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【お酒】1095.花の井 ふるさとさくら 純米吟醸酒 [08.茨城県の酒]

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株式会社西岡本店
茨城県桜川市真壁町田6-1

原材料:米・米麹(真壁高校産コシヒカリ100%使用)
精米歩合:60%(原料米はすべて茨城県産です)
使用酵母:桜酵母(桜川市の山桜より採取)
仕込水:筑波山系地下水
アルコール分:14%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




江戸時代中期の1782(天明2)年に現在地で創業。(中略)主銘柄の「花の井」は創業期から用い、仕込み水用の井戸とそのそばにあったサクラの大樹にちなんだと伝えられる。」(※1)という西岡本店さんの花の井をいただきます。


このお酒ですが、真壁産の米や水を使い、しかも地元の山桜から採取した酵母で仕込んだという、正真正銘の真壁の地酒でした。
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地方の蔵元さんであっても、やれ吉川の特A地区産山田錦だとか、やれ備前赤磐の雄町だとかを使いたがる風潮が見られる昨今ですが、地元で育った食用米のコシヒカリを使って造ってやろうだなんて、その心意気が潔いじゃありませんか!

ところで、高校生が造ったとのことですが、ちゃんと味見もしたのでしょうか?
するか!


純米吟醸酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色ですが、意外にもけっこうはっきりしておりました。
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吟醸香ありますね。
花っぽい香りを少し感じますが、それほどしつこくはありません。

最初に酸味がきますね。
すっぱさは強くはないものの、けっこう鋭く感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

うまみは淡めです。
米のうまみとともに、醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみ、それに香ばしさをかすかに感じます。
軽いにがみもかすかにあるみたいです。
それらが淡いなりにはっきりしていますが、広がるような感じはないみたいです。

甘みはややはっきりしています。
かなりさらっとした甘みを感じますが、酸味の陰に隠れているみたいです。


淡めではあるものの複雑で酸味の効いた、やや淡麗ですっぱやや甘口のお酒でした。
うまみが複雑なのは、もしかしたら熟成の成果でしょうか?
それでもやっぱり際立つのは酸味ですね。
しかし、すっぱさが鋭いものの強くはないので、それが食べ物の油っぽさや臭みなんかを流してくれそうです。
ただ、私としては、この酸味につり合うくらいのコクや深みがほしいところでした。
私は一度に全部飲んでしまいましたが、うまみが複雑であることから、もしかしたら口を切ってしばらく置けばコクや深みが出てくるのかもしれません。

(※1)『茨城の酒と蔵』p.135(2002.10 茨城新聞社)
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コメント 2

やなぼー

やはり高校生!
「青春」は・・・
甘酸っぱいのではないでしょうか!?
私にとっては、遠い記憶ですが・・・f^_^;)
by やなぼー (2017-02-06 06:41) 

skekhtehuacso

やなぼーさん、あたしゃ甘酸っぱい青春を過ごしたことがないもので、よくわかりませんわ。
by skekhtehuacso (2017-02-06 22:09) 

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