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羽越本線と越後線とでの酒集め [旅]

もうすぐ、梅雨に入りますよね。
梅雨に入ると、雨が降りますよね。
雨が降ると、外を歩き回って酒集めをすることが難しくなりますよね。

そこで、JR東日本の週末パスを使って(フリー区間外は乗車券を購入して)、梅雨に入る前に出かけてまいりましたよ。


今回は、事前に調査した結果に基づいて、「ここへ行けばこの酒がある!」という場所を選びました。
それ故、狙っていたお酒を狙いどおりに入手することはできたものの、数を稼ぐことはできませんでした。



★☆一日目(6/3(土))★☆


まずは、東京駅から上越新幹線とき301号新潟行に乗車。
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新潟駅で、特急いなほ1号秋田行に乗り換え。
これに乗って、羽越本線を北上します。
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梅雨を避けたはずだったのに、雨が降ってやがる。
海なんか、大荒れでやんの。
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新潟駅からいなほ1号に2時間ほど乗って、余目駅(山形県東田川郡庄内町)で下車。
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余目駅の周辺ではかつて酒集めをしておりますので、今回は徘徊いたしません。
余目駅からは、予定どおりタクシーに乗って目的地を目指します。
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タクシーに15分ほど(2,220円)乗って、着いたのは山形県酒田市の松山地区。



松山地区には、松山城跡がありましたよ。
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城跡といっても、天守や櫓はありませんでした。
この城跡がある場所は最近まで学校の敷地として利用されていたものの、その学校が移転したことを契機として歴史公園として整備されたのだとか。
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この大手門は、どうやら他所から移築されたもののようでした。
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松山文化伝承館なる施設もありましたが、この後の予定があったことから、見学は辞退させていただきました。
じゃなくて有料だったからだろ!
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それにしてもこの松山地区、歩いていても人にまったく会いやしない。
車は通るんですけれどね。
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ここ松山には、“松嶺の富士”を造る松山酒造さんがあるのです。
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その松山酒造さんの近くにあったスーパーでは、松嶺の富士のカップ酒をGet!
しかも純米でしたよ。
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こちらはカップ酒とは別の店で見つけた、松嶺の富士の本醸造300ml瓶。
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酒集めを終えて、松嶺本町バス停からバスに乗って移動します。
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乗るのは、11:35発のバス。
本日(土曜日)の最終便でした。
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前面展望イェ~イ!
ガキか!
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このバス、なんと料金表示装置が手動でしたよ。
バス停を通過するたびに、運転手さんが一枚ずつめくっておられました。
上に付いているつまみを左右に動かすだけで一枚ずつめくれるというハイテクノロジーでした。
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バスは最上川に沿って走って行きます。
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バスに20分弱乗って、砂越駅前にて下車。
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砂越駅からは、羽越本線の酒田行キハ110系ディーゼルカー(陸羽西線から来たやつ)に乗車。
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酒田駅で、秋田行の701系電車に乗り換え。
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前面展望イェ~イ!
バカじゃないの!
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砂越駅から4つ目の南鳥海駅にて下車。
ここから東へ歩いて、山形県酒田市の“八幡地区”を目指します。
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南鳥海と言うくらいですから、駅の北側には鳥海山が見えるはずなのです。
しかしこの日は雲に覆われていて、見えませんでした。
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一本道をひたすら歩いていくうちに次第に南風が強くなり、しかも横殴りの雨が降って、オイラの体の右側だけを濡らしてきやがる。
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自分が地図で選んだ道が田んぼのなかのあぜ道だったとわかると、不思議と心細くなってまいります。
でもきっと、これも雨が降っているせいでしょう。
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写真では路面が乾いていて、雨は降っていないみたいに見えています。
しかし、南風がビュービューと吹き続ける中で、雨は突然にバーッと降ってパッと止むのを繰り返していたことから、路面が濡れないのです。
まるで拷問を受けているかのような状況の中を、ひたすら耐えて歩いて行きます。
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暴風雨の中を南鳥海駅からおよそ1時間かけて、八幡地区へ到着いたしました。



その八幡地区には、“麓井(ふもとい)”を作る麓井酒造さんがあるのです。
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その麓井酒造さんの近くにあった由松酒店さんで、麓井のカップ酒(左)をGet!
東北泉の本醸造カップ(右:これは他所で入手したものです)は既出ですが、再度入手しました。
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麓井の冷用吟醸(左)と普通酒300ml瓶(右)も、由松酒店さんで入手しました。
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当初の予定では、八幡地区をしばらく散策したのち、再び歩いて南鳥海駅へ戻るつもりでした。
しかし、暴風雨が往路よりもさらにひどくなってきて、歩いて戻ることのみならず、散策することさえも難しくなってしまったのです。
いったい、何のために梅雨時を避けて出かけてきたのかわかりゃしない。

そこで散策を断念するとともに、この日二度目のタクシー利用(1,930円)で南鳥海駅へ戻ることにいたしましたよ。
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歩けば一時間以上かかる道のりを、タクシーで15分もかけずに南鳥海駅へ戻ってきてしまいました。
到着時刻は14:52。
タクシーに乗ったことで、当初の予定よりも一時間半も早く到着してしまったのです。
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予定が早まっても、電車の到着時刻を早めてもらうことはできません。
乗る予定だった16:58発の酒田行が来るまでは、まだ2時間以上もあったのです。
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南鳥海駅で2時間待っていてもよかったのですが、この駅舎には入口に扉がなく、風が駅舎の中まで吹き込んでくるのです。
しかもこの日は気温が10度台前半と寒く、歩いていれば問題はないものの、シャツ一枚の姿で2時間ものあいだをじっと座って過ごすことに危険すら感じるほどでした。

ふと時刻表を見ると、反対方向の秋田行は15:46発と、1時間もしないうちに到着することに気づきました。
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このとき私は、かつて南鳥海駅の一駅隣にある遊佐駅で、遊佐カレーを食べたことを思い出したのです。
そして、「秋田行に乗って次の遊佐駅まで行って、遊佐駅にある遊佐カレーのお店でホットコーヒーをいただきながら次の酒田行電車を待とう!」と目論んで、南鳥海駅から秋田行電車に乗って、一駅隣の遊佐駅へ向かったのでした。
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ほーら遊佐カレーのお店があった!
あれ?、でも誰もいない。
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万事休す。
下手の考え、休むに似たり。
なんと横須賀へ出張中でした。
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でもでもでも!

転んでも
ただでは起きぬ
よっぱらい。

遊佐駅の近くにあったスーパーで、杉勇の普通酒300ml瓶をGet!
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遊佐カレーのお店はお休みでしたが、遊佐駅の待合室には暖房が入っていて、南鳥海駅のそれとは天と地との差ほどでした。
おかげてうとうとしながら電車を待つことができましたよ。

遊佐駅からは、酒田行の普通電車に乗車。
当初予定していた行程では、この電車に南鳥海駅から乗るはずでした。
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酒田駅で、新津行の架線下DCに乗り換え。
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着いたのは、鶴岡駅。
本日の宿泊地です。
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いつもならば、ここで街へ繰り出すところです。
でもこの日は雨が降っていたことと、それにタクシーに2度も乗ってお金を使ってしまったことから、断念いたしました。

駅のコンビニでおにぎりとサンドイッチを買って、ビールを飲みながらホテルの部屋で過ごしたとさ。




★☆二日目(6/4(日))★☆


鶴岡駅から、いなほ4号に乗車。
前日に来た道を戻ります。
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この日は朝から雨。
梅雨を避けた意味がまったくありゃしない。
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鶴岡駅から1時間ほど乗って、村上駅で下車。
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新潟県最北の街である村上には〆張鶴があるだろうと予想して下車したのですが、いなほ号を降りてすぐに駅のコンビニで見つけてしまいました。
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昔ながらの街並みが整備された場所にあった田村酒店さん。
ここでは、〆張鶴と大洋盛とのお燗瓶(両脇)を見つけました。
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街中を2時間半ほど歩いていたところ、抹茶をいただけるお茶屋さんを発見。
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立派な座敷に通していただいちゃいました。
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その座敷には、ここ村上が新潟県の一部であることを思い出させてくれるような絵が掛けられておりましたよ。
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庭も風情があっていい感じ。
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その庭にいたにゃんこもかわいくていい感じ。
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さすがお茶屋さんが出すものだけあって、とてもおいしい抹茶でした。
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村上駅からは、羽越本線の新潟行き普通電車に乗車。
新型のE129系でした。
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旅が終盤にさしかかるにつれて、雨が止んできやがるといういやがらせ。
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村上駅から1時間10分ほど乗って、終点の新潟駅で越後線の内野行普通電車に乗りかえ。
これまたE129系でした。
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今回の旅では、新潟県内で乗った普通電車はみなE129系でした。
115系には、越後線内で一度だけすれちがったのみ。
新潟にあれほどたくさんいた115系ですが、E129系の投入が進んですっかり姿を消してしまったようでしたよ。

越後線に新潟駅から20分ほど乗って、内野駅で下車。
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駅前には、遠藤実の碑がありましたよ。
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内野駅へやって来た理由はただ一つ!
ここ“やしち酒店”さんで、お目当ての品を入手することのみ。
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お目当てにしていたのは、わが憧れの鶴の友(中央)。
元祖“寒梅”、じゃなくて越乃寒梅の300mlもみつけたので、入手してしまいました。
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これで今回の徘徊は終了。
終わったと決まると晴れてきやがるいやがらせ。
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内野駅から越後線の普通電車に乗って、新潟駅へと戻ります。
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新潟駅の売店では、今代司の五郎を入手。
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新潟駅へ来たならば、ぽんしゅ館へ立ち寄らねばなりませぬ。
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あたしゃ越後湯沢駅のぽんしゅ館には何度か立ち寄っているのですが、新潟駅のここを訪問するのははじめてでした。

ここはカップ酒の取り揃えが豊富でした。
いろいろと入手してやろうかと思ったのですが、とりあえず今回は新鮮だった3種類だけにしておきましたよ。
この趣味を長く続けるためには、採り尽さないことが肝要と心得ておりますもので。
新潟駅のぽんしゅ館とは、今後長い付き合いとなりそうな予感がします。
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買うべきものを買ったら、そりゃ飲むべきほうも飲みまっせ!
ぽんしゅ館には、新潟中の地酒を試飲できる自動試飲機があるのです。
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500円で5杯飲めますので、以下のものを選びましたよ。
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試飲しちゃったら、そりゃもっともっと飲みたくなってしまいます罠。
近くにあった居酒屋へ入って”サビ猫ロック赤サビ”なるお酒を、名前だけで選んでしまいました。
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これはお通しで選んだトマトですが、こんなに味が濃くて甘いトマトを食べたのは、あたしゃ初めてでしたよ!
うちの近所にあるスーパーで販売されているやつとはぜんぜんちがう、一個でお酒を二杯くらい飲めちゃいそうなおいしいトマトでした。。
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空豆って、ゆでるとオイニーがツイキーなことが少なからずありますが、焼くとまったくにおわないんですね!
はじめて知りましたよ。
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これは新潟名物の栃尾揚げ(ハーフ)。
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飲み食いして満足したのちに、改札口近くの店で越後鶴亀の一合瓶を入手して、
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上越新幹線Maxときに乗って帰ったとさ。
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このオール二階建て新幹線Max(E4系)って、2020年度末までに引退することが決まりましたね。
後継は二階建てではないE7系なのだとか。
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今回は、あえて1階席を選んでみました。
上越新幹線なんてどうせトンネルばっかりでほとんど地下鉄みたいなものですから、2階席に座っても車窓からの景色を期待することはほとんどできませんしね。
っていうか、景色なんか見ずにずっと寝てたじゃないか!
それに、このホームすれすれの座席位置を、(在来線普通列車のグリーン車ではなくて)新幹線で体感しておきたかったのですよ。
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以上、カップ酒8個(再入手1)、一合瓶3本、300ml瓶8本の旅でした。

筑後国での酒集め [旅]

九州屈指の銘醸地である“城島(じょうじま)”
文献では、以下のように紹介されておりました。

 「城島」は、九州の酒造界において、明治初頭から急速に成長して、特異な酒造団地を形成してきた。
 福岡県三潴郡城島町を核とし、大川市・三潴町など町村合併前の旧三潴郡下の酒造業者は、かつて其の酒造所を「筑後城島郷」と表記し、現在も「城島酒」として市場に送り出している。
 この「城島」は北は筑後川を挟んで佐賀県に対し、南は九州山脈の北端迄広がる筑後平野がひらけ、東は久留米市に隣接し、西は大川市を経て有明海に連なるという、所謂、筑紫平野の中心に位置している。
(實藤久光他4名『城島の酒造り』p.354(日本釀造協會雜誌82巻5号p.354-359 1987.5))



今日でも、城島には蔵元が9軒あるのだとか。
今回は、その城島を含んでいる福岡県の筑後地方(旧筑後国域)で酒集めをしてみました。

といっても、上記の地図をご覧いただくとわかるとおり、城島には鉄道が通っておりません。
それ故、車に乗らないワタクシにとっては、城島へ直接に向かうことはいささか骨の折れることとなってしまいます。
そこで今回は、城島からちょっと離れたところを走っている西日本鉄道(西鉄)の天神大牟田線を使って、酒集めをして見ました。



★☆一日目(5/13(土))★☆

まずは成田空港から。
6:00発のJetstar福岡行に乗りましたよ。
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飛行機がお好きな皆さんのブログを拝読させていただくと、窓から見える地上の景色を写真で紹介なさっていらっしゃることが少なからずありますね。
たとえば、富士山がとてもきれいに見えたりとか。

でもね、あたしゃこのブログをはじめてから飛行機に3回乗りましたが、きれいな景色なんか一度も見たことがありませんよ。
毎回毎回見えるのは、冷蔵庫の裏を久しぶりに掃除したときに出でくるホコリみたいな雲ばっかり!
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それでも着陸の直前に、海ノ中道と志賀島とが見えましたよ。
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福岡空港には、定刻どおり到着いたしました。
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福岡空港からは、福岡市営地下鉄空港線の快速西唐津行に乗車。
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5駅乗って天神駅で下車し、やってきたのは西鉄福岡(天神)駅。
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西鉄福岡(天神)駅からは、天神大牟田線の特急大牟田行に乗車。
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私としては意外だったのですが、天神大牟田線は久留米までは複線でしたが、久留米から先の区間には単線の箇所がところどころにあったのですね。
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このことについて手元にあった文献をあたってみたところ、以下のような記述を見つけました。
要するに、久留米以南の開業免許は元々別会社が保有していて、それが単線での免許だったことから、その会社を合併させても単線のまま建設せざるを得なかったということでしょうか?

 現在の西鉄大牟田線は、九州鉄道が経営していた路線を受け継いできたものである。その九州鉄道が、福岡-久留米間三八・八キロメートルを複線で、しかも一五〇〇ボルトの電気軌道として開業したのは、大正一三(一九二四)年四月一二日のことであった。しかし、久留米以南の路線の開業は複雑で、ずっと後のことになる。久留米から大牟田への延伸には、路線免許をもっていたり、すでに部分的に開業したりしている他社との合併が必要であったからである。
(佐藤博之・浅香勝輔『民営鉄道の歴史がある景観Ⅱ』p.48-50(1988.7 古今書院))

 こうした大川鉄道の経緯とは別に、九州鉄道としては、昭和七(一九三二)年一二月二八日に久留米-津福間を開業させ、南進策を一段と前身させている。そうした経営の行き着く先として、さきに柳河(現・柳川)-大牟田間の工事に着手していた大川鉄道の合併に踏み切った。昭和一二(一九三七)年六月二二日のことで、同年一〇年(原文ママ;一〇月の誤りか?)一日には、九州鉄道は津福-柳河(現・柳川)間を開通させ、すでに大川鉄道が着工していた柳河(現・柳川)-大牟田間に接続させることに成功した。
(同p.53-54)


いかんいかん。
このブログは酒ブログです。
話が酒からそれてしまいました。

西鉄福岡(天神)駅から6駅、50分弱乗って、着いたのは西鉄柳川駅。
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ここ柳川を端緒として、ここまで特急で乗ってきた西鉄天神大牟田線の沿線を、徒歩と普通電車とで少しずつ戻りながら酒集めをいたしました。

まずは西鉄柳川駅の東側にあるスーパーを攻めるべく、川沿いに歩いて行きます。
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そこでの成果はこちら。
八女の喜多屋2種をGet!
でもこれらは、今回の旅でもっとも頻繁に出会ったお酒でした。
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駅の西側へ回ってまいりました。
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鷹正宗トップテンは都内でもときどき見かける激安三増酒(なんと税込108円)ですが、入手してしまいました。
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柳川の街中には、水路がたくさんありましたよ。
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船に乗って川下りなんかもできちゃったりなんかしちゃったりして。
でも、船の上から聞こえてきたのは、日本海をはさんだ向こう側にある国の言葉ばかりでした。
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船着場まで歩いてまいりました。
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その船着場の近くにあったみやげ物店の軒先で、かわいいにゃんこを発見!
前足で顔を隠して寝てんの。
しかも警戒心ゼロで、近寄っても起きませんでした。
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船着場の近くにあった酒屋さんで、これらをGet!
繁桝お燗瓶(左)は普通酒(糖添なし)。
若波(中)は、城島の隣の大川に蔵を置く蔵元さんのお酒。
比翼鶴(右)の純米吟醸カップは、正真正銘の城島酒でした。
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これも城島酒。
有薫の原酒(普通酒)は、オンザロックで飲めとのことでした。
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柳川の街を2時間半ほど散策したのち、西鉄柳川駅から甘木行の普通電車に乗車。
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3駅乗って、八丁牟田(はっちょうむた)駅で下車。
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あれ?
九州って、お米がもうこんなに育ってんの?
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と思ったのですが、米ではなくて、どうやら小麦のようでした。
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“道の駅おおき”へやってまいりました。
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ここでは城島酒の普通酒カップを2種類Get!
比翼鶴(左)と旭菊(右)。
旭菊のほうは、糖添でした。
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道の駅とイオン(成果なし)とに立ち寄ったのち、西鉄天神大牟田線沿いに歩いて、次の駅を目指しました。
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ですが、ここで道に迷ってしまいました。
線路沿いの道が途切れてしまったのです。
地図を見ても駅へ向かう広い通りが見当たらず、しかもとても細い道が網の目のように掲載されていて、どれが実際にどの道に該当するのか判断できないほどだったのです。



そんなとき、水路で釣りをしていた中学生(たぶん)の男子に出会って道を尋ねてみたところ、なんと次の駅まで連れていってくれましたよ。
彼は自転車に乗って私を先導してくれたのですが、「ここって人ん家の中なんじゃないの?」って思うような細い道を巧みに選択して、最短で次の駅まで案内してくれたのでした。

私は、この趣味は自分で判断して自分で行動する“孤独な戦い”だと勝手に思っていたのですが、そんな中で人の親切に触れることができました。
中学生(たぶん)の男子よ、ありがどう!


そのようにして、八丁牟田駅から大溝駅までなんとか歩いてまいりました。
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大溝駅からは、再び甘木行の普通電車に乗車。
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3駅乗って、着いたのは大善寺駅。
駅舎を撮影することを失念してしまいましたことをお詫び申し上げます。
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大善寺駅から少し歩いたところで、古墳を発見しました。
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はい、これが古墳。
ていうか、森だなこりゃ。
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これが周濠の跡なのだとか。
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空から見ると、形がよくわかるみたいです。
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大善寺駅から2時間かけて、2つ先の津福駅に辿り着きました。
しかし、この間の成果はゼロ。
こればかりは歩いてみなければわからないことですので、しかたがありません。
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津福駅からは、西鉄福岡(天神)行の普通電車に乗車。
来たのは5000形でしたよ!
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あたしゃ子どもの頃の愛読書がコロタン文庫の『私鉄全(オール)百科』だったのですが、その本でこの西鉄5000形の写真をはじめて見たときに、左右非対称で配置されている正面窓形状の斬新さに衝撃を受けましたよ。

津福駅から2駅乗って、花畑駅で下車。
西鉄久留米駅の一つ手前で降りて、天神大牟田線の東側にある久留米市内のスーパーを攻めてやろうという算段でした。
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花畑駅というだけあって、駅の近くでは花が咲いておりましたよ。
っていうか、このアツミゲシ(パパヴェル・セティゲルム・ディーシー)って、咲かせちゃダメな花やないか~い!(あへん法3条1号、同4条)
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あやしい花を見つけることはできましたが、残念ながら肝腎の城島酒はここでも皆無。
ですが、大善寺-津福間に引きつづきここでも成果ゼロってのは癪だったので、こんなものを買ってしまいました。
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白岳は清酒ではなく、熊本の球磨焼酎です。
関東地方ではなかなかお目にかかれない200mlペットカップを見つけて、ついつい手を出してしまいました。
このブログではこれまで焼酎を対象としておりませんでしたが、これを機に少しずつ手を出してみようと思います。

これは白鶴の純米酒。
言わずと知れた灘の酒ですが、初見だったことから購入してしまいました。
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最後に立ち寄った酒屋さんでは、繁桝のカップ酒を見つけました。
ですがこのカップ酒、なんと糖添三増酒でした。
石鎚もそうでしたが、繁桝よ、お前もか!
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こうして、西鉄久留米駅に到着し、今日の酒集めを終えたのでした。
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酒集めを終えたら、そりゃ街に繰り出して飲むしかありません罠。
この日は、“文化街 さくら屋”さんにお世話になりました。
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まずはとりビー。
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お通しは、ワラビでした。
これがまたシャキシャキでおいしいこと!
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とりビーをすぐに空けて、酒だ酒だ!
若波の純米酒を選びました。
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うまみがしっかりしていて飲み応えのあるおいしいお酒でした。

おでんも味がしみていてまいうー!
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二杯目は、比翼鶴の純米酒。
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これは酸味が効いていて、食事と合うおいしいお酒でした。

酒盗やワラスボの干物と、これがまたよく合うこと。
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にごり酒があるとのことで、月の桂を選びました。
伏見の酒かと思ったのですが、福岡県小郡市の蔵元さんが造ったお酒でした。
ですがこのにごり酒、誠に残念ながら糖添三増酒でした。
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最後に、大刀洗町の三井の寿で〆て、お店を後にしたのでした。
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日本酒専門店だけあって店員さんが福岡のお酒事情に詳しく、いろいろと教えていただきました。
文化街さくら屋さん、堪能させていただきました。


行きに来た道を戻ろうとしたところ、とんこつスープの香りが漂ってまいりました。
ふと見ると、大通りの歩道上にラーメンの屋台がいくつか出ているじゃありませんか。
きっとこれも、久留米の名物なのでしょうね。
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ラーメンは明日の昼にいただくと決めておりましたので、この日は敬遠させていただきました。



★☆二日目(5/14(日))★☆

この日は、西鉄久留米駅の西側一帯にあるスーパーを歩いて潰していきます。
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柳川ほどではありませんでしたが、久留米の市街地にも水路がいくつかありましたよ。
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久留米での成果はこちら。
萬年亀(左)は城島のお酒。
喜多屋(右)はちょっと古かったのですが(←あくまでも当方独自の基準に基づく評価です)、四段仕込の表示に心惹かれて買ってしまいました。
なお、左端に写っている物体の存在は無視して下さい。
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宇美の萬代(バンダイ)は、カップ酒をみつけました。
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久留米の街を2時間半ほど徘徊したのち、JR久留米駅へやってまいりました。
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その駅売店で、三個目の比翼鶴(左)と花の露(右)とをGet!
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11時を回って腹が減ってきたので、駅に併設されていたラーメン店で、久留米のとんこつラーメンをいただくことにいたしました。
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スープがものすごく濃厚!
豚のうまみがしっかりしています。
紅しょうがはテーブルにあったものを好みで乗せたのですが、その風味が豚の脂分の強さを緩和してくれているようでした。

麺は細麺で、しかも芯をちょっと残す程度にゆでてあるのがまたいい感じでしたよ。
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普段はラーメンとは縁遠いワタクシでございますが、久留米のとんこつラーメンはたまに食べることで元気をもらえそうな感じがいたしました。


JR久留米駅からは、九州新幹線つばめに乗車。
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久留米から2駅分、20分弱乗って、着いたのは博多駅。
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博多駅では、昨日乗った福岡市営地下鉄空港線に乗りかえ。
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2駅乗って、中洲川端駅で下車。
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ここ中洲から博多駅方面へ歩いて、お酒を探してみました。
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川上音二郎の銅像の脇から、商店街へと入っていきます。
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誠に残念ながら、ここでの成果はゼロでした。
完全に当てが外れてしまいました。


失意のうちに博多駅へと戻ってきて、今回の旅の〆の儀式をなすべく、お目当てのお店へと向かいます。
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選んだのは、住吉酒販さん。
地酒を売る店の奥に、立ち飲みスペースがあるのです。
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まずは、城島酒をいただきます。
独楽蔵純米吟醸の熟成もの。
確かにしっかりしていますが、そこは吟醸造り。
切れよく、しかも後味はすっきりしておりました。
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おつまみには、新さつま節を選択。
切ってもらっているときからかつお節のいい香りが漂ってくる、風味豊かな一品でした。
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二杯目は、燗酒を所望。
長崎の六十餘洲を勧めていただきました。
これは酸味が豊かで、飲み応えがありました。
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住吉酒販さんはお酒の種類が豊富で、つまみもおいしくて安いので、よいお店だと思います。
それに、禁煙であるところもうれしい限りです。

ただね、この住吉酒販さん、店員さんが若い女性ばかりでした。
これはあくまでも私の感想ですが、どうもその店員さんを目当てとしているスケベなオッサンたち常連さんたちがやってきて大声で会話するのでご自身の存在をアピールなさるので、一見客の私としては落ち着いて飲むことが難しく感じました。


このあと、改札内の売店で佐賀の天山と大分の西の関とを入手して、
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常磐線の特急ひたちに乗って、
じゃなくて、東海道・山陽新幹線のぞみに乗って帰ったとさ。
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以上、カップ酒9個、一合瓶2本、300ml瓶7本と、焼酎200mlカップ1個の旅でした。
カップ酒の成果が少なかった分、300ml瓶で補ったような状況でした。
それに買わなくてもいい酒を買ってしまったりと、内容についてはイマイチといったほうがよいかもしれません。

でも私は、なぜか不思議なことに、いつもの旅では味わったことがないくらいの充実感を、今回の旅を終えて感じたのでした。

会津での酒集め [旅]

今回は、青春18きっぷの残り2回分を使用して、福島県の西側、会津地方へ行って酒集めをしてみました。
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実は私、会津ではこのブログの草創期に酒集めをしております。
初期の記事に会津で入手したお酒が比較的多いのはそのためです。

ですが、その頃の私は性格が尖がっていて、「糖添三増酒なんか飲めるかバカヤロー!」って思っており、糖添カップは買っておりませんでした。
その後、歳をとるにつれて私の性格が穏やかになり、糖添三増酒を受け容れる心の余裕が出てきましたことから、今回はかつて買わなかった糖添カップを入手することをこの旅の目的といたしましたよ。
じゃなくてネタが切れてきたからだろ!

また今回は、会津地方でもこれまでに立ち寄ったことがなかった街を選んで攻めてみました。




☆★一日目(4/8(土))☆★

まずは上野駅から、東北本線に乗って北上します。
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5:46発の宇都宮行525M普通電車に乗車。
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終点の宇都宮駅まで乗って、7:40発の黒磯行633M普通電車(205系メルヘン顔)に乗り換え。
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これまた終点の黒磯駅まで乗って、8:54発の郡山行2129M(郡山駅からこのまま福島行1135M)普通電車(701系)に乗車。
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そういえば、黒磯駅の直流化って、着実に進んでいるのでしょうか?
完成すれば、黒磯駅でこの701系電車を見ることはなくなるわけですよね。

そして郡山駅では、磐越西線の電車に乗り換え。
10:44発の快速会津若松行3233M(フルーティアふくしまを併結)に乗車。
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今回の旅では、磐越西線で719系に乗ることができたのは、この一度だけでした。
この列車以外はみな、仙台から転配されてきたE721系ばかり。
磐越西線の電化区間といえば長らくの間719系の独壇場でしたが、もはやフルーティアふくしまを併結する列車のみとなってしまったのでしょうか?


郡山駅から磐越西線に35分ほど乗って、猪苗代駅にて下車。
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猪苗代町は会津磐梯山の麓に位置する街です。
当然のことながら駅前からは磐梯山を拝むことができるのですが、この日はそのお姿を半分お隠しあそばされておりました。
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でもでもでも!
歩いているうちに雲がほぼ取れて、きれいなお姿を見せてくれましたよ!
山はいいよにゃ~!(ガキの使いやあらへんで!より)
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猪苗代には、“七重郎”や“稲川”を造る稲川酒造店さんがございます。
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その直売店で、カップ酒二種と、本醸造の生貯300ml瓶とを分けていただきました。
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また、スーパーでは稲川の原酒にごり酒を入手。
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名倉山は会津若松市の蔵元さんですが、新鮮なものを見つけたので入手しました。
これはかつて購入しなかった糖添カップのうちの一つです。
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猪苗代駅の周辺を1時間半ほど徘徊して、猪苗代駅からふたたび磐越西線に乗車。
13:29発の快速会津若松行3235Mは、E721系2両編成のワンマンでした。
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猪苗代駅から12,3分ほど乗って、次の停車駅である磐梯町駅で下車。
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磐梯町でも、きれいな山のお姿を拝むことができましたよ。
これは猫魔ケ岳でしょうか?
山はいいよにゃ~!(ガキの使いやあらへんで!より)
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駅の近くにあったスーパーで、磐梯山の特別純米酒をGet!
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カップ酒は無く、普通酒の300ml瓶は糖添三増酒だったことから敬遠しました。
糖添の300ml瓶って、買うには勇気が要りますね。

道の駅まで歩いてまいりました。
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心惹かれるようなお酒は無かったのですが、ここまで来て手ぶらで帰るのが癪だったので、喜多方の弥右衛門純米酒を入手しました。
福島県南酒販さんが企画した“「ふくしま美酒めぐり」180ml飲みくらべシリーズ”ですね。
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玉こんの
かおりに負けて
プシューかな
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磐梯町駅周辺を1時間45分ほど歩いて(うち15分は飲酒)、降りたほうとは反対側の入口へ戻ってきました。
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その磐梯町駅から、三たび磐越西線に乗車。
15:51発会津若松行普通電車1229M。
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終点まで乗って、会津若松駅にて下車。
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駅の近くにある渡辺宗太商店さんに立ち寄って、
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これらをGet!
喜多方の吉の川(中央)は、かつて入手しなかった糖添カップです。
意外にも、榮川の生貯缶(右)って、あたしゃ初めて見たよ。
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酒場へ向かう途中で、会津若松市内にあるスーパーを潰していきます。
会州一蔵の隣にあったco-opでは、白井酒造店(会津美里町)さんの糖添カップをGet!
“風が吹く”でお馴染みの白井酒造店さんも、糖添カップを出していたのですね。
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辰泉さんの鶴ヶ城カップは既出ですが、、先日たちあげた“また飲んでみましたよ”カテゴリーのネタとして入手しました。
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さあ、酒だ酒だ!
會津蔵武さんへおじゃまいたしましたよ。
うすはりのグラスは口当たりがよくて、ついついビールがすすんじゃいます。
オマエの場合はうすはりじゃなくてもだろ!
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最初におすすめメニューをいくつか紹介していただいたのですが、野菜好きの私にはそれすらも耳に入らないくらいネギの写真に目が釘付けになってしまい、注文させていただきました。
ネギにねぎ味噌をつけていただきます。
(あまりにもおいしそうだったもので、写真を撮ることを忘れていくつかつまんでしまいました。)
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このネギがね、香りが高いのに辛味が少なくて、どんどんいけてしまいます。

燗酒は、榮川の純米酒末廣の伝承山廃純米(←しまった未出だったよ!)とを、温度を変えながら出していただきました。
温度がちょっと変わるだけで味が変化して、とても興味深くいただくことができましたよ。
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お漬物もまいう~。
特にセロリが、香りがしつこくないくらいにちょうどよく残っていました。
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この後、会津娘の花さくら(裏バージョン)や、
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“やまよ別品彌右衛門 酵母乳酸無添加生もと”なる活性酒をいただいて、会津の夜は更けたのでした。
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會津蔵武さん、堪能させていただきました。




☆★二日目(4/9(日))☆★


まずは、生憎の雨模様から。
いいんですよいいんですよ、どうせこれも想定内ですから。
あたしゃね、会津に来ると必ず雨が降るんですから。
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朝の会津若松駅では、キハ40のそろい踏みを拝むことができましたよ。
左が只見線、右が磐越西線の列車です。
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烏山線からの撤退で、関東地方では姿を消したキハ40。
彼らに会うためには、ここ会津若松へ来るか、あるいは只見線の新潟県側へ行かなければならなくなってしまいましたね。
しかし、電気式DCが量産される数年後には、ここからもいなくなってしまうのでしょうね。

いかんいかん。
今回私が乗ったのはキハ40ではなく、会津鉄道会津線のDC。
快速AIZUマウントエクスプレス4号3107Dでしたが、充当されていたのは一般車(一応転クロシート)でした。
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会津鉄道会津線に青春18きっぷで乗車することはできません。
そこで、JR只見線上を走る西若松までの2駅分のみ青春18きっぷを使用し、その先については切符を車内で買って乗りましたよ。
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乗っているうちに、だんだんと雨がひどくなってきました。
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山なんか見えやしない。
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川なんか濁りまくり。
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桜なんか一輪も咲いちゃいない。
それは雨のせいじゃないだろ!
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会津若松駅から1時間弱乗って、着いたのは会津田島駅。
南会津町の玄関口です。
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駅の売店には、私がお目当てとしていたお酒が充実しておりましたよ!
しかしここではまだ買わずに、とりあえず街を徘徊してみることにいたしました。
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すげー降ってやがる。
でもいいんです、どうせ想定内ですから。
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これは国権酒造さんの蔵。
私の下調べが至らず、定休日だったことに気づかなかったことを深く謝罪いたします。
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雨降る会津田島の街を1時間半歩き回って、成果はこちら。
かわいいにゃんこが店番をしていた小林商店さんでは、国権のてふと、開當男山のカップ酒(糖添)を買わせていただきました。
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榮川特醸酒エイセンカップは既出ですが、、これも“また飲んでみましたよ”カテゴリーのネタとして入手しました。
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駅へ戻って、國権の本醸造と尾瀬カップとを入手。
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調子に乗って、金紋會津の普通酒300ml瓶(もちろん糖類酸味料無添加)も買ってしまいました。
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会津田島では雨の中を1時間半ほど歩いたのですが、立ち寄ったスーパーやまちの駅での成果はゼロでした。
まあでも、これも実際に歩き回ってみないとわからないことですから、しかたがありませんね。


会津田島駅からは、野岩鉄道経由で日光方面へ向かって帰ることを計画しておりました。
しかし、なぜか不思議なことに、もう一回会津若松に立ち寄って、そば屋で一杯やってみたくなってしまったのです。
どうせ最初からそのつもりだったんだろ。

そこで、再び会津鉄道に乗って、今朝来た道を引き返したのでした。
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快速AIZUマウントエクスプレス1号3112Dに乗車。
2両編成の1両目は一般車でしたが、2両目は専用車だったことから、迷わず2両目に乗車しましたよ。
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↑↑↑↑↑↑↑↑↑黄色い線の内側へ下がれ!

終点会津若松駅の一つ手前、只見線の七日町(なぬかまち)駅で下車。
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小雨が降る七日町通りを、趣のある建物を眺めながら歩いて行きます。
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こちらは“会津中将”を造る鶴乃江酒造さん。
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通りから脇へちょっと入ると、末廣酒造さんがありますよ。
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末廣酒造さんでは蔵見学ができますが、今回は辞退しました。
だって、ものすごくお腹が減ってきてしまったんですもの。

ということで、祥さんでそばをいただきます。
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といっても、そばだけで済む訳がありません罠。
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名倉山の普通酒でした。
糖添ですが残存糖類の甘さはそれほどでもなく、むしろそばつゆとの相性がよいみたいでしたよ。

このお店のそばは、会津産のそば粉100%の十割そばなのだとか。
でも、十割そばにありがちなボソボソした感じはまったくなくて、むしろつるつる感と弾力とがありましたよ。
それでいて香り高い、おいしいおそばでした。
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そば湯をいただくために別の器を用意してくださるところなんて、きっとそば粉に自信がおありだからでしょうね。
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これで今回の予定は全て終了。
会津若松駅まで歩いて戻ってまいりました。
それにしても、オイラが帰ろうとすると晴れてきやがる。
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駅の売店でゆめごころカップ(既出)を買って、
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会津若松駅から磐越西線の13:27発郡山行普通電車1232Mに乗って、昨日来た道を普通電車を乗り継いで帰ったとさ。
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以上、カップ酒12個(うち糖添4、再度購入3)、一合瓶2本、300ml瓶5本の旅でした。
何度か来ている会津でこれだけ集ったのですから、御の字でしょう。










































そうなんですよ川崎さん!
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餃子像様に誓って、まっすぐ帰れるワケがないんですよ!!
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宇都宮駅からバスに乗って、東武駅前を目指します。
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二荒山神社では、桜が満開でした。
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いつものことながら、三平食堂さんへおじゃまします。
一週間ぶりのご無沙汰でした(笑えよ!←横山たかし風に)。
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まずはビールな気分のワタクシ。
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そしてやっぱり野菜サラダ。
野菜好きにはたまりません。
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そして餃子。
奥が普通の餃子で、手前がしそ餃子です。
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中身を割ってみました。
やはり野菜、それもどうやらキャベツがメインですね。
キャベツの味が、肉やにら、そしてにんにくの風味によって引き立てられています。
ズバリこれが、三平食堂さんの餃子の味でしょう!
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肉好きの御仁にはお勧めいたしませんよ!
でも、野菜好きのワタクシには、この味がたまらんのですわ。

しそ餃子も中身はどうやら同じで、それにしそが添えられているようでした。
こっちはしその風味がさわやかですよ。
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そしてそして、満を持しての十一正宗。
雑味がなくてきれいな味わいの十一正宗が、野菜の味がしっかりした餃子とよく合うのですよ!
栃木の食べ物には、やはり栃木の地酒ですね。
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今回は無理を言って、瓶を撮影させていただきました。


こうして、宇都宮の夜は更けていったのでした。

オリオン通りを歩いて帰る酔っぱらい。
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二荒山神社では、夜桜がきれいでした。
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宇都宮駅から上野東京ラインに乗って帰ったとさ。
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そして、今年の私の春は、これで終わりましたとさ。
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言うこと那須の酒集め [旅]

“那須”

それは、
旗本寄合席内藤勘解由に命を預け、

じゃなくて、
栃木県北東、那珂川上流域一帯の地域名。」(広辞苑 第五版より)である。
かなり無理があるボケだな。

今回はその那須で、青春18きっぷを利用して日帰りで酒集めをしてみました。


まずは上野駅から東北本線に乗車し、小金井駅で黒磯行普通電車に乗り換え。
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終点まで乗って、黒磯駅で下車。
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那須へ来たことを証明するために、那珂川の上にかかる晩翠橋からの風景をお届けします。
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橋の上からは、那須岳がきれいに見えましたよ。
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こちらは大佐飛山でしょうか?
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市街地からも山が見えましたよ。
山はいいよにゃ~。
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黒磯の街には、大谷石(おおやいし)で造られた建物がいくつかありましたよ。
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これは高木会館という建物なのだとか。
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そんな黒磯での成果はこちら。
いずれも黒磯まで来なくとも、宇都宮辺りでも入手可能なものばかりでした。

十一正宗は、使われている酵母が異なる純米酒を2本入手。
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天鷹は、生酒をGet!
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黒磯の街を2時間半ほど歩き回ったのち、黒磯駅から東北本線の宇都宮行普通電車に乗って戻ります。
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黒磯駅から2駅乗って、着いたのは西那須野駅。
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西那須野では、駅前通りの先に山が見えましたよ。
道の先に山が見えると、歩いていても気持ちがよいですね。
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西那須野での成果はこちら。

池錦は、純米生貯を入手。
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栃木県でのカップ酒入手には手詰まり感があったのですが、探せばまだまだ見つかるものですね。
那須与一のカップ酒は、大田原市の鳳鸞酒造さんの純米酒。
にごり酒は烏山の東力士でした。
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このにごり酒は糖添ではありませんでしたが、島崎酒造さんのお酒ですから、きっと甘いんでしょうね。

池錦は、本醸造生原酒の一合瓶も見つけました。
鳳鸞の普通酒カップは糖添でした。
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私としては、池錦の“野州そばまえ”なる樽酒を探していたのですが、出会うことはかないませんでした。


2時間ほど徘徊したのち、西那須野駅へ戻り、再び東北本線の宇都宮行普通電車に乗車。
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終点の宇都宮駅で乗り換え、ようと思ったのですが・・・、
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このまま乗り換えてまっすぐ帰るなんてことはね、駅前に鎮座まします餃子像様に誓って、あたしゃけっしてできないのですよ。
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宇都宮駅からバスに乗って、東武宇都宮駅前をめざします。
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今日もまた、三平食堂さんのお世話になりますよ。
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さあ酒だ酒だ!
三平食堂さんでは、上撰(一級)と桂撰(原文ママ)(二級)との二種類のお酒をいただくことができます。
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桂撰(原文ママ)(二級)をいただきます。
十一正宗の普通酒です。
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そしていつも、野菜サラダを注文します。
あたしゃたぶん、前世がウサギか芋虫かと思うくらい、野菜が好きなんです。
たぶん踏みつぶされた芋虫だろ。
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もちろん、餃子もいただきますよ!
手前がしそ餃子で、奥が普通の餃子です。
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三平食堂さんの餃子は野菜の味が前に出ていて、あっさりしています。
肉好きの御仁には物足りないかもしれませんが、あたしゃむしろ大歓迎です。
またそのあっさり味の餃子が、きれいな味わいの十一正宗とよく合うのですよ!

ちなみに、上撰(一級)を頼むと、なぜか不思議なことに伊丹の白雪の純米酒が出てきます。
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酒集めもお腹も満足したところで、オリオン通りを歩いて帰ったとさ。
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以上、カップ酒3個(うち糖添1個)、一合瓶1本、300ml瓶4本の旅でした。
手詰まり感があった栃木県で、一日でこれだけ集めることができたわけですから、そりゃ“言うこと那須”でしょう。

でもね、このブログの更新をを継続させるためには、新規開拓だけでなくて、既出のお酒をもう一度いただくことも考えなければならないかもしれません。

島根県から山口県への酒集め [旅]

3月18日(土)~20日(月祝)の三連休に、青春18きっぷと夜行バス、それに新幹線を利用して、酒集めの旅に出かけてまいりました。




☆★一日目(3月18日(土))☆★

まずは、東京駅から。
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東海道本線の5:46発沼津行電車に乗車。
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終点の一つ手前、三島駅にて浜松行に乗りかえて、静岡地獄へと突入です。
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途中、三島・浜松・豊橋・大垣・米原と乗りかえて、大阪駅へ到着。
東京駅から10時間かけての行程でした。
でも、賃労働で拘束されている時間に比べたら、こっちのほうがはるかにあっという間だぜ。
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大阪駅からは、大阪環状線に乗りかえ。
この新車、ものすごく静か!
乗ったのはモハ(モーター付車)でしたが、従来車のサハ(モーターなし車)よりも静かに感じました。
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天王寺駅で関西本線JR難波行201系電車に乗りかえ。
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天王寺から3駅乗って、JR難波駅で下車。
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なんばウォークを近鉄日本橋駅方面へ歩いて、
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大阪へ来たら決して外せない、初かすみ酒房さんへ到着。
2ヵ月半ぶりのご無沙汰でした。
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まずは生小。
座るとすぐに飲み物を訊かれるので、いつも条件反射的に生小と答えてしまいます。
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空腹をおでんで満たします。
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生小をさっさと空けて、初かすみの普通酒をいただきます。
味わい深さは相変わらずでしたが、なんか以前よりも甘みがちょっとだけ少なくなったような気がしましたよ。
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せっかく大阪へ立ち寄ったのですから、梅焼のおでんを食べなければなりませぬ。
軽めの伊達巻のような甘さとふわふわ感とが、深い味わいのお酒とよく合いますよ。
撮影を忘れて、箸で割いてしまいました。
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そしてこれは、“生酛のどぶ”なるにごり酒。
前回は冷酒でいただきましたが、ときどきさんから燗でもいけると教えていただいたことから、今日は燗にしてもらいましたよ。
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燗にすると、酸味がちょっと際立ってきました。
でも酸味に鋭さはありません。
甘みがかなり少ないことも相俟って、引き締まった感じの味わいになりましたよ。
それでいて雑味やえぐみはまったくありません。
これはにごり酒なのにキリッとしていて、燗でもおいしいですね!

調子に乗って、古酒も頼んでしまいましたよ。
熟成感があるものの、雑味や角がなくてきれいなお酒でした。
でも、ちょっとお高めですね。
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この後、温泉で汗を流し、
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難波駅から大阪市営地下鉄四つ橋線に乗って梅田へ戻って、
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阪急三番街のバスターミナルから、つわのエクスプレス(22:30発)に乗車して、寝ながら目的地へと向かったのでした。
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☆★二日目(3月19日(日))☆★

つわのエクスプレスは、朝7時過ぎに終点の津和野駅(島根県鹿足郡津和野町)に到着。
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バスから一歩外へ出ると、これがまた激寒だこと!
霜が降りるほどの冷え込みようでした。
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駅舎の隣には、D51が放置されて保存されておりました。
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駅舎の背後にも正面にも、山が迫っていていい景色だこと。
秋にはきっと、紅葉がきれいなのでしょうね。
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観光客がまだ誰もいない津和野の街を散策します。
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立派な和風の建物がありました。
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大正時代に建てられたこの建物は、なんと現役の町役場なのだとか。
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警察署の背後に、津和野城跡を発見。
ですが酒集めを優先すべく、登城は敬遠させていただきました。
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洋風の建物もありましたよ。
津和野カトリック教会。
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紙漉き体験ができる(たぶん)建物の脇に、ジュディ・オングらしき顔ハメを発見!
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Wind is blowing from the Aegean♪
女は海~♪
(阿木燿子作詞 筒美京平作曲『魅せられて』より)
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そういえばこの顔ハメ、どなたかのブログで見たことがありましたよ。
デジカメさんだったかな?

ここで一つ、訂正がございます。
さきほどのジュディ・オングは、津和野の伝統舞踊である“鷺舞”の誤りでした。
読者の皆様および関係各位に深くお詫びしつつ、訂正させていただきます。
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津和野の街中には、蔵元さんが3軒あります。
これは“高砂”を造る財間酒場(ざいまさかば)さん。
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中を見学させていただきました。
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これは“初陣”の古橋酒造さん。
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立派な鏝絵が飾られておりました。
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“華泉(かせん)”の華泉酒造さんでは、絶賛蔵開き中でした。
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振る舞い酒をいただいたりなんかしちゃったりして。
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津和野での成果はこちら。
このカップ酒は、財間酒場さんで購入しました。
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スーパーでは、カップ酒3種をGet!
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古橋酒造さんでは、初陣の佳撰カップを入手しました。
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津和野の街を3時間ほど徘徊して駅へと戻ろうとしていたところ、その途中で、はからずも石見神楽を拝見することができましたよ。
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この演者は、小学校三年生なのだとか。
それでも堂々としたものでしたよ。
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石見神楽に興味津々のひろしとピョン吉。
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津和野の街は、見どころが満載でした。
それでいて静かで落ち着いた雰囲気だったことから、ゆったりした気分で回ることができましたよ。


津和野駅からJR山口線の山口行普通列車に乗車して、次の目的地を目指します。
来たのはキハ40の単行でした。
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津和野駅から一時間ちょっと乗って、終点の一つ手前、上山口駅(山口県山口市)で下車。
ここから山口市内にあるスーパーを潰していきます。
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上山口駅の周辺で、さっそく福娘のカップをGet!
萩市のお酒でした。
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仁保川にかかる橋の上からこんにちは。
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津和野の朝の激寒がうそのように暖かくなってまいりました。
でも風が少しあったことから、気持ちよく歩き回ることができましたよ。

五橋の紙カップは新鮮だったことから入手してしまいましたが、このあとで辟易するほど頻繁に見ることになったのでした。
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長門峡のカップ2種。
途中で古めのものを見つけて敬遠していたのですが、最後に立ち寄ったスーパーで新鮮なものをGetすることができましたよ。
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上山口駅から7km弱を2時間半ほどかけて歩いたのち、大内中学校前バス停から中国JRバス防長線に乗って山口の市街地へと戻ります。
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バスに乗って着いたのは、JR山口線の山口駅。
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その山口駅からは、JR山口線の新山口行普通列車に乗車。
今度はキハ47の2連でした。
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山口駅から7駅乗って、終点の新山口駅で下車。
かつて私が来たときは、たしか小郡駅って名前だったはず。
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新山口駅の売店で、山頭火のカップ酒をGet!
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本日の酒集めはこれでおしまい。
一杯やろうと目論んでおりましたが、日曜日とのことで、気の利いていそうな居酒屋はどこもお休み。

そこで、ホテルのフロントで教えてもらった“口福至福”さんへやってまいりました。
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まずはビール。
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お通し三品。
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“シッタカは、楊子を刺して貝殻のほうを回す”という太田和彦さんの教え(“ふらり旅 いい酒いい肴”より)を忠実に守った結果、途中で切れることなく身を出すことができましたよ。
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身はやわらかく、あっさりしていて臭みがなくて、最後に磯の香りがちょっとだけ鼻へ抜けていきました。

この赤なまこはものすごくまいうー!
それに大きさといい量といい、ちょうどいい感じ。
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赤なまこには、そりゃお酒でしょう!
五橋の燗酒をいただきます。
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長州鶏のとり皮ポン酢や、肉厚の焼しいたけなどをつまみつつ、
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しっかりした味のお酒を飲みたいとお願いしてみたところ、“原田”なるお酒を勧めていただきました。
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熟成感がちょっとあるしっかりした味わいでしたが、雑味なく辛口で、かつあと味すっきりしたおいしいお酒でした。
私はこの原田がどこのお酒なのか知らなかったことから、瓶を見せてもらおうかと思ったのですが、お店の人たちはみなお忙しそうでしたので遠慮いたしました。

これだけ飲み食いして、2,500円(ホテルのフロントでもらったビール一杯無料券を使用)。
大満足でした。




☆★三日目(3月20日(月祝))☆★

三日目の朝。
新山口駅から山陽本線岩国行普通電車に乗車。
115系3000番台の4連でした。
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新山口駅から約15分、3駅乗って、防府駅(山口県防府市)に到着。
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この時点で、スーパーの開店時刻にはまだちょっと早め。
そこで駅周辺を徘徊してみたところ、山頭火の小径なるものを発見。
なんでも、種田山頭火の生家跡があるのだとか。
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小径には、ところどころに山頭火の句が掲げられておりました。
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地図がけっこう簡略化されていたようで、この辺りで迷ってしまいました。
すると偶然にも地元の観光ボランティアの方に出会い、案内していただきました。
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これが山頭火の生家跡なのだとか。
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案内していただいたボランティアの方は、生家跡の裏側まで連れていってくださいました。
この家の二階に、種田山頭火が実際に住んでいたのだとか。
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そしてこの縁石のある場所は、山頭火の母親が身投げした井戸の跡なのだそうです。
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最後に、山頭火も飲んだ(はず)という湧き水をいただいて、ボランティアの方と別れました。
口当たりのよい軟水でした。
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防府では、御大典記念の碑の脇に桜が咲いておりましたよ。
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防府ではおよそ3時間歩いたのですが、なんと成果はゼロでした。
どのスーパーに入っても、酒コーナーに鎮座ましましていたカップ酒は五橋紙カップと金冠黒松、そして広島の千福Vパック白牡丹ばかりでしたよ。
人口10万人余を抱える防府には蔵元さんがないことから、山口県内の他地域で造られたお酒が入って来ているのではないかと予想していたのですが、カップ酒に関しては完全に見当が外れてしまいました。


失意のうちに防府駅へ戻って、再び山陽本線の岩国行普通電車に乗車。
115系(3扉車)の2連でした。
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防府駅からおよそ25分、5駅乗って、着いたのは徳山駅(山口県周南市)。
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駅舎は改築中でした。
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カバの口に吸い込まれたりしながら徳山の街を2時間半ほど徘徊してスーパーを潰したのですが、この時点でまたしても成果はゼロ!
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出会ったカップ酒は防府と同じで、五橋紙カップに金冠黒松、千福Vパック、白牡丹ばかりでしたよ。

ヤケのやんぱち日焼けのなすびの心境で買ってしまったのが、白牡丹の上撰300ml瓶
↑どんな心境だよ!
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これは広島の西条(広島県東広島市)に蔵を置く蔵元さんのお酒で、かつていただいた金紋白牡丹 広島上撰 ライトカップと同じ中身だと思います。
そのスッキリ甘口を久々に味わってみたくなって、買ってしまいました。


酒集めを終えて駅へと戻る途中で、そういえば徳山にも蔵元さんが一軒あったことを思い出しました。
こちらがその“はつもみぢ”さん。
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日曜祝日は休業日とのことでしたが、この日は偶然にもお店の人が入口(写真右奥の倉庫のようなところ)を開けていらっしゃったことから、購入させていただくことができました。

そのお酒がこちら。
この蔵元さんは全量純米蔵とのことで、はつもみぢのお燗瓶(左)は純米酒でした。
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それに、昨日いただいた“原田”は、なんとこのはつもみぢさんのお酒だったのです!
偶然に偶然が重なって、原田を入手することができましたよ。
スーパーを回ってみたものの見つけることができなかった旨をお話ししたところ、スーパーにはほとんど卸していないとのことでした。
そりゃ見つかりません罠。


今回の旅はこれですべておしまい。
徳山駅からのぞみに乗って帰ったとさ。
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以上、カップ酒12個、一合瓶1本、300ml瓶2本の旅でした。
二日間かけて歩き回ったにしては、ちょっと少ないね。
津和野と山口とではそこそこの成果があったものの、防府ではさんざん、そして徳山ではいまいちだったからでしょう。

三日日は岩国あたりまで足を延ばすか、あるいは逆に下関へ向かったほうがよかったかもしれません。
そうは言っても、実際に防府と徳山とで酒集めをしてみなければ両街を選んだことの当否はわからなかったことでしょうから、しかたがありませんね。
むしろ、これでまた岩国や下関辺りを攻めてみる楽しみができたことを喜び、また徳山ではからずも原田と再会できたことに感謝をして、前向きに捉えたいと思います。

八高線での酒集め(2回目) [旅]

春の青春18きっぷシーズンがやってまいりました。
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連休には遠出をする予定ですが、まずは肩慣らしならぬ脚慣らしを兼ねて、JR八高線の沿線へ日帰りで出かけてまいりましたよ。

八高線では、一昨年の夏に毛呂と高麗川、東飯能の各駅で酒集めをしておりました。
今回はそれらよりも北側の駅で降りて、その周辺を徘徊してまいりましたよ。


まずは、上野駅から。
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上野駅を6:15始発の高崎線高崎行に乗りました。
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上野駅から1時間45分ほど乗って、高崎駅で下車。
高崎駅では、八高線の高麗川(こまがわ)行ディーゼルカーに乗り換え。
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高崎駅から次の倉賀野駅までは、高崎線の上り線を走って行きます。
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倉賀野駅を出てからも、走っているのは高崎線の上り線のまま。
もしかして、この橋梁を独立して設置すると金がかかるからでしょうか?
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橋梁を渡ってすぐのところで、八高線への分岐が始まっておりました。
まずは、高崎線の上下線に挟まれた中線へ。
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そしてその中線から、高崎線の下り線へとちょっとだけ乗っかります。
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高崎線の下り線からさらに分岐してすぐのところにあるのが、北藤岡駅(群馬県藤岡市)。
荒尾駅(東海道本線赤坂支線)みたいだな。
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今日は、この北藤岡駅から藤岡の市街地を歩き回って酒集めをしてやろうと目論んでおります。

藤岡の街を歩いていると、富士山らしきものが見えましたよ。
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駅から20分ほど歩いて、“ららん藤岡”なる道の駅へとたどり着きました。
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この道の駅ですが、かつてデパートの屋上でよく見かけたような観覧車があったり、
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朝早くにもかかわらず、時間に余裕がおありになると思われる人生の先輩諸氏が開店前から並んでいらっしゃるお店があったりしておりましたよ。
慇懃無礼な言い方だな。
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その道の駅で、まずはこれらをGet!
いずれも藤岡の地酒でした。
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これは“藤岡の地酒セット”なる、カップ酒3個を箱に詰めて抱き合わせて販売していたもの。
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両側のものは新鮮だったのですが、まん中の巌カップなんて、去年の10月に製造されたものでしたよ。
買う前に箱を開けて製造年月を確認しようとしたのですが、確実に箱が破れるであろうと判断し、断念しました。

こういう販売方法ってさ、品質表示に関する公式ルールに違反しているんじゃないの!
だってさ、製造時期を含むお酒の品質表示は、「当該清酒の容器又は包装の見やすい所に明りょうに表示するものとし」(清酒の製法品質表示基準(平成元年11月22日国税庁告示第8号)4)と定められているんですよ。
買った後で箱を破らなければ品質表示を確認できない状態なのに、これを明りょうな表示と評価し得るのでしょうか?


なーんて文句を言ってはおりますが、藤岡での主な成果は、この道の駅で入手した物だけでした。

このあと立ち寄ったスーパーでも魅力的なお酒をいくつか見つけたのですが、どれもみな昨年に製造されたものばかりでした。
当方では「特段の事情なき限り、当月または前月製造のもののみを入手する。」という自主基準を定めておりますので、これらはみな入手対象外とさせていただきました。

まあでも、この趣味では、“採り尽くさないこと”が肝要と心得ております。
だって、採り尽くさなければ、再びここ藤岡の街を訪問する楽しみを残しておくことができるわけですよ。

それでも、最後に立ち寄ったスーパーでは、これらを見つけました。
群馬県のお酒ではあるものの、いずれも藤岡の地酒ではありませんでしたけれどね。
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藤岡の市街地を3時間ほど歩き回って、たどり着いたのは群馬藤岡駅。
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群馬藤岡駅から、再び八高線の高麗川行に乗車。
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八高線は、こんな感じの平坦なところを走っておりました。
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群馬藤岡駅から50分ほど乗って、小川町駅(埼玉県比企郡小川町)にて下車。
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小川町には蔵元さんが3軒あることから、成果を期待できると考えて立ち寄りました。

さっそく、駅のすぐ近くに武蔵鶴の蔵元さん(武蔵鶴酒造)がありましたよ。
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そのお店で、武蔵鶴のカップ酒と純米吟醸とをGet!
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また、駅の近くにあったスーパーでは、晴雲のカップ酒をGet!
これも小川町に蔵を置く蔵元さんのお酒です。
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その晴雲の蔵元さん(晴雲酒造さん)がこちら。
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蔵元さんのお店では、晴雲のしぼりたて生酒アルミ缶を入手しましたよ。
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小川町にはもう一つ、“帝松(みかどまつ)”を造る蔵元さん(松岡醸造さん)があるのです。
その帝松のカップ酒は小川町駅の近くにあったスーパーでも見つけたのですが、しかしどれもみな製造年月が昨年のものでした。
松岡醸造さんは小川町駅からはちょっと離れた場所に蔵を置いているのですが、新鮮なカップ酒を入手すべく、今日はそこも目指しましたよ。




こんな小川でも、川の上を歩くと気持ちい風が吹いてきました。
Tシャツ一枚で汗をかきながら歩き回っている私には、うれしい風でした。、
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40分ほど歩くと、帝松の蔵元さんが見えてまいりました。
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直営店があったのですが、なんとカップ酒は売り切れとのこと。
それでも帝松のお燗瓶があったので、入手しました。
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このお燗瓶は、スーパーでは見ませんでしたよ。
カップ酒の入手は叶わなかったものの、来た甲斐がありました。


2時間15分ほど歩き回って、小川町駅へ戻ってまいりました。

小川町駅からは、三たび八高線の高麗川行に乗車。
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終点の高麗川駅へ到着。
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終点の高麗川駅では、2分で接続されていた八王子行の電車に乗り換えるつもりでした。
しかしその電車は激混みだったことから乗車を断念し、一本あとの電車に乗ることにいたしましたよ。


高麗川ではかつて酒集めをしているのですが、次の電車まで25分ほどあったことから、かつて訪問したことがあった駅前のスーパーを物色してみました。
そうしたら、なんと帝松のカップ酒を見つけてしまいましたよ!
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今年1月の製造分と、当方の自主基準が定める「当月または先月製造のもの」には該当しないものの、小川町における捜索失敗の状況を勘案すると、高麗川でのこのお酒との出会いは「特段の事情」に該当するものと判断し、入手を決めた次第でございます。
どうでもいいわ!

過去の記録を確認すると、前回この店を訪問した際にも帝松のカップ酒を見つけていたのですが、古かった(←あくまでも当方の自主基準に基づく評価です)ことから購入を断念しておりました。
すっかり忘れていたよ。

でもね、まことに残念ながらこのカップ酒、この日に入手した中での唯一の糖添三増酒でした。


目的を達したところで、高麗川駅から八高線の八王子行電車に乗って、八王子駅で中央特快に乗り換えて帰ったとさ。
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以上、カップ酒10個(うち糖添三増酒1個)、一合瓶2本、300ml瓶1本の旅でした。

愛の国カンダーラへ [旅]

ゴダイゴの歌に、『ガンダーラ』という曲があります。
たとえ著作権法上の引用の用件を満たしていても、歌詞を紹介すると某著作権管理団体の標的にされかねませんのでやめておきますが、なんでもガンダーラはインドにあって、どんな夢でもかなう愛の国なのだとか。

私も長年見続けてきた夢をかなえたくなったので、JR東日本の週末パスを使ってカンダーラを目指して出かけてまいりましたよ。
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まずは、東京駅から山形新幹線つばさに乗車。
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東京駅から2時間40分ほど乗って、着いたのは山形駅。
その山形駅で、左沢線(あてらざわせん)のキハ101系ディーゼルカーに乗りかえ。
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座席はロングシートです。
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あー雪がいっぱい積もっていやがる。
でも昨日まで荒天だったようでしたが、この日は降っていませんでした。
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山形駅から約30分、7駅乗って、着いたのは寒河江(さがえ)駅。
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駅の横にある小屋からバスターミナルから、荒町南行のバスに乗り換え。
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20分ほど乗って、松橋角のバス停で下車。
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今回は、山形県河北町の谷地で、酒集めをしてみようという算段なのです。
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谷地の街は、景色のよいところでしたよ。
これは葉山。
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そしてこちらはおなじみの月山。
がっさーん!(月山)
立て!ジョー!(楯状火山)
あそびでねぇんだ!(アスピーテ)
(水曜どうでしょうより)
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私ね、積もった雪を見ると、いつも思うことがあるのです。
積もった雪って、豚ばら肉の塊みたいじゃないですか?
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昨日まで雪が降っていたようで、当然ながら歩道には雪が積もっておりました。
でも、なぜか不思議なことに、車道には積もっていないんですよね。
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案の定、スッ転んでしまいました。
上着もシャツも脱いでTシャツ一枚で歩いていたせいで、軽くすりむいてしまいましたよ。
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でも、リュックの中に上着とシャツとを入れていたおかげで、それらが緩衝材となってくれて、酒に被害はありませんでした。


谷地の街を歩いていて気がついたのですが、お寺のお堂や神社の拝殿に、白い幕が引かれておりましたよ。
もしかして、雪から建物を守るための手法なのでしょうか?
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谷地には、蔵元さんが二つあります。
これは“朝日川(あさひかわ)”を造る朝日川酒造さん。
逆光の影響で、こんな写真しかとることができませんでした。
ちがうよオマエがヘタクソだからだろ!
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そしてこちらが、“あら玉”を造る和田酒造さん。
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歩き回っているうちに、腹が減ってまいりました。
そこで、お目当てにしていた“葵”さんへと吸い込まれていきました。
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私が葵さんでぜひとも食べたかったのは、納豆餅。
ラーメンとのセットもありましたが、私の胃袋にはちょっと多すぎますので、敬遠させていただきました。
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選んだのは、納豆餅(5個)と、雑煮餅(2個)。
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このお店の餅は、ものすごくキメが細かい!
日本中の餅がこれと同じだったら、きっと餅を喉に詰まらせて命を落とす事故がゼロになるんじゃないでしょうか。
それに納豆のうまみが餅の味を引き立ててくれて、とてもおいしい一品でしたよ!
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私にとっては、人生初のおいしい納豆餅でした。
でも、どうやら山形では、納豆餅こそがもっとも一般的な餅の食べ方なのだとか。

これは雑煮餅。
餅の他に根菜や山菜が入っていて、野菜好きの私にはとてもうれしい一品でした。
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谷地での成果はこちら。
和田酒造さんのあら玉は、出羽燦々を使用した純米吟醸をGet!
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こちらは朝日川の生酛なま酒(特定名称の表示なし)と、あら玉の辛口本醸造。
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朝日川は、本醸造のカップ酒も見つけました。
それにあら玉と朝日川との、いい感じの300ml瓶もありましたよ!
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谷地での酒集めはこれでおしまい。
谷地のバス停から、今朝乗ってきたバスで引き返します。
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寒河江駅で、左沢線の山形行普通ディーゼルカーに乗り換え。
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誰も乗っていないので、一杯やっちゃいます。
どうせ乗っていたってやるんだろ!
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このあとで、いっぱい乗ってきましたけれどね。

左沢線のディーゼルカーを、終点の山形駅まで乗りました。
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山形へ来たら決してはずすことができないのが、ここ“居酒屋伝七”さん。
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おーあった!
寒ダ~ラ♪、カンダーラ♪
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今日もいつもどおり、晩酌コースを予約しておきました。
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この煮浸しですが、あっさりしている中に野菜の甘みが出ていてものすごくまいうー!
ご主人から野菜の名前を伺ったのですが、すみません、忘れてしまいました。
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これはこんにゃくや舞茸、きくらげなどを、真鱈のたらこで和えたもの。
いわゆる一般的なたらこ(スケトウダラの子)にありがちな臭みがまったくなくて、うまみだけが出ているおいしい一品でした。
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鰊の山椒漬けは、会津で食べるよりもおいしいかも。
鰊を漬ける酢をお店独自の手法で熟成させているそうで、さもありなんといったところでしょうか。
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なめことえのきの和え物。
きのこの味が濃いね!
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これは大根を柿で漬けてあるのだとか。
しょっぱくないのに、美味しいお漬物でした。
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もう一品、お刺身が出たのですが、写真を撮ることを忘れてしまいました。


肝腎のお酒ですが、まずは羽前桜川の辛口。
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今回はラベルを撮影することがかないませんでしたが、過去の記事で紹介しておりますので、そちらをご参照下さい。


そしていよいよ、寒ダラ鍋をいただきます!
火を入れる前はこんな感じ!
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20分ほど加熱すると、こうなります!
寒ダ~ラ♪、カンダーラ♪
オマエただそれが言いたいだけだろ!
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これね、ものすごくまいうー!
あたしゃ鱈ってのは、身がパサパサで、しかもケミカルな感じの臭みがプンとする、あまりおいしくない魚だと思っておりました。
でもね、この寒ダラ鍋は身がプルプルでした。
それに臭みゼロで、魚のおいしいところだけが凝縮されている感じでした。
いやー、山形へ来てよかった!

この寒ダラ鍋に合わせたのは、今日徘徊した谷地の“あら玉”。
この特別純米酒は、さっぱりしてて、しかも雑味ゼロできれいな味わいでした。
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最後に出していただいたのは、山形牛のカツ。
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やわらかくて、ジューシー!
キャベツにかかっていたドレッシングにはピーナッツが使ってあるそうで、これもまた香ばしくておいしい一品でした。

このカツに合わせたのは、満を持しての東北泉!
山形へ来たら、これもけっしてはずせません。
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今回も、居酒屋伝七さんでお料理とお酒とを堪能させていただきました。

ということで、
ここをキャンプ地とする!




翌日。
早起きして、普通電車に乗って板谷峠を越える計画でした。

しかし、この日は寝坊してしまい、予定していた普通電車に乗ることができませんでした。
きっと雪の中を歩いたことで、予想以上に体力を消耗してしまったことが原因でしょう。
ちがうよ飲みすぎただけだろ!

そこで、山形駅から山形新幹線つばさの自由席に乗車。
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つばさ号は、地吹雪の中を走って行きます。
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つばさ号を福島駅まで乗って、郡山行の普通電車に乗り換え。
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途中、安達太良山を眺めつつ、
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福島駅からおよそ50分、10駅乗って、着いたのは郡山駅。
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今回は、郡山での酒集めを試みました。
東北本線を北上するときや会津へ行くときにここ郡山駅で乗り換えることは少なからずありましたが、街を徘徊するのは初めてでした。


この有名な酒屋さんがあることも、郡山で徘徊することを決めた一因でした。
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お酒のとり揃えが豊富で、しかもいわゆる通好みのものばかりでした。
それに、お店に清潔感があるところがいいなと感じました。
でも、一升瓶や4合瓶の取り扱いが主で、残念ながら私の守備範囲とは異なっておりました。
駐車場が複数個所にあったことから、車で来て一升瓶を買ってもらうことを狙っていらっしゃるのかもしれません。


郡山の街からも、安達太良山(?)を拝むことができましたよ。
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郡山での成果はこちら。

仁井田本家さんの“穏(おだやか)”はかつて精米歩合85%の純米酒をいただいておりますが、今回は精米歩合60%の純米吟醸酒(一合瓶)を見つけました。
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瑞祥花泉の本醸造カップはこのブログの草創期に一度いただいておりますが、只見駅のラベルに包まれたものを見つけ、入手してしまいました。
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郡山の地酒である雪小町は、満を持しての大吟醸をGet!
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今回の酒集めはこれでおしまい。
郡山駅へ戻って、駅構内にあるもりっしゅへ。
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まずは、末廣の山廃純米を燗でいただきます。
会津若松に蔵を置く蔵元さんのお酒です。
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燗にすることで、うまみがふくらんでくるようでした。

そして、ソースカツ丼のハーフをいただきます。
ハーフでも、私にとっては十分なサイズでしたよ。
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続いて、辰泉の純米吟醸京の華をいただきました。
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キリッとしていて、鋭さを感じる味わいでした。


郡山駅にあるお店で、会津酒造さんの吟醸生酒あらばしりをGetして、
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東北新幹線やまびこ号に乗って帰ったとさ。
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以上、カップ酒2個、一合瓶2本、300ml瓶6本の旅でした。

初詣は酒の神様へ [旅]

2017年1月2日(月)

この日は、初詣に出かけました。


まずは、JR桜井線の桜井駅から、221系の奈良行普通電車に乗車。
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1駅だけ乗って、着いたのは三輪駅。
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三輪駅の背後には、三輪山が聳えております。
今日はこの三輪山を御神体とする神社へ参拝いたします。
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まだ朝の9時前ですが、もう人がこんなに。
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参道の脇に、“三諸杉(みむろすぎ)”を造る今西酒造さんのお店がありましたよ。
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このお店で、三諸杉の普通酒一合瓶をGet!
今西酒造さんのお酒はかつて三諸杉のカップ酒をいただいておりますが、おそらくそれと同じ中身でしょう。
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この一合瓶は、神社へのお供え用とのこと。
そのためか、これまたお供え用の卵とセットで販売されておりましたが、私はお供え目的ではなくて自分でいただくために購入したことから、卵は敬遠させていただきました。


ようやく鳥居の前までやってまいりました。
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そういえば、この神社の名前すら、まだご紹介しておりませんでした。

ここは、大神神社(おおみわじんじゃ)です。
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この大神神社について、手元にあった文献では、以下のように紹介されておりました。

三輪山全体を神体とし、今も神殿を持たず、上古の信仰の形をそのまま伝える最古の神社。崇神朝以来隆昌となる。産業・医薬・酒造・厄除の神。」(※1)

奈良盆地の南東に位置する三輪山をご神体として祀る大神神社は、最古の酒の神様として知られています。万葉時代以降“うまざけ”は三輪にかかる枕詞として和歌に用いられ、「みわ」は「みき」「ささ」とともに酒の古称として使われてきました。また新酒の誕生とともに造り酒屋の軒先に吊り下げられる「酒林(さかばやし)」(いわゆる杉玉のこと:ブログ筆者注記)は、今でもこの神社の杉の葉で編んだものが全国各地の酒蔵へと送られています。」(※2)

日本には有名な酒の神様が三つ(大神神社・松尾大社・梅宮大社)あるのですが、その中でもここ大神神社こそが最も古いのです。

上記の文献でも紹介されていたように、境内の案内図を見ると、拝殿はあるものの、その背後に本来あるべき本殿(神社で神霊を奉安する社殿。(※3))がないことがわかります。
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森の中の参道を歩いて行きます。
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拝殿の前に到達いたしました。
たしかに拝殿の背後まで、森が迫っておりますね。
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お参りを済ませて境内を歩いていると、“なでうさぎ”なるものがありましたよ。
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それでは、100円玉2枚をはたいて、運試しといきましょう!
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♪チャラリー!
 鼻から牛~乳~♪(嘉門達夫より)
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仕方がない。
こうなりゃもう、飲むしかねぇや!
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って少なっ!
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神聖な御神酒を頂戴したにもかかわらず不謹慎な発言をいたしましたことをお詫びいたします。


失意のうちに神社を後にして、三輪駅まで戻ってまいりました。
三輪駅前にあった土産物店にて、菩提酛(ぼだいもと)を使った三諸杉をGet!
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菩提酛は奈良県にある正暦寺というお寺で古式に基づいて造られた酛(もと:酵母の培養液のこと)ですが、どうやらこれを正暦寺が県内各蔵元へ頒布しているようです。
その菩提酛を使用して造られたお酒を入手したことで、菩提酛に関する文献を集めてまとめる必要が出てまいりましたよ。
楽しみが増えたじゃないか!


三輪駅からは、桜井線奈良行の105系普通電車に乗車。
かつて東京で常磐緩行線から営団地下鉄千代田線へ乗り入れていた国鉄103系1000番台の生き残りですね。
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終点奈良駅の一つ手前、京終(きょうばて)駅にて下車。
難読駅として有名ですね。
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立派な木造駅舎でしたが、無人駅でした。
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ここ京終駅から、次の目的地を目指して歩いて行きます。


途中、いい感じの神社を見つけましたよ。
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どうやらここは“飛鳥神社”といって、平城京が開かれる前は今の明日香村にあったという、由緒正しき神社なのだとか。
天神さんも祀られておりましたが、それはきっと後世のことなのでしょう。



参拝を済ませてふと横を見ると、拝殿の脇におみくじマシーンが鎮座ましましていることに気づいちゃいました。
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しかもお値段たったの10円という、お求め安いおみくじでした。
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これは引いてみるしかありません罠。


そら出た!
大吉だぜ!!
ざまあみろってんだバカヤロー!!!
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神聖な御託宣を拝受したにもかかわらず不謹慎な発言をいたしましたことをお詫びいたします。
でもさ、大吉なのに、下に書いてあるコメントがなんか大吉らしくないな。


大吉を引いていい気分になったところで、目的地へとさらに歩いてまいります。

途中、猫たちが、網戸ごしながらも近づいてきてくれました。
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わかりづらいかもしれませんが、この2匹の背後でさらに3匹ほどがこっちを見ておりました。
たった網戸一枚で隔てられているだけなのに、警戒することなく寄ってきてくれましたよ。

なんだかんだで、猿沢池まで歩いてまいりました。
興福寺の五重塔が見えますね。
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ならまちを少し散策しつつ、
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目的としていたなら泉勇斎さんへ到着いたしました。
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実は、いったん開店時刻をフライングしてしまい、しばらく散策したのちの再訪でした。

まずは、三諸杉の特別純米酒をいただきます。
大神神社に生息していたササユリの花から分離した“山乃かみ酵母”を使用したお酒なのだとか。
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スッキリ淡麗でしたが、けっこうすっぱめですね。
フルーティーな香りも少しありました。

次は、都祁吐山町(つげはやまちょう)で金嶽を造る倉本酒造さんの純米酒“都祁氷室”。
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これはさらに淡麗だわ。
しかも酸味が弱めで、スイスイといけてしまいます。

なら泉勇斎さんでは奈良酒を二種類いただきました。
いずれもおいしいお酒でしたが、私が求めていた深い味わいの奈良酒とはちょっとちがいました。
せっかく奈良酒の専門店に来たのですから、自分のカンで決めるのではなくて、お店の人に好みを話して選んでいただいたほうがよかったと反省しております。
どうせカッコつけて通ぶったんだろ!


12時に近くなって、腹が減ってまいりました。
じゃさっきの酒は午前中から飲んでいやがったのかよ!

看板に“雑煮”の文字を見つけて入ったお店では、振る舞い酒をいただきましたよ。
奈良市内で“升平(しょうへい)”を造る、八木酒造さんの上撰普通酒(糖類酸味料添加なし)でした。
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これこれ!
私が求めていた奈良酒の味はこれですよ。
深い味わいが口の中にパッと広がって、しかもキレよくスッと引いていきやがる。
これをいただけただけでも、入った甲斐があったというものです。

そして、奈良のお雑煮をいただきます。
丸い焼餅が二個入った、白味噌仕立てで上品な味わいのおいしいお雑煮でした。
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このお店、大当たりでした。
ですがね、不覚にも、店の名前を確認することを忘れてしまいましたよ。
しかも場所もうろ覚え。
また行きたいんだけれどな。


そして、奈良でのもう一つの目的地が、元興寺の正面で酒屋を営む小川又兵衛商店さん。
このお店では、かつて金嶽カップヒノデムヒョウとを仕入れたことがありました。
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ここで初見のカップ酒三種をGet!
左の信貴MYCUPは、さきほどいただいた振る舞い酒の升平と同じ八木酒造さんのお酒。
真ん中の大峰山は、昨夜すでにいただきました。
右の猩々(しょうじょう)上撰カップなんてね、この日の2日前、大晦日に蔵元さんを訪ねたのに出てこなかったレアもの(?)ですよ(出てきたカップ酒はおそらく佳撰クラスか?)。
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小川又兵衛商店さんでは、おかみさんから奈良のお酒に関する情報をいくつか聞かせていただき、とても参考になりました。


これで奈良での行事はすべておしまい。
もはや初詣のために来たことすら忘れてしまっておりますが、目的を果たしたところで精進落としへ繰り出しましょう!
もうさんざん飲んだじゃないか!

まずは、近鉄奈良駅から、難波行の特急に乗車。
この12200系新スナックカーなんて、もう40年以上も前から走り続けているんじゃないかな。
でも近鉄は、古い電車をきちんと手入れして走らせることに関しては阪急の次に上手なようで、外観も車内も古さを感じさせませんでしたよ。
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鶴橋駅で特急から普通電車に乗り換えて、着いたのは近鉄日本橋駅。
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大阪へ来たら決してはずせない、初かすみ酒房さんへ。
二日ぶりのご無沙汰でした(笑)。
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まずは生小。
このお店では、座るとすぐに「お飲み物はどうされますか?」と聞かれるので、とりあえずいつも「生小!」って答えることにしております。
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生小を早々に空けて、初かすみの普通酒を燗でいただきます。
この絵柄のついた瓶に当たると、なんとなく得した気分になるんですよ。
どうせ当たらなくたって、酔っぱらっていい気分になるんだろ!
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丸天おでんにししゃも(たぶんカラフトのほう)、それに枝豆なんかも頼んじゃいました。
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普通酒が空いたので、次は普段注文しないものを頼んでみました。
選んだのは、“生酛のどぶ”なるにごり酒。
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これね、米の粒々がかすかに残っていましたよ。
それなのに、けっこうさらっとしておりました。
甘いのかと思っていたのですが、甘さはひかえめで、むしろ辛口でした。
これうまいね!
次から頼むかも。

最後に、大阪ならではの梅焼おでんをいただいて、〆といたしました。
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軽めの伊達巻のような甘さと口当たりとが、辛口の生酛のどぶに合いましたよ。


もうこれで大満足です。
大阪難波駅からアーバンライナーnextに乗って帰ったとさ。
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ってどこへ帰るんだよ!



(※1)坂口謹一郎監修・加藤辨三郎編『日本の酒の歴史』p.102(1977.8 研成社)
(※2)松崎晴雄『日本酒のテキスト 2 産地の特徴と造り手たち』p.99(2003.11 同友館)
(※3)広辞苑 第五版

年末年始の酒集め [旅]

あけましておめでとうございます。
今年もお酒をどんどんいただいて記事を書き続けます。
お読みいただいている皆様におかれましては、またくだらないことを書いてやがると思って、鼻でクスリと笑っていただければ幸甚です。


今回は、年末年始に実施した酒集めを報告させていただきます。
ただし、2017年1月2日(月)に出掛けた初詣の件だけは、これを含めると長くなってしまうことから別記事とさせていただきます。
含めていなくたって長いじゃないか!


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2016年12月30日(金)


この日、松本は好天に恵まれておりました。
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松本城天守の背後では、雲間から北アルプスが顔を出しておりましたよ。
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長野県松本市には縁もゆかりもないワタクシですが、訳あって盆暮れに必ず立ち寄らせていただいております。
今回も、新宿駅からムーンライト信州に乗ってやってまいりました。
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松本にはもう何度も来ているのですが、なぜか不思議なことに、来るたびに新しいお酒に出会うことができるのです。
今回も、まずは千曲錦の純米原酒をGet。
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楽國信州シリーズはこれまでにいくつかいただいておりますが、今回は井乃頭をGet。
また、大雪渓の御神酒が、これまでにいただいたことがなかった本醸造ということで、これも入手しました。
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松本から中央西線の普通電車に乗って、着いたのは木曽福島駅。
ここももう、20年以上も前から何度も訪れております。
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木曽福島の街中には、木曽川が流れております。
あたしゃこの木曽川を橋の上から眺めるのが好きなんです。
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冬の木曽へ来たら、そりゃ、すんきそばを食べなければなりませぬ。
そばの上に、すんきという、かぶの葉を塩を使わずに乳酸菌で発酵させたお漬物が乗っております。
すんきの酸味がちょっと効いていて、すっぱいもの好きにはたまらんのです。
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木曽福島ではもう何度も酒集めをしていて手詰まり感があったのですが、まだ紹介していない紙カップ酒が2種類あったので、入手しました。
中身はこれまでに紹介しているものと同じかもしれません。
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木曽福島駅からさらに中央西線に乗車。
中津川駅近くの酒店で、恵那山の純米吟醸を入手。
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多治見駅前のスーパーでは、越後なのか盛田なのかよくわからないカップ酒をGet。
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2016年12月31日(土)


これはこれはとばかり花の吉野山 」(安原貞室より)

この時季に山桜を期待することは無理というものでしょうが、酒は大いに期待できると思い、吉野へ出かけてまいりました。
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近鉄吉野線は、かなりの山岳路線でしたよ。
急勾配をぐんぐんと登っていきます。
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20パーミルの坂(1km進むと20m登る坂)なんてのもありました。
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終点から2つ手前の、大和上市駅で下車。
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駅の近くには、吉野川が流れておりました。
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昔ながらの街並みがいい感じ。
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看板もなつかしくていい感じ。
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駅から少し歩くと、猩々(しょうじょう)を造る北村酒造さんがありました。
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蔵元さんにお願いして、カップ酒を分けていただきました。
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奈良県ではかつて一度酒集めをしておりますが、スーパーを中心に回った結果はさんざんでした。
それ故、私としては誠にもって不本意ではあるものの、奈良県で効率よく酒集めをするためには蔵元さんへ直接訪問するしかないと判断し、今回出かけた次第です。
不本意ならば行かなけりゃいいじゃないか!

北村酒造さんの近くには“やたがらす”の北岡本店さんがありましたが、お休みでした。
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やたがらすは、かつて本醸造のカップ酒をいただいております。


大和上市駅へ戻って、再び近鉄吉野線に乗車。
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来た道を3つ戻って、下市口駅で下車。
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駅前の商店街に蔵を置いていた岡本本家さんで、山桂(やまかつら)をGet。
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下市口駅からは、三たび近鉄吉野線に乗車。
移動時間の短縮をはかるべく、今度は特急に乗りましたよ。
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途中、橿原神宮前駅で乗り換えて、平端駅から近鉄天理線に乗車。
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吉野線とはちがって、天理線の線路は平坦そのものでした。
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終点まで乗って、天理駅で下車。
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天理の商店街にあった稲田酒造さんのお店で、黒松稲天を入手。
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本日の酒集めはこれでおしまい。
天理駅からふたたび近鉄天理線(橿原線直通)に乗車。
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大和西大寺駅で奈良線に乗り換えて、着いたのは大阪難波駅。
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なんばウォークを近鉄日本橋駅の近くまで歩いて、着いたのは初かすみ酒房さん。
私としては、大阪へ来た際には決してはずせないお店なのです。
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まずは生の小で渇きを癒します。
一杯目ってのはね、ついつい写真を撮ることを忘れて口をつけてしまうんですよ。
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一品目には、おでんをいただきます。
大根(左)と、大阪ならではの梅焼(右)。
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生の小をさっさと開けて、いよいよお酒!
初かすみの普通酒を、燗でいただきますよ。
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四段仕込みで甘口なのですが、普通酒なのにとても味わい深いのです。
あたしゃこれをいただきたいがために、大阪へ来たら初かすみ酒房さんを決してはずすことができないのですよ。

だし巻きなんかをつまみつつ、
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燗が空いたので、こんどは同じお酒を冷や(もちろん常温)でいただきます。
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冷やだと幾分引き締まった感じがありますが、それでも味わい深さは十分に残っておりますよ。

これでもう、大満足です。
それではみなさま、ごきげんよう!
でもこの記事はまだつづくんだろ!



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2017年1月1日(日)


元旦も、酒集めに出かけましたよ。

でも元旦ってのはね、スーパーや酒屋はだいたいどこも休みなんですわ。
ですので、あえて元旦でもお店が開いているところを狙って出かけてまいりました。


近鉄鳥羽線の五十鈴川駅から。
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来たのは伊勢神宮の内宮。
いやーものすごい人だなこりゃ!
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お参りをしようと思って来たのですが、これではどれだけ時間がかかるかわかりません。
そこで、不敬ながらもお参りを断念し、おはらい町をめざします。
どうせ最初からそのつもりだったんだろ!

ですがそのおはらい町も、これまたものすごい人だこと!
それにちょうど昼時で腹が減ってきたのですが、飲食店にはどこも行列ができていて入れやしない。
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歩いていると、白鷹三宅商店さんを見つけました。
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見つけちまったら、そりゃ超一流主義の白鷹さんが丹精込めてお造りになった神宮御料酒をいただかないわけにはまいりません罠!
空きっ腹に効くなこりゃ。
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雑味がまったくなくてとてもきれいで、米の味だけがピンと効いている良酒でした。

今度は老緑を造る伊勢萬さんの蔵を見つけましたよ。
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見つけちまったら、そりゃここでも一杯いただかないわけにはまいりません罠!
これまた空きっ腹に効くなぁ。
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こっちは味わい深いお酒でした。


おはらい町での成果はこちら。
こちらは伊賀の森本仙右衛門商店さんが出しているカップ酒。
伊勢神宮のおみやげ向けに企画した商品でしょうか。
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若戎はこれまでにいくつかいただいておりますが、おみやげ向けと思われる商品を見つけました。
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るみ子の酒るみカップはかつてこれと同じものをいただいておりますが、それは製造から1年を経過したものでした。
今回は新鮮なものに出会いましたので、かつていただいたものと比較すべく(といっても、ほとんど忘れてしまっておりますが)、再度入手いたしました。
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おはらい町ももう終点というところまで歩いてきて、伊勢うどんのお店にようやく並ぶことなく入ることができましたよ。
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伊勢うどんはね、よ~く混ぜてから食さねばなりませぬ。
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ふわふわの太麺に、あまからいタレがよく合うのです。

それではみなさま、ごきげんよう!
いやだからまだつづくんだろ!



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2017年1月2日(月)

この日は、初詣に出かけました。
その顛末は、別記事にて紹介させていただきます。



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2017年1月3日(火)


この日は、長浜へ来ておりました。
(駅名標を撮ることを忘れてしまいました。)

長浜へは、実はかつて一度来ております。
その際、駅前で見つけた中島屋食堂さんにて、鮎の姿煮で一杯やらせていただきました。
今回は再びその味を求めての訪問だったのですが、残念ながらこの日はお休みでした。

このまま帰るのももったいないと思い、駅近くにある古い街並みが残っている一角へ歩いて行って、観光でもしてやろうと試みました。
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建物よりも、あたしゃ水路のほうに趣があるなと感じましたよ。
水路には観光客が一人もいなかったからかもしれませんけれどね。
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かつて訪問したことのあった土産物店を覗いてみたところ、カップ酒のとり揃えが増えておりました。
その中から入手したのがこちら。
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これら以外にも初見のお酒がありましたが、製造年月がいささか古め(あくまでも当方独自の基準に基づく評価です。)でした。
この趣味は採り尽くさないことが肝要と心得ておりますので、それらは買わずに残しておきました。
残しておきさえすれば、再度訪問する際の楽しみが増えるってわけですよ。
いつかまた、中島屋食堂さんの鮎の姿煮をいただくために必ずや長浜を訪問し、その際にそれらを入手するつもりです。


以上、こんなくだらない記事を最後までお読みいただきましてありがとうございました。

茨城県での酒集め:桜川市・筑西市・古河市 [旅]

先々週の土曜日に、水戸線を利用して、茨城県内にある各駅の周辺で酒集めをいたしました。
その際、笠間駅(笠間市)周辺では地酒を入手することができ、また結城駅(結城市)周辺でも他所での入手分とあわせて成果を得ることができました。

しかし、桜川市にある岩瀬駅の周辺と、筑西市にある下館駅の周辺とでは、ともに両市の地酒を入手することができなかったのです。


岩瀬駅の近くには酒蔵が1軒ありましたが、桜川市にはこのほかに、岩瀬駅から南へ10kmほど離れた真壁に2軒あることがわかりました。
(地図中の右下にある縮小ボタン(-)を適宜お使いいただくと、場所がわかりやすくなると思います。)



また、筑西市では下館駅の周辺には酒蔵はなく、駅から南東方向に5kmほど離れた村田という場所に1軒ありました。



この真壁と村田とへ行けば、もしかしたら前回の旅で入手できなかったお酒にめぐり合えるかもしれないと考えて、これらの場所での酒集めを目論んでおりました。



しかし、ここで一つ、大きな問題が見つかりました。
これらの場所には、鉄道や路線バスといった、定期運行の公共交通機関が通っていなかったのです。

真壁には、かつては筑波鉄道(土浦-岩瀬)が通っていて真壁駅が置かれておりましたが、平成の世に入る前に廃止されてしまいました。
その後しばらくの間は代替バスが走っていたらしいのですが、それも数年前に廃止されて、真壁と他所とを結ぶ公共交通機関は皆無となってしまいました。



公共交通機関の利用をあきらめて、徒歩でのアクセスが可能かどうかをネットで調べていたところ、なんと桜川市と筑西市とが、“広域連携バスの実証実験運行”なる名目の下で、期間限定路線バスを走らせていることを偶然に見つけたのです。
(桜川市のサイトはこちら)
(筑西市のサイトはこちら)

これらを利用すれば、やや遠回りにはなるものの、真壁にも村田にもラクに辿り着くことができるのですよ。
これらのバスが今後定期化される保証はどこにもありませんので、これは実験期間内にぜひとも行っておかねばなるまいと思い、クリスマスイヴの日に青春18きっぷを併用して日帰りで出かけてまいりましたよ。




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まずは、東北本線(宇都宮線)の小山駅より、水戸線の水戸行E501系交直流式電車に乗車。
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あ~うまそ~!
隣のホームにいたこのオッサンたち、ものすごくうまそうにそばを喰うなぁ。
オマエもオッサンだろ。
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小山駅から6駅乗って、着いたのは下館駅。
二週間ぶりのご無沙汰でした。
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下館駅北口から、筑西市の広域連携バスに乗車。
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っていうか、乗っとるのワシだけやないか!
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ええ?
これってもしかして富士山?
茨城県内を走るバスの車窓から富士山を拝むことができるとは、意外でしたよ。
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終点に近くなるにつれて、筑波山がだんだんと大きく迫ってまいりましたよ!
四六のガマで有名な筑波山ですね。
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筑西市広域連携バスを、終点の筑波山口バス停まで乗りました。
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筑波山口を名乗るだけあって、バス停の正面には筑波山がそびえておりましたよ。
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この筑波山口バス停は、かつての筑波鉄道筑波駅の跡地を利用して建てられているようです。
敷地内には、そのプラットホームの一部らしきものが保存されておりましたよ。
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廃線跡は、サイクリングロードに転用されておりました。
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筑波山口バス停からは、桜川市の広域連携バスに乗車。
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桜川市広域連携バスは、筑波鉄道筑波線の廃線跡に沿って走っているようでした。
その途中には、“旧酒寄駅跡”なるバス停もあったりなんかしちゃったりして。
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30年も前に廃止された駅の跡を、現代において新設されたばかりのバス停の名に使うっていったい・・・。

この生い茂ったところが、かつての酒寄駅のホームでしょうか?
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桜川市広域連携バスを、終点から2つ手前の真壁小学校バス停で下車。
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近くにあった酒屋を物色し、これらをGet!
右のカップ酒“こうめい”は、真壁に蔵を置く村井醸造さんのお酒でした
酒銘をひらがなで表記している所以は、もしかしたら某政党名との混同を避けるためでしょうか?
しかし、誠に残念ながら、糖添三増酒でした。
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これは“花の井”を造る西岡本店さんの蔵です。
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直売所でこれらをGet!
左の純米吟醸酒は、真壁高校の生徒たちが育てたコシヒカリを100%使用して造られたという、正真正銘の真壁の地酒ですよ。
お燗瓶とカップ酒とは同じ中身とのことでしたが、これまた残念ながら双方とも糖添三増酒でした。
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こちらはさきほど入手した“こうめい”の蔵元である村井醸造さん。
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お燗瓶を入手しましたが、カップ酒と同じく糖添でした。
しかしカップ酒とは異なって、お燗瓶のほうはおもいっきし漢字表記ですね。
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真壁の街を歩いていると、北東の方角に、加波山が見えて来ました。
加波山事件でおなじみの加波山ですよ。
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その加波山を背にして振り向くと、いかにも単線軌道の廃線跡らしい、細くてゆる~いカーブの道がありましたよ。
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カーブの反対側は、これまたいかにも廃線跡らしきまっすぐな直線だこと。
直線は勝しゅ!
↑オマエそれが言いたかっただけだろ!
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道路との交差部分で、こんなもの発見。
かつて踏切に設置されていた警報機の土台でしょうか?
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その直線をしばらく歩くと、開けた場所に出くわしました。
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プラットホーム跡らしきものがありましたよ!
どうやらここが、筑波鉄道筑波線の真壁駅跡のようでした。
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きっとここで線路を渡って、隣のホームへ移動していたんだろうなぁ。
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かつて駅舎があったと思われる場所には、民家が建っておりました。
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その民家の反対側には、なんと奉安殿の成れの果てがありましたよ。
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どうやら個人で所有なさっているようですね。
中には教育勅語やらエライ方の写真やらが飾ってありましたよ。



真壁の街を歩いていると、趣のある建物が少なからずあることに気づきました。
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この黒塀と蔵とには、あたしゃグッときたんだけれどな。
でもよく見ると、これは新しい建物なのかも。
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この立派な建物は、現役の住居のようでした。
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こちらは“出川薬局”なのだとか。
けっしてヤバそうな雰囲気ではありませんでしたけれどね。
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この石造りの郵便局もいい感じでした。
道路工事をしていなければもう少しゆっくりと眺めることができたのですが、こればかりはしかたがありません。
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真壁の街の散策を終えて、再び桜川市の広域連携バスに乗って、筑波山口バス停へと戻ります。
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筑波山口バス停では乗り換えるバスの発車時刻まで1時間ほどあったことから、付近の酒蔵を訪問してみました。
バス停から、筑波山の麓を500mほど歩いて行きます。
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細い道を上がっていくと、稲葉酒造場さんがありました。
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“男女川(みなのがわ)”の普通酒一合瓶と、純米吟醸酒とを入手。
誠に残念ながら、一合瓶は糖類酸味料フル添加の三増酒でした。
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筑波山口のバス停まで戻ってきました。
次のバスの発車時刻まではまだ30分ほどあったのですが、その間、この坊や(袋をぶら下げていたのでオスです。)が遊んでくれました。
出会った最初は逃げていたのですが、15分ほどそばにいると、触らせてくれるようになりましたよ!
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筑波山口バス停からは、下館駅北口行の筑西市広域連携バスに乗車。
今朝乗ってきた道を戻っていきます。
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今度は終点まで乗らずに、6つ手前の村田バス停で下車。
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粋な黒塀(見越しの松はありませんでした。)の先を進んでいくと、
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“来福”を造る来福酒造さんの蔵がありました。
(先ほどの黒塀は、来福酒造さんのものではありませんでした。)
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来福酒造さんでは、カップ酒(純米酒)と純米吟醸300ml瓶とをGet!
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下館駅周辺で酒集めをした際に入手することができなかった来福を入手して、二週間前の雪辱を果たすことができましたよ!



無事目的を果たしたところですが、次のバスが来るまで、およそ1時間45分ほど待たねばなりませんでした。
このバスを待っていると、一時間に1本しかない水戸線の電車に乗り遅れてしまい、この後で予定している目的を達成させることができなくなってしまいます。
そこで、来福酒造さんから下館駅を目指して、およそ5kmの道のりを歩いて行くことにいたしました。

途中、小貝川を越えて行きました。
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超逆光だったことから、こんな画像になってしまいました。
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こんなに穏やかな流れの小貝川ですが、ときどき洪水を起こして暴れるんですよね。
去年発生した鬼怒川決壊のときも、この辺りの住民のみなさんの中には、鬼怒川よりもむしろこの小貝川の決壊を危惧していたという声もあったそうです(テレビのニュースより)。
治水って大事だけれども、とてもむずかしいのですね。



来福酒造さんからおよそ5kmの道のりを1時間かけて、下館駅へ到着いたしました。
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ここまで上着もシャツも脱いで、Tシャツ一枚で歩いてまいりました。
それでも、早足で歩いてきたせいか、汗だくでした。
Tシャツ一枚のままで下館駅の改札を通って電車を待っていたところ、反対側のホームにいた若者のカップルが私を見て、笑っていましたよ。
そりゃ、クリスマスイヴの寒空の下でTシャツ一枚で汗だくになっている初老の男を見りゃ、誰でも笑いたくなります罠。

笑わば笑え!
こちとら、奇異の目でみられたり笑われたりすることには慣れっこだぜ!



下館駅からは、水戸線小山行のE501系に乗車。
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小山駅で、東北本線(上野東京ライン)逗子行に乗車。
今日はまだこの後の予定がありますので、宇都宮方面の電車には乗りません。
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小山駅から12,3分ほど乗って、着いたのは古河(こが)駅。
東北本線で唯一の、群馬県内に属する駅です。
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古河では、青木酒造さんを訪問。
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御慶事(ごけいじ)(金印:かつての二級酒相当か?)と、十大(じゅうだい)(上撰)とを入手。
いずれも普通酒でしたが、糖類や酸味料が添加されている旨の表示はありませんでした。
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今日の酒集めはこれでおしまい。
当初の予定では、古河駅周辺のスーパーも攻めることにしていたのですが、疲れてしまったので止めました。
今回は、カップ酒5個(うち糖添三増酒2個)、一合瓶3本(すべて糖添三増酒)、300ml瓶4本の旅でした。

訪問させていただいた蔵元さんにおかれましては、暮れの忙しい時季にもかかわらず、対応してくださったことに感謝申し上げます。
それにほとんどの蔵元さんではカップ酒やお燗瓶を店頭に置いていなくて、私の注文に応じてわざわざ奥から出してきてくださったことには、多忙な折にめんどうなことをさせてしまったという罪悪感を深く感じております。

蔵元さんでお酒を入手するよりも、あたしゃやっぱり、スーパーを回って酒集めをするほうが気楽でいいや。



この時点でまだ16:30でしたからね、お楽しみのために宇都宮へ行こうと思えば行けたのです。
でもね、この日はけっこう歩いたせいか、全行程を終了したところでどっと疲れが出てしまいましたよ。
そこで、今回は素直に東北本線上野東京ライン沼津行に乗って、帰ったとさ。
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それでも〆の儀式はちゃんとやりますよ!
東京駅八重洲地下街にある居酒屋で、まずは生ビールのグラスをいただきます。
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生ビールを注文すると、ついつい頼んでしまうのが枝豆。
季節感ゼロですけれどね。
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今日は歩いたし、汗もかいたので、私の体は肉のかたまりと塩気の多いものとを欲しておりました。
そこで選んだのが、ハムカツ。
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厚みのある肉と塩気とがたまりませんわ!

あ、忘れていた。
それではみなさま、メリークリスマス。
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今年もクリぼっちだな。