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【お酒】1129.朝日川 本醸造カップ [06.山形県の酒]

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朝日川酒造株式会社
山形県西村山郡河北町谷地乙93

原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
アルコール分 15度
精米歩合 70%
正180ml詰
(以上、瓶の印刷事項とフタに貼られたラベルとより転記)




昨日いただいた朝日川の上撰300ml瓶に引き続き、今日も朝日川酒造さんのお酒をいただきます。
今日いただくこのお酒は、本醸造の特定名称が付されたカップ酒です。
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特定名称が付されていなかった(ということは普通酒である)上撰300mlのほうは精米歩合65%でしたが、本醸造の特定名称が付されたこのカップ酒の精米歩合は70%と、上撰のそれよりも低めでした。


本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。
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このお酒も、燗をつけると香りが立ってきました。
酒臭い(←ほめ言葉です)香りですが、上撰で感じたような甘い香りではありませんでした。

うまみはやや淡めです。
醸し出された酒臭い(←あくまでもほめ言葉です)うまみをほんのりと感じます。
熟成感もかすかにあるかもしれません。
苦みや雑味はありません。
キレはよく、透明感すら感じます。

酸味はややひかえめです。
すっぱさはほとんどなく、さわやかさを少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
ですがそれほど効いてはいないようで、コクを感じません。


酒臭いうまみを感じるもののキレのよい、やや淡麗でやや甘口のお酒でした。
上撰(普通酒)よりも酒臭さ(←くどいようですが、ほめ言葉です)があって、しかもそれでいて透明感を感じました。
本醸造の特定名称が付されたお酒でこういう透明感を感じたことは初めてでした。

あたしゃこれまで、この透明感は醸造アルコールの添加量を多めにすることで得られるものと思っておりました。
ですが、本醸造を名乗る場合には、醸造アルコールの添加量が制限されるはずです。
この制限内での添加であっても、透明感(とさんざん言っておりますが、要するに“薄い”ってことですよ)が出るのでしょうか?
それとも、私の認識が誤っているのでしょうか?

私としては、上撰(普通酒)のほうがおいしいと感じました。