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【お酒】1139.初陣 佳撰 カップ [32.島根県の酒]

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古橋酒造株式会社
島根県鹿足郡津和野町後田口196

原材料 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類
アルコール分 15度以上16度未満
180ml詰




まずはじめにこのカップですが、これは既製品ですね。
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これまでにも、小浜の上撰わかさニューカップや、岩手県の廣喜カップで見たことがありましたよ。


実は拙宅にはこのお酒よりも古いカップ酒の在庫がまだあるのですが、先週末に津和野を訪問した際に入手したこのお酒を早々に飲まなければならなくなってしまいました。
なぜならば、このお酒は運んでいる最中にフタの部分から中身が漏れ出してしまい、補修に補修を重ねながらようやく持ち帰ってきたものだからです。
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このアルミフタの上にはプラスチックの外フタが付いていたのですが、それでも漏れてきてしまいました。
どうやら、アルミフタに寄ったシワの部分が裂けてしまったようでした。

津和野から苦労して持ち帰ってきたこのお酒ですが、まことに残念ながら、糖類添加の三増酒でした。
ですが、酸味料は添加されていないみたいです。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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うまみは意外にもやや濃いめです。
深みはそれほどでもないものの、醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみを感じます。
また、うまみにクドさはないみたいです。
それに、熟成感と軽い渋みとをちょっとだけ感じます。
キレはよいみたいです。

酸味はけっこうはっきりしています。
すっぱさはそれほど強くはないものの、けっこう鋭いですね。
刺激やピリピリ感はないみたいです。

甘みはややはっきりしています。
ですが、糖添三増酒にありがちなとろみのような舌触りはないみたいです。


鋭い酸味が効いているものの甘みがそれを和らげている、やや濃醇ですっぱやや甘口のお酒でした。
これ多分ね、甘みがないと、酸味の鋭さが目立ち過ぎて飲みにくいと思います。
甘みがいい塩梅に効いていて、しかも三増酒にありがちなとろみのような舌触りやべとついた感じがしませんね。
それでも酸味に鋭さがありますが、肉料理、それも濃い味のものには合うのではないかと感じました。
糖添三増酒にしては、まあいけるほうではないでしょうか。
苦労して持ち帰ってきた甲斐がありましたよ。

【お酒】1138.朝日川 生酛なま酒 300ml [06.山形県の酒]

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朝日川酒造株式会社
山形県西村山郡河北町谷地乙93

アルコール分13.0度以上14.0度未満
原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)醸造アルコール
精米歩合65%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




朝日川酒造さんのお酒は、これまでに朝日川の上撰300ml瓶と、朝日川の本醸造カップとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、生酛造り生酒です。
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精米歩合の表示はありますが、特定名称が表示されていないことから、普通酒なのでしょう。
アルコール度数がいささか低めのようですが、口当たりをよくするためでしょうか?


普通酒ですが生酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほぼ透明でした。
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一口含むと、フレッシュな風味があることがわかります。
そんなにクドくはないですね。、

淡いなりに、米のうまみを感じます。
軽い苦みをかすかに感じます。
キレはよいみたいです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みははっきりしています。
口に含んですぐはわかりにくいようですが、その後だんだんはっきりしてきます。
ですが、べとついた感じはなく、さらっとしています。


淡麗軽快甘口のお酒でした。
アルコール度数から推察したとおり、口当たりが軽快でした。
でも、淡いなりにうまみや酸味がしっかりしているので、物足りなさはないと思います。
ただね、私にはちょっと甘いかな。
これは私の推測ですが、もしかしたらこれが甘ダレってやつなのでしょうか?

島根県から山口県への酒集め [旅]

3月18日(土)~20日(月祝)の三連休に、青春18きっぷと夜行バス、それに新幹線を利用して、酒集めの旅に出かけてまいりました。




☆★一日目(3月18日(土))☆★

まずは、東京駅から。
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東海道本線の5:46発沼津行電車に乗車。
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終点の一つ手前、三島駅にて浜松行に乗りかえて、静岡地獄へと突入です。
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途中、三島・浜松・豊橋・大垣・米原と乗りかえて、大阪駅へ到着。
東京駅から10時間かけての行程でした。
でも、賃労働で拘束されている時間に比べたら、こっちのほうがはるかにあっという間だぜ。
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大阪駅からは、大阪環状線に乗りかえ。
この新車、ものすごく静か!
乗ったのはモハ(モーター付車)でしたが、従来車のサハ(モーターなし車)よりも静かに感じました。
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天王寺駅で関西本線JR難波行201系電車に乗りかえ。
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天王寺から3駅乗って、JR難波駅で下車。
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なんばウォークを近鉄日本橋駅方面へ歩いて、
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大阪へ来たら決して外せない、初かすみ酒房さんへ到着。
2ヵ月半ぶりのご無沙汰でした。
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まずは生小。
座るとすぐに飲み物を訊かれるので、いつも条件反射的に生小と答えてしまいます。
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空腹をおでんで満たします。
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生小をさっさと空けて、初かすみの普通酒をいただきます。
味わい深さは相変わらずでしたが、なんか以前よりも甘みがちょっとだけ少なくなったような気がしましたよ。
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せっかく大阪へ立ち寄ったのですから、梅焼のおでんを食べなければなりませぬ。
軽めの伊達巻のような甘さとふわふわ感とが、深い味わいのお酒とよく合いますよ。
撮影を忘れて、箸で割いてしまいました。
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そしてこれは、“生酛のどぶ”なるにごり酒。
前回は冷酒でいただきましたが、ときどきさんから燗でもいけると教えていただいたことから、今日は燗にしてもらいましたよ。
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燗にすると、酸味がちょっと際立ってきました。
でも酸味に鋭さはありません。
甘みがかなり少ないことも相俟って、引き締まった感じの味わいになりましたよ。
それでいて雑味やえぐみはまったくありません。
これはにごり酒なのにキリッとしていて、燗でもおいしいですね!

調子に乗って、古酒も頼んでしまいましたよ。
熟成感があるものの、雑味や角がなくてきれいなお酒でした。
でも、ちょっとお高めですね。
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この後、温泉で汗を流し、
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難波駅から大阪市営地下鉄四つ橋線に乗って梅田へ戻って、
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阪急三番街のバスターミナルから、つわのエクスプレス(22:30発)に乗車して、寝ながら目的地へと向かったのでした。
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☆★二日目(3月19日(日))☆★

つわのエクスプレスは、朝7時過ぎに終点の津和野駅(島根県鹿足郡津和野町)に到着。
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バスから一歩外へ出ると、これがまた激寒だこと!
霜が降りるほどの冷え込みようでした。
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駅舎の隣には、D51が放置されて保存されておりました。
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駅舎の背後にも正面にも、山が迫っていていい景色だこと。
秋にはきっと、紅葉がきれいなのでしょうね。
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観光客がまだ誰もいない津和野の街を散策します。
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立派な和風の建物がありました。
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大正時代に建てられたこの建物は、なんと現役の町役場なのだとか。
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警察署の背後に、津和野城跡を発見。
ですが酒集めを優先すべく、登城は敬遠させていただきました。
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洋風の建物もありましたよ。
津和野カトリック教会。
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紙漉き体験ができる(たぶん)建物の脇に、ジュディ・オングらしき顔ハメを発見!
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Wind is blowing from the Aegean♪
女は海~♪
(阿木燿子作詞 筒美京平作曲『魅せられて』より)
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そういえばこの顔ハメ、どなたかのブログで見たことがありましたよ。
デジカメさんだったかな?

ここで一つ、訂正がございます。
さきほどのジュディ・オングは、津和野の伝統舞踊である“鷺舞”の誤りでした。
読者の皆様および関係各位に深くお詫びしつつ、訂正させていただきます。
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津和野の街中には、蔵元さんが3軒あります。
これは“高砂”を造る財間酒場(ざいまさかば)さん。
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中を見学させていただきました。
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これは“初陣”の古橋酒造さん。
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立派な鏝絵が飾られておりました。
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“華泉(かせん)”の華泉酒造さんでは、絶賛蔵開き中でした。
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振る舞い酒をいただいたりなんかしちゃったりして。
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津和野での成果はこちら。
このカップ酒は、財間酒場さんで購入しました。
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スーパーでは、カップ酒3種をGet!
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古橋酒造さんでは、初陣の佳撰カップを入手しました。
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津和野の街を3時間ほど徘徊して駅へと戻ろうとしていたところ、その途中で、はからずも石見神楽を拝見することができましたよ。
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この演者は、小学校三年生なのだとか。
それでも堂々としたものでしたよ。
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石見神楽に興味津々のひろしとピョン吉。
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津和野の街は、見どころが満載でした。
それでいて静かで落ち着いた雰囲気だったことから、ゆったりした気分で回ることができましたよ。


津和野駅からJR山口線の山口行普通列車に乗車して、次の目的地を目指します。
来たのはキハ40の単行でした。
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津和野駅から一時間ちょっと乗って、終点の一つ手前、上山口駅(山口県山口市)で下車。
ここから山口市内にあるスーパーを潰していきます。
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上山口駅の周辺で、さっそく福娘のカップをGet!
萩市のお酒でした。
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仁保川にかかる橋の上からこんにちは。
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津和野の朝の激寒がうそのように暖かくなってまいりました。
でも風が少しあったことから、気持ちよく歩き回ることができましたよ。

五橋の紙カップは新鮮だったことから入手してしまいましたが、このあとで辟易するほど頻繁に見ることになったのでした。
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長門峡のカップ2種。
途中で古めのものを見つけて敬遠していたのですが、最後に立ち寄ったスーパーで新鮮なものをGetすることができましたよ。
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上山口駅から7km弱を2時間半ほどかけて歩いたのち、大内中学校前バス停から中国JRバス防長線に乗って山口の市街地へと戻ります。
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バスに乗って着いたのは、JR山口線の山口駅。
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その山口駅からは、JR山口線の新山口行普通列車に乗車。
今度はキハ47の2連でした。
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山口駅から7駅乗って、終点の新山口駅で下車。
かつて私が来たときは、たしか小郡駅って名前だったはず。
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新山口駅の売店で、山頭火のカップ酒をGet!
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本日の酒集めはこれでおしまい。
一杯やろうと目論んでおりましたが、日曜日とのことで、気の利いていそうな居酒屋はどこもお休み。

そこで、ホテルのフロントで教えてもらった“口福至福”さんへやってまいりました。
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まずはビール。
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お通し三品。
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“シッタカは、楊子を刺して貝殻のほうを回す”という太田和彦さんの教え(“ふらり旅 いい酒いい肴”より)を忠実に守った結果、途中で切れることなく身を出すことができましたよ。
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身はやわらかく、あっさりしていて臭みがなくて、最後に磯の香りがちょっとだけ鼻へ抜けていきました。

この赤なまこはものすごくまいうー!
それに大きさといい量といい、ちょうどいい感じ。
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赤なまこには、そりゃお酒でしょう!
五橋の燗酒をいただきます。
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長州鶏のとり皮ポン酢や、肉厚の焼しいたけなどをつまみつつ、
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しっかりした味のお酒を飲みたいとお願いしてみたところ、“原田”なるお酒を勧めていただきました。
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熟成感がちょっとあるしっかりした味わいでしたが、雑味なく辛口で、かつあと味すっきりしたおいしいお酒でした。
私はこの原田がどこのお酒なのか知らなかったことから、瓶を見せてもらおうかと思ったのですが、お店の人たちはみなお忙しそうでしたので遠慮いたしました。

これだけ飲み食いして、2,500円(ホテルのフロントでもらったビール一杯無料券を使用)。
大満足でした。




☆★三日目(3月20日(月祝))☆★

三日目の朝。
新山口駅から山陽本線岩国行普通電車に乗車。
115系3000番台の4連でした。
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新山口駅から約15分、3駅乗って、防府駅(山口県防府市)に到着。
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この時点で、スーパーの開店時刻にはまだちょっと早め。
そこで駅周辺を徘徊してみたところ、山頭火の小径なるものを発見。
なんでも、種田山頭火の生家跡があるのだとか。
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小径には、ところどころに山頭火の句が掲げられておりました。
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地図がけっこう簡略化されていたようで、この辺りで迷ってしまいました。
すると偶然にも地元の観光ボランティアの方に出会い、案内していただきました。
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これが山頭火の生家跡なのだとか。
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案内していただいたボランティアの方は、生家跡の裏側まで連れていってくださいました。
この家の二階に、種田山頭火が実際に住んでいたのだとか。
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そしてこの縁石のある場所は、山頭火の母親が身投げした井戸の跡なのだそうです。
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最後に、山頭火も飲んだ(はず)という湧き水をいただいて、ボランティアの方と別れました。
口当たりのよい軟水でした。
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防府では、御大典記念の碑の脇に桜が咲いておりましたよ。
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防府ではおよそ3時間歩いたのですが、なんと成果はゼロでした。
どのスーパーに入っても、酒コーナーに鎮座ましましていたカップ酒は五橋紙カップと金冠黒松、そして広島の千福Vパック白牡丹ばかりでしたよ。
人口10万人余を抱える防府には蔵元さんがないことから、山口県内の他地域で造られたお酒が入って来ているのではないかと予想していたのですが、カップ酒に関しては完全に見当が外れてしまいました。


失意のうちに防府駅へ戻って、再び山陽本線の岩国行普通電車に乗車。
115系(3扉車)の2連でした。
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防府駅からおよそ25分、5駅乗って、着いたのは徳山駅(山口県周南市)。
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駅舎は改築中でした。
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カバの口に吸い込まれたりしながら徳山の街を2時間半ほど徘徊してスーパーを潰したのですが、この時点でまたしても成果はゼロ!
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出会ったカップ酒は防府と同じで、五橋紙カップに金冠黒松、千福Vパック、白牡丹ばかりでしたよ。

ヤケのやんぱち日焼けのなすびの心境で買ってしまったのが、白牡丹の上撰300ml瓶
↑どんな心境だよ!
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これは広島の西条(広島県東広島市)に蔵を置く蔵元さんのお酒で、かつていただいた金紋白牡丹 広島上撰 ライトカップと同じ中身だと思います。
そのスッキリ甘口を久々に味わってみたくなって、買ってしまいました。


酒集めを終えて駅へと戻る途中で、そういえば徳山にも蔵元さんが一軒あったことを思い出しました。
こちらがその“はつもみぢ”さん。
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日曜祝日は休業日とのことでしたが、この日は偶然にもお店の人が入口(写真右奥の倉庫のようなところ)を開けていらっしゃったことから、購入させていただくことができました。

そのお酒がこちら。
この蔵元さんは全量純米蔵とのことで、はつもみぢのお燗瓶(左)は純米酒でした。
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それに、昨日いただいた“原田”は、なんとこのはつもみぢさんのお酒だったのです!
偶然に偶然が重なって、原田を入手することができましたよ。
スーパーを回ってみたものの見つけることができなかった旨をお話ししたところ、スーパーにはほとんど卸していないとのことでした。
そりゃ見つかりません罠。


今回の旅はこれですべておしまい。
徳山駅からのぞみに乗って帰ったとさ。
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以上、カップ酒12個、一合瓶1本、300ml瓶2本の旅でした。
二日間かけて歩き回ったにしては、ちょっと少ないね。
津和野と山口とではそこそこの成果があったものの、防府ではさんざん、そして徳山ではいまいちだったからでしょう。

三日日は岩国あたりまで足を延ばすか、あるいは逆に下関へ向かったほうがよかったかもしれません。
そうは言っても、実際に防府と徳山とで酒集めをしてみなければ両街を選んだことの当否はわからなかったことでしょうから、しかたがありませんね。
むしろ、これでまた岩国や下関辺りを攻めてみる楽しみができたことを喜び、また徳山ではからずも原田と再会できたことに感謝をして、前向きに捉えたいと思います。

【お酒】1137.黒松稲天 本醸造 カップ [29.奈良県の酒]

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稲田酒造合名会社
奈良県天理市三島町379

アルコール分 15度以上16度未満
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合70%
容量180ml詰
(以上、ラベルより転記)




奈良県天理市、言わずと知れた天理教のお膝元。
今日いただくこのお酒は、その天理の街の中心地にある商店街沿いに蔵を構える蔵元さんのお酒です。
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稲田酒造さんのお酒について、文献には以下のような記述がありました。

確かに稲田酒造のお酒は、天理教の御神酒として深く天理と関わっており、信者さんの厚い信頼を得て日本全国への発送はもとより、今では遠く韓国や台湾でも引き合いがあるという。しかし、あくまでもそれは結果である。品質が伴わなければ、単に地元の酒というだけで、広く長く人に求め続けられることはない。また、徒に醸造所拡張して生産量を増やしたりせず、年間二百石という十分に目の届く範囲の石数で品質を守っているのも支持される理由だろう。つまり天理教関連の需要は、この蔵元が古くから天理の地の利を生かした誠実な酒造りをしてきたことのひとつの結果であり、純粋に優れた奈良の地酒の一つとして見ることも大事だろう。なによりもそれはひと度味わえばすぐに判ることでもある。」(※1)

今日いただくこのお酒は本醸造のカップ酒ですが、果たしてこのお酒にも蔵元さんが誠実な酒造りをしてきた結果が表現されているのでしょうか。
それを確かめるべく、そろそろいただいてみたいと思います。
本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。
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お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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うまみはやや淡めです。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)をかすかに感じる程度です。
香ばしさもちょっとだけあるみたいです。
それよりも、軽い苦みが少しはっきりしているようです。
キレはよく、透明感がありますね。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが強くはないものの、ちょっとだけ鋭さを感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
でも、けっしてべとつかない、さらっとした甘みです。


やや淡麗でちょい苦やや甘口のお酒でした。
淡めであるためか、軽い苦みや酸味が少しはっきりしていました。
でも、飲みにくさはなく、むしろそれらが料理の魚臭さや脂っぽさを流してくれそうでした。
本醸造の特定名称が付されておりますが、この透明感から推察するに、醸造アルコールの添加量が多めなのではないかと私は感じました。
もしかしたら、それも品質を守るための一手法なのでしょうか?

(※1)山田二良『奈良の銘酒』p.46(2011.2 京阪奈情報教育出版)

【お酒】1136.山桂(やまかつら) 清酒カップ [29.奈良県の酒]

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株式会社岡本本家
奈良県吉野郡大淀町下淵230

原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分15度以上16度未満
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




ある筋の情報によれば、岡本本家さんは、最近になって奈良県の酒造組合を退会なさったのだとか。
↑どんな筋だよ!
もしかしたら、お酒造りの規模を縮小するおつもりなのでしょうか?


ネタがないことをごまかしたところで、いただいてみたいと思います
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほとんど目立たない程度でした。
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うまみは淡めというか、むしろ薄めです。
ほとんど感じないくらいです。
香ばしさと苦みとをかすかに感じる程度です。

酸味はややひかえめです。
すっぱさを少しだけ感じます。
また、冷めるにつれてピリピリ感が出てくるようです。

甘みはひかえめです。
ほとんど感じないくらいです。


薄くてピリ辛口のお酒でした。
これほどうまみが少ないお酒はめずらしいのではないでしょうか?
苦みや酸味はありますが、薄いので気にはなりませんでした。
これは完全に私の予想ですが、醸造アルコールを多めに添加して度数を高めに上げたのちに、多めの加水量でそれを15-16度に下げているのではないでしょうか?

【お酒】1135.黒松翁 完全発酵辛口 特別純米酒(辛口秘蔵古酒) 伊勢神宮参拝記念 カップ [24.三重県の酒]

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合名会社森本仙右衛門商店
三重県伊賀市上野福居町3342

原材料:米(国産)米こうじ(国産米)
アルコール度数14度以上15度未満
精米歩合60%
200ml詰
(以上、ラベルより転記)




昨日いただいた黒松翁 金印 オキナカップ 伊勢神宮参拝記念に引き続き、今日も森本仙右衛門商店さんのお酒をいただきます。
今日いただくこのお酒は、完全発酵で辛口かつ秘蔵古酒の特別純米酒なのだとか。
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特別純米酒ですし、古酒ですので、雑味が出ることを避けるべく、燗ではなくて冷や(常温)でいただきます。

お酒の色は、かなり深みのある金色をしておりました。
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こりゃ濃いね。
熟成感が豊かですが、お米のうまみも残っているようです。
軽い渋みがちょっとあるみたいですが、雑味のようなものはありません。

酸味はややはっきりしています。
強くはないものの、すっぱさに鋭さを少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはやっぱりひかえめです。
でもゼロではないみたいです。


熟成感が豊かであるもののすっきりしている、濃醇旨辛口のおいしいお酒でした。
このすっきりした味わいには、酸味がうまく効いているようです。
それに純米酒にしてはキレがよく、飲みやすく仕上がっておりました。
また、たしかに辛口ではありましたが、甘みがわずかにあってコクを感じました。

【お酒】1134.黒松翁 金印 オキナカップ 伊勢神宮参拝記念 [24.三重県の酒]

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合名会社森本仙右衛門商店
三重県伊賀市上野福居町3342

原材料:米(国産)米こうじ(国産米)醸造アルコール
アルコール度数15度以上16度未満
精米歩合60~70%
200ml詰
(以上、ラベルより転記)




更新を休んでいた三連休中には、酒を求めて各所を徘徊しておりました。
その報告は、今週末にさせていただきます。


このお酒は、伊勢神宮内宮の鳥居前にある”おはらい町”で入手したお酒です。
ラベルには伊勢神宮参拝記念と書かれておりましたが、造っていたのは伊賀市に蔵を置く蔵元さんでした。
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それにしても、このお酒の精米歩合は60~70%と、ずいぶんと幅のある表示がなされておりました。
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精米歩合の表示義務がない普通酒でしょうから、こういった(あくまでも任意の)表示も許容されるのでしょう。


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、きれいな金色をしておりました。
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うまみはやや濃いめです。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみがしっかりしています。
熟成感も少しあるみたいです。
それに、軽い渋みをちょっと感じます。
キレはよく、スッと引いていきます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさがややはっきりしていますが、鋭さはなく、むしろ深みを感じます。
でも、ちょっとピリッと感じます。

甘みはややはっきりしています。
べとついた感じはありませんが、けっこうしっかりしていて幅のある甘みです。


しっかりしているもののキレのよい、やや濃醇で旨やや甘口のおいしいお酒でした。
アル添がうまく効いているからでしょうか、濃いめではあるもののキレよく感じました。
でも、燗が冷めるとキレが弱まり、渋みが目立ってくるようでした。
上燗にして、さっさといただいたほうがよいみたいでした。

【お酒】1133.花の井 お燗瓶 180ml [08.茨城県の酒]

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株式会社西岡本店
茨城県桜川市真壁町田6番地の1

アルコール分 15度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)醸造アルコール 糖類
正180ml詰
(以上、瓶の印刷事項より転記)




このお酒は蔵元さんの直営店で入手したのですが、店員さんの話によれば、昨日いただいた花の井ハナノイカップと同じ中身なのだそうです。

たしかに品質表示も同じ(糖類添加・酸味料添加なし)でした。
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値段もまったく同じでした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、あれ?
花の井ハナノイカップよりも薄いような気がします。
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ああ。
やっぱり、ややすっぱやや甘口のお酒でした。
でもね、昨日いただいた花の井ハナノイカップにはクドさがありましたが、こっちでは感じませんね。

そういえば、同じお酒のはずなのに、カップ酒にあった雑味がお燗瓶では感じなかったという例は、これまでに十旭日(じゅうじあさひ)のお燗瓶カップ酒とで経験したことがありましたよ。

カップ酒とお燗瓶とでは、お酒が空気と接触している面積がちがいますね。
もしかしたら、花の井ハナノイカップで感じた着色と味わいのクドさとは、酸化に起因するものだったのでしょうか?

【お酒】1132.花の井 ハナノイカップ [08.茨城県の酒]

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株式会社西岡本店
茨城県桜川市真壁町田6番地の1

アルコール分 15度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)醸造アルコール 糖類
正180ml詰
(以上、カップの印刷事項より転記)




西岡本店さんのお酒は、かつて正真正銘の真壁の地酒であった花の井ふるさとさくら純米吟醸酒をいただいております。
今日いただくこのお酒ですが、まことに残念ながら糖類添加の三増酒でした。
ただし、酸味料は添加されていないみたいです。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ややはっきりしておりました。
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うまみは濃くはないものの、淡くもないみたいです。
というか、ちょっとクドさを感じます。
これって、糖類の添加だけで出る味かな?
でも、キレはよいみたいです。

酸味ははっきりしています。
すっぱさがあって、鋭さも少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
糖添三増酒にありがちなとろみのような舌触りを感じますが、甘ったるさはそれほどでもないみたいです。


ちょいクドすっぱやや甘口のお酒でした。
うまみはしっかりしているものの、画一的で深みを感じませんでした。
すっぱさが目立っていたのは、そのためかもしれません。

【お酒】1131.七笑(ななわらい)カップ200 [20.長野県の酒]

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七笑酒造株式会社
長野県木曽郡木曽町福島5135番地

原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分:14度
200ml詰
(以上、カップの印刷事項より転記)




昨日いただいた“中乗さん”と同じく木曽福島に蔵を置く七笑酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
3.七笑カップ
444.七笑 紅梅 300ml
653.七笑 白梅 300ml
708.七笑 辛口純米 180ml
今日いただくこのお酒は普通酒ですが、これまでにいただいた普通酒の度数が15度台だったのに対して、このお酒は14度とやや低めでした。
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なお、このカップ酒は、入手したスーパーでは“レインボーカップ”という名称で販売されておりました。
しかし、このお酒のカップにはその名称は表示されておりませんでしたので、このブログではカップにアルファベットで表記されていた名称を日本語表記にして紹介させていただきます。


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほぼ無色でした。
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燗をつけると、ちょっとだけではありますが、お酒の甘い香りが漂ってまいりました。

うまみは淡めです。
やわらかいうまみそのものでしょう。
苦みや雑味はありません。
それにキレがよく、スッと引いていきます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさを感じるものの、鋭さはないみたいです。
刺激やピリピリ感もありません。

甘みはややひかえめです。
ほんのわずかに感じる程度です。


やわらかいうまいでキレがよく、わずかな甘みがコクを添える、淡麗やや辛口のおいしいお酒でした。
これは私の予想ですが、このお酒は七笑の白梅に加水を多めに施したものじゃないでしょうか?
たとえそうであってもけっして物足りなさはなく、むしろスッキリしていてキレがよく、飲みやすく仕上がっていると思います。
七笑(とくにこのカップ酒)は木曽のみならず、長野県内の他の地域でも見かけることが少なからずあるようですが、この味わいであればさもありなんといったところでしょうか。
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