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【お酒】1120.公明(コーメー) お燗瓶 [08.茨城県の酒]

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村井醸造株式会社
茨城県桜川市真壁町真壁72

原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類
アルコール度数/15度
正180ml詰
(以上、瓶の印刷事項より転記)




江戸時代前期の延宝年間(1673~80年)に、現在地で創業したと伝えられる。初代は近江(現滋賀県)の出身。この地は、江戸時代に笠間藩の陣屋があり、商業地として栄えた。」(※1)という村井酒造さん。

その公明(コーメー)という酒銘について、文献に以下の記述を見つけました。
 村井社長によると、もともとは『公明正宗』という銘柄を使用していたが、戦後から現在の『公明』とした。公明の命名にはいくつかの由来があり、一つはつつましく清廉潔白に生きたいという願いを込めた「公明正大」からの引用。そして、公明(コーメー)は『米(コメ)』に通じるとして名付けたと伝えられているという。」(※2)


そんな米に通じるという公明ですが、残念ながら糖類添加の三増酒でした。
ただし、酸味料は添加されていないみたいです。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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うまみはやや淡めです。
酒臭さ(←ほめ言葉です)はかすかに感じますが、いささか画一的な味わいにも思います。
軽い苦みもややはっきりしています。
しかしキレはよいみたいです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは強くはないものの、それに鋭さを感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
とろみのような舌触りは少しあるものの、べとついた感じはしませんね。


やや淡麗でちょい苦ちょいすっぱやや甘口のお酒でした。
軽い苦みやとろみのような舌触りはあるものの、クドくはないせいか、飲みにくさはないと思いました。
でもやはり三増酒だからでしょうか、うまみに深みを感じることはできませんでした。

(※1)『茨城の酒と蔵』p.131(2002.10 茨城新聞社)
(※2)(※1)p.129-130
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とんちゃん

茨城在住ですが、全く知りませんでした。
こういうのもあるんですね。
by とんちゃん (2017-03-09 12:58) 

skekhtehuacso

とんちゃん様、私も真壁と村田とで酒集めをするまでは、この蔵元さんのことをまったくしりませんでしたよ。
by skekhtehuacso (2017-03-09 21:42) 

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