旅]

昨日、すなわち2016年12月10日の土曜日は、青春18きっぷの有効期間(冬期)の初日でした。
徘徊癖のあるワタクシとしてはどうしてもじっとしていることができず、さっそく一回目を使って日帰りで出かけてしまいました。
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今回は、JR水戸線(小山-友部)の茨城県内にある途中駅で下車をくりかえしつつ、その周辺を歩き回ってまいりました。





まずは、常磐線の友部駅から。
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水戸線小山行のE501系交直流式電車に乗車。
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友部駅から2駅乗って、笠間駅(茨城県笠間市)で下車。
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笠間駅の近くには、日本三大稲荷の一つである笠間稲荷神社があるわけですよ。
(何を“三大稲荷”に含めるかについては、諸説あるみたいです。)
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その鳥居の正面に、“二波山松緑”を造っている笹目宗兵衛商店さんのお店がありましたよ。
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このお店で、二波山松緑のカップ酒をお燗瓶とを入手。
両方とも上撰として販売されておりましたが、カップ酒のほうには糖類の表示があったものの、お燗瓶には表示されておりませんでした。
どちらが正しいのかは、自分の舌で調べてみようと思います。
はずかしくてお店の人に聞けなかったんだよな!
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これら以外にも、スーパーで以下のものをGET。

郷乃誉と霞山とは、共に笠間の蔵元である須藤本家さんのお酒です。
いずれも純米大吟醸の生酒でしたが、なぜか霞山(左)のほうが60円ほど高めのお値段でした。
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他のスーパーでは火入れされているものも見つけましたが、半年以上前の製造分といささか古かったことから(←あくまでも当方の自主基準に基づく評価です)、入手しませんでした。
この趣味は採り尽くさないことが肝要で、残しておけば再訪したり他所で思いがけず出会ったりする楽しみが増えるのですよ。

これは野村醸造さん(常総市本石下)のお酒。
この蔵元さんは昨年の9月に発生した鬼怒川決壊で甚大な被害を蒙られたそうですが、見事に再起なさったようですね。
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笠間駅へ戻る途中で、C58が保存されている場所に出くわしました。
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2時間ほどうろついて笠間駅へ戻り、再び小山行のE501系電車に乗車。
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4駅乗って、岩瀬駅(茨城県桜川市)で下車。
この駅名標は、もしかしたら国鉄の頃からここに設置されているものでしょうか?
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まことに残念ながら、岩瀬駅での成果はゼロでした。

駅前には石造りの酒蔵があって、この写真の反対側へと回ると、蔵元さんと同じ屋号の酒屋が店を開いていたのです。
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そのお店の中に入ってみましたが、誰も出てきませんでした。
それに店の中を見渡しても、置いてある商品はなぜか焼酎やらウィスキーやらばかりで、この蔵元さんが造ったお酒は一つも見あたらなかったのです。
たとえ店の人が出てきてお酒のことを聞けたとしても、こりゃどうせメンドウなことになるだろうなと判断し、サッサと退散いたしましたよ。

付近にあったスーパーやコンビニでは、この蔵元さんのお酒どころか桜川市の地酒すら見つけることができませんでした。
こればかりはね、実際にここへ来て歩き回ってみなければわからなかったことですから、しかたがありません。
それにこの趣味は、採り尽くさないことが肝要で・・・・・・・、
負け惜しみだな。


1時間ほど徘徊したのち、失意のうち岩瀬駅へ戻って、三たび小山行E501系電車に乗車。
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3駅乗って、下館駅(茨城県筑西市)で下車。
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冬もいよいよ本番に突入かといった感じで、この日はかなり冷えておりました。
でもね、酒を担いで歩き回っていると、けっこう汗をかくのですよ。
上着をカバンの中へしまい込んで、シャツの袖をまくり前ボタンを全部外して(もちろんシャツの下にTシャツを一枚着ております。)橋の上に立つと、吹いてくる冷たい川風をとても気持ちよく感じることができましたよ。
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もっとも、ここでこんなことをしていたのは、私だけでしたけれどね。
でもいいんです。
当方、周りから奇異の目で見られることには慣れておりますから。

下館での成果はこれだけ。
武勇の2種類(純米酒(左)と本醸造(中)と)は、下館ではなくて結城に蔵を置く武勇さんのお酒です。
新鮮だったので買ってしまいましたが、実はこの蔵元さんへはこのあとで訪問する計画だったのですよ。
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筑西市の中心地である下館へ行けば筑西市の地酒である来福を入手できるのではないかと目論んでおりましたが、完全に当てがはずれてしまいました。


下館の街を2時間弱かけて徘徊し、下館駅へ戻ってきました。
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下館駅から小山行のE501系電車に四度目の乗車。
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4駅乗って、結城駅(茨城県結城市)で下車。
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まずは駅前のスーパーで、髙清水の本醸造一合瓶をGET。
もちろん結城の地酒ではありませんが、本醸造(上撰か?)の一合瓶は初見でしたので入手しました。
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引きつづき、武勇の生酒を入手。
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結城の街には、古い建物が少なからず残っておりましたよ。
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これは昭和以降の建築でしょうか?
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味のある建物の脇には、大仏様が鎮座ましましておりました。
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この建物の隣がお寺で、その寺の大仏だったようです。
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それにしても、時宗のお寺って初めて見たかも。
今でも踊り念仏をやっているのかな?

こちらが“武勇”を造っていらっしゃる蔵元さん(株式会社武勇)。
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直売所を覗かせていただきましたが、購入はしませんでした。

その付近には、侘びさび感満載の建物がありましたよ。
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“富久福”というお酒を造る結城酒造さんの酒蔵でした。
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敷地内に入り、潜り戸を開けて「すみません」と声をかけても、誰も出てきません。
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岩瀬の悪夢がここで再来か?と思ったのですが、しばらくすると蔵人さんが出てこられました。
「小売はしていないのですか?」と伺ったところ、販売しているとのことで、快く中へ入れていただくことができました(あ~ホッとした)。

購入させていただいたお酒はこちら。
300ml瓶は特別純米酒で、カップ酒は純米吟醸でした。
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また、スーパーでの成果はこれだけ。
茨城県結城市は栃木県小山市と接しているだけあって、立ち寄ったスーパーでは栃木のお酒を置いているところが少なからずありました。
その中から、門外不出の六割みがき特別純米酒300ml瓶を入手しましたよ。
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今回の酒集めはこれでおしまい。
結城の街を1時間半かけて徘徊したのち、結城駅へ戻って水戸線小山行E501系電車に乗車し(五度目)、小山駅で東北本線に乗り換えたとさ。
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以上、カップ酒8個(うち糖添1個)、一合瓶2本、300ml瓶3本の旅でした。
今年の4月に茨城県ではじめて酒集めをした際にはカップ酒6個のうち4個が糖添三増酒でしたが、今回は1個だけでした。
まあまあの成果だったとは思いますが、欲を言えば普通酒のカップ酒にもっと出会いたいところでした。

それにこれは私の勘に基づく意見ですが、、茨城県には市町村の中心地で探しても決して見つからない、どうやら蔵元さんが蔵を置く地域へ行かないと入手できないお酒が少なからず存在するような気がしてきましたよ。
鉄道が通っていない地域に蔵を置く蔵元さんもありますから、これは攻略が難しそうです。













































って、小山まで来て、まっすぐ帰れるワケがないっちゅうねん!

あーあ乗っちゃった乗っちゃった。
東京とは反対の方向へ行く電車に乗っちゃった。
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来ちゃった来ちゃった!
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これはきっと、餃子像様のお導きにちがいないちがいない!
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夕闇迫る宇都宮の街を、バスに乗って東武宇都宮駅周辺へと向かいます。
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目的地は、もちろん三平食堂さん。
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まずはビール(かっぱえびせん付き)ですよ。
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そして野菜サラダ。
山盛りの野菜の下には、キャベツの千切りとポテトサラダとが隠れています。
野菜好きのワタクシとしてはたまりませんわ。
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そしてもちろん餃子もいただきますよ。
手前が普通の餃子で、奥がしそ餃子です。
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しょうゆを使わずに、孤独のグルメ方式でいただきます。
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そしてその餃子に合わせるのが、十一正宗の普通酒です。
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三平食堂さんの餃子は肉の味がひかえめで、一般的な餃子と比べてかなりあっさりしています。
しっかりした味が好きな御仁には、物足りなく感じるかもしれません。
でもね、その餃子の味が、あっさりした味を好むワタクシを魅了してやまないのですよ。
しかもあっさり味の餃子が、きれいな味わいである十一正宗普通酒とこれまたよく合うのです。



今度こそ、これで今回の旅はすべておしまい。
宇都宮駅へ戻って、快速ラビット上野行に乗って帰ったとさ。
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岡山県での酒集め [旅]

今回は、岡山県内で酒集めをしてみましたよ。


まずは、人生初利用のバスタ新宿から。
広くて、しかも明るいね。
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ルミナス号に乗りましたよ。
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カーテン開けっぴろげのまま発車。
前面展望し放題でした。
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高速に乗っかると、すぐ渋滞。
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大橋ジャンクションを過ぎた辺りから、だんだんと流れて行きました。
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無音で放映されている栗山千明の整形ドラマが気になって寝られやしない。
(音声は座席に設置されているイヤホンで聞くみたいでした。)
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しかも電波がしょっちゅう途切れて、話がまったく読めやしないところが余計気になる。
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足柄SAで休憩。
休憩中に、無事カーテンが閉められました。
ドラマも終わり、消灯されて眠ることができましたとさ。
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翌朝6時に、ルミナス号は津山駅前に到着。
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酒集めで出かける度に、毎回毎回、どうして雨が降るのかな?
誰かが嫌がらせで降らせているとしか思えないぜ。
徘徊癖だけじゃなくて、被害妄想癖もあるんだな。
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歩いていると、津山城跡の石垣が見えてまいりましたよ。
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庭園もありました。
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晴れていれば、きっと絶景だったんだろうな。
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城跡の石垣には、櫓が乗っかっているところもありましたよ。
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スーパーの店先に、大きな甕が台車に載せられて置いてありました。
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この備前焼の甕は、売り物でした。
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そういえば、水曜どうでしょうで、“備前焼にしなさいよ!”っていうシーンがありましたね。


津山での成果はこちら。
御前酒は、真庭市勝山の蔵元さんが造ったお酒です。
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お目当てにしていた加茂五葉(かもいつは)。
これを入手するために、津山へ来たのです。
糖添かと思っていたのですが、添加されておりませんでした。
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加茂五葉の上撰はかつて四合瓶でいただいておりますが、300ml瓶を見つけたので買ってしまいました。
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嘉美心(左)と作州武蔵(右)。
作州武蔵は、糖添三増酒でした。
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御前酒の一合瓶を2種類見つけたので、購入してしまいました。
右のカップ酒は、櫻室町(上)と、極聖(きわみひじり:下;糖添)でした。
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御前酒と嘉美心、それに極聖のカップ酒は、このあと立ち寄った場所でも頻繁に見つけることができました。


酒集めを終える頃になると、雨は止んでおりました。
しかし霧が出るほど湿度が高くてじめじめしており、歩きにくいことこの上ない天候でした。
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4時間ほど歩き回って、津山駅へ戻ってまいりました。
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津山駅からは、津山線951D岡山行普通列車に乗車。
キハ40の2連でした。
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この固定クロスシートに座ることができるのは、あと何年間くらいなのかな。
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あーダメ人間だダメ人間だ!
午前10時半から酒を飲むなんてダメ人間だ!
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津山線には、面白そうな駅舎が少なからずありましたよ。

亀甲(かめのこう)駅。
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駅舎のみならず、“たまごかけごはん”の幟も気になるところでした。

誕生寺駅。
法然上人が生まれた場所なのだとか。
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建部駅。
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玉柏駅は、いま流行りの赤備えでした。
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津山線は、旭川の流れに沿って南下していきます。
川の流れは緩やかなようで、ゆったりした雰囲気でした。
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津山駅から一時間半ほど乗車し、法界院駅にて下車。
終点岡山駅の一つ手前の駅です。
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ここから岡山駅方面へ歩いて、途中のスーパーを潰していきます。
雨が上がっていたことから、いい気分で歩き出しましたよ、このときは。
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ですがこの判断は、完全にハズレでした。
見つけたお酒は、津山で見つけたもの(御前酒、嘉美心、極聖)と重複していたのです。
まあでも、こればかりは実際に歩き回ってみないとわからないことなので、仕方がありません。


岡山市内には、水路がけっこうありました。
大小さまざまでしたが、どれもみな水がきれいでしたよ。
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街路樹の紅葉がきれいで、思わず写真を撮ってしまいました。
景色はすっかり秋ですが、あたしゃTシャツ一枚で、汗だくになって歩き回っております。
変な奴!
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路面電車が走っているところまで歩いてきました。
JR岡山駅前から伸びている通りです。
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岡山駅近くのイオンでは、これらを入手。
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岡山では3時間ほど歩き回りましたが、成果はイオンでのこれらのみでした。


法界院駅から3時間ほどかけて、JR宇野線の大元駅まで歩いてまいりました。
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ホームで電車を待っていたところ、反対側にJR四国のアンパンマントロッコ号がやってまいりました。
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アンパンマンというよりも、正面を白塗りにして、しょくぱんまん様に似せたほうがいいような気がするのは私だけでしょうか?

大元駅からは、宇野線の岡山行普通電車に乗車。
115系の4連でした。
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大元駅から一駅だけ乗って、着いたのは岡山駅。
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駅ビルに入っていたスーパーで、醉心(広島県)と金冠黒松(山口県;糖添三増酒)とを入手。
いずれも岡山県外の蔵元さんが造ったお酒ですが、見つけたからには入手しましたよ。
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本日の酒集めはこれまで。
夜の目的地へと向かうべく、岡山駅前の電停から路面電車(岡山電気軌道清輝橋線の清輝橋行)に乗車。
こちら久々の!つりかけ駆動車でした。
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四つ乗って、着いたのは田町電停。
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ホテルにチェックインして、憧れの成田家田町店さんへと向かいました。
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まずは、ビールをグラスで。
あまりにものどが渇いていたことから、写真を撮る前に口をつけてしまいました。
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これはとり酢。
鶏肉としらたきとの酢の物でした。
さっぱりしていて、ビールに合う!
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ビールが空いたところで、お酒へと移行しますよ!

私はかつて、ここ成田家田町店さんで出されていた“ポット酒”への憧れを記事に書いたことがありました。
しかし、今は店では出しておらず、ポットでお酒を供するのは座敷利用の団体さんに対してのみとのこと。
お店には燗付け機が置いてありましたので、おそらくポットからそれに供し方を変えられたのでしょう。

でもね、私の隣に座っていらっしゃった常連さんの口添えもあって、利き猪口に徳利からお酒を注いていただけることになりました。
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ドボドボ感は少ないものの、憧れのポット酒の雰囲気をここ成田家さんで味わうことができて、感慨無量でございます!

お酒の銘柄は、津山で入手した加茂五葉です。
なんでも、「小林さん(成田家さんの創業者:ブログ筆者注記)が店を始めるときにたいへんお世話になった『河内屋酒店』(岡山市北区蕃山町)の先代社長・河内正美さんから初めて仕入れたお酒が「加茂五葉」。以来、いっさい浮気することなく一本やり。」なのだとか(※1)。
雑味のないきれいな甘口で、しかも“クン”と来るお酒の甘い香りがたまりませんよ!
((※1)OSERA オセラ 晩秋号(2013年11-12月号)No.066 p.29)

小いわしの天ぷらは、臭みがなくておいしくいただくことができました。
これがまた加茂五葉に合う!
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お隣のご常連さんから、鶏もつ煮を分けていただきました。
口の中でほろっと崩れるくらい柔らかくて、それにもつにありがちな臭みやざらついた感じがまったくなく、おいしくいただけました。
これがまた加茂五葉に合う!
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酒が進んでしまい、もう一杯!
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ポテトサラダでいただきます。
これがまた加茂五葉に合う!
要するに、なんでも合うんだろ!
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もう少しいろいろと食べてみたかったのですが、ここでお腹がいっぱいになってしまい、お勘定をしてもらいました。
これだけ飲み食いして、2,000円もしませんでしたよ。
成田家田町店さん、堪能させていただきました!


ホテルに戻ってきたところ、外から「タタン、タタン」と音が聞こえてきました。
窓の外を眺めると、路面電車が見えましたよ。
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ここをキャンプ地とする!



翌日は、田町電停から岡山行の路面電車に乗車。
二連接の新型でした。
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岡山駅でJR山陽本線の普通電車5713D福山行に乗りかえ。
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岡山駅から4駅、20分弱乗って、着いたのは倉敷駅。
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バスに乗って、倉敷のイオンモールを目指します。
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倉敷のイオンモールは、取り扱っているお酒の種類が岡山のそれとまったく一緒でした。
同じ岡山県内のイオンですし、それに両者は比較的近い場所にあることから、しかたがありませんね。

このあと、1時間半ほどかけてスーパーを回ったのですが、成果はこれだけ。
十八盛は倉敷の地酒ですが、残念ながら糖類酸味料添加の三増酒でした。
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スーパー回りはこれでおしまいにして、お目当てとしていた倉敷の“美観地区”へやってまいりました。
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こういう観光地へ来れば、みやげ物として販売されているお酒に出会えるだろうと目論んだためです。
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やっぱりありましたよ。
燦然のカップ酒とお燗瓶とを入手。
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こちらは倉敷遊歩と名乗っておりますが、倉敷ではなくて総社の蔵元さんが造ったお酒でした。
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極聖のお燗瓶もありました。
製造年月が表示されておりませんでしたが(ルール違反です)、冷やして販売されていたので保管上の問題はないだろうと判断し、買ってしまいました。
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しばし美観地区を散策。
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紅葉がきれいでした。
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荷物が重くなってきましたので、このトンネルも階段も遠慮させていただきました。
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大原美術館。
酒気帯びだったので、ここも遠慮させていただきました。
どうせ興味ないんだろ。
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のどが乾いたところで、青いビールなる看板を見つけました。
ビールにくちなし色素で色を着けているのだとか。
倉敷がデニムの街であることにあやかっているのでしょう。
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サイダーみたいなさわやかさのあるビールでしたよ。

備前焼にしなさいよ!
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備前焼にしなさいよ!
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備前焼にしなさいよ!
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オマエどうせだんだん書くのがめんどくさくなってきたんだろ!


美観地区の散策を終えて、倉敷駅まで歩いてきました。
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駅前のスーパーで、燦然の佳撰カップと、十八盛の一合瓶2種をGET。
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今回の酒集めはこれですべておしまい。
倉敷駅から普通電車1836M長船行(伯備線から来て、山陽本線を通って赤穂線へ行くやつ)に乗車。
関東地方ではお目にかかれない、213系でしたよ。
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岡山駅で新幹線のぞみに乗りかえて、帰ったとさ。
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以上、カップ酒17個(うち糖添三増酒4)、一合瓶7本、300ml瓶1本の旅でした。
それにしても、今回入手したカップ酒17個のうち、12個が紙カップでした。
紙カップは軽くて割れないのですが、持ち運ぶ際に潰れたり、他のお酒と接触して破れたりしないように気をつけなければなりません。
それ故、何度もカバンを開けて点検しながらの帰途となってしまいました。

目黒通りへ行ってきました [旅]

前回、秋の乗り放題パスを使って出かけてから、一ヶ月近くが経過しました。
2週間後には次の酒集めを計画しているのですが、徘徊癖のあるワタクシとしては、これ以上じっとしていることができなくなってしまいました。

そこで今回は、ガス抜きのために、東京都内を徘徊してまいりました。


まずは、東急東横線の都立大学駅から。
都立大学という名の駅ですが、その都立大学は20世紀の頃に移転してしまっていて、いまはもうこの近くにはありません。
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都立大学駅近くのスーパーで、嘉泉の特別本醸造をGET。
酒集めのために出かけたわけではなかったのですが、スーパーを見つけると酒コーナーを物色する癖がすっかり付いてしまいました。
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今日は、都立大学駅から目黒通りを目黒駅方面へと向かって歩いて行きます。
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ハイソな皆様がお住まいになっている場所だけあって、高級車のディーラーがたくさん軒を連ねております。
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芸能人を見たけりゃここへ行け!との呼び声高きダイエー碑文谷店は、改装中でした。
横井英樹の遺産は、きっとこれからも残り続けるのでしょう。
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途中のスーパーで、白河銘醸のカップ酒をGET。
安酒を造らせたら日本で一、二を争うほどの蔵元さんのお酒ですよ。
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12時を回って、腹が減ってきました。
いい雰囲気のそば屋さんがあったので、入ってみましたよ。
ネット情報によれば、どうやらかなりの老舗なのだとか。
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燗酒を頼んだら、なんと黒部の銀盤が出てきましたよ!
スッキリ辛口のお酒でした。
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おかめそばってさ、まちがいなく酒飲みのためにあるメニューですよね!
だって、つまみになる具がいろいろと乗っているんだもん。
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目黒通りには、アンティークな家具や雑貨を扱っているお店がけっこうあるんです。
銀盤のおかげでいい気分になったところで、それらを覗いてみましたよ。
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ここは、アンティークなアクセサリーを扱っていらっしゃるお店。
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このお店でレーニンのバッジにビビビ!っときてしまい、買ってしまいました。
“♪た~て~、飢えたる者~よ~♪”
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“元競馬場”という名の場所に辿り着きました。
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ここにはかつて、目黒競馬場があったのだとか。
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地図を見ると、競馬場の跡らしいカーブが道路に残っていますね。




お店の散策はまだまだ続きます。
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目黒寄生虫館の前を通って、
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目黒川を渡り、
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権之助坂を上って、
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都立大学駅から3時間かけて、目黒駅に到達しました。
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目黒駅の地下にあるスーパーで、沢の鶴の生酛特別純米生貯蔵酒をGET。
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目黒駅から山手線に一駅乗って、恵比寿駅へやってまいりました。
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恵比寿駅のエキナカにある酒場でヱビスビールをいただいて、今日の旅を〆ましたとさ。
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以上、カップ酒1個、300ml瓶2本、バッジ1個の旅でした。

秋の乗り放題パスを使って酒集めをしてみましたよ [旅]

今回は、JRの在来線が乗り放題となる“秋の乗り放題パス”を使って出かけてみました。
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普通電車(快速を含む)しか乗ることができないなど、使用上のルールは青春18きっぷと似ております。
しかし、こちらの有効期間は連続する3日間であって、その3日分を分散させたり複数人で分け合ったりすることはできません。
そこで、有効期間内における唯一の三連休であった10月8日(土)~10日(月祝)に出かけてきましたよ。




【一日目:10/8(土)】

まずは、上野駅から。
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5:46発の東北本線(宇都宮線)宇都宮行525Mに乗車。
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宇都宮駅で、7:37発黒磯行633Mに乗りかえ。
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黒磯駅(栃木県)で、8:54発郡山行2129Mに乗りかえ。
ただしこの列車は終点の郡山駅でこのまま福島行1135Mとなるので、福島駅までこの電車に乗車します。
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現在、黒磯駅構内にあるデッドセクションを北側の本線上に移設する工事が進められているみたいですね。
工事が完成して黒磯駅全体が直流化されると、この701系のような交流電車をここ黒磯駅で見ることはできなくなるでしょう。
その後、このホームには、いったいどんな車両が入ってくるのでしょうね。

福島駅での乗りかえ待ち時間が50分ほどあったことから、駅ビルに入っているそば屋で昼食をいただきました。
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福島駅からは、11:47発白石行1185Mに乗車。
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あーあ、雨降ってきやがったよ!
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白石駅(宮城県)で、12:35発仙台行445Mに乗りかえ。
白石駅もやっぱり雨だよ・・・・
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仙台駅で、13:30発小牛田行2545Mに乗りかえ。
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小牛田駅(宮城県)で、14:51発一ノ関行535Mに乗りかえ。
目的地へ向かうための最後の乗りかえです。
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535Mを終点まで乗って、15:39に一ノ関駅(岩手県)へ到着。
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上野駅(東京都)から一ノ関駅(岩手県)まで6本の普通電車を乗り継いで、10時間弱をかけての行程でした。
でもね、賃労働で拘束されている時間と比べると、こっちのほうがはるかにあっという間な感じですわ。
それに、青春18きっぷシーズンではなかったからかもしれませんが、東海道本線でJR東海が仕掛ける静岡地獄のような激混み状態もなくて、けっこう快適でしたよ。


北上川の支流である磐井川にかかる橋の上よりこんにちは!
なんと、雨が止んでいたんですよ!
しかも雨上がりの涼しい風が吹いていて、気持ちよく歩くことができした。
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一ノ関駅周辺を2時間ほどうろついて、成果はこちら。
七福神の大吟醸と、関山の上撰カップ。
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関山は、生酒缶(右)もありました。
左の関山紙カップは、上記の上撰カップとおそらく同じ中身だと思います。
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酒集めを終えて、一ノ関駅から仙台行の普通電車に乗車。
今日進んできた東北本線を戻ります。
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岩手県から県境を越えて宮城県へと入り、着いたのは小牛田駅。
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一日目は、小牛田駅の駅前にある旅館に宿泊しました。

一ノ関駅にて入手した駅弁を旅館の部屋でいただいて、さっさと寝ましたよ。
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関山の金印カップとともにいただきましたが、お酒の写真を撮ることを忘れてしまいました。




【二日目:10/9(日)】

旅館の玄関前より。
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二日目は、小牛田駅から陸羽東線に乗って、宮城県大崎市内の駅で降りて酒集めをしました。
まずは、新庄行ディーゼルカーに乗車。
キハ110系2連のワンマン列車でした。
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小牛田駅では雨が少し降っておりましたが、列車に乗っているうちに雲が少しずつ切れてきましたよ。
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小牛田駅から30分弱乗って、着いたのは西大崎駅。
ここから歩いて行きます。
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雨はあがっていて、涼しい風が吹く中を気持ちよく歩くことができました。
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西大崎駅から歩いて集めた成果はこちら。
澤乃泉は、本醸造の300ml瓶をGET。
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生貯もあるでよ。
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愛宕の松は、純米吟醸を見つけました。
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一時間半ほど歩いていると、雰囲気のよい場所へと辿り着きました。
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その一角にあったのが、“森泉(もりいずみ)”を造る森民酒造店さん。
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蔵の裏へと回ると、これまたいい雰囲気でした。
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その森民酒造店さんで、森泉の300ml瓶2種類をGET。
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もう一本、吟醸クラスを買っておけばよかったと、いささか後悔しております。
でもこれで、再び森民酒造店さんを訪れる楽しみができたというものですわ。
訪問先で採り尽くさないことが、この趣味を長く続ける秘訣ではないかと思うようになった今日この頃です。


西大崎駅から2駅分を2時間掛けて歩いて、着いたのは有備館駅。
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駅前には有備館なる郷学の跡があるそうですが、酒とは関係なさそうでしたので入りませんでした。
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有備館駅から再び陸羽東線に乗車。
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紅葉こそまだ見ることができないものの、すすきが生える線路脇なんで、もうすっかり秋景色ですね。
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有備館駅から2駅めの、池月駅で下車。
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宮城県にも池月の出自に関する伝説があるのかと思い、さぞかしみやびな雰囲気が漂う場所なのだろうなと勝手に想像しておりましたよ、降りる前までは。
でもね、その予想に反して、降りたとたん、道の向こう側から大音量の演歌が流れてくるじゃありませんか!

演歌を垂れ流していたのはこの施設。
“あ・ら・伊達な道の駅”
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大音量の演歌に合わせて踊っとったがな!
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それにしてもこの道の駅、人大杉!
家族連れが車に乗ってじゃんじゃん入ってきて、そこらじゅうのベンチやらテーブルやらで飲み食いしていやがる楽しそうにお食事をなさっていらっしゃる。
私は当初、この道の駅での酒集めを狙って池月駅で下車したのですが、大音量の演歌と人の多さとに辟易し、さっさと退散しましたよ。
酒好きのおひとりさまにとっては、この場所は完全にハズレでした。
酒好きのおひとりさまになんか、来てもらいたくないに決まっているじゃないか!


失意のうちに池月駅へ戻って、陸羽東線の鳴子温泉行に三たび乗車。
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鳴子温泉駅で、新庄行に接続乗りかえ。
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鳴子温泉駅を出ると、車窓の景色が山深くなってきました。
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陸羽東線を終点の新庄駅まで乗って、今度は奥羽本線の山形行に乗りかえ。
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標準軌の単線を100km/hでかっ飛ばす電車に乗ると、「山形へ来たなぁ。」という気分になるのは、わたくしだけでしょうか?
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山形駅の二つ手前、羽前千歳駅にて下車。
ここから南下して、酒集めをしてみました。
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馬見ケ崎川にかかる橋の上からこんにちは!
どうやらここ山形でも、私が来る前までは雨が降っていたようでした。
これまたラッキーでしたよ!
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羽前千歳では2時間ほど歩いて、成果はこれだけ。
澤正宗さんの吟醸生酒をGET。
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山形の内陸部へはこれまでに何度か訪れておりますので、酒集めをしても既出のお酒に出会うことが多くなってきました。 


羽前千歳駅から一駅分歩いて、北山形駅に辿り着きました。
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来るべき冬に備えて、防寒対策はばっちりなようです。
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北山形駅からは、仙山線から来た山形行に乗車。
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一駅だけ乗って、着いたのは山形駅。
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山形駅の駅ビルに入っている酒屋さんで、秀鳳の純米大吟醸一合瓶をGET。
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本日の酒集めはこれにしておしまい。
山形へ来たらけっしてはずせない、居酒屋伝七さんへと向かいます。
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晩酌コースを予約をしていたためか、すでに4品を用意していただいておりました。
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山芋といくらの酢の物。
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ずんだとみょうがとの和え物。
豆の味がとても濃い!
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もってのほか(食用菊)とそうめんかぼちゃとは、下のマヨネーズと和えていただきます。
そのマヨネーズにも、カニと明太子とで隠し味がつけられていたところなんか、ニクイね!
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それにしても、このアケビの皮の煮物はとてもおいしかった!
アケビの皮のほろにがさが、くるみの粒々が出すコクととても合う!
お酒がすすんでしまいそうな、とても危険な一品でした。
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そのお酒ですが、一杯目は羽前桜川の辛口をお燗で。
飯豊山の北側の麓、山形県の小国町に蔵を構える蔵元さんのお酒です。
糖類酸味料添加なのに、なぜかおいしい不思議なお酒なのです。
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このきゅうりは、アケビの中身を使って漬けてあるのだとか。
たしかに、ほんのりと甘みを感じることができましたよ!
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お刺身三品。
わさびのしょうゆ漬けが激辛なので、十分に注意しなければなりませぬ!
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お刺身に合わせたのは、鳥海山純米酒超辛口。
山形県とは鳥海山をはさんで北側の麓に位置する、秋田県由利本荘市矢島町の天寿酒造さんが造ったお酒でした。
かつて一度訪問しております。
かなりすっきりしていて、きれいな味わいのお酒でした。
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これは秋鮭と天然まいたけとのホイル焼き。
秋鮭もですが、まいたけがよぉ、どえりゃあうみゃあでだちかんがや!
その辺のスーパーで売っているやつとはね、味も香りも、それに歯ごたえもぜんぜんちがいましたよ!
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三杯目には、満を持しての東北泉!
これも鳥海山の麓、山形県遊佐町吹浦に蔵を置く蔵元さんのお酒です。
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今日の東北泉は、美山錦を使用した純米吟醸でした。
(ラベルには雄町って書いてあるのにね。)
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美山錦使用だからでしょうか、かなりすっきりした味わいでした。
でも、東北泉らしいやわらかさはありましたよ。

最後の〆は、芋煮でしたよ。
しょうゆ味の汁の中に、牛肉と悪戸芋、それに“ぶなかのか”というきのこが入った贅沢な一品でした。
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いつものことながら、伝七さんにはお料理もお酒も堪能させていただきました。
それにもう腹いっぱいで、苦しいくらいでした。
いやー、来てよかった!


ホテルに戻って、さっさと寝ましたとさ。
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【三日目:10/10(月祝)】

三日目は酒集めをすることなく、さっさと帰るのみです。
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山形駅から奥羽本線始発普通電車の福島行420Mに乗って、福島駅からは東北本線の普通電車を乗り継いで帰ったとさ。
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って、このまままっすぐ帰れるワケがないっちゅうねん!


だってさ、帰る途中に宇都宮駅があるんだもん。
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餃子を食べずに宇都宮駅を素通りするなどという無礼なことはね、あたしゃこの餃子像様に誓って決してできないのですよ!
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かといって、みんみんや正嗣といった名店には立ち寄りませんよ。
だって、餃子を食べるためにわざわざ行列に並ぶってのは、あたしゃおかしいと思うんだもん。
餃子ってのはさ、食べたいなと思ったときにサッと食べられて、すぐにお腹いっぱいになって人の心を幸せにしてくれる食べ物じゃないんですかね。
それをイライラしながら並んで食べるってのは、どうかと思いますよ。
ふつうの人はさ、並ぶくらいではイラつかないんだよ!


宇都宮駅前からバスに乗って、中心市街地である東武宇都宮駅周辺を目指します。
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着いたのは、三平食堂さん。
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まずは生ビール(なぜかいつもかっぱえびせん付)をいただきます。
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これは野菜サラダ。
あまりにもおいしそうでしたので、写真を撮る前にトマトを一つ食べてしまいました。
下に敷いてあるポテトサラダが見えているところに、そのトマトはありました。
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餃子が出てまいりました!
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こちらはしそ餃子。
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孤独のグルメ方式(酢とこしょうに、ラー油をちょっとたらす)でいただきます。
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皮はもちもち。
中身はあっさりしていて、クドさのない味わいです。
この餃子にはしょうゆを使わないほうが、餃子そのものの味をしっかりと楽しむことができると思います。

ビールが空いたので、二級酒(十一正宗の普通酒)を燗でいただきます。
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雑味がなくてきれいな味わいの十一正宗が、あっさり味の餃子とよく合うのですよ!


これで、今回の旅で予定していた行事をすべて終了することができました。
オリオン通りを歩いて宇都宮駅へ戻り、普通電車に乗って帰ったとさ。
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途中にあった物産店で、十一正宗のにごり酒(アロマぼとる)を見つけてしまいました。
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以上、カップ酒3個、一合瓶2本、300ml瓶7本の旅でした。
300ml瓶をもうあと二、三本買っといてもよかったかも。