So-net無料ブログ作成

羽越本線と越後線とでの酒集め [旅]

もうすぐ、梅雨に入りますよね。
梅雨に入ると、雨が降りますよね。
雨が降ると、外を歩き回って酒集めをすることが難しくなりますよね。

そこで、JR東日本の週末パスを使って(フリー区間外は乗車券を購入して)、梅雨に入る前に出かけてまいりましたよ。


今回は、事前に調査した結果に基づいて、「ここへ行けばこの酒がある!」という場所を選びました。
それ故、狙っていたお酒を狙いどおりに入手することはできたものの、数を稼ぐことはできませんでした。



★☆一日目(6/3(土))★☆


まずは、東京駅から上越新幹線とき301号新潟行に乗車。
kime001.JPG
kime002.JPG

新潟駅で、特急いなほ1号秋田行に乗り換え。
これに乗って、羽越本線を北上します。
kime003.JPG
kime004.JPG

梅雨を避けたはずだったのに、雨が降ってやがる。
海なんか、大荒れでやんの。
kime005.JPG
kime006.JPG

新潟駅からいなほ1号に2時間ほど乗って、余目駅(山形県東田川郡庄内町)で下車。
kime007.JPG
kime008.JPG
kime009.JPG

余目駅の周辺ではかつて酒集めをしておりますので、今回は徘徊いたしません。
余目駅からは、予定どおりタクシーに乗って目的地を目指します。
kime010.JPG

タクシーに15分ほど(2,220円)乗って、着いたのは山形県酒田市の松山地区。



松山地区には、松山城跡がありましたよ。
kime011.JPG
kime012.JPG

城跡といっても、天守や櫓はありませんでした。
この城跡がある場所は最近まで学校の敷地として利用されていたものの、その学校が移転したことを契機として歴史公園として整備されたのだとか。
kime013.JPG

この大手門は、どうやら他所から移築されたもののようでした。
kime014.JPG

松山文化伝承館なる施設もありましたが、この後の予定があったことから、見学は辞退させていただきました。
じゃなくて有料だったからだろ!
kime015.JPG

それにしてもこの松山地区、歩いていても人にまったく会いやしない。
車は通るんですけれどね。
kime016.JPG

ここ松山には、“松嶺の富士”を造る松山酒造さんがあるのです。
kime017.JPG
kime018.JPG

その松山酒造さんの近くにあったスーパーでは、松嶺の富士のカップ酒をGet!
しかも純米でしたよ。
kime019.JPG
kime020.JPG

こちらはカップ酒とは別の店で見つけた、松嶺の富士の本醸造300ml瓶。
kime021.JPG


酒集めを終えて、松嶺本町バス停からバスに乗って移動します。
kime022.JPG

乗るのは、11:35発のバス。
本日(土曜日)の最終便でした。
kime023.JPG
kime024.JPG

前面展望イェ~イ!
ガキか!
kime025.JPG

このバス、なんと料金表示装置が手動でしたよ。
バス停を通過するたびに、運転手さんが一枚ずつめくっておられました。
上に付いているつまみを左右に動かすだけで一枚ずつめくれるというハイテクノロジーでした。
kime026.JPG

バスは最上川に沿って走って行きます。
kime027.JPG

バスに20分弱乗って、砂越駅前にて下車。
kime028.JPG
kime029.JPG

砂越駅からは、羽越本線の酒田行キハ110系ディーゼルカー(陸羽西線から来たやつ)に乗車。
kime030.JPG

酒田駅で、秋田行の701系電車に乗り換え。
kime031.JPG

前面展望イェ~イ!
バカじゃないの!
kime032.JPG

砂越駅から4つ目の南鳥海駅にて下車。
ここから東へ歩いて、山形県酒田市の“八幡地区”を目指します。
kime033.JPG
kime034.JPG
kime035.JPG

南鳥海と言うくらいですから、駅の北側には鳥海山が見えるはずなのです。
しかしこの日は雲に覆われていて、見えませんでした。
kime036.JPG

一本道をひたすら歩いていくうちに次第に南風が強くなり、しかも横殴りの雨が降って、オイラの体の右側だけを濡らしてきやがる。
kime037.JPG

自分が地図で選んだ道が田んぼのなかのあぜ道だったとわかると、不思議と心細くなってまいります。
でもきっと、これも雨が降っているせいでしょう。
kime038.JPG

写真では路面が乾いていて、雨は降っていないみたいに見えています。
しかし、南風がビュービューと吹き続ける中で、雨は突然にバーッと降ってパッと止むのを繰り返していたことから、路面が濡れないのです。
まるで拷問を受けているかのような状況の中を、ひたすら耐えて歩いて行きます。
kime039.JPG


暴風雨の中を南鳥海駅からおよそ1時間かけて、八幡地区へ到着いたしました。



その八幡地区には、“麓井(ふもとい)”を作る麓井酒造さんがあるのです。
kime040.JPG
kime041.JPG
kime042.JPG

その麓井酒造さんの近くにあった由松酒店さんで、麓井のカップ酒(左)をGet!
東北泉の本醸造カップ(右:これは他所で入手したものです)は既出ですが、再度入手しました。
kime043.JPG

麓井の冷用吟醸(左)と普通酒300ml瓶(右)も、由松酒店さんで入手しました。
kime044.JPG


当初の予定では、八幡地区をしばらく散策したのち、再び歩いて南鳥海駅へ戻るつもりでした。
しかし、暴風雨が往路よりもさらにひどくなってきて、歩いて戻ることのみならず、散策することさえも難しくなってしまったのです。
いったい、何のために梅雨時を避けて出かけてきたのかわかりゃしない。

そこで散策を断念するとともに、この日二度目のタクシー利用(1,930円)で南鳥海駅へ戻ることにいたしましたよ。
kime045.JPG

歩けば一時間以上かかる道のりを、タクシーで15分もかけずに南鳥海駅へ戻ってきてしまいました。
到着時刻は14:52。
タクシーに乗ったことで、当初の予定よりも一時間半も早く到着してしまったのです。
kime046.JPG

予定が早まっても、電車の到着時刻を早めてもらうことはできません。
乗る予定だった16:58発の酒田行が来るまでは、まだ2時間以上もあったのです。
kime047.JPG

南鳥海駅で2時間待っていてもよかったのですが、この駅舎には入口に扉がなく、風が駅舎の中まで吹き込んでくるのです。
しかもこの日は気温が10度台前半と寒く、歩いていれば問題はないものの、シャツ一枚の姿で2時間ものあいだをじっと座って過ごすことに危険すら感じるほどでした。

ふと時刻表を見ると、反対方向の秋田行は15:46発と、1時間もしないうちに到着することに気づきました。
kime048.JPG

このとき私は、かつて南鳥海駅の一駅隣にある遊佐駅で、遊佐カレーを食べたことを思い出したのです。
そして、「秋田行に乗って次の遊佐駅まで行って、遊佐駅にある遊佐カレーのお店でホットコーヒーをいただきながら次の酒田行電車を待とう!」と目論んで、南鳥海駅から秋田行電車に乗って、一駅隣の遊佐駅へ向かったのでした。
kime049.JPG

ほーら遊佐カレーのお店があった!
あれ?、でも誰もいない。
kime050.JPG

万事休す。
下手の考え、休むに似たり。
なんと横須賀へ出張中でした。
kime052.JPG

でもでもでも!

転んでも
ただでは起きぬ
よっぱらい。

遊佐駅の近くにあったスーパーで、杉勇の普通酒300ml瓶をGet!
kime053.JPG


遊佐カレーのお店はお休みでしたが、遊佐駅の待合室には暖房が入っていて、南鳥海駅のそれとは天と地との差ほどでした。
おかげてうとうとしながら電車を待つことができましたよ。

遊佐駅からは、酒田行の普通電車に乗車。
当初予定していた行程では、この電車に南鳥海駅から乗るはずでした。
kime054.JPG

酒田駅で、新津行の架線下DCに乗り換え。
kime055.JPG

着いたのは、鶴岡駅。
本日の宿泊地です。
kime056.JPG
kime057.JPG


いつもならば、ここで街へ繰り出すところです。
でもこの日は雨が降っていたことと、それにタクシーに2度も乗ってお金を使ってしまったことから、断念いたしました。

駅のコンビニでおにぎりとサンドイッチを買って、ビールを飲みながらホテルの部屋で過ごしたとさ。




★☆二日目(6/4(日))★☆


鶴岡駅から、いなほ4号に乗車。
前日に来た道を戻ります。
kime058.JPG

この日は朝から雨。
梅雨を避けた意味がまったくありゃしない。
kime059.JPG

鶴岡駅から1時間ほど乗って、村上駅で下車。
kime060.JPG
kime061.JPG

新潟県最北の街である村上には〆張鶴があるだろうと予想して下車したのですが、いなほ号を降りてすぐに駅のコンビニで見つけてしまいました。
kime062.JPG

昔ながらの街並みが整備された場所にあった田村酒店さん。
ここでは、〆張鶴と大洋盛とのお燗瓶(両脇)を見つけました。
kime063.JPG
kime064.JPG

街中を2時間半ほど歩いていたところ、抹茶をいただけるお茶屋さんを発見。
kime065.JPG

立派な座敷に通していただいちゃいました。
kime066.JPG
kime067.JPG

その座敷には、ここ村上が新潟県の一部であることを思い出させてくれるような絵が掛けられておりましたよ。
kime068.JPG

庭も風情があっていい感じ。
kime069.JPG

その庭にいたにゃんこもかわいくていい感じ。
kime070.JPG

さすがお茶屋さんが出すものだけあって、とてもおいしい抹茶でした。
kime071.JPG


村上駅からは、羽越本線の新潟行き普通電車に乗車。
新型のE129系でした。
kime072.JPG

旅が終盤にさしかかるにつれて、雨が止んできやがるといういやがらせ。
kime073.JPG

村上駅から1時間10分ほど乗って、終点の新潟駅で越後線の内野行普通電車に乗りかえ。
これまたE129系でした。
kime074.JPG
今回の旅では、新潟県内で乗った普通電車はみなE129系でした。
115系には、越後線内で一度だけすれちがったのみ。
新潟にあれほどたくさんいた115系ですが、E129系の投入が進んですっかり姿を消してしまったようでしたよ。

越後線に新潟駅から20分ほど乗って、内野駅で下車。
kime077.JPG

駅前には、遠藤実の碑がありましたよ。
kime078.JPG

内野駅へやって来た理由はただ一つ!
ここ“やしち酒店”さんで、お目当ての品を入手することのみ。
kime079.JPG

お目当てにしていたのは、わが憧れの鶴の友(中央)。
元祖“寒梅”、じゃなくて越乃寒梅の300mlもみつけたので、入手してしまいました。
kime080.JPG


これで今回の徘徊は終了。
終わったと決まると晴れてきやがるいやがらせ。
kime081.JPG

内野駅から越後線の普通電車に乗って、新潟駅へと戻ります。
kime082.JPG
kime083.JPG

新潟駅の売店では、今代司の五郎を入手。
kime084.JPG

新潟駅へ来たならば、ぽんしゅ館へ立ち寄らねばなりませぬ。
kime085.JPG

あたしゃ越後湯沢駅のぽんしゅ館には何度か立ち寄っているのですが、新潟駅のここを訪問するのははじめてでした。

ここはカップ酒の取り揃えが豊富でした。
いろいろと入手してやろうかと思ったのですが、とりあえず今回は新鮮だった3種類だけにしておきましたよ。
この趣味を長く続けるためには、採り尽さないことが肝要と心得ておりますもので。
新潟駅のぽんしゅ館とは、今後長い付き合いとなりそうな予感がします。
kime086.JPG

買うべきものを買ったら、そりゃ飲むべきほうも飲みまっせ!
ぽんしゅ館には、新潟中の地酒を試飲できる自動試飲機があるのです。
kime087.JPG

500円で5杯飲めますので、以下のものを選びましたよ。
kime088.JPGkime089.JPG
kime090.JPGkime091.JPG
kime092.JPG


試飲しちゃったら、そりゃもっともっと飲みたくなってしまいます罠。
近くにあった居酒屋へ入って”サビ猫ロック赤サビ”なるお酒を、名前だけで選んでしまいました。
kime093.JPG
kime094.JPG
kime095.JPG
kime096.JPG

これはお通しで選んだトマトですが、こんなに味が濃くて甘いトマトを食べたのは、あたしゃ初めてでしたよ!
うちの近所にあるスーパーで販売されているやつとはぜんぜんちがう、一個でお酒を二杯くらい飲めちゃいそうなおいしいトマトでした。。
kime097.JPG

空豆って、ゆでるとオイニーがツイキーなことが少なからずありますが、焼くとまったくにおわないんですね!
はじめて知りましたよ。
kime098.JPG

これは新潟名物の栃尾揚げ(ハーフ)。
kime099.JPG


飲み食いして満足したのちに、改札口近くの店で越後鶴亀の一合瓶を入手して、
kime100.JPG

上越新幹線Maxときに乗って帰ったとさ。
kime101.JPG
kime102.JPG

このオール二階建て新幹線Max(E4系)って、2020年度末までに引退することが決まりましたね。
後継は二階建てではないE7系なのだとか。
kime103.JPG

今回は、あえて1階席を選んでみました。
上越新幹線なんてどうせトンネルばっかりでほとんど地下鉄みたいなものですから、2階席に座っても車窓からの景色を期待することはほとんどできませんしね。
っていうか、景色なんか見ずにずっと寝てたじゃないか!
それに、このホームすれすれの座席位置を、(在来線普通列車のグリーン車ではなくて)新幹線で体感しておきたかったのですよ。
kime104.JPG


以上、カップ酒8個(再入手1)、一合瓶3本、300ml瓶8本の旅でした。