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《焼酎》68.さつま島美人 200ml【追記あり】 [9946.鹿児島県の焼酎]

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長島研醸有限会社
鹿児島県出水郡長島町平尾387

アルコール分25%
本格焼酎
内容量:200ml
原材料:さつまいも、米こうじ(国産米)
(以上、ラベルより転記)




今日は、鹿児島県の北端に位置する離島“長島”で焼酎を造っていらっしゃる長島研醸さんの芋焼酎をいただきます。
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どうやら白麹が用いられているようですね。
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この芋焼酎ですが、手元にあった文献では「長島島内の5蔵の焼酎をブレンドした、出水市(原文ママ)最強の銘柄「島美人」。鹿児島県ナンバー1のシェアを誇る「島美人」は、どんな飲み方をしてもおいしい焼酎です。」(※1)と紹介されておりました。
論拠が示されていなかったことから本当に県内シェアナンバー1かどうかについては正確なところはわかりませんが、それほどまでにおいしい焼酎であるというアピールでしょうか。

またその味わいについては、「まろやかな甘口で悪酔いせず、いつまでも飽きずに飲める。」(※2)のだとか。

これらの記述から思うに、この焼酎、かなりおいしいのではないでしょうか?
それを確かめるべく、いただいてみたいと思います。

なお、25度の芋焼酎ですからね、今日は半分だけいただきます。
残りは明日に別の飲み方で試し、その感想をこの記事に追記いたします。



まずは生(き)、すなわちストレートをちょっとだけ舐めてみます。
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ああ、ピリッときますね。
でも、甘みがけっこうしっかりしておりますよ。
香りに華やかさはほとんどないものの、芋のふっくら感がはっきりしていて、それに重さもちょっとだけあるみたいです。
また、軽い苦みも少し感じます。



次に、お湯割りで。
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ピリピリ感は引きますね。
一方で甘みは引かず、よくわかりますよ。
それに芋のふっくらした風味が際立って、甘みとともにまろやかさを形成しているようです。
また酸味が少し出るとともに、苦みがちょっと残ることで、引き締まった感じがいたします。



翌日、
残ったものを、ロックでいただきます。
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あれ?
ロックにしても、苦味がそれほど出ませんよ!
それどころか、生(き)と同じく甘みと芋のふっくら感とがはっきりしております。
重さはあるものの、ちょっとだけです
ピリピリ感はありません。



味わいの要素がバランスよく働いている、とてもおいしい芋焼酎でした。
芋のふっくらした風味と甘みとが基本的な味の要素となって、まろやかな風味を形成しておりました。
そこに軽い苦みや酸味、それにわずかな重さがそれぞれ突出することなくうまく働いて、味わいを引き締めているようでした。

いやー、これはうまいわ!
芋焼酎はあたしゃお湯割りを好むことが多いのですが、これはロックのほうがおいしいかも。
上記(※1)の記述も、飲み終わった今となってはさもありなんと思いましたとさ。

(※1)金本亨吉『究極の焼酎を求めて 達人の焼酎遍歴』p.33(2008.11 小学館)
(※2)『鹿児島の焼酎』p.86(2003.11 斯文堂株式会社出版事業部)



★☆★☆★☆★☆★☆★☆
先日の朝、何気なくつけたNHK教育テレビ(最近じゃ、Eテレって言うんだっけ?)で、偶然にもこの歌に出くわしてしまいました。
それ以来、あたしゃこの歌が耳から離れなくて、それはそれはもう困惑いたしておりますよ。


外を歩いているときも、座って仕事をしているときも、気が付くと口ずさんでいたりして。
きっと周りからは、変な奴だと思われていることでしょう。
それ以前から思われていただろうに。
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《焼酎》67.さつま黒若潮 16度 200ml [9946.鹿児島県の焼酎]

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若潮酒造株式会社
鹿児島県志布志市志布志町安楽215番地

本格焼酎
アルコール分16度
容量 200ml
原材料名 さつまいも、米こうじ
(以上、ラベルより転記)




昨日、一昨日と二日間かけて、さつま黒若潮 25度 200mlをいただきました。
今日いただくこの芋焼酎も黒麹を用いた“さつま黒若潮”ですが、こちらはアルコール度数が16度とやや低めで、割らずにこのまま飲める、いわゆる“前割り”ってやつでした。
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前割りについてはかつてこちらで触れておりますが、、「名前のとおり、あらかじめ焼酎を水で割り、しばらく寝かせてから飲む方法」(※1)で、「その場で割る水割りに比べ、焼酎と水がじっくりとなじむため、焼酎の口あたりがまろやかになり、芋焼酎の本当のよさが味わえる」(※1)のだとか。

これは単なる感覚の問題だけではなく、「焼酎に含まれるアルコール(エタノール分子)と、水の分子の混ざり方に関係します。数日寝かせる間に、水分子がエタノール分子の周りを取り囲み、このことが飲み手に「アルコールの刺激が弱く、まろやかだ」と感じさせる要因になるようです。」(※1)とのこと。

ということは、今日いただくこのさつま黒若潮16度を冷したり温めたりしていただけば、25度のものの水割りやお湯割りよりもまろやかな味わいを楽しむことができるのでしょうか?
昨日いただいた水割りやお湯割りの味を頭の中で思い出しつつ、いただいてみたいと思います。
どうせ酔っ払っていてさっぱり覚えちゃいないくせに。



まずは、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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香りはひかえめですが、昨日いただいた25度の水割り(焼酎:水=5:5)よりもこちらのほうがさっぱり感が少なくて、しかも風味がしっかりしているようです。
また、ロックで感じたような苦みをちょっとだけ感じます。



そして次は、燗にしたものをいただきます。
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これは香りが立ちますね。
強くはないものの、華やかさとともにふっくらした芋の香りを感じます。
お湯割りのような酸味が出ますが、これも強くはないですね。
また、黒麹の香ばしさが出ますが、これもしつこさがありません。



冷・燗ともおいしい前割り焼酎でした。
冷は水割りよりも味わいがしっかりしておりましたが、これはもしかしたら昨日の水割りよりもこちらのほうが濃かっただけかもしれません。
一方で燗のほうは、酸味がお湯割りよりもひかえめだったような気がします。

ごめんなさ~い!(←めざましテレビの占いで最下位になったときより)
上記に引用した文献にあった“まろやかさ”ってのは、よくわかりませんでしたよ。
同時に飲み比べてみたほうがよかったかも。


(※1)鮫島吉廣監修 メディアファクトリー編集『ゼロから始める焼酎入門』p.24(2014.4 株式会社KADOKAWA)
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《焼酎》66.さつま黒若潮 25度 200ml【追記あり】 [9946.鹿児島県の焼酎]

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若潮酒造株式会社
鹿児島県志布志市志布志町安楽215番地

本格焼酎
アルコール分25度
容量 200ml
原材料名 さつまいも、米こうじ
(以上、ラベルより転記)




鹿児島県の最東端に位置する志布志市。
その志布志の中心街に蔵を置く若潮酒造さんの芋焼酎をいただきます。
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若潮酒造さんの設立について、文献には以下のような記述がありました。
些か長めではありますが、一部を切りとるとこの文章の意図を正確にお伝えすることができないと判断し、全文を引用させていただきます。

 海と美しい海岸線が南国らしい爽やかな光景を繰り広げる志布志町。大隅半島のちょうど付け根といえるこの地域は、藩政時代には密貿易で栄えた大隅隋一(原文ママ)の重要都市だった。そしてこの地はまた、サツマイモの一大産地でもある。鹿児島で今現在栽培されているサツマイモは約40種。中でも、色白でふっくら丸くでんぷん量の多い「コガネセンガン」は芋焼酎の原料として非常に適しており、殊にここ志布志はその良質の産地として県下に名を馳せているのだ。いってみれば旨い焼酎の「素(もと)」コガネセンガン。これが作られたのは昭和41年のこと。若潮酒造協業組合(当時:ブログ筆者注記)が産声を上げたのはその2年後の昭和43年。地元の酒造・醸造メーカー5社による県内第1号の協業組合としてのスタートだった。」(※1)

コガネセンガンが焼酎の原料として適していることはかつてこちらで触れておりますが、言うなれば若潮酒造さんはそのコガネセンガンと共に誕生し共に成長してきた蔵元さんということでしょうか。

今日いただくこの“さつま黒若潮”も鹿児島県の大隅地方で採れたコガネセンガン(黄金千貫)を用い、黒麹を使用して仕込まれた芋焼酎なのだとか。
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“さつま黒若潮”という銘については、上記と同じ文献に「当時人気を二分していた横綱が若乃花と朝潮。彼等にあやかって焼酎界の横綱になれ、と一般公募で選ばれたのが「さつま若潮」のネーミングだった。」(※1)という記述がありました。
ということは、この芋焼酎は、かち上げやはたき込みを多用したり、出場と途中休場とを繰り返すような昨今の横綱とはちがった、若潮酒造さんが創業なさった当時の、四つに組んで豪快に投げ飛ばすような“昭和の横綱”らしい力強い味わいなのでしょうか?
それを確かめるべく、いただいてみたいと思います。

25度の芋焼酎ですからね、今日は半分だけいただきます。
残りは明日別の飲み方で試し、その感想はこの記事に追記いたします。



まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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黒麹らしい香ばしさがしっかりしておりますね。
でも、しつこさや角はないみたいです。
香りは、ややひかえめの華やかさの中に芋のふっくら感も少し感じます。
甘みは少し感じる程度です。
苦みや雑味はなく、ピリピリ感も感じません。



ここでいつもならばお湯割りで試すところですが、今日は敢えてロックでいただきます。
その理由は、5/30(水)に披露する予定です。
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ロックだと、香りに重さがちょっと出てまいりましたよ。
それでも華やかさとふっくら感とは、弱めながらにも残っております。
ロックでありがちな苦みは出るものの、それほど強くはありませんね。
甘みもロックのほうがよりはっきりしてくるようです。



翌日
まずは少量を、はじめての“水割り”(焼酎:水=5:5)で。
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これはさっぱりした味だなや!
香りは引くものの、それでも華やかさと芋のふっくらした風味とがひかえめに残ります。
香ばしさや甘みは引くみたいです。
重さはなく、苦みや雑味も感じません。



最後に、残ったものをお湯割り(焼酎:水=6:4)でいただきます。
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香ばしさと重さとが少し際立ちますが、けっしてしつこさはありません。
華やかさと芋のふっくらした風味もわかります。
酸味は出るものの、それほど強くはないみたいです。



風味が豊かであるものの、しつこさや角のない、おいしい芋焼酎でした。
特にロックやお湯割りではどっしりした風味を楽しむことができたものの、雑な感じはまったくありませんでした。
一方、水割りではクセがなくさっぱりしていたものの、香りはちゃんとわかりました。

これは私の感想ですが、この芋焼酎は、味わいの要素がそれぞれ突出することなく、バランスよくまとまっているように感じました。
これはまさに、心技体それぞれを兼ね備えた横綱のような味わいではないでしょうか。

今回いただいたさつま黒若潮は、黒麹を使用した芋焼酎でした。
一方、白麹を使用したものはかつて志布志でいただいているのですが、手元にはその焼酎の二合ボトルが在庫でございます。
なにせ25度で二合詰ですからね、飲み方をいろいろと試してみたいところですよ。

(※1)『鹿児島の焼酎』p.26(2003.11 斯文堂株式会社出版事業部)
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【お酒】1397.萩錦 純米吟醸 生酒 300ml [22.静岡県の酒]

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萩錦酒造株式会社
静岡市駿河区西脇381

アルコール分14度以上15度未満
原材料名/米(国産)米こうじ(国産米)
山田錦100%使用
(精米歩合50%)
内容量300ml
(以上、ラベルより転記)




静岡市駿河区。
JR東海の静岡駅から駿河湾のほうへ2kmちょっと行った場所に蔵を置く萩錦酒造さんのお酒をいただきます。


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萩錦酒造さんは、「一八七六(明治六年)創業。蔵元の名字萩原から酒名を取っている。地下六〇mから安倍川の伏流水を汲む。」(※1)のだとか。
これが萩錦酒造さんの敷地内にある、安倍川の伏流水を汲む井戸です。
いただいてみた感じでは、ちょっと硬水のようでした。
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今日いただくこのお酒は、純米吟醸の生酒です。
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純米吟醸ですし、生酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。
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一口含むと、フレッシュさが口の中にパッと広がります。
吟香はありますが、こちらは逆に穏やかです。

うまみは濃くはないものの、しっかりしています。
米のうまみがフワッと広がり、しかも重さがなくて軽い感じです。
また、軽めの香ばしさがかすかにあるみたいです。
苦みや雑味はなく、しかも純米ですがキレはよいみたいです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが少し強めで、鋭さも少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりかな。
決して前には出て来ないものの、よく味わうと厚みを感じる甘みです。


フレッシュさと酸味とが爽やかな、爽快旨口のおいしいお酒でした。
フレッシュさが際立つものの、安物の生貯みたいなしつこさがまったくありませんでした。
しかもそのフレッシュさに酸味がよく合っていて、とても爽やかでした。
それでいてきれいなうまみが広がりましたが、このうまみは山田錦の成せる業でしょうか?
吟醸香はあるものの穏やかでしたので、食事と合わせやすいと思いました。

これはまさしく“夏酒”ではないでしょうか!
夏の暑い日に、冷やしたお新香で一杯いただけば、きっと爽やかな気分になれることでしょう。
それに海に近い蔵元さんのお酒ですからね、夏の海岸で一杯なんてものいけるかも。

(※1)高橋清隆『新・静岡県の地酒 名酒蔵めぐり』p.98(1996.7 静岡新聞社)
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【お酒】1396.千駒 本醸造 生貯造酒 涼泉 300ml [07.福島県の酒]

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千駒酒造株式会社
福島県白河市年貢町15-1

アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合65%
内容量300ml
(以上、ラベルより転記)




千駒酒造さんのお酒は、かつて千駒の純米カップと、普通酒(糖類酸味料フル添加)の千駒コマカップとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、本醸造生貯蔵酒なのだとか。
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生貯蔵酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。
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生貯らしいフレッシュな風味はありますね。
少しはっきりしているものの、しつこさはないみたいです。

うまみはやや淡めですが、淡めなりにしっかりしています。
米のうまみがほんのりで、濃くはないものの厚みを感じます。
苦みや雑味はありませんよ。
キレもよく、スッと引きます。

酸味はひかえめです。
すっぱさをほとんど感じませんよ。
刺激やピリピリ感もありません。

甘みはややひかえめです。
弱めでべとつかない甘みをわずかに感じる程度ですが、わずかながらにも厚みを感じます。


米のうまみを穏やかに感じ、フレッシュな風味が爽やかな、やや淡麗で爽快旨やや辛口のおいしいお酒でした。
フレッシュさがしつこくなくてちょうどよい感じでした。
米のうまみが濃くはないものの、雑味がないためか際立っておりました。
また、甘みはあるものの甘くないので、食事とも合わせやすいのではないでしょうか。

なかなかいけるのではないでしょうか。
暑いときにはぴったりだと思いますよ。
スイスイと行けてしまい、あっちゅう間でした。
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《焼酎》65.伊佐錦 100ml [9946.鹿児島県の焼酎]

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大口酒造株式会社
鹿児島県伊佐市大口原田643

本格焼酎
原材料/さつまいも・米麹(白麹・国産米)
アルコール分/25度
内容量/100ml
(以上、ラベルより転記)




大口酒造さんの焼酎は、かつて黒麹を用いて造られた黒伊佐錦 200mlをいただいております。
今日いただくこの伊佐錦は、白麹を用いた芋焼酎なのだとか。
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黒麹と白麹とのちがいについてはかつてこちらでまとめておりますので、適宜ご参照下さい。



まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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25度ですからね、ちょっとピリッと感じます。
それにアルコールの香りも少し感じます。

芋のふっくら感はかすかです。
華やかさもかなり穏やかです。
また、香ばしさもかすかに感じます。

甘みはそれほどでもないみたいです。
また、苦みや雑味はなく、それに重さや芋臭さも感じません。



ここで、残りをすべてお湯割りにしてみました。
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ふっくら感や華やかさは、いずれも生(き)と同じく穏やかなままです。
一方で、香ばしさがちょっとはっきりするようです。
酸味が少し出るみたいですが、酸味というよりはしょっぱい感じがします。
それはオマエんとこの水道のせいじゃないのか?



“さっぱり・ふんわり・ちょい香ばしさ”のおいしい芋焼酎でした。
重さや臭さはゼロで、とても飲みやすく感じました。
でも、弱めながらにも香りを感じるので、物足りなさはありませんでした。

これは普段飲みにはちょうどよいかも。
飽きの来ない味わいではないでしょうか。
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《焼酎》64.芋の達人 黒麹仕込み かめ貯蔵 100ml [9945.宮崎県の焼酎]

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井上酒造株式会社
宮崎県日南市南郷町榎原甲1326

本格焼酎
内容量/100ml詰
アルコール分/25度
原材料/さつまいも・米こうじ
(以上、ラベルより転記)




井上酒造さんの焼酎は、これまでに以下のものをいただいております。
飫肥杉 爽(さわやか) 20度
飫肥杉 爽(さわやか) 25度
黒飫肥杉 25度 100ml
赤飫肥杉 25度 100ml
上記の飫肥杉シリーズはすべて宮崎駅に併設されていた土産物店で入手しましたが、今日いただくこの“芋の達人”は、福島県の磐越東線小野新町(おのにいまち)駅から2kmほど離れたスーパーで見つけたものでした。

ラベルの表示を見る限り、黒飫肥杉と差がないようです。
ということは、中身は同じ焼酎なのでしょうか?
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今日はお湯割りの気分なので、最初から全量をお湯割りでいただきますよ。
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黒麹らしい香ばしさがありますが、穏やかですね。
それに、華やかな香りがちょっとあるみたいです。
酸味は出るものの、ひかえめです。
ピリピリはなく、苦みや雑味も、それに重さや芋臭さもまったくありません。


かなり軽めですが、黒麹の風味や華やかさがわかるおいしい焼酎でした。
察するに、これは黒飫肥杉と同じ中身ではないでしょうか?

ちがったらどうしよう!
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《焼酎》63.赤飫肥杉 25度 100ml [9945.宮崎県の焼酎]

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井上酒造株式会社
宮崎県日南市南郷町榎原甲1326

本格焼酎
原材料/甘藷・米麹
アルコール分/25度
100ml詰
(以上、ラベルより転記)




おす・・・、
もういいや。

井上酒造さんの焼酎は、これまでに以下のものをいただいております。
飫肥杉 爽(さわやか) 20度
飫肥杉 爽(さわやか) 25度
黒飫肥杉 25度 100ml

今日いただくこの芋焼酎は、“赤芋使用”なのだとか。
赤芋ってのは、もしかしたら食用の芋でしょうか?
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まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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華やかな香りがありますが、かなり穏やかです。
一方で苦みや雑味はなく、重さや芋臭さもありません。
それどころか、芋のふっくらした感じもわかりませんでした。
ただ、ちょっとだけピリッと感じます。



ここで今日は、残ったものをロックでいただきます。
(写真を撮ることを忘れてしまいました。)

香りは引いて、かなりひかえめになりました。
ロックにありがちな軽い苦みは出るものの、かなり弱めです。
一方で、これも重さや芋臭さはありません。


かなり軽めの芋焼酎でした。
香りは弱めながらに感じましたが、それを除くと口当たりはあたかも甲類焼酎のようでした。
そういえば、かつて赤利右衛門をいただいたときにも軽さを感じましたが、焼酎の原料として一般的であるコガネセンガンを使わずに赤芋で造ると、こういう軽い味わいになるのでしょうか?
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《焼酎》62.黒飫肥杉 25度 100ml [9945.宮崎県の焼酎]

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井上酒造株式会社
宮崎県日南市南郷町榎原甲1326

本格焼酎
内容量/100ml詰
アルコール分/25度
原材料/甘藷・米麹
(以上、ラベルより転記)




おすぎです!
じゃなくて、今日は黒飫肥杉です。
まだやるか。

おとといは飫肥杉 爽 20度を、そして昨日は飫肥杉 爽の25度をいただきました。
今日いただくこのこの黒飫肥杉は“黒麹仕込み”の“かめ貯蔵”で、25度の芋焼酎なのだとか。
黒麹についてはかつてこちらで触れておりますので、適宜ご参照下さい。
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それでは、いただいてみたいと思います。

まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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ちょっとだけピリッと感じますが、25度の爽ほどではないみたいです。
黒麹らしい香ばしさというか、かびっぽさがありますね。
でも、しつこさはありませんよ。
それに、芋のふっくらした風味もほんのりと感じます。
甘みは弱めならがにもわかります。
苦みや雑味はまったくなく、重さや芋臭さもありません。



ここで、残りをすべてお湯割りでいただきます。
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黒麹らしい香ばしさが立ちますが、角がなくて穏やかです。
それに、生では感じなかった華やかさがちょっとだけ出てまいりましたよ。
酸味はやっぱり出ますが、これもちょっとだけです。
苦みや雑味、重さや臭さはまったくありません。



軽めではあるものの、黒麹らしい香ばしさが穏やかに効いている、おいしい焼酎でした。
重さや芋臭さがないところから推察するに、これも爽と同じく減圧蒸留なのでしょうか?
それでいて香ばしさや香りがあって、お湯割りにすることでそれらを穏やかに感じることができましたよ。
これはお湯割りがいいかな。
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《焼酎》61.飫肥杉 爽(さわやか) 25度 [9945.宮崎県の焼酎]

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井上酒造株式会社
宮崎県日南市南郷町榎原甲1326

本格焼酎
原材料 甘藷・米麹
内容量:100ml
アルコール分:25度
(以上、ラベルより転記)




おすぎです!
じゃなくて、飫肥杉(おびすぎ)です。
それ昨日やったな。
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昨日いただいた飫肥杉 爽(さわやか)は、アルコール度数が20度でした。
今日いただくこの焼酎も同じく飫肥杉 爽ですが、こちらは25度でした。
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度数がちがうと、味わいに変化が生じるのでしょうか?
あたしゃこれまでに、「20度の焼酎なんて薄くて飲めやしない!」と頭から否定する御仁に何度かお目にかかったことがありましたが、はたして本当にそのとおりなのでしょうか?


100mlしか入っておりませんので、大事にいただいてみたいと思います。

まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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これはピリッと来るね!
でも、芋のふっくらした風味が豊かですよ。
甘みも、厚みを少し感じます。
でも、逆に香りの華やかさはひかえめかも。


ピリピリ感を抑えるべく、残ったものをお湯割りでいただきます。
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ピリピリ感は消えましたよ。
それに、ふっくらした風味が立ってまいりました。
甘みも薄まることなくよくわかります。
酸味は出るものの、ちょっとだけです。


芋のふっくらした風味がよくわかるおいしい焼酎でした。
20度のものほど香りに華やかさを感じなかったものの、芋の風味がはっきりしていて、甘みに厚みを感じました。
それでいて雑味や重さ、芋臭さはまったく感じませんでした。
ただピリッとくるので、お湯割りにしたほうが飲みやすいですし、むしろそのほうがふっくらした風味がはっきりして楽しめるのではないかと思いました。

25度のほうがたしかに濃く感じましたが、それでもけっして20度が薄いというわけではありませんでした。
むしろ20度は、生(き)やロックでもピリピリ感が出ることなく、しかも華やかな香りを楽しめると思いましたよ。

20度焼酎をろくに試しもせずに無下に否定することはいかがなものかと思わせてくれる、“飫肥杉 爽”はそんな焼酎でした。
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